自分のストーリーを伝えることで共感が生まれる(笑)

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんでーす!!

新日本プロレスの内藤哲也さんの試合後のマイクパフォーマンスを
毎回見ているうちに
スペイン語・・・カッコいいなぁ?
と思って、最近、ブログ、SNSのあいさつに使っています。

英語、フランス語、ドイツ語・・・日本語しか話せないのに
スペイン語?
って思われるかもしれませんが・・・(笑)

今日、お話ししていてアドバイスを受けて、さっそくやってみようっと更新でーす (笑)

あなたにとって

『共感』

って何ですか?

ここ最近、テレビでお話しを聞いたり、本を読んで共感したりすることが多い
内藤選手のマイクパフォーマンスあこがれます。
マイクパフォーマンスで、多くの観客を

・自分の世界に引き込む人
・自分が言いたいことだけ言って終わる人
・聞いている人があまり興味を示さない人

がいます。
当然、プロなのですから、自分のファンになってもらって、応援してもらいたいわけです。
でもどこが違うのか?それは

相手の方にしっかり向けて話しているか?

どんな場面にも、相手がいます

・ビジネスパートナー
・聞き手
・読み手

そこに「伝える側」ということと「聞く側」「読む側」ということが発生してきます
伝われば、関係構築が出来ていくのです

伝える内容で、僕が大切だなぁー?
と最近考えることがあります。
それはコロナ禍で、僕自身も経験したことですが

この人、こんな人ではなかったのになぁ?

って感じたケースを少し経験し、自分がすぐに人を信じ込むことを反省しました
やはり昔なら、仕事の打ち合わせなどは、顔を合わせてすり合わせていたのですが
今は、メールなどで少しすり合わせて、仕事にかかっていた
デジタルだったので、関係性が浅かったと言ってしまえば、それまでですが・・・

僕が相手の方のことをあまり深く、ビジネスのお付き合いをしてしまったこと
反省ポイントですーーー😅

ここ数年『 共感 』という言葉が、ビジネスを成功に導く中で大切だと言われる
そして共感を導くには『 ストーリー 』があれば
成功につながりやすいと言われる

まさに新日本プロレス・内藤哲也選手の試合前のプロモーションビデオ
自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官の演説は、まさにという感じだった

自分のことを話すことに、ためらう人が増えた。でも関係構築を深めたければ、自分のことをしっかり話すべきだ

先日もブログで取り上げて、SNS でも取り上げて
「 たくちゃんは、内藤選手が大好きなのはわかった」!! って言われそうですが
僕は「小島聡選手も大好きーー😁 」!!

大手スーパーを早期退職した後
1年間は、今まで出来なかったことをやろうと思って、大好きだったプロレスを見に行った
そしてはまったのが「小島聡選手」!!

「いっちゃうぞ!バカやろう!」

って次の会社で、打ち合わせに行く時は、オフィスで叫んでから、出かけたもの (笑)
当然、中途で入って「変な奴」目線で見られた
でも大手スーパーの新店企画、リニュアル企画をまとめながら、新たな分野を切り開いた

話しを元に戻すと
このプロモーションビデオを見てもらえれば、わかると思うのですが
内藤選手は、21年前の新日本プロレス・神宮大会、レフトスタンドで見ていたそうです

そして今回、21年ぶりの神宮大会に、メインでリングに上がるのですが
ここにストーリーがあるのです

見ている方に「ときめき」を与えるポイントなのです!!

試合後のマイクパフォーマンスで
内藤選手は、こんなことを話されてます!!

21年前の俺に改めて言いたいよ
「君は21年後、この神宮大会メインイベントで、試合して
そして勝利して、マイクで締めることになるよ」ってね
ほんと今日、21年前の俺がスタンドにいたら
喜んで 、心の中で叫んでくれたことでしょう

21年という時間の空間をテーマにストーリーを作って話されている
ファンが共感するひとつのポイントでもあるし

● 予祝目線で、今回の内藤選手を見れば・・・

21年前、レフトスタンドで内藤少年が

きっと僕も大きくなったら、この新日本プロレスのリングで試合がしたい!!

って感じていたはず
子供のファンなら、きっと抱いたであろう夢を叶えたということ

それもメインイベントで
ましてチャンピオンベルトを奪取したなんて最高の夢!!

もしかしたら新たなファンが生まれたかも
ストーリーがあることで、内藤選手に興味を持ったかも

話しは変わりますが
自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官の演説の中で
どうして生い立ちを真っ先に話されたか?
ブランディングの価値をビジネスで届けている人は、すぐにピーンときたと思います

菅義偉官房長官の総裁選演説の生い立ちにもストーリー

菅義偉官房長官は、真っ先に生い立ちを話されました

私の原点について、少しだけお話しさせていただきたいと思います
雪深い秋田の長男に生まれ、地元で高校まで卒業しました
卒業後、すぐに農家を継ぐことに抵抗を感じ、就職のために、東京に出てまいりました
町工場で働き始めましたが、すぐに厳しい現実に直面し、紆余曲折を経て、2年遅れで法政大学に進みました
一旦は、民間企業に就職しましたが
世の中が見え始めた頃、もしかしたら、この国を動かしているのは政治ではないか?
そうした思いに至り、縁があって横浜選出の国会議員小此木彦三郎事務所の人としてたどり着きました。26歳の頃です。
11年務めた頃、偶然、横浜市会議員選挙に挑戦する機会に恵まれ、38歳で市会議員に当選しました
そして中央政治に携わる中で、国民の生活をよくしていくためには、地方分権を進めなければならない。そういう思いの中で、国政を目指し、47歳で当選させていただきました

知恵も血縁もないところから、まさにゼロからのスタートがありました
世の中には、数多くの当たり前でないことが残っております
それを見逃さず、国民生活を豊かにし、この国がさらに力強く成長するために、いかなる改革が必要なのか? 求められているのか? そのことを常に考えてきました・・・・

他の候補者は、演説が始まるなり
簡単なあいさつの後、もし総裁になったら、こんなことやっていきますよ
という政策をポンポン述べられたのですが・・・

菅官房長官が、なぜ生い立ちから入ったか?

これは石破さん、岸田さんもそうなのですが

自分の生い立ちや政治家としての「志」

を議員のみなさん、国民に理解してもらうことは、菅官房長官の演説を聞いて大切だと感じました
自民党の総裁と言っても、そのまま総理大臣になられる方なのですから

どんな人か?
どんな風に生きてきたか?
どんな志をもっているのか?

知らないと、たとえ選ばれたとしても、興味を持ってもらえないし
この国がうまく回っていかない

これはビジネス、パーソナルな関係構築でも
これからの時代は同じで、あなた自身のストーリーを伝えていかないと
共感されて、人間関係がうまく回っていくことはないだろうなぁー!!

そんなことで自分の持っている価値観、自分の人生のストーリーを伝えること
デジタル化が進むほど、大切になってくるように考えます

Nos vemos manana 👍