初詣の願い事、叶えたいなら「これ!」と言う願いひとつだけが成就への近道!

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

明けましておめでとうございます!
昨年も風水鑑定、風水人生相談会、印刷物のデザイン制作などのお仕事で
お世話になりありがとうございました。

風水の世界でも大きく時代が変わると言われているので
今年の初詣から今までのリズムのお参りの仕方から、今、時代の変化に対応するために
自分のこころの支えになっていただきたい神さま、仏さまのお参りに変えました(笑)

そんな風に思っていたら、大きな地震が発生しました。
北陸信越の方の無事をお祈りし、お見舞い申し上げます。

いきなり2024年からこれから20年の新しい時代のテーマ

「火の気」

が現れたことに、驚きました。
恐れる必要はありませんが、備えはしっかりして時代の流れをサーフィンしていきましょう!
まず恐れるより楽しむことが大切です。

2024年のスタートは、風の神さま・龍田大社さんの「歳旦祭」から!

時間は、早朝4時過ぎ。拝殿、本殿の照明が明々と照らされて神秘的でした。

歳旦祭には初めて参加させていただきました。

朝5時からの龍田大社さんの歳旦祭、なんとも素晴らしいスタートを切らせていただきました。元旦の早朝にも関わらず、拝殿が賑やかで、溢れんばかりの参拝者が参加されていた様子は、まさに新しい年の始まりを感じさせます。

あらためて龍田大社の持つ神社のパワーも感じました(笑)

さて、歳旦祭って何かご存知ですか?

「歳旦」は1月1日の朝のことで、歳旦祭は新年の幕開けを祝い、皇室の繁栄や国家の平和を祈りながら、国民の繁栄や五穀豊穣など1年間の幸福を祈る行事なのです。
厳密には宮中三殿で行われる行事だけど、各地の神社でも年の初めのお祭りとして行われているんです。

たき火が暖かったです。火の気のチカラは、やはり強いです。

龍田大社さんでは、本殿の三つの扉が順番に開かれ、神秘的な雰囲気に包まれながらお祈りする様子が気が流れてくるような感じでした。扉が開くたびに、拝殿の風鈴がチリンチリンと鳴っていました。そしてなんと、最後に国歌を斉唱する瞬間があるんですよ!国家を斉唱しながら、最近、歌っていなかったので、歌詞を追うのに必死でした。(笑)歌詞があいまいになってしまって帰ってから再チェックしました(笑)。祭りの流れをあらためて追うと、皇室にご縁の深い祭りであることがわかりました。

歳旦祭に参加して、神秘的な雰囲気の中、しっかりとした決意表明を伝えられたことは満足です。
新しい年が素晴らしい出発となりますように、笑顔とともに! 1年後の歳旦祭が楽しみです。

2024年の初詣は、「2024年の冒険の始まり」です!

朝護孫子寺もライトアップされて、すごくきれいでした。このために木々がきれいに整えられたことがわかりました(笑)

歳旦祭が終わり、朝護孫子寺に向かう冒険が始まりました。

冒険と言う言葉を使うと楽しくワクワクしませんか?

神社、お寺大好きな僕は、社寺にお参りする初詣が一年の冒険の始まりと思うだけで、わくわくします。どんな一年になったか? 一年後の大晦日が楽しみです。
登山道は、交通規制のため、元旦の早朝には山を目指す多くの人たちが登山道に集結していました。空気はキリリと冷たいけれど、みんな厚着で身を包むと、寒さもぶっ飛んでカラダは温かさに包まれ、汗をかいたりして、あれこれ驚きが待っていることでしょう。

そして到着すると、お寺の駐車場は意外にも混雑していませんでした。

550日も登って、日の出を見ていると、お日さまが出るか、出ないかは、すぐにわかります。次の日に期待です!!

でもびっくり、参拝者は山のように。

いつもの日の出スポットである本殿の舞台は、人だらけでした。みんな、新年早々に自分の願いをこめて登ってきたのでしょう。

寒風と雲が日の出を邪魔しているようで、今日はちょっと難しいかもしれないなぁ、と思いながらも、登ることの喜びでカラダも心も温まっていくのが感じられました。厚着も暖房のような効果を発揮していることでしょう。ただ汗が冷えていくので、風邪を召されないように!
そこだけが心配!

お寺の駐車場は比較的すいていたものの、本殿に近づくにつれて参拝者が増え、山の頂上を目指す冒険の一部始終を楽しむことができました。みんな笑顔で、新年のスタートを気合い入れて迎えている様子が伝わってきます。

 

みなさん、人をかき分けかき分け動きながら日の出を待つ姿はまさに圧巻。雨まじりの空模様にも負けず、我慢強く待ち続けていました。たとえ曇っていても、天気予報なんて気にせず、初日の出を自分の目で確かめたいという冒険心が満ち溢れているんでしょうね。

初日の出は、難しかったので、毘沙門天王さま、銭亀善神さま、虚空蔵菩薩さま、大日如来さま、剣鎧護法さまに一つ一つ願い事を伝え、新しい年に向けての決意を新たにして下山しました。

寒さや雨も関係なしに、みんなが一つになって新しい年を迎える様子は、まさに元旦ならでは。
冒険心と喜びにあふれた朝でした。

初詣の拝殿での「願いごと」、それはまるで心のスナップショットを撮るような瞬間。

毎年、初詣でお参りして、叶っているか? チェックしていますか? 去年と同じことお願いしてませんか? 神さま、仏さまの前で手を合わせて宣言したことが今年一年の「こころの支え」になるのです。

子どもの頃から両親に手を引かれ、初詣で神聖な場所で願い事をする瞬間は、まさにこころの中身を伝える時間なのです。

だけどね、人って欲強い生き物。

どれだけ絞り込もうとも、「これ!」というひとつに絞るのが難しいんですよね。初詣に行くと、頭に浮かぶ願いや決意がいくつも舞い降りてきて、ついつい神様にお願いの嵐を巻き起こしてしまうこともしばしば。欲深いって、それは人間の性なのかもしれません。

拝殿での人の動きを見ているとおもしろいですよ(笑)
短い人は、お賽銭したかと思えば、あいさつしてすぐ離れる人もいれば、何分も手を合わせている人もいる。ただ大勢に人がお参りするので、長く時間かかるなぁ? って思ったら、日をずらした方がいい。僕も元旦の願いごとは、短いです。

最近は拝殿でのお願いの仕方をいろいろ試してみて、やっぱり「これ!」と絞り込んだ方がいいんだなって思うようになりました。願いごとがあればあるほど、こころの中が試行錯誤の状態になっている感じがするんですよね。でも逆に、「これ!」とひとつに決めてお願いできれば、こころの中は整理されているんじゃないかなと。

「願いごと」や「決意表明」を達成するには、欲張らずに絞り込むことが大切なのかもしれません。一つだけでも、それにこころを込めて伝えることで、自分の「こころの支え」になるんですよね。だって、欲張っていっぱいお願いしても、それがかなった時の喜びって、意外とすぐに忘れちゃったりするものだから。

だからこそ、拝殿の中での願い事は、お参りする前にじっくり考えて、こころの奥底から湧き上がるひとつの思いを伝えることが大切。そうすれば、神様もきっとニッコリ笑ってくれることでしょう。

そして、その「これ!」に集中していることで、こころの中もスッキリ晴れ渡ります。何事も欲張り過ぎず、焦らず、ひとつひとつ大切な願いに向かって歩んでいけば、きっと新しい年も笑顔で迎えられることでしょう。

そう、初詣の拝殿での「これ!」という一瞬が、心の中にポジティブな風を運んでくれるのです。

願いごとをひとつに絞り込む5つのポイント!!

雲は少し切れて、青空が広がりました。でもお日さまが顔をのぞかせるまでは、まだ時間がかかりそうです。

1. ハートの中でじっくり対話する

何が本当に大切で、心の底から求めているのかをじっくり考える時間が大切です。外部の影響を排除して、純粋な自分と向き合いましょう。その中で浮かぶ一番の願いが、あなたの本当の願いなのです。

2. 「これ!」と決めた瞬間の感情を大切に

「これ!」という一つの願いを決めた瞬間、どんな感情が湧いてくるか感じてみましょう。心が躍るようなワクワク感や、安堵感があれば、それが本当の願いへのサイン。感情がポジティブなら、それがあなたの本当の願いになるでしょう。

3. 未来のビジョンを描く

願いごとを絞り込む際、未来のビジョンを描くというのも効果的です。その願いが叶ったとき、どんな風景が広がっているかをイメージしてみましょう。具体的で明るい未来が頭に浮かぶと、願いを一つに絞る決断が楽しくなります。

4. ポジティブな言葉で表現する

言葉は思考を形成する力があります。ポジティブな言葉で願いを表現することで、そのエネルギーが増幅されます。否定的な言葉や不安を感じさせる表現よりも、肯定的かつ明るい言葉を使って、神様にお願いを伝えましょう。

5. 願いごとを絞り込む時に「〇〇のために」と浮かぶ時は「これ!」じゃない

最後に、願いごとを絞り込む際には、本当にそれが自分にとって必要なものかどうかを問い直してみましょう。絞り込む時に「〇〇のために」と目的が浮かぶ時は、「〇〇」が願いです。それを繰り返し、そぎ落としていけばいいのです。一時的な欲望や周りの影響に左右されず、本当に自分が求めているものは何かを見極めることが重要です。必要なものだけを願い、余計なものを排除することで、よりクリアな心境で願い事ができます。

神さま、仏さまもきっとあなたの「これ!」を喜んで聞いてくれることでしょう。素敵な新年が待っていますよ!

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
最倖の笑顔でしあわせに楽しんでくださいね!
2024年もよろしくお願いします!

Gracias en Amigo