土用の期間は、気温、気圧が乱れるので、体調も崩れやすい季節!

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日は「大寒」!
でも天気予報では、暖かい一日と予報を出しているので、ホッとした一日の始まりです。

年が明けて、土の気が高まる土用の期間が始まりました(笑)
こんなこと知ってますか?
土用と言えば、夏をイメージする人がたいはんでしょう!

夏のうなぎより、冬のうなぎの方が栄養価が高いってこと(笑)

冬のうなぎは、水温が低いので、体内に栄養、油をたくわえているので
冬のうなぎのおいしさの秘密は、そこにあるのです。

夏の土用丑の日の「うなぎ」は、平賀源内の販売促進の仕掛けなのです!

子ども頃は、一匹980円で気楽に食べれたうなぎも、今や高嶺の花(笑)うなぎは、夏より栄養価も高く、今の季節に食べるのがいいですね。

今年は暖冬と言われ、寒い冬の寒さも一段落し、新しい年が始まりました。
そして土用が始まりました。「土用」と聞いて、皆さんはどんなイメージが湧きますか?
土用って、夏なんじゃないの?
そうです、多くの人がまっさきに思い浮かべるのは「うなぎ」ではないでしょうか?

夏の土用と言えば、平賀源内のうなぎ販売のエピソードが有名ですね。
当時の魚屋さんが、夏に売る魚がないと平賀源内に相談したところ、うなぎを売ったらどうだということになったようです。

平賀源内の情熱が
未だに私たちの心に響いていることは、驚くべき影響力です。

でも、知ってましたか?
年が明けてから、先週の木曜日1月18日から2月3日(節分)までが、冬の土用なんです!

私は、デザイン会社を経営していた時に、商品売場の販促物のデザインに携わる仕事をしている時に、土用が年に四度もあることを知り、土用期間の重要性に気づきました。

年に四度もあるのなら重要だ!と(笑)

さらに風水をしっかり学んで、この期間、土の気が高まり、気の入れ替わりの重要な時期であることがわかりました。

土用とは?

畑は、この季節は、これからの収穫を願って、お休み中! この間に農機具のメンテナンスをしておけば、立春明けからフル回転で働いてもらえそう!

土用、なんだか四季を感じる素敵な言葉ですよね。
日本の四季折々の美しさを感じながら、土用というちょっと変わった言葉に思いを馳せてみませんか?

まず、土用ってなんだかんだで年に4回もやってくるんですよ。春の土用、夏の土用、秋の土用、冬の土用。どれも一長一短で、その時期特有の気分が漂ってきます。

春は新しいスタートの予感、夏はワクワクの冒険、秋はしっとりとした感慨、冬は温かなほっこり感。

四季を満喫するなら、土用のスケジュールをマスターしておくといいかも!
それと季節の味覚を楽しむのも、土用をおさえておくと、店頭に「季節の旬」が並び始めます。

それにしても、土用ってなんでこんなに特別なんでしょうね?
実は、これ、雑節っていうやつなんです。雑節って、季節の変わり目を教えてくれる頼もしい存在。土用もそのひとつで、昔から季節のお知らせ役として頑張ってきたんです。
節分や彼岸といった仲間たちと一緒に、季節感を味わってみるのもいいかもしれませんね。

日本の四季、土用や雑節といった風習が織り交ぜられた素敵な文化。
これからも四季折々の楽しみを大事にして、土用にちなんだ出会いや思い出をたくさん作っていきましょう!

土用の起源は、古来中国から伝わる「陰陽五行思想」に由来します。

陰陽五行の関係がわかってくると、部屋の気のバランスも調整できるようになってきます。ぜひ学ばれること、おススメです。

陰陽五行思想とは「万物は木、火、土、金、水の5つの元素から成り立っている」という考えのこと。

季節においても、「木」は春、「火」は夏、「金」は秋、「水」は冬、というように「土」以外の気が各季節に割り当てられています。

それでは「土」はというと、それぞれの季節の変わり目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の直前約18日の期間に割り当てられました。

季節の変わり目であるこの期間は”土の気が旺(さかん)になる”期間といわれており、元々は「土旺用事(どおうようじ)」と呼ばれていたとされています。この「土旺用事」の旺と事が省略され、「土用」となったといわれています。

土用って
まるで気の変わり目のスイッチみたいな存在ですよね!

冬から春、春から夏、夏から秋、秋から冬と、四季折々の変化に合わせてやってくる土用。
それが始まると、なんだか体調も影響を受け変化しちゃいます。

昔の日本は農業国家。お米とか野菜とか、畑で一生懸命作物を育ててたわけです。で、土用ってその農作業の合間の超大事な休息タイム。

なんと、土がごわごわするってんで
畑も人もバタバタ働きっぱなしは禁物。

だから、土用の間はのんびりお休みってわけです。

でもね、その土用の期間って体調がイマイチになりやすいんですよ。気温や気圧の変化で、体もビックリ仰天。まるで四季折々の感情のアップダウンみたいで、ちょっとした心のアトラクションが待っているかもしれません。

だからこそ、土用って知っておくと、上手に対処できるんですよね。
体を休めつつ、気分もリフレッシュ。
おかげで春夏秋冬、元気いっぱいで四季を楽しんじゃいましょう!土用のちから、体験してみてください。

土用が明けると立春! 立春の前日は節分! 意味があったのですね(笑)

「立春大吉」のお札。神社、お寺で授かることができます。ぜひ邪気を祓うために玄関の左側につけておきたいものです。

春が来たー!って感じの立春って、なんだかワクワクしちゃいますよね。でも知ってましたか?立春って実は超大吉!そう、「立春大吉」って言葉があるんです。

そもそも、古くは立春が新年のスタートだったんです。

だから、その日に人々はみんなで「おめでとう!」って、社会の幸せを祈ったんですって。
おめでたいことはもちろん、春の到来とともに新しい一年が始まるってわけ。

でも、春が来るってことは、なんと邪鬼も一緒にやってくるって信じられてたんです。だから、立春の前日の節分では豆まきで悪気邪鬼を撃退!それがなんと、立春大吉のお札を門に貼るきっかけにもなってるんです。邪気払いで新しい年を迎えるって、なんだか不思議で楽しい風習です。

立春って不吉ともいえる18日間があるけど、その邪鬼を立春大吉でバイバイしちゃおう!春の訪れと共に、みんなが幸せで明るい一年になることを願って、立春大吉のお札を心置きなく掲げてみてくださいね。ハッピーな春が待ってますよ!

土用の期間に注意するポイント5つ

この土用の期間。天候も不安定で、疲れやすくなったりすることがあるのです。5つのポイントで、整えてみてください。

1. 体調管理を重点的に
 土用は気温や気圧の変動が激しい時期。急激な気温差に注意し、適切な服装で体温調整を心がけましょう。また、風邪や体調不良に備えて、予防策をしっかりとりましょう。

2.十分な休息を確保
 農作業でもわかるように、土用は休息が大切。
仕事や日常生活で無理せず、良質な睡眠を心がけ、体力の回復に努めましょう。

3.バランスのとれた食事
 土用期間中は食生活にも気を使いましょう。栄養バランスの良い食事で免疫力を維持し、体調不良のリスクを低減させます。旬の食材を活用して、身体に必要な栄養を摂取しましょう。

4.ストレス発散の時間を設ける
 気分のアップダウンがある土用期間。ストレスを感じたら、適度な運動や趣味に時間を割いてリラックスしましょう。気持ちをリフレッシュさせることが大切です。

5.気象情報をチェック
 土用は気象が不安定な時期でもあります。外出する際には天気予報を確認し、急激な天候変化に備えることで、対策がしやすくなります。特に雨や寒暖差には要注意です。

土用期間は自然のサイクルが変わる時期でもありますが、これらのポイントを意識することで、健康を維持しながら心地よく過ごすことができます。

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
最倖の笑顔でしあわせに楽しんでくださいね!

Gracias en Amigo