オンライン講座を双方向にするポイント!

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて372日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 すべてに全力で 」!!

今日は、2023年 1月 19日!! 気温  2℃!!
陰の極まりから陽へ
一昨日から日の出時間が、1分づつ早くなってきました。
6月の夏至の頃になると、2時間も早くなるのですから
これから少しづつ気温も上がり陽の気が高まっていく季節です。

空には黒い雲が広がっているけど、山の稜線だけすき間がぽっかり開いて、日の出が見れそう!

コロナ感染拡大までは
オンラインで講座したり、ビジネスのお話しをしたりする機会は少なかった。
コロナ感染が拡大して、人とお会いする機会が制限されて

オンラインを使うことが推進された!!

僕もコロナ感染以前は、リアルで講座をしたり
風水鑑定で住まいにお邪魔して、現場確認、鑑定の説明をさせていただいていました。
感染拡大で、オンラインをメインに使うようになって

・移動時間の減少
・鑑定時間の短縮
・ムダな経費の削減 など

便利なメリットがあったのですが

逆も真なり!!

と言われるように、便利なメリット以上にこころで感じる部分が減りました。
講座でも、どこまで理解されているのか、ものさしがはかりにくい。

オンラインでは

・場の温度感
・参加された方の表情がわかりにくい

たとえば、風水鑑定は、住まいにお邪魔して

・住まいの気の流れ、におい
・住まいの各お部屋の状態
・住まいの導線

・住まいの周辺状況 など

現場確認して、それを盛り込んで、鑑定書を作成していくわけです。
オンラインでは、それが伝わってこないのです。

オレンジ色の光が広がって、お日さまが昇る位置も毎日少しづつ変化しています。

風水鑑定をするのと同じで
ここ3年間は、ビジネスの打ち合わせもオンラインで行うことが多いです。
顔を合わせてするビジネスの打ち合わせとは、まったく異なります。

一番大きな理由は、講座と同じように

画面では相手の方の顔の表情がわからない!!

ってことです。
顔を合わせて打ち合わせしていると
話しの内容をどこまで理解されているのか、わかりますし
この話しは、まとまるか、どうかもわかります。
コロナ規制も緩和されたことですから、ここという打ち合わせの時は

顔を合わせて打ち合わせした方がいい!

講座でも、場の温度感を感じようとしているのですが
画面上では、顔の表情はわかりにくい。

ある動作で理解度がわかりやすいことがあります。
僕は「伝わっているか、伝わっていないか」理解度をはかるのに

「うなずきの回数、深さ」で、考えています!(笑)

ビジネスの説明したり、講座で内容を伝える時
画面を見ながら、メモを取ったり、うなずく回数を見ていればわかります。
また講座などでも、受講されている方がうなずく回数が多いほど理解が深い。

講師の方のテンションを上げようと思えば

講師の方の言葉にうなずくことです!(笑)

同じように講座をしている人のお話しを聞いていても
画面を見ていると話しが伝わっているのか、わからないと言われます。
話す側、聞く側のテンションが上がることで

講座も双方向になるのです!!

いろいろな講師の方も、考えておられることなので
リアルと同じように双方向になっていけば、温度差もなくなっていくでしょう。

奈良の町が、オレンジ色の光に包まれています。

Gracias en Amigo