朝の静けさの中伝わる:よく聞かれる運が開くお参りの最適な時間

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて482日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 できることから  」!!

今日は、2023年 7月 30日!! 気温 26℃!!

日の出の時間が、少しづつ遅くなってきました。本日は「 5時05分 」!

久々にきれいな日の出でした。日の出時間が、少しづつ遅くなっているので、日の出に合わせて、スケジュールも変更です(笑)

日の出の時間 4時43分を最高に、少しづつ遅くなってきました。
お日さまは、夏至を境に日の出、日の入りが早くなってきています。

480日ほど、信貴山に上ってきましたが、朝の空気って、いちばん気持ちがいいのです。
中でもいちばん気持ちがいいのは「お参りされている方が少ないこと」(笑)
お参りされている方が少ないと、自分のペースでお祈りも出来るって最倖です。
後ろで待たれると、毘沙門天王さまとお話しをしていても気になってしょうがないからです。
そしてたくさんの人の思いが、漂っていないことです(笑)

そして自分のこころの中も、リフレッシュしているので
神さま、仏さまの言葉も、こころの中で受け取りやすい状態です。
このことに気づいたのも、朝護孫子寺にお参りさせていただくようになってからです。

風水のお話しをお届けしていて
運を開くために社寺へのお参り時間をよく聞かれます

お寺の中をただ歩くだけでなく、昨日と変わったところを探すようにしています。小さな変化に気づくことも大切です。

風水の鑑定をお届けしていて
僕のブログやSNSの投稿記事が、社寺に関するモノが多いので
お参りの時間、お参りの仕方などについて、よく聞かれます(笑)

風水を学ぶまでは、参拝の時間、参拝の仕方、についてあまり気にしたことはありませんでした。
行きたくなったら行く!! でした。
奈良に引っ越して、ほぼ毎日、朝護孫子寺にお参りするようになって、お寺のロケーションもありますが、朝のお参りの気持ちよさを重ねてくると、よくわかってきました。

お参りをする際にいい時間帯は午前中です。

特に日の出から2時間ほどの時間帯がおすすめです。夏なら、朝の5時から7時くらいがこころが整います。一方、冬は、おおよそ7時から9時くらいが、僕は、お参りを続けていいと思う時間です。

その理由は、朝日を浴びて清らかな心で参拝することができるからです。
朝の時間帯は、まだ新鮮な空気と穏やかな雰囲気が広がっており、心が静かでリラックスした状態でお参りできます。また、神社にまだ多くの人々が訪れていない時間帯なので、雑念が少なく心を集中させることができます。

一般的には、日の出から日の入りまでの時間帯がお参りにいいとよく言われますが、

少なくとも午後2時までにお参りができると良いと思います。

この時間までに参拝することで、清らかな気持ちで整えることができ、また神社に訪れる人々も増えてくる午後からの時間帯に比べて、静かで穏やかな状態でお参りすることができます。

早朝から午後2時までの時間に、多くの方がお参りされる社寺なら人のいい悪いに関係なく「思い」が社寺に残るから、良くないこともあります。

僕は、心地よい朝の風に包まれながら、清らかな心でお参りすることをオススメします。

世界一の福寅の、木が剪定されたことで、昨年と違った風景が、毎朝見れて、いつも今日は見れるだろうかと思っています。お日さまの昇る方位も、少しづつ東に戻ってきています。

昔の日本の神秘的な時間帯「逢魔時」って、知ってますか?

来月の初めは「立秋」!雲の高さが少し高くなったように思います。

昔の日本には、今はあまり使われていない、興味深い時間帯が存在しました。
それが「逢魔時(おうまがとき)」と呼ばれるもので、夕方の薄暗くなる頃、昼と夜が移り変わる時刻、つまり現代の18時頃を指します。
この「逢魔時」は、妖怪や幽霊などの怪しげな存在に遭遇する可能性が高まる時間とされており、昔の人々にとっては神秘的な要素が含まれていました。

「 陰陽師 」などの映画を見ていると
電灯や明かりが限られていた時代、夕暮れ時になると周囲が暗くなり、人々の顔も区別しにくくなるため、声をかけてみて初めて相手が人間かどうかが分かるという状況がよくありました。このような状況から、妖怪や幽霊といった超自然的な存在に出会う可能性が高いとされたのでしょう。昔話には、逢魔時に出会った相手が実は妖怪だったという話が数多く伝えられています。

このような背景から、お参りの時間帯についても考えることがあります。
昔の人々は、神社やお寺への参拝を行う際、逢魔時のような夕方から夜の時間帯は避ける傾向がありました。

風水をお届けしているのでよくわかるのですが
朝の「陽の気」に対して、逢魔時の時間帯には「陰の気」が満ちて、邪気や余念が取り憑かれやすい時間になるからです。まして社寺には、悪い思いを置いていかれる参拝者もおられるので、その気に触れないためもあります。また、神社は神様のお住まいとされ、夜に神様の家に伺うことは失礼にあたるとの信念も存在しました。

特に朝の時間帯は

まだ新しい一日の始まりとともに清らかな心で社寺を訪れることができます。

夜の時間帯は、昔と同様、社寺は薄暗い場所もあるので安全面の観点からも注意が必要です。
神社やお寺の周辺は照明が少ない場所もあり、足元が悪かったり、石が滑りやすかったりすることもあるため、注意してお参りする必要があります。

お参りする時間は、日々、お参りが目的なら、お昼ご飯まで
観光なら、時間は、そこまで気にせずお参りしています。

何と言っても運を開くためにお参りして、こころを整えることも大切ですが
行動することが大切です。

行動しなければ、次の扉は開かないのですから(笑)

開運橋から信貴山に「今日もありがとうざいます」というのが日課です(笑)

今日も気持ちよくお参りさせていただきました。
毘沙門天王さま、銭亀善神さま、ありがとうございます。

しあわせな楽しい、いい一日を(笑)
人は、そのために生まれてきたのですから!!

Por una Sonrisa
Gracias en Amigo