風神さまの聖地、御座峰への旅。そして風神さまと縁深き鍛冶の神さま、金山彦神社・金山媛神社での祈り

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

毎月、朔日、十五日の月次祭に参加させていただき
五気を整えさせていただいている三郷町の龍田大社さん。
龍田大社さんの風神さまが降臨された聖地のことを知り、今回は聖地へ
日ごろ、お世話になっている感謝とこれからのVISIONをお話しにお参りに行ってきました。

あっ、それと三郷町(さんごうちょう)を埼玉県の三郷市(みさとし)の読みで間違える方がおられるのですが

三郷町=さんごうちょう!

なのでよろしくです(笑)
そう言えば、枚方もよく「まいかた」と言われて「ひらかた」と読まれる人が、ほぼいなかったなぁ?

龍田大社さんは、こころの五気をバランスよく整えて、夢を応援してくれる神さま

龍田大社さんの鳥居は、きれいになってから特に青空が広がっている日は、映えてきれいです。

龍田大社さんのことを簡単に紹介させていただくと・・・

龍田大社さんは、天と地の間に位置する神さまで、大気・生気・風力を司る神様です。だからどんなすき間にも入ることが出来るので、気が整っていないところがあれば、風のごとくスーッと入っていかれて見守っていただけます。
ご神名の「御柱(みはしら)」とは、天地万物の中心の柱を象徴しています。

この神さまは天地宇宙の万物生成の中心に立ち、気を守護されています。

龍田大社さんのご神紋は八重の楓です。
風の神様を祀るこの龍田大社において、楓は文字通り「木」偏に「風」と書きます。陰陽五行でも風の神様は「木の気」にあたることを示しています。
また八重とは、四方八方の八方向を意味し、東西南北とその間の四方向を指します。風の神様の清々しい「気」が天下すべてに行きわたる様にとの祈りが込められている神社です。

人間は生まれながらに五行の気を持っており、木・火・土・金・水、それぞれの気を表しています。これは陰陽五行の考え方から派生したもので、それぞれの色と対応付けると「木=青色」「火=赤色」「土=黄色」「金=白色」「水=黒色」となります。体の健康に食べ物が必要なように、心の健康にもこれらの五気が必要です。
しかし、時にはこれらの気が不足したり過剰になったりすることがあります。

ここで、この神社は、足りない気を補い、過剰な気を抑え、バランスのとれた気の力で、心地よい日常をサポートしてくれるのです。心の健康を保ち、いつも楽しく過ごすために、五気の調和を大切にしています。風水も同様に、住まいの五行の気のバランスを整え、豊かで幸福な生活をサポートする方法です。

龍田大社さんは、天地の中心に立つ神様として、人々の心身の調和と幸福を願っています。そして私たちの生活に静かに寄り添ってくれる風の神さまがおられる神社なのです。大好きな神社なので、いつも月次祭に参加しています。

そんな龍田大社さんの風の神さまが降臨された聖地があると知ると、龍田大社ファン心理も働き、お参りしたいという気につながるものです。

御座峰は、本堂高井田線、柏原市側から来れば、この誘導看板が目印。三郷町側から来れば、右側に葡萄畑が見えれば、注意しながら走って下さい。

奈良盆地が晴れた日にはきれいに見渡せる龍田山御座峰(ござがみね)

所在地は、大阪府柏原市大字雁多尾畑(かりんどおばた)。入口の前には、ブドウ畑が広がっています。柏原市側から来れば、誘導看板は見えますが、三郷町側から来ると、看板が見えにくいので、見落としがちなので注意が必要です。

くねくねと大きなカーブがある本堂高井田線( 府道183号線 )を道なりに走っていくと、柏原市側から来れば、入口は向かって左側。三郷町側から来れば、右側に、御座峰の誘導看板があります。特に三郷町側から来た時は、見落としがちなので注意してください。

また柏原市側から来れば、車幅の広い車で来ると、途中道がかなり狭くなりますので、狭い道の運転に慣れていない方は、三郷町側の朝護孫子寺前の道から来られた方が、車で来られる方は運転がしやすいと思います。

また御座峰の周りには、駐車場がないのでご注意ください!

● 奈良の神社とか、お寺を巡る時のワンポイントアドバイス!
大きな神社、お寺は、道も駐車場も整備されているのですが、小さな神社、お寺にお参りする時は、神社、お寺までの道。駐車場がないこともあるのできちんと確認されてから出かけた方がいいです。ナビもうまく誘導されないこともあるので、特に山の中にある神社、お寺にはご注意してください(笑)

短距離ですが、山道を登るので、雨の後などはすべりやすいので、靴に注意!

ノーマルな靴で来ると、湿っぽい土なので、滑りやすいので足元に注意しながら進んでください。御座峰まで、距離は、そんなにないのでゆっくり進めば大丈夫です。

登っていくと、龍田山伝承の地の印が立っています。

登り口から約5分くらい登ります。
すぐ近くなので、すべりやすい靴を履いていれば、足元に注意してください。
それと夏場は、蚊が多いので、蚊に刺されることを覚悟して行った方がいいです(笑)
カバンにかゆみ止めを入れて置けばいいと思います(笑)

登っていくと、開けた場所に出てきます。

そこが御座峰です!!

ご神域には、ロープが張ってあるので、そこから先には、入らないことがお参りのマナーです。
僕は、あっちこっち蚊に刺されながらも、日ごろお世話になっている感謝、そしてVISIONを伝えた後、大祓詞を唱えました。

こころを「空」にすると、気を感じることが出来ます。

「ご神域につき立ち入り御遠慮下さい」と杭を打って、ロープが張られているので、お参りのマナーとして入らないようにしましょう。

えっ! 金山毘古神!

そして金山彦神社、金山媛神社のご夫婦の神社は、御座峰から下っていきます。
この先の道が細くなるので、僕も運転でけっこう苦労しました(笑)

早朝だったので、金山彦神社は静かに鎮座していました。

金山媛神社は、女性の神さまだったので、きらびやかに整えられていました。

金山彦神社、金山媛神社とも特に金運に強い神さまです。
その神さまと風の神さまがご縁があったのは、また次回のブログでご紹介します。

御座峰、とても気持ちのいい空間でした。
そして神社につながる気の流れも確認できました。
風の神さま、ありがとうございました。

しあわせな楽しい、いい一日を(笑)
人は、そのために生まれてきたのですから!!

Por una Sonrisa
Gracias en Amigo