Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです
年末年始、不安定な時代だから、次の年の流れを知りたいこともあって
次の年を予測した占い番組が多かったですね。
大好きな番組のひとつ!!
NHKの「先人たちの知恵泉」
という番組で「占いが歴史を動かす!」というスペシャル番組をしていました。
自分の行動に大義名分をつけるべし!!
戦国武将は「占い」を使って
・出陣する日
・方位
を占いで占って、天の意志として占った結果を生かして戦さをしていたという話しは
とても面白かったです。
特に易学は、話しを聞いて、興味を持ったけど
風水は、まだまだ奥深くて、学ぶコトがいっぱいだから
表面的なモノをサラッと見るくらいかな?
占いに頼らず、利用する!!
1555年の毛利元就と陶晴賢の厳島の戦いの話しは、興味深かった。
陶晴賢は2万の兵、毛利元就は4千の兵!!あきらかに兵力の差があります。
城攻めも終盤戦で、あと一歩で陶晴賢が勝利するトコロまで追い込まれた日
陶晴賢は、一気呵成に勝負をつけたかったのですが
軍配者が、明日と明後日が「大悪日」ということで、陶晴賢は、戦を控えました。
でも毛利元就は、軍扇という表が「陽」の日の出の絵柄、裏が「陰」の三日月の絵柄を
みなが控える場で、軍扇の絵柄をひっくり返して
大悪日から吉日に変わったと宣言して、攻め入ったことで勝利した。
占いの結果をどう生かすか?
占いを都合よく解釈する(笑)
これすごく大切なコトで
占いをそのまま信じるのではなく、自分流に解釈して
行動するMAPがあれば、計画的に動けて、成功をおさめるコトが出来る。
番組の中で、元占い師・脚本作家の中園ミホさんが
悪い運勢は、天からの宿題で、克服するコトでステップアップ出来る
その運気の流れを事前に知っていれば、逆の利用が出来る(笑)
わかりやすく話しをされていて、新しい講座は、まさにその方向性でお届けしようと思っています。

合戦の裏側を知るのもおもしろいモノです。