なららいふ 霊山寺のバラ園は、バラの香りに包まれる魔法の世界

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

霊山寺に、初めてお参りさせていただきました。

ひと言「すげぇーー!!」

と感じるくらいバラ園が素晴らしい。
そして整理されている境内も素晴らしかった。
家のこんな近くに
こんなステキなお寺があるなんて改めて近場をもう少し散策せねばと思いました。
奈良は、気の流れもよくて、風水でも学ばせていただくことがいっぱいの町で
毎日ワクワクが止まりません。

霊山寺って

お寺でいただいたリーフレットを見ている
正式名称は「富美山鼻高霊山寺(とみやまびこうりょうせんじ)」と言います。
遣隋使小野妹子の息子と言われる小野富人(おののとびと)が富美山に薬草湯屋を建てた。
後の天平八年(736年)、東大寺大仏開眼の導師を務めたインド婆羅門僧、菩提僊那(ぼだいせんな)が来日され、富美山の地相が釈迦の聖地霊鷲山(りょうじゅせん)に似ていることから霊山寺の寺名を奏上されたそうです。

入口には「大辨才天」という赤い鳥居。「あれ?ここお寺じゃなかったっけ?」

大阪や京都ではそんなに感じなかったのですが、奈良のお寺には、けっこう鳥居があります。
これは神仏習合のなごりで、古代日本からある神道と聖徳太子の時代に、遣隋使と共に入ってきたのが仏教。神道の神さまと仏教の仏さまが、同じ神様として、奈良時代から祀られるようになりました。そして明治時代に神仏分離令が出て、神と仏、神社とお寺をはっきり区別するようになった名残が、あっちこっちに残っているわけです。

この鳥居のこともリーフレットに記載されていて

霊山寺には、弘法大師空海さまがお祀りになられた辨才天おられるので鳥居があるそうです。

そして驚いたのが歓喜天さまがお祀りされていること。
辨天堂の奥にある金殿には「大辨才天」白金堂には「大龍神」が祀られています。

霊山寺は、こんなに広いお寺で、薬師湯もあります。

バラ園が、どうしてお寺の庭園に(笑)

奈良のお寺には、花のお寺が多いので
シャクヤクの季節が終われば、次は、アジサイという感じで
いろいろなお寺で、いろいろなお花が楽しめる季節です。

霊山寺のように、こんなに大きくバラ園を構えているお寺は、ほぼないですが
バラを植えているお寺はあります。
今回、初めてお参りさせていただいて、バラの香りが漂う庭園を満喫させていただいたことは
バラが大好きなのですごくうれしいことでした。

バラ園の奥にあるカフェ・プリエールの入口の「ユメオトメ」がきれいで、待っている方の人気を集めていました。

バラ園が、どうしてお寺にあるのかも、お寺のリーフレットに記載されていました(笑)
バラ園は、本堂の北東の鬼門にあり、鬼門にはトゲのある木を植える習わしにならってバラを植えた そうです。風水でも、トゲのある植物は、いけないとされているのですが、鬼門という考え方は、風水ではないです。ただバラが好きな方は、かなりおられるので、風水のルールで窮屈になる前に、楽しくなる考え方も、これから考えていきたいと思います。

夢は、楽しくないと望む結果につながりにくいものです(笑)

園内には、さまざまな国から届いた品種の花が咲き乱れていました。赤でも、いろいろな花の形状や香りが楽しみました。

 

 

写真を整理しながら、次回行く時は、バラの品名を控えてくなくっちゃと反省しました(笑)
バラ園は、早くからオープンしているので、早めに行って、朝、目覚めたばかりの元気な時にのぞいてみるのがいいですね。

植物との出会いは一期一会

植物って、奈良に住まいしているととても身近に感じます。
いろいろな植物が、生息していますが、それぞれの植物はさくらが開花して、チューリップ、そして牡丹、しゃくやくと、独自の成長条件と開花の周期を持っています。
植物との出会いって、身近過ぎて当たり前と思いがちですが
植物と出会うことは、偶然の産物であり、特別な瞬間であることを忘れがちです。

植物が成長し、花を咲かせるには、太陽の光や風、水などの自然の要素が重要です。
これらの要素が揃わない場合、花が咲かないこともあります。
そのため、植物との出会いは一期一会であり、貴重なものなのです。

また、植物の世界には多様性があります。
見かけによらず、一つとして同じものは存在しません。
それぞれの植物が独自の形状、色、香りを持っており、その多様性が美しい景観や癒しを提供してくれます。

与えられた場所で一生懸命に咲く植物は、その環境に順応し、成長していく様子が感動的です。
植物から学ぶことができるかもしれません。

植物のように困難な状況や限られた環境でも
諦めずに自分の力を発揮し
与えられた場所で頑張ることが大切!

まだこれから楽しめそうです。住まいから近いので、リフレッシュ兼ねて、お参りします(笑)

父、母ともバラが好きだったので、今までもいろいろなバラを育ててきました。
ただうどんこ病とか、黒点病、害虫に注しておかないと、元気をなくしてしまうことがありました。バラによって、育てるポイントは、それぞれあると思うので、購入した時に、聞いてみることです。ホームセンターなどでは、アドバイスしていただくことは、難しいですが、園芸専門店などであれば、ちょっとしたことは教えてもらえると思うので、初めての方は、園芸専門店などで購入すればいいと思います。

バラを育てる際のポイント

1.日光と風通しの良い場所を選ぶ
バラは日光を必要とする植物ですので、日当たりの良い場所を選びましょう。
また、風通しの良い場所に植えることで、バラの葉や花を健康的に保つことができます。

2.適切な水やりをする
バラは水を必要としますが、過剰な水やりは根腐れや病気の原因になります。土の表面が乾いたら水やりを行い、根元に直接水を与えるようにします。また、葉に水がかからないように気を付けましょう。

3.適切な土壌と肥料を用意する
バラは栄養豊富な土壌を好みます。バラ専用の土や堆肥を使用し、土壌を改良することで、バラの成長を促進します。また、バラには適切な時期に適切な肥料を与えることも重要です。

4. 剪定を行う
バラは剪定によって形を整え、花の品質を向上させることができます。冬季に休眠期のバラは大幅な剪定を行い、春季から秋季にかけては枝や花が咲いた後に軽い剪定を行います。

5.病気や害虫の管理をする
バラは、よく葉っぱを見ておかないと病気や害虫にかかりやすいため、定期的なチェックと管理が大切です。病気の早期発見や予防的な対策、必要に応じて薬の使用などを行い、健康な状態を維持します。

池の睡蓮の花が、もう咲いていました。一か月くらい早くないのかな?

Por una Sonrisa
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