涙が止まらなかった一枚のはがき

Buena Stardes Todosーー(^^♪
たくちゃんです。

先日、ケイのお母さんが旅立たれました。
ケイには話す時間を作って上げれたらと思って
8月は、出来る限り時間を調整して、枚方⇔津山を往復する日を多くしました

お母さんが、病院に再入院されたのは、8月後半
痛みがひどくなって、寄り添っていたお姉さんも寝れないということで入院になりました
自宅におられた時はお話しが出来たのですが
病院に入院なされてからは、コロナ禍もあって、親族以外入室禁止になり
僕は、お会いすることが出来なくなりました

とりあえずケイにゆっくり話しをしてもらえたらと思って行ったのですが
僕には、待ち時間があったので
吉備津神社にお参りしたりして、お母さんの病気平癒をお祈りお願いしてました

その甲斐もなく旅立たれたことは、残念でした
神様、何で僕の願いを聞いてくれなかったんだぁーー!!

でも痛みからお母さんが解放されたことには、ホッとしました

お亡くなりになってから
お見送りの準備を進めていたのですが、お見送りの時に
すてきなことがあったので、今回のブログにまとめてみました

すてきなことって

お友達からの一枚のはがきでした!!

● あなたにとって

『 手紙 』って何ですか?

ご仏壇に生前お母さんが好きだったものをお姉さんがトレーに並べられてました。その中に一枚のはがきが!!

ご仏前に置かれた一枚のはがき
これはお母さんが亡くなられる数日前に、お母さんのお友達がお見舞いに来られ
その時、これなかった方からの手紙でした

そしてこのはがきは、お母さんが亡くなられた日にポストに入っていたそうです

式場のすぐ近くのホテルに泊まっていたので
朝、コンビニに新聞を買いに行く前に
お母さんの顔を拝見するのと線香を立てるために式場に立ち寄りました

お母さんに線香を立てさせていただいてから
お通夜でも気になっていた一枚のはがきを拝見させていただこうと思って
手に取り、読み始めました

お友達が、病気のことを心配されて
今回は会えなかったけど、また今度、病気が治癒したらお話ししようね
って内容のモノでした

読み終わって
すごく温かい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました

まるでドラマのワンシーンを自分が経験しているような気分

お葬式の1週間前は、
カラダの痛み、だるさがお有りながらも、ご自宅でお話しが出来ていた
でもお医者さんのお母さんの容態のお話しはケイから聞いていました
いつ容態が急変してもおかしくないって・・・・・

僕も父と母を見送って
悲しいかな、こんな時のお医者さんの容態のお話しは当たるのです
そんな話しを耳にしていたから、8月は、足を運びました

自分の出来ることを出来る限りしようって

はがきの話しにもどると
はがきを読み終わって、涙が止まりませんでした
どうしてかというと・・・

自筆の手紙って温かいなぁーー(^^♪

って、自分が忘れていた温かいものに触れた感じになりました

最近は、SNSでも仕事のメールでも
パソコンやスマホで入力して、送信ボタンを押すと瞬時に📧メールが届く
すごく便利だけど、相手の方に感情が伝わりにくくなっている

でも手書きのはがきは違った!!

めちゃくちゃ相手の方のこころが感じられた
機械の📧メールでは、感じられない感情だった

最近は、ほぼ100%--❣
メールや簡単なメッセージでやり取りする
それも瞬時で出来ちゃう

こんな時代だから、手紙の魅力を
このはがきからめちゃ感じました
そんなことから僕が感じる手書き手紙の魅力をまとめてみようと考えました

手書き手紙の魅力① 手書きの温かさ

このブログでも僕は、いろいろな感情で入力している
こうやって機械で入力した文字と違って、手書きって温かいんですよね
だから感情も、機械でデザインしたモノより伝わる
機械で作った手紙は、誤字もほぼなくすばらしい
でも手紙には、誤字もあるし、字を間違ったら、インクを塗りたくって消したりで、ちょっとクスっとするとこもあるんですよねーー(^^♪

手書き手紙の魅力② メッセージが伝わる

感情がストレートに伝わるから、伝えたいことが伝わりやすいんです
それが書いている文字に現れたり、文章に現れたり
引き込まれるので、メッセージが伝わるのです

手書き手紙の魅力③ 新鮮さ

デジタル化の時代だから、まず手紙を書く人って
年輩の方に限られてきている
手紙でも売り込みのビジネスレターはくるけど、まず手書き手紙なんて
僕が記憶にあるのは、年賀状くらい!!

最近は、暑中お見舞いなんて、ほぼ来ないし、書かない
メールでちょろっと言葉をいうくらい
デジタル化は、便利だけど、心の温かさを失ったらだめだと感じた
デジタル化の時代だから、手書きの手紙は、すごく新鮮な感じを受ける

手書き手紙の魅力④ 個性が弾ける

便せん、はがきの書き方にもフォーマットはある
でも基本は伝え方は自由だし
使うペンも、ボールペン、サインペン、万年筆、筆と自由に書ける
そんなことを考えると個性的なモノが送れるわけ
最近、流行りの絵手紙もある

手書き手紙の魅力⑤ ワクワク感

いつも予祝でお話ししている心のワクワク感
手紙をポストに投函してから

もう着いただろうか?
もう読んだだろうか?
もう返事書いてくれただろうか?

そんなことが気にしているとワクワクする
📧メールやメッセージで送れば、その日のうちか? 瞬時に返信が帰ってくる
ビジネスの場合は、それでいいかもしれない
でもビジネス以外の手紙の時は、手書きで送ってみたいと感じた

改めて手書き手紙の良さを見直す時かも?

それが手間だと感じる人は多いだろう(笑)
でも僕は、心を通い合わせるモノには、手書きの手紙を使って行きたい
そんなことをお母さんに届いていた手紙を拝見して感じた

お母さんは、直接、読めなかったけど
でもきっとお母さんには届いているはずだ

改めて、忘れていた手書きの手紙のすばらしさ教えていただいた

お母さんありがとうございました
感謝です 🙏

Hasta manana 👍