風水と言えば「西に黄色で金運アップ」という人が多いけど!?

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて399日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 健康こそ財産 」!!

今日は、2023年 3月  7日!! 気温  3℃!!
日を重ねるごとに、気温が少しづつ上がっていきますね。
日の出前に、朝護孫子寺の境内を手を合わせながら歩いていると
あっちこっちから鳥のさえずる声が聞こえて、こころの中もリフレッシュ!!

冬の間は、冷たい風の音を感じながら、こころも寒々した感じでしたが
冷たい風の音がおさまって、鳥のさえずりを聞いていると、春の足音がこころに響きます。

昨日に続き、雲ひとつない空に、山あいから、お日さまが顔を出しました。

たいはんの人に、風水のイメージを聞いてみると

西に黄色いモノ、黄色いインテリアで金運アップ!!

ということを話されます。
僕が、学生の頃、風水が話題になって、僕も西の方に黄色いモノを置いたように思います。
風水を本格的に学んでから

風水は、色だけでない!!

ことを学びました。
たぶんこれを一番初めに話されたのは、Drコパさんだと思うのです。
学生時代、風水と言えば、本屋さんに行っても、棚に並んでいたのはDrコパさんの本でした。
ほんとうにすごいなぁ? と思うのは
僕の学生時代って、40年前ですから、その頃から長年言われ続けて
風水のイメージとして、まっさきに声が上がるのは、すごいことだと思います。

西って「金」の気の方位なので本来は「色」で
黄色は中央に位置する「土」の気なのです。

金の気なので、黄色と言われたと思ったのですが
コパさんのブログを読んでいると

「黄色は、金運を表す橘の実の色」
「柑橘系の香りも金運を上げる」

と紹介されていました。
コパさんは、いろいろなテーマで本を執筆されているので、読んでいても楽しいので
これから風水を学ばれる方には、おススメです。

空一面、オレンジ色! お日さまが元気の「陽」のパワーを拡散している様子を感じます。

風水って4000年の知識が積み重ねられた「環境学」「地理学」!

基本的には
五つの要素「木」「火」「土」「金」「水」からこの世界は、出来ているという考えです。
学びながらすごいと思ったのは「方位」「色」「季節」「十二支」「部屋」「運気」「形」「模様」「素材」「病気」などいろいろなモノ、コトが、五つの要素に分析されていることです。
4000年の歴史は、伊達ではありません。

この五つの要素を使って「強めたり」「弱めたり」することで運気を上げるのです。

すごい風水師は、この内容のボキャブラリーが、お話しをして聞いていても多いです。
この多さ、深さが、対応にもつながってくるのです。

西は「金」の気で、金運アップさせたいなら

まず住まれている方の吉凶方位を知って、西に大凶が巡っていたら、まず大凶を弱めます。
そして住まいの吉凶方位も住まれている方の吉凶方位と同じように、強めたり弱めたりします。
そしてその他の風水の手法で、ご依頼いただいた方の金運をアップさせるのに、取り入れる手法を考えるのです。これが環境学と言われる所以です。
簡単に、風水って、お話しすれば、こんな感じですが

何度か、ブログで「趨吉避凶(すうきちひきょう)」という言葉を使ってきましたが

「 風水は、吉に趣き、凶を避ける 」

ように整えていくので、黄色いモノを置いたけど、効果がなかったと言わず
実は、風水は、考えなければいけない要素が多いので

実は、図面からだけで効果を出すのは難しいのです。

お部屋のカーテンに入っている模様や色なども考慮しなければいけないので
実は、現場を見て判断するのが一番いい方法なので、風水鑑定師にご依頼して
運気を上げるためにアドバイスをもらえばいいと考えます。

きれいな日の出を見て、一日をスタートすることは「スタート良ければ一日よし」という感じで、笑顔で過ごせます。

住まい、オフィスに風水を取り入れて、運気を改善したい場合は、現場を確認することが大切。
どうしてかというと、インテリアの配置とか、色目とか
そして気を感じることで、この住まい、オフィスは
「湿気が多い」
「光が入りにくい」
「空気が淀んでいる」
などの問題点を感じることができるからです。
また現場で拝見しないとわからないのが
周りの環境から受けている図面外からの影響が確認できることです。
2022年は、お願いして、現場での鑑定を中心に、300件ほど鑑定させていただきました。
やはり結果が出るのは、現場で鑑定させていただくことです。

住まい、オフィスのレイアウト風水鑑定

Gracias en Amigo