宇陀市のパワースポットに「奇門遁甲」を使ってお参りして、龍神さまからご縁いただきました!

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

奇門遁甲って

何度か、このブログでも以前「奇門遁甲(きもんとんこう)」についてお話ししてきました。
師匠の講座で、奇門遁甲について学んだ頃は、奇門遁甲についての書籍もあまりありませんでした。最近、書店の風水コーナーの書棚を見ていると、奇門遁甲に書かれた本が増えてきています。

九星気学をされている方と奇門遁甲について講座で学んでからお話しすると
奇門遁甲と九星気学が、同じものであるようにお話しされて、何度も聞かされたことがあります。
学んでから、師匠が作成した奇門遁甲カレンダーを使って、旅するとまったく違ったものでした。

● 違うポイントは

奇門遁甲は、求めたい運気別の方位があります。
そして家族、友人、団体で使えるのです。

奇門遁甲は、レッドクリフという映画で、諸葛亮公明が兵法として使っていたように
兵法だからこそ、目的を決めて団体で使えるのです。

そもそも奇門遁甲は、住まいの風水が、漢方薬のように、時間がかかって少しづつ効果が出るものではなくて、兵法ですから、行動することによって、運をつかみに行く風水なのです。
自分のほしい運がある方位、時間に、隠れている神さまを探しに行くように、行動するのです。
それを個人だけでするのではなく、家族でほしい運気を取りに行けるものなのです。

奇門遁甲カレンダーは、自分で作成するのは、とても難しいので、師匠のページから会員申し込みするとカレンダーをネットにアップしてもらえます。現在の時点で、年末までのカレンダーを見ることができます。
そのカレンダーから毎月の仕事、私生活の計画に活用することが出来ます。僕もこちらのカレンダーから計画を組みます。
ただ奇門遁甲は、兵法と言ったように、頻繁に使うものではないので、ここぞ! という時に活用するようにすれば、結果が出ます。

注意ポイントは、団体で使えるとしても、出発地点から目的地を見た方位が違えば、効果がありません。こんな時は、源頼朝が使った「方違い」を使って調整する必要があります。
もうひとつ注意ポイントは、起こした行動の効果がいつまでも続くのではなく、効果は短いことです。
早ければ、移動している途中に、ご縁がいただけます。

宇陀市の「海神社」からスタート

駐車場は、鳥居の前に大きな駐車場があります。

奇門遁甲の時間をチェックしてケイと出発!
神さまは、14時までお参りするのが目安ですから、13時半をゴール計算してコースを組みました。

「海神社」⇒「龍鎮神社」⇒「室生龍穴神社」⇒「妙吉祥龍穴」⇒「天岩戸」

といった感じです。

物価高、賃金が上がらないので、経済的に苦しい時代環境なので
龍に金運を求めて、パワースポット巡りされている方が多いので、宇陀市の龍神のうわさのあるスポットは、人気しています。

今回、お参りされる神社の大元の「海神社」は、神社の気の流れを知っている人が少ないせいか、お参りされている方は、ひとりしか見ませんでした。神さまですから、きちんと筋を調べて、お参りすることが大切です。

ただ単にパワースポットだからで、お参りしても効果を授かることはできません!

「龍鎮神社」「室生龍穴神社」は、ひっきりなしに車が、神社の前に横付けされお参りされる人の姿が絶えませんでした。

参道を歩いて上っていくと、厳かな拝殿があります。空気が澄み切っているので、気持ちいいです。

● 海神社って

海神社は、宇陀郡室生村大字大野小字下出に位置し、宇陀川に面した丘陵の麓に鎮座しています。この神社の主祭神は豊玉姫命です。この神社の創建や歴史については詳細な記録が残っていないようです。
伝承によれば、室生龍穴神社から龍神を勧請したと言われており、龍穴社と同様に祈雨神とされています。最近の神像調査では、鎌倉時代の狛犬一対と、鎌倉時代に遡る可能性がある神像が見つかったそうです。

海神社という社名の由来については、一説には古代にこの地に海人族が移住したことからきていると言われています。古墳から見つかる渡来文化の痕跡も、この説を裏付けるものと考えられているそうです。海神が龍神と結びついて信仰されることは一般的で、海神社でも現在の本殿に波涛を描いた壁画が残されており、ここで龍神は海に座して信仰されていた可能性が高いと考えられます。

海神社は美しい自然環境に囲まれ、歴史と神話が交錯する神秘的な場所です。
この神社は地元の信者や観光客によって尊重され、訪れる価値のある場所です。
龍神さまのご縁を授かりたければ、コースから外せない神社です。

御祭神が紹介されている額を見ると「龍鎮神社」が仮宮で表記されていました。

● 海神社 県神社庁紹介ページ

室生ダムの駐車場に車を停めて、自然を満喫しながら「龍鎮神社」へ

室生ダムは、青空が広がり、連なる山々の風景がきれいでした。

龍鎮神社の入口、室生ダムの駐車場には予定通り到着!
平日ですが、頻繁に奥にある龍鎮橋まで、車で入っていかれ、橋に前に、路上駐車されている方を見受けました。2019年には、夏の大雨で災害があったため、11月まで龍鎮神社にお参りすることは、閉鎖され、出来なかったようです。

初めてだったので、自然を楽しみながら、龍鎮神社を目指して歩くことにしました。
らんまんの萬太郎の姿を覚えているので、花があれば、立ち止まって見たりしていました。
自然の中の「あけび」も久々に目にすることが出来ました。

野生のアケビが成っていました。小さな子供たちは、アケビを知らない子供が多いのではないでしょうか?

実は、後でわかったことですが、龍神が潜むと云われている滝つぼのある龍鎮神社から
今回授かったご縁もスタートしていました(笑)

水量が多い時は、お社の方に渡れませんが、お参りした際は、水量も少なかったので、お社の下で手を合わすことが出来ました。

● 龍鎮神社って

龍鎮神社は奈良県宇陀市に佇む、最近はひそかににぎわっているパワースポットです。
ひんやりする渓谷に囲まれ、コバルトブルーの滝つぼや樹々の香り、神聖な空気が、まさに「超一級のパワースポット」と呼ぶにふさわしい、まさに秘境の聖地です。それは、室生ダムから少しづつ流れる気を感じながら歩いていったら感じることです。

自然の流れる氣を感じる大切さを、あらためて感じる地です。

この神社については多くの謎が残っており、創建の時期や祭られている神の名前さえ、以前は不明瞭だったようです。

龍鎮神社は、宇陀市内にある海神社によって設立された神社で、いわば「海神社系列のお社」です。ここに祭られる神様は、水をつかさどり雨乞いの龍神である「高龗神(たかおかみのかみ)」です。

約500年前、海神社で雨乞いの祈願を行う際、より強力な霊験を求めて「龍神の鎮まる特別な場所」を探しました。この雨乞いの祈願は、この後にお参りした室生龍穴神社が「妙吉祥龍穴」という特別な場所で雨乞いの儀式を行うのと同じイメージです。

深谷渓谷は昔から聖地とされ、龍鎮神社の場所は、古代からのパワースポットだった可能性が高いです。当時は、現在のように道が整備されているわけでもなくアクセスが険しかったため、秘境の聖域として選ばれ、龍神の鎮まるに相応しい場所となりました。

今日、室生ダムと整備された道路のおかげでアクセスは改善されていますが、かつては険しい山を越えて渓谷に到達しなければなりませんでした。この困難な道のりが、秘境の聖域としての価値を高め、龍神の鎮座する場所となったのでしょう。この神域は今も地元の信仰に支えられ、神聖な趣を保ち続けています。

滝つぼにたまった水は、冷たくて澄み切っていて、きれいです。まさに「聖水」です。

滝つぼに光が降り注ぐと、コバルトブルーできれいです。おススメは、晴れた日にお参りすれば、写真のような滝つぼに出会えます。

 

昨年お参りした「 室生龍穴神社 」「妙吉祥龍穴」も、龍鎮神社の近くでした(笑)

室生龍穴神社の境内の空気は、厳かで、今回お参りした時は、お昼前でもひんやりしていました。

龍鎮神社から室生龍穴神社へは、地図上ではわからなかったのですが
車で15分くらいで、室生寺の前の道路を奥に入っていくと左手にありました。
平日でもけっこうの車が路上駐車されていたので、週末・祭日は、室生寺の周辺の駐車場に停めて
徒歩で行った方がいいかも?

妙吉祥龍穴も平日だったので、車で上ることが出来ましたが
妙吉祥龍穴は、山の中にあり、駐車場がないので、週末・祭日は、徒歩で登った方が無難です。
山道なので、Uターンが難しいので、混雑状況を確認してから、どうしても車という方は行った方がいいです。

「阿」の狛犬の足元には、玉がありました。

「吽(うん)」の狛犬の下には、こどもの狛犬がいました。狛犬は「阿」でした。きっと何か意味があるのでしょう。

拝殿の奥に、お社があります。お参りを忘れがちなのです(笑)

「連理の杉」!夫婦杉とも云われ、夫婦和合、家庭円満、家庭隆昌の神が鎮まるところと昔から言われているようです。

 

● 室生龍穴神社って

室生龍穴神社は、古代から日本の自然と人々の生活に深く結びついた神社として、室生川の源流地に鎮座しています。この神社は、祈雨と止雨の神として非常に崇敬を受け、国家的な重要性を持つ存在でした。その中心的な神様である高龗神(たかおかみのかみ)は、「龍神」「龍王」とも称され、主に雨を司る神とされています。

室生龍穴神社の背後に広がる山中には、龍王が住むとされる洞窟があり、その洞窟は「妙吉祥龍穴」と呼ばれています。

ここは古代から雨乞いの祭祀が行われる場所であり、雨を願って多くの人々が訪れました。その証拠として、「日本紀略」の818年(弘仁九年)7月14日の条に、山城国貴布禰神社と大和国室生龍穴神社で雨を祈るという記録が残っています。

室生龍穴神社への雨乞いが盛んであったことは、多くの記録からも明らかです。この神社は、日本の古代社会において、農業や水源の重要性が高かった時代において、人々の生活に欠かせない存在でした。

雨を願って祈りを捧げることは、大地との調和を保ち、豊かな収穫を祈る重要な儀式であり、室生龍穴神社はその儀式の中心的な役割を果たしてきました。

室生龍穴神社は、その歴史と文化的な背景から、今日でも多くの人々に崇敬され続けています。その神秘的な雰囲気と、大自然との結びつきが、訪れる人々に感動を与え、日本の歴史と宗教の重要な一面を示しています。

神社に紹介されている近隣の簡単な地図です。

● 妙吉祥龍穴

ここに龍が潜んでいると云われています。そういえば、すぐ近くの室生寺は、奈良の東を守護するお寺で、東の四獣は「青龍」です。

龍穴の前を流れる川は、山の上から岩つたいに水が流れてきます。

● 天の岩戸

龍穴の途中に、天の岩戸があります。大きな岩が真っ二つに割れています。

岩の地層を見るとおもしろいです。

 

室生龍穴神社

お食事処・橋本屋さんで、神さまからのご縁!!

奈良の奥まったところなので、山菜そばを選んで大正解! 山菜はおいしいし、そばも腰があっておいしかったです。

「あまごの甘露煮」。身はふわふわしていて、骨まで食べることができました。清流で育ったあまごはおいしいです。

ほぼ予定通りお参りすることが出来ました。
13時を過ぎていたので、おなかも減ったし、昼ご飯でもということで
室生寺の太鼓橋の前にある「お食事処・橋本屋」に入りました。

入っていくと龍鎮神社でお会いして、天の岩戸でお会いした女性の方おふたりが座っておられました。その女性の方から「 今日はいっしょでしたね 」と言われ、僕もケイも感じていたので
もしかしたら、奇門遁甲のご縁かな? と考えていたら

ケイが「主人、風水師なんですよ」とお話しすると、おふたりは龍神ツアーの人でした。
スピリチュアルが好きなおふたりだったので、風水のちょっとしたお話しもしっかり聞かれたし
そこにお店のご主人、奥さまも話しに入ってきて

女性の方のおひとりが僕たちが住む三郷町の隣町の「平群町(へぐりちょう)」に住んでおられた方で、お食事処のご夫婦は、今月、朝護孫子寺にお参りされたばかりということで、会話の中にリンクするワードがチラホラ。

お話しの中で、少しご縁も出来たので、また紅葉の季節、来月にお邪魔したいと思います。
ただ奇門遁甲は、効果の短い日盤を使っているので、来月にお邪魔する時も、方位、時間を確認しておいしい料理を楽しみたいと思います。

宇陀市は、龍神のスポットがたくさんあるので
奇門遁甲を使ってお参りしたいと思います。

ただ奇門遁甲は、住んでいる住まいからの方位なので、方位が同じ方なら、その時の運気を授かれるかもです。

「奇門遁甲」に興味のある方は、下記のリンクから!!
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【会員】奇門遁甲 会員(吉方位カレンダー会員)

慣れるまでは、質問にもLINEから答えていただけるようになっているので、ぜひ、おススメです。
もちろん今回の龍神さま探しにも使い、すてきなご縁を授かりました。

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
笑顔で楽しく、しあわせな一日を(笑)
人生を楽しんでください!!

Por una Sonrisa
Gracias en Amigo