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なららいふ 壷阪寺の桜大仏、満開の美しさに、初めてお参りしてこころが調和する

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

風水鑑定をお受けした時
お客さま宅の住まいを取り巻く環境を確認するために早めに行って
周辺の地形、道路の形状・太さ、周りの家の形、周囲から受けている煞(さつ)がないかなど確認します。そして氏神さまの神社にもお参りして

「〇〇〇さん宅の住まいを風水で見させていただき、気を整えて、気が流れる住まいにします
お見守りよろしくお願いします」

と神さまとお話ししてからお邪魔します。

今回は、奈良県の高取町のお客さまからのご依頼でした。
奈良県の住まいって、道を歩きながら屋根の形状、住まいの形状、住まいの外壁のカラー
見ていても、ほんと様々で、時代ごとの流行もあったのかな? って感じます。
大阪の風景とは、大きく違った風景が、町々で見れるのでおもしろいです。

お客さま宅の住まいの間取りやインテリアの確認をさせていただいて
そして周辺の環境を確認させていただいて、鑑定書を仕上げていきます。

お客さま宅から満開の桜で、季節柄メディアでも取り上げられて有名な

「壷阪寺」

が近かったので、初めてお花見も兼ねてお参りさせていただきました。

初めてお参りしました。多くの方がお花見兼ねて、立ち寄られていましたが、落ち着いたお寺でした。

壷阪寺

奈良県高取町にある壷阪寺(つぼさかじ)は、飛鳥時代に創建された古刹で、季節ごとの花、さまざまな仏像などが有名です。

また、壷阪寺の特徴的な観光スポットとして、季節柄、メディアでも取り上げられることが多い「桜大仏(さくらだいぶつ)」があります。壺阪大仏が、桜の花びらで覆われた美しい光景で、今回も多くの観光客で賑わっていました。

ご本尊は十一面千手観世菩薩さまで、とくに眼病に霊験あらたかな観音様ということで礼堂前のお守りなどを授かれるところでは、目薬も扱っておられました。あっちこっちでお釈迦さまの一生を記した絵画や彫り物があり、とても勉強になりました。

お寺からは、北方位に視界が広がっていて、奈良三山のひとつ畝傍 山(うねびやま)から甘樫丘(あまかしのおか)、飛鳥の里も少しかすんでいましたが、見ることが出来ました。
初めてのお参りでしたが、楽しくお参りさせていただきました。

メディアで紹介されているカットも、特設コーナーが作られていて、多くの人が並んで待っていましたが、待ったかいがあって、生の桜大仏を見ることが出来ました。ご縁に感謝です。

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行動したらやり続けること!

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて365日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 できることから 」!!

今日は、2023年 1月 08日!! 気温  2℃!!
365日登って、毎朝、いろいろな季節感を味わいました。
春、秋は、気持ちいい!
夏は、蛇が苦手な僕は、蛇に会わないことに注意して
冬は、凍結していない道に注意して
春夏秋冬の山の気をカラダいっぱいに浴びながら、登りました。

登り始めた時は
膝ががくがくになって、足が痛くて、夜になると足が攣って
飛び起きて、そんな日々が続いたので
初めの頃は、何度か、やめようと思いました。

周囲の人からも
「無理せんと、やめたら・・・」
って、いろいろな人から言われたけど

今日、365日!! 
登ることが出来ました!!
でも道の途中だから、まだ続けます(笑)

今朝は、霧がかかっていました。その分、お日さまの光が拡散してきれいでした。

続けられたのは

日の出のきれいな景色!
朝一番朝護孫子寺のお経で気でリセット!

日の出は、毎日、お日さまの姿が見えるわけではないけど
見えなくても、流れる雲を楽しんだり、漏れてくる光の拡散を楽しむことで
きれいな空気に包まれて、毎朝、リセット出来たことです。

新しいことを始める時って不安を感じます。
僕の場合は、毎朝、山登りなんてしたことがなかったし
出来るか不安でした。
思い立ったのは、神さま・仏さまからのメッセージかな?
と思って、とりあえずやってみようと始めてみました。

始めたのは、8月だったのですが
家を出る時間が早い!!
日の出が5時15分くらいだったので、4時過ぎには家を出ないと間に合わなかった
まだ薄暗い中を登っていくと、道から蛇が出てきたりで

「ギャー」!

と叫んだこともありました。
一回、お会いすると草がかさこそなる物音にビクビクしながら登りました。
いろいろなことがあったけど、365日続けられた経験は、これからの人生で生きていきます(笑)

金色の光が広がって、すごく気持ちがいい朝です。

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ならライフ 三輪山に国造りの神様へお礼参り

こんにちは、ケイです。
昨年末に、奈良県桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)へお詣りしてきました。

ココから先は空気がガラッと変わりますよ~

車だと駐車場に入る前には大鳥居をくぐって来ますが
駐車場から参道を歩いて来たら最初の鳥居です。
この先は砂利道になっていて、木々に囲まれていることもあって
とても神聖な空気に変わった気がします♪
ぜひ体感してみてください!

ゆるい上りになっている参道の先の階段を上ったら拝殿です。

立派な拝殿ですね~
個人的趣向ですが、やっぱり山や木々に囲まれた神社はステキですね♪

ご祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)様。
国造りの神様として、全ての精霊(もの)をつかさどられ、統べられているという
意味の御名なのだそうです。
勉強になります!

本殿は無く拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝する
という原初の神祀りの様を伝えられている日本最古の神社として有名ですね!
他府県のナンバープレートも多く見かけます。
平日ですが県外からも多くの方がお詣りに来られていました。
さすが!

 

こちらの杉の木も立派です。
その前にはいつも沢山のお神酒と玉子がお供えされています。
ご由緒は画像の記載を読んでくださいね。
根本の方に洞があって、そこから白い巳さん(へび)が出入りされているのだそうです。
私は残念ながらまだ見たこと無いんですよね、いつかお会いしたい♪
この日も鳥居の目の前の酒屋さんでいつもの様にお供えの卵を買って
巳の神杉さんの前と拝殿の前にお供えしてきましたよ。
一年の感謝と来年のする事をお伝えすることができました(^-^)

そしてそして、大神さんに来たら~のお楽しみ♪
参道の途中にある今西酒造さん。
夏はお酒の良い香りがふわっと香るソフトクリームがおススメなのですが
冬は甘酒がおススメです!!
店先で飲ませてもらえるので、立ち飲みで熱々を楽しませてもらっています♪
香りもイイし、後味もスッキリしています。
しかもリーズナブル!!笑

そういえば、まだこちらでお酒を買ったことが無い。
美味しそうなお酒が並んでいるので年明けには買ってみようかな?
きっと美味しいに違いない。
年明けの楽しみが増えたなって1人でニヤニヤ。

そんな隣で風水師の夫は神様のパワーをいただいた余韻に浸りつつ
美味しい甘酒を堪能していました♪

 

 

 

 

お土産も定番の甘酒あめを購入。
甘すぎないのが嬉しい私の逸品です♪

大神神社

 

ならライフ 伊勢の神域

こんにちは、ケイです。
一生の内に一度はお伊勢詣りをしてみたい
昔の人がそう言われた場所へ、私は幸運にも何度も訪れさせていただいています。
昨年の12月半ば、今年最後のお伊勢さんだねと、風水師の夫たくちゃん(伊藤匠)と
お詣りしてきました。

今回も夫の運転で車で朝早く家を出発して、ほぼノンストップで伊勢に到着。
8時半頃には、外宮(豊受大神宮 とようけだいじんぐう)でお詣りをしていました笑
この日もとっても良いお天気に恵まれて、木々の多い境内で清々しい気もちでした♪
月曜日の朝の忙しい時間帯のはずですが、この日も早くからお詣りされている人は多く
みなさん考える事は同じ。
年内に感謝のお詣りのご挨拶をしに来られているのだと思いました。

 

 

駐車場から参道へ
ココからの参道が木々に囲まれて静かで大好きです♪

 

外宮の中心、正宮 豊受大神宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀られていますね。
内宮のご祭神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)の食事を司る神様。
衣食住・産業の神様として崇敬されているんですね~
まさに常日頃から私達は誰しもお世話になっている神様ですよね!
いつもお世話になりありがとうございます♪

 

正宮お詣りの後、この日は風宮(かぜのみや)に。
風雨を司るご祭神です。
農作物や私たちの生活に大きな影響を与える風や雨の神様ですからしっかりとお礼詣りさせていただきました。
夫は風水師なので、職業からも思い入れある神様です。

 

次は多賀宮(たかのみや)へ。
ご祭神は豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)なので
普段は風宮よりこちらから先にお詣りしています。
石段を少々上るのでちょっと息切れがするシニア夫婦です笑
(98段だそうですよ)

石段を下った左手は土宮(つちのみや)です。
こちらは水防に功績のある古くからの土地の神様をお祀りされています。

清々しい気もちと身体も清められた思いで次は内宮へ向かいました。
内宮=皇大神宮(こうだいじんぐう)は皇室の御祖先として
天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀られていますよね。

この鳥居の前に立つといつも俗世と聖域の狭間にいるのかな?って思います。
宇治橋を渡った先は神域なんですから当たり前ですか笑

快晴でした。
まさに天照大御神様が喜んで下さっている感じです♪

内宮にも外宮と同様、風雨を司る神様が風日祈宮(かぜひのみのみや)に祀られています。
こちらにもご挨拶させていただきました。

正宮へと向かう参道の途中で、島路川にかかる風日祈宮橋を渡りますよ。

そして正宮へ。
広い石段の前では皆さん同様に記念写真を撮られていました。
私達もですが笑
人波がちょっと途切れた瞬間に一枚。

 

そして天照大御神荒御霊(あまてらすおおみかみのあらみたま)がご祭神
荒祭宮(あらまつりのみや)へ。

その後、いつも楽しみにしているのが御神馬さんに会うこと♪
皇室から献上されているんですよね、こちらは草新号(くさしんごう)。
この日はとっても落ち着いていて、カメラやスマホを向ける沢山の人にも
動じず、無心のように正面をずっと見たまま動かずでした。
人間はどういう風に見えているんでしょうか?
なんてふと思ったり笑

そして着た参道をまた戻って、神域を後に。
また新年を迎えたらお詣りさせていただきます。
本年もお世話になり、ありがとうございました♪

 

 

お伊勢さんお詣りでもう1つ楽しみなのが、駐車場までの道のりでお土産屋さんや沢山のお店が並ぶおかげ横丁です。
伊勢うどんを食べたり、奉納されいる酒屋さんのお酒を買ったり、お土産を買ったり。
毎年、歳末には歳の市が開催されています。
新年を迎える準備が進めなくっちゃと年の瀬感を刺激されますね。

まだお伊勢さんに行かれたことが無い方はぜひ一度はお詣りをおススメします。
ゆっくり歩きながら、自然の豊かな気を感じて、心を穏やかに整えてもらえますよ♪

 

伊勢神宮

ならライフ 太陽と月昇る二見浦(ふたみがうら)

こんにちは、ケイです。
最強寒波のピークが過ぎたとはいえ、指がかじかんでくる寒さの中で
このブログを書いています。

さて、前回のブログでは伊勢神宮をお詣りした際のお話でした。
今日はその続きとなります。

私達夫婦にとってはいつものお詣りコース。
伊勢神宮を後して、そのまま車で伊勢市の二見浦(ふたみがうら)へGO!
コチラも人気の観光スポットとなっています。

 

 

 

国に沢山ありますが、コチラにも夫婦岩があります。

夏の頃は岩の間から昇る太陽が拝め、秋から冬の頃は月がの昇るのを拝めるそうです。
私達はいつも、伊勢神宮へお詣りした後に立ち寄るので
まだどちらも拝めたことは無いのですが、一度は見てみたいと思っています♪

 

さて、ただの観光で立ち寄っているだけではありません笑
お詣りしたいお社があってコチラへ足を運んでいます。

 

 

 

御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀りしてある
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)へ。
縁結びや道開きの神様ですね♪
海沿いの参道を歩いて、海沿いの拝殿。
お天気良ければ海がずーーーーーーっと広がっていてとっても美しい場所です♪

 

正面には夫婦岩が見えていて、鳥居の役割をみなされているのだそうですよ。
昔は、この二見浦で心身を清めてから伊勢神宮へお詣りされていたそうなので
本来なら、コチラでお祓いを受けてから神宮へ行かれた方が良いのかと思います。
お時間に余裕のある方はぜひ!

 

写真は撮ってないのですが、境内には猿田彦大神のお使いとして
二見蛙(無事にかえる、貸したものがかえる)がたくさん奉納されているのもカワイイですよ♪

 

あ!ここにも蛙さんがいらっしゃいましたね♪

 

 

二見玉神社の境内には海の守り神・綿津見大神(わたつみのおおかみ)をご祭神とする
龍宮社(リュウグウシャ)が在ります。
海沿いに朱と緑のお社が人目を惹きます♪
海は私たち生物の恵みの宝庫!
この日も感謝を込めてお詣り。

 

 

 

そして、この参道の奥にある岩窟に稲を司る神様として
宇迦御霊大神(うがのみたまのおおかみ)がお祀りされています。
こちらも全国にある「天の岩戸」「天の岩屋」といわれている場所の1つですね。
場所的にはピッタリなんですけどね~
どうなのでしょうか笑
全国にいくつもそのような場所があるということは、それだけ昔から人々の心に
天照大神がつながっておられたということなのでしょうね♪

岩窟なので、ちょっとのぞき込んで見ても薄暗くて少し深さもあるので
とても神秘的な感じです。

伊勢に来られる際は、ぜひこちらの海辺にも足を運んでみてくてくださいね!

 

観光三重(かんこうみえ) – 三重県の観光・旅行情報はここ! (kankomie.or.jp)

ならライフ 吉野での授かりもの

こんにちは、ケイです。
12月の初め、この日は我が家を基点にして
早朝から南へ南へと、風水師の夫は車を走らせました。

軍師で有名な諸葛亮孔明が使われていたという
吉方位に隠れている神様を探す風水の手法を使うんですよね
聞くだけでもなんだかスゴイぞ!って思いませんか?笑
具体的なイメージができていると、現実化する効果があるんです。
もちろん、夫が風水の手法を使って、自分で導き出しているわけですが。

夫は予祝講師もしているので、イメージを膨らませて具体的にしていくのに
問題は無く、ワクワクしている様子。
この日、南に向かって授かれる運気は
「日々の努力の積み重ねによる思いがけない幸運」なのだと。
その場所が、奈良の吉野です。

 

まずは吉野山の金峰山寺へ。
そこで、それはそれは立派な蔵王堂で「朱雀(すじゃく・すざく)」の散華を
いただきました♪
金峰山寺は、奈良の都の「南」を守護しているお寺なのだそう。
これで、北・南・東 の三方位の散華が揃いました。
残り、「西」方位は毎朝お参りしている信貴山朝護孫子寺。
白虎の散華が揃ったら、四方位の四神が揃います。
部屋の小太極に四神をを使って、気を整える。
年内にコンプリートさせて、新年を迎えるのは楽しみですね~

 

 

その後、同じ吉野の南朝の皇居 吉水神社へ。
開門の10分ほど前に着いたので、門前に掲げられている
説明書きを見てみると、知らない情報が沢山!

 

日本住宅建築史上最古の書院が世界遺産に!
ご祭神に後醍醐天皇・楠正成公
源義経・静御前・弁慶・豊臣秀吉等に縁の地でした。

 

 

開門されて境内に入ると、弁慶が二本の釘を親指で石へ押し込んだ
といわれている、弁慶の力釘が!(ホンマかいな?!)ビックリですよ笑

 

 

拝観料が必要ですが、邪気祓い所の北闕門(ほっけつもん)が書院裏庭にあるそうです。
こちらは修験者が大峰山を無事に下山できるようにとご祈祷する聖地だったとのこと。
邪気を祓って元気を与えられ、純真な心になることのできる究極のパワースポットとして
紹介されています。

 

 

邪気祓いの作法も紹介してありましたが、ちょっと初心者には難しそうでしたね笑
そうそう、参拝方法ですが、吉水神社は
二礼 十七拍手(四拍手・四拍手・四拍手・四拍手・一拍手) 一拝
と、ちょっと珍しかったです。
古事記に記される最初の神様から、伊邪那岐神・伊邪那美神が現れるまでの
十七の大神への拝謝を表す拍手なのだそうです。
コレもまた、初体験・情報でした。

 

 

 

早朝らのお参り(お詣り)が済んだ後は急に空腹感が・・
参道沿いの豆腐茶屋さんに飛び込んで、温かいコーヒーと豆腐ドーナツをふんわり、ほっこりいただきました♪
夫はホカホカの豚まんとコーヒーのセットを笑

歩いて駐車場まで戻る途中でも、追加のスイーツを発見!

吉野といえば、葛もち。
出来たての大きくカットされた葛もちに黒蜜ときな粉をかけてもらってモチモチ大満足♪

お天気も良かったけど、すでに吉野山はこの時すでに落葉時になっていたので
次は春のお花見がいいなあ~と期待しつつ、家路につきました。

 

 

 

ならライフ お願い事は 一言だけ

こんにちは、ケイです。

今月の初めに久しぶりに奈良県御所氏に在る
葛城一言主神社(かつらぎひとことぬしじんじゃ)へお詣りしてきました。

 

石段を上がったらすぐ拝殿です。

拝殿です。この日は早朝でちょうど宮司さんがご祈祷されていました。

 

こちらの神社は一言のお願いなら何でも聴いてくださる神さまです。
“いちごんさん” で古くから親しまれているそうですね。
全国にある一言主神社の総本社ということで
ご利益を求めてお詣りされている、遠方のナンバープレートの車を何度も見ました。

奈良の神社・お寺には、ココが始まりの地
ということがよくあります。
神社・お寺へ行かれた際には由来などを記してあるので
時間のある時はまじまじと読んでみてくださいね♪

 

 

 

 

昨年、この神社で授かれる
〈一陽来復守り>のことを知って授かってから
おかげさまで1年後の今日まで、風水師として夫はキャリアを積み重ねて来れました。
たくさんの方のお世話になりながら、そのご縁やご恩を、風水師としてできる事で
お返しさせていただいています。

◎一陽来復とは

陰極まって陽が復って来ること、
即ち運が向いて来る
良くない事が続いてもやがて幸運が巡って来る意。-神社HPより
(冬至を堺に「陰」の気から「陽」の気へと気が高まっていくんですよね。)

今年も授からせていただこうと、久々のお詣りを兼ねて
お守りが授与される日の確認もしに訪れました。
〈一陽来復守り>は、お祀りの日時、方位が決まっているので
いただいた日に早速お祀りしよう!
というワケにはいきません笑

お祀り日は「冬至」「大晦日」「節分」の夜中の12時。
昨年は、節分の二日前に詣りしたら、たくさんの方でとても賑わっていました。
と、いうことは!ご利益がある!!

確かにご利益がありました♪
ありがたいことです。
今年もまた後日、授かりに詣ることで、この日は失礼しました。

 

拝殿右手に一言稲荷大明神も祀られています。

 

境内の大きな幹のイチョウ。幹の途中から乳房の様なものがたくさん出ていて「乳イチョウ」「宿り木」と呼ばれているそうです。子供を授かったり、お乳がよくでるようになるとも。

 

 

 

このお守り
「幸運が巡ってくる、金銀経済で融通無礎の力を得て
難儀に遭遇する時は、その魔を滅し、これを福に転じ
一年間の無病息災を祈祷したお守り」
と神社の掲示板で、掲示されていました。

お守り授与期間➡12月20日~令和5年2月3日 9時~15時30分くらい
だそうなので、お時間ある時に、ぜひお詣りも兼ねて授かりに訪れてみてくださいね~

葛城一言主神社HP

 

 

 

 

 

ならライフ 厄除け大根だき会

こんにちは、ケイです。
12月に入ってあっという間に冬モードになりましたね。
今回は寒さが増す初冬にピッタリの熱々大根だきのお話です♪

 

 

夫が毎朝、日の出前に登っている信貴山は朝護孫子寺。
私も毎朝同行するようになりました。
その朝護孫子寺で毎年12月に催されている大根だき会。
今年は12月4日・11日・18日の日曜の3日間です。
ということは、このブログをアップするころには
残り18日の13時~ だけですね(汗)
時間は13時~なのでお間違えのないように行ってくださいね!

場所は朝護孫子寺の境内入ってすぐの寺院、千手院さんです。
お寺の門をくぐったら、きっと大根のいい匂いがして間違うことないと思いますよ(笑)

昨年、初めて参加させていただいたこの会。
TVのニュースでは子どもの頃からこの時期になると、大根だきをされている映像を観ていましたが、参加は初めて!
昨年訪れた際は、大勢の人で移動も大変なほど賑わっていました。
コロナ禍の影響も大きかったのでしょうね。

 

厄除け・健康・長寿を祈願するご祈祷料を納めて、大根が描かれたお札を自宅用にいただきます。
玄関や神棚にお祀りします。
一緒に、大根だき券もいただきます。
これをいただけないと、熱々大根は食せれませんので、ご注意を(笑)

今年は混雑する前に伺えたようで、人出もまだ少ないうちに、ご祈祷のお願い事・名前・数え歳を木札に記したら、すぐお炊き上げというのでしょうか?していただけました。
そして熱々大根だき!

 

 

大釜で炊かれた大根は薄味だけど出汁がしっかり沁み込んでホクホク♪
美味しいと自然と笑顔になりますよね~

この1年、夫婦共になんとか元気に過ごしてこれたのも、夫が毎朝お寺の参りを続けてくれたことにつながっているのかもしれません。
そう考えると、感謝しかないですね。

朝護孫子寺というお寺さんへお参りさせていただくご縁も、夫が自分で決めて始まったこと。
夫が毎朝のお参りを続けなければ、このような厄除け祈願会への参加もなかったと思います。
この日だけ、イベントとして参加するのと、いつもお世話になっていて参加させていただくのとでは、ご祈祷していただく自分の思いも違いますね。

また1年後、夫婦で訪れることができることも心で願った、ありがたい日でした。

 

 

 

追記:そもそも、なぜ大根なの?
大根は古くは古事記にも登場していて、昔から心身の解毒作用や中風や諸病除けに効く
と言われているからだそうですよ。

 

この期間中の千手院さんのお堂の柱は大根バーションになっていますよ。