人はすべてを持つことはできないから捨てることを恐れず、選び続ける人生の旅

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて451日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 失敗をおそれるな  」!!

今日は、2023年 6月 4日!! 気温 12℃!!
日の出の時間が、4時44分から動かなくなりました。
自然の中で流れる時間って、旧暦、新暦のこともあるかもしれませんが、多少のずれはあるでしょうが、時間が大きく変わらず動いている地球時間は、すごいと思います。

2023年の夏至は「6月21日」!!

昨年の冬至から少しづつ陽の気が高まってきた状態が、夏至を境に、今度は、夏至から冬至への流れに変わってきて陰の気に少しづつ変化しきます。農作物にたとえると、春から大切に育ててきたものが、収穫の時期に向けて気が流れていく。そんな気の切り替わる月なのです(笑)

奈良の町には、薄っすら霧が出て、お日さまの光に照らされてきれいでした。

連続テレビ小説「 らんまん 」の槙野萬太郎のセリフ

「何をするかじゃろ。捨てたがじゃろ。振り返るな。かわりに人は、すべて持つことはできん。何かを選ぶことは、何かを捨てること」

萬太郎のセリフは、土佐弁です。
毎朝、ドラマを見ていると、土佐弁だから逆に熱さがすごく伝わってきます。
伝わるから、こころに響く人が多いのでしょう。特に、江戸時代から明治時代の時代変わりの時
これから風水の世界でも20年後に起こるであろう大きな変化のことを描かれています。
僕は、このドラマをそんな視点で見ています。

雲が山のエネルギーで引き寄せられるようで、信貴山のパワーを感じました。

人生って選択の連続です。
何かを得るために常に何かを捨てなければならない。

選択の時が訪れるとき、私たちは迷うことなく前進しなければならない。
過去を振り返ることはせず、未来への道を切り開くことに集中するべきです。

人はすべてを持って、人生を走ることはできないのです。
時間やエネルギーは、すべての人に共通することですが限られており、それを無駄にすることはできません。

だからこそ、私たちは何かを選ぶ必要がある。

一つの道を選ぶと、他の道は閉ざされる。
しかし、それは私たちが成長し、進化するために必然です。

選択は困難なことかもしれない。時には心に葛藤が生じるかもしれない。

迷い続けることは進歩を阻むだけであり
自己成長の機会を逃すことにつながります。

決断をすることで、私たちは新たな扉を開くのです。

だからこそ、捨てることを恐れずに選択すればいいと思います。何かを手に入れるためには、何かを捨てなければなりません。そして、選んだ道に全力を注ぎ、自分の可能性を最大限に引き出すのです。成功や満足感は、私たちが選んだ道を歩み続けることで得られるものです。

過去を後悔することなく、未来へ向かって進みましょう。

迷いながらも、自信を持って決断しましょう。
人生は選択の連続だが、それは私たちが自分自身を見つけ、成長するための旅でもある。
だから、前に進む勇気を持ち、選び続けましょう。

毎回思いますが、お日さまの光が、拡散される波動ってすごいです。

 

Por una Sonrisa
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