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キッチンは、健康運、家庭円満、金運につながるパワースポット。そして失われた大切なモノ

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

キッチンって、よくお母さんの秘密基地なんて言われます。
今年の夏も、暑い日が続いているので、お店の惣菜を使われている人がきっと多いんでしょう。
特に、揚げ物は、お店に勤務していた頃に、惣菜の担当の方から聞いていたのですが、夏の気温上昇に比例して、揚げ物がよく売れると担当者から聞いたことがあります(笑)

暑いから調理するのが億劫になって、あまり自炊することがなくなると

活力がなくなって、金運を下げてしまうのです。

金運をあげるには、調理している人が、義務感で作っているのではなく
楽しく調理されたものを食べることが、金運をあげることにつながるのです。

冷蔵庫の扉は、玄関の扉と同じで、気の入口なのです

冷蔵庫の正面扉は、便利ツールではないのです。気の入口なのです。

冷蔵庫はキッチンの中でも重要なツールです。

食材を保存し、料理を作るための大切なスペースです。
かつ冷蔵庫の扉は、玄関の扉と同じで気の入口なのです。

冷蔵庫の顔と言える扉に貼られたレシピ、予定表、メモなどは、運気に影響を及ぼす可能性があることを知ってますか? 風水の観点では、貼られたモノが冷蔵庫内の運気を妨げていると言われています。たとえば冷蔵庫の扉が、玄関の扉と同じなら、玄関の扉に、ペタペタと紙が貼ってあると、見栄も悪いし、汚い玄関は、入りたくなくなってきます。

冷蔵庫は食材のエネルギーや気を保持する場所であり、冷蔵庫の中にポジティブな気を取り入れることで、食べた人も楽しくなり健康運も上がるのです。しかし、レシピ、ゴミの日の予定表などが多数貼られていると、そのエネルギーが、冷蔵庫に入らなくなります。
こんな状態になると、食材のエネルギーが弱くなって、運気の低下を招いてしまうことになります。運気のない食材で料理を作り、それを食べることは、自分の運気を下げてしまう結果につながるかもしれません。

ですから、冷蔵庫の中にはできるだけ整理して、かつ満タンに近い状態に保つことが重要です。冷蔵庫の中身の量=金運と考えてもいいかもしれません。
レシピやゴミの予定表、メモなどは、冷蔵庫の扉から外してください。予定表、レシピなどは、バインダーなどで整理して、管理するのもいいかもしれません。
冷蔵庫内にはポジティブなエネルギーを保つことに集中し、新鮮な食材を使った料理を作ることで、運気を高める一歩となるでしょう。

冷蔵庫に気を配ることで、毎日の食事がより豊かになって、いい気の流れにすることができます。

キッチンの水切りの食器を使いまわししてませんか?

水切り、食洗器に入れてある食器をそのまま料理に使っていませんか?それはちょっと待って下さい。

食後、使った食器をそのまま水切りカゴや食洗機に放置するのは避けましょう。
水切りカゴに置かれたままの食器は水気がこもり、雑菌や湿気が発生しやすくなります。食器を洗った後は水気をしっかり切り、清潔なふきんで拭いてから食器棚にしまうことが大切です。

同様に、食洗器に食器を放置するのもよくありません。
食洗器は食器を洗うためのものであり、長時間食器をそのまま入れておくと湿気がこもり、雑菌の繁殖が進む可能性があります。食洗器を食器棚代わりに使用して、食洗器の皿をそのまま料理の盛り付けに使用する姿をよく見ます。洗った食器は適切に水切りし、ふきんで拭いてから収納するよう心掛けましょう。

食器を適切に扱うことは、清潔で健康的な環境を保つだけでなく、運気を高める一環でもあります。毎日の小さな行動が、暮らし全体のポジティブなエネルギーにつながるのです。

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玄関の「気」と観葉植物:観葉植物は、気の質を感じるリトマス試験紙の役割に感謝

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

最近、テレビを何気なく見ていると
いろいろな番組で、風水で使う陰陽説、五行説を取り上げていることを目にします。
よく住まいの玄関は「気の入口」だから大切と言われるけど

「気」って見えない!!

だから入ってくる気がいいか? 悪いか? なんて見えないです。
葛城にある「一言主神社」

一言主神社は、いいか? 悪いか? 判断できないけど、ひと言だけ願いを叶えますという人気の神社です。

住まいの風水鑑定をお伝えして、よく聞かれることですが
気って見えないので、善悪がわからないと言われます。
あきらかにこの住まいの玄関、気がよくないというのは、物理的に玄関の状態をみればわかります。 ただ気には、色はついていませんが、五感を通せばわかります。

風水で、玄関を大切にするのは「住まいに入ってくる気の入口」だから

人間のカラダも、口から食物を取って
カラダに必要な栄養が届けられるようになっています。
玄関は、まさに「口」の役割をしています。

入ってくる気も、住まいの周辺の環境状態、住まいの方位などによって変わります。
特に、住まいはきっちりしているのに、急に運気が落ちたというケースがあります。
住まいの風水鑑定をもとに、住まいを整えさせていただき、お客さまの中には

● 1週間以内に、大きな仕事の連絡があり、受注につながったとか?
● 家庭内のぎくしゃくしていた人間関係が改善されたとか?
● 受験を1年後に控えた子どもさんの部屋のレイアウトを変えて、1年後、おかげさまで東大に受かりましたとか?

そんなお話しを伺うとうれしくてたまらないです。

住まい周辺の環境変化で、流れてくる気の方位は変わってくる

でも風水を取り入れて、運気が変化した人でも、周辺の環境が変わると、住まいの気の質も変わるのです。

● 近くに大きなビルが建ちました。
● 隣の家が、増築して、陽が入りにくくなりました。
● 道路が変更されました。

高いビルが建つと、電波の流れが変わって、映りにくくなったり、ビルの影になって、陽が入らなくなったりします。こんな環境の変化があります。

風水では、道路を川としてとらえます。その道路を走る車の量、車の車種などによって、どんな質の気が流れているか? 判断します。

こんなちょっとした環境の変化で、気の流れは変わるのです。
たとえば住まいの玄関に、川が流れてきているとイメージしてください。
大きなビルとか? 道路の進路が変更されると、川の流れは、当然変わります。
だから気が届かなくなってきているのです。

最近、ちょっとついていないなぁ?

って感じていたら、周辺環境の変化を確認して、川が流れてきているか?
イメージしてみてください。たいがい、環境を変化させているモノがあります。
だから住まいの風水鑑定は、その時のベストの状態の変更しているので、時間が経過すると当然変わってきます。そんな風に考えると

風水は、少しづつ周辺環境の変化に合わせることが大切です。

とても明るい玄関ですが、ガラス素材が、加工されているので、観葉植物にとって、過ごしにくい環境になっていました。

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環境と心のバランス:整えた空間から引き出されるポジティブなエネルギーで運気が変わる

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて486日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉  「 こころの手をつなごう  」!!

おはようございます。
予祝風水師 たくちゃんです。
今日は、2023年 8月 5日!! 気温 26℃!!  日の出時間 5時 09分!!

ご婦人のお話しで感じた願いが叶ったら、お礼参りの大切さ

盆地なので、気が滞るせいか、早朝は、すきッと晴れている日が、夏になってから少ないです。

今朝は、本堂の舞台で、楽しそうにお話しをされている3人の高齢のご婦人がおられました。
以前、この朝護孫子寺の本堂の毘沙門天王にお参りされた方で、ご祈祷を受けて、お願いが叶ったので、今回は、お礼参りだと楽しそうにお話しされていました。

楽しそうにお話しされる様子を見ていると

「運はうつる」

と言われるように、願いが叶って、楽しそうにされている姿からこちらも楽しくなってきます。
そしてお話しで、よかったのは、毘沙門天王さまに感謝を伝えるために、今回、お参りに参加されたということです。

願いだけして、願いが叶っても感謝をされない方が多い中で、遠くから足を運ばれて、感謝を伝えられたら、僕が毘沙門天王さまなら、自然と「次の願いも叶えて進ぜよう!」ってなりますよね(笑)

お礼参りの大切さをあらためて感じました!!

おかげさまで今朝のお参りも気持ちよくさせていただきました。
すてきなお話しを聞かせていただきありがとうございました。

気温が高く、湿度の高いよどんだ空気感の朝

大寅さんの木々もきれいに剪定されてすきッとしています。本堂からも、大寅さんが見えます。

奈良県北部って、盆地なので、湿気が多いんです。
山からの水が地下に流れていますし、川もたくさんあります。
植生の植物を見ても、苔が多いし、湿気の強いところに生えるドクダミもよく見かけます。

大阪もそうですが、奈良も同じように、湿気が多いのです。
湿気が多いと、湿度も高く、気温が上がるとムッとした空気になるのです。
外がムッとしていると、住まいも古い家が多いので、どのお家も、お邪魔するとムッとした感じを受けます。

ムッとしていると、こころにも影響して
こころの中も「陰」に気が強くなって、

バランスが崩れるので不快感が強くなります。

こころが陰の気になってくると、運気も下がるのです。
「環境とこころ」簡単にお話しするとこんな感じです。
そのバランスを中道に持ってくるのが、風水なのです。

朝一番、昇ってくるお日さまに「今日もありがとう!!」です。最近、古事記を読んでいるので、天照大御神の岩戸隠れの真っ暗な世界のことを考えると毎日昇ってくれることに感謝です。

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運を開く社寺での「祈り」:成功者が、よくお参りするのは「なぜ?」

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて484日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 いつもユーモアを  」!!

今日は、2023年 8月 2日!! 気温 25℃!!

あれ? 蜩(ひぐらし)が鳴き始めた?

今朝もきれいなお日さまが昇ってきたことに感謝!新しい朝のスタートです。

昨日、龍田大社の朔日月次祭で
「 クマゼミが、いっしょににぎやかに大祓の言葉を唱えてくれている・・・」
という宮司さんのお話しを聞きました。そう言えば、昨年は、この時期やかましいくらい聞こえたクマゼミの声が、信貴山のお寺で聞こえないことに気づきました(笑)

その代わりに、今日から蜩の声が山に響き始めました。
この変化が何を伝えようとしているのか、わかりません。クマゼミの鳴き声は、家の周りでは、やかましいくらい聞こえているのですが、お寺では、なぜ聞こえなくなったのかな?(笑)

その分、いつもならクマゼミの声にかき消されるニイニイゼミの声が、聞こえていたのでよかったです。セミの鳴き声にも、感じ方は人によって違うので、一概には言えませんが、僕にとって、クマゼミ、アブラゼミは、ただやかましい。逆に小さくてかわいいニイニイゼミは、鳴き声に涼かさと品が少しあると勝手に思っています(笑)

小さなことでも、変化に気づくアンテナをこころに持つことは大切

奈良の町は山に囲まれています。その山々から運ばれた土砂が積もって盆地を作られたのです。信貴山から見ていると、緑が多いので、大好きな風景です。

成功されている人って、世の中の流れをよく見て知っておられます。
だから変化に敏感です。敏感でなければ、きっと成功を収めることが出来ない時代です。
今年になって特に目立った大きな変化は「AI」がクローズアップされて、普及するスピードが大きく変化したことです。

AIは、いろいろな分野に広がって、数年前までやっていたデザインの仕事も、質は、デザインの質は、どうかな?と思いますが、条件さえ入力すれば、瞬時にデザイン案を提示してくれます。

成功を収めている友達の社長は、AIも早い時点から、取り入れて、使い方などを工夫して使っていました。

AIに代表されるような新しい技術に取り組む姿勢は、いいと思ったら、早い!!

他の人より何歩も早い先見の目があるので、時代の流れが早くなっても対応できるのです。
逆に苦労されている方は、頭の中で考えることが、たくさん入り過ぎています。だから新しいことを取り入れるスペースがないので、判断力が時代の流れが早くなったことによって、追いつかなくなっています。

よく成功している人は社寺にお参りしている!!

と耳にしますが、あながち「成功」と「社寺」の関係は、つながっているように思います。

今日も日差しが強そうです。青い空にポッカリ浮かんだお日さまは、秋になれば、また見え方が変わってきます。

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平均気温が1.91倍高くなった夏の暑さを「爽気」に変えてこころのバランスを整える方法

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

風の神さま、8月の始まりも気づきいっぱいありがとうございます。
今日から8月です。
月初めの朔日は、龍田大社さんの月次祭からスタート!
月次祭に参加させていただくようになってから、1年半くらい、龍田大社の御祭神は「風の神さま」なので、月初めに気づきを促すようなヒントをいただけるので楽しく参加しています。

風の神さまは、始まりの神さま

風鈴が風にたなびいて鳴る音色がとてもすてきです。龍田大社の神さまは、風の神さま、始まりの神さまですから、何か新しいことされるなら、ぜひこの風鈴の音色を耳にしてください。

拝殿の前には、たくさんの風鈴が昨年と同じように並びました。
あっちこっちの神社、お寺で、こんな風に風鈴を吊って、夏の邪払いをされている風景を今年はよく見ます。コロナ感染の規制が緩和されて、久々の夏!

そして今年は気温と日差しが、過去最大に強い年といわれています。
また来年になれば、さらに強くなるように思います。
ただこの原因を作ったのは、人ですから、周りの他の動植物に悪い影響を出さないように環境改善を意識していかなければいけないと思います。

現に、月次祭の宮司さまのお話しの中に、クマゼミの話しが出てきたのですが、龍田大社では、すごくクマゼミの声が響いているのですが、龍田大社の後方に位置する信貴山では、昨年、やかましいくらい鳴いていたのに、今年は、まったく鳴いていなくて、8月に入ってから、蜩(ひぐらし)が鳴き始めました。頂上とふもとでは、昨年と違った環境になっているのです。

実は、毎朝、登りながらクマゼミどうして鳴かないの?

って気になっていたのですが、宮司さまのお話しを聞いていて、そう言えばと感じました。
ニュースで7月の気温のことを取り上げていました。

気象庁の発表ですが
7月の平均気温が、平年を示す基準値(1991~2020年の平均)を1・91度上回り、統計を開始した1898年以降で最も高くなったと発表した。
これまでの最高は1978年のプラス1・51度で45年ぶりに更新した。

平均気温が、1.91度も上がったということは、人以外の動植物の環境には致命傷です。
そしてここ数日、午後から頻繁に竜巻警報が発令されています。
7月に、町内に竜巻警報が発令されていないのに、台風並みの風が巻き起こったことがありました。
何も発令されていなかったので、何だろうと思っていたのですが、突風の音に少し怖い思いをしました。

これが普通!日常に人が変えてしまったのでしょう!

最近は、入道雲が多くなったのですが、雨は降りません(笑)空を見上げるといろいろな形の雲が浮かんでいておもしろいです。そして青空の青が、さわやかです。

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朝の静けさの中伝わる:よく聞かれる運が開くお参りの最適な時間

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて482日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 できることから  」!!

今日は、2023年 7月 30日!! 気温 26℃!!

日の出の時間が、少しづつ遅くなってきました。本日は「 5時05分 」!

久々にきれいな日の出でした。日の出時間が、少しづつ遅くなっているので、日の出に合わせて、スケジュールも変更です(笑)

日の出の時間 4時43分を最高に、少しづつ遅くなってきました。
お日さまは、夏至を境に日の出、日の入りが早くなってきています。

480日ほど、信貴山に上ってきましたが、朝の空気って、いちばん気持ちがいいのです。
中でもいちばん気持ちがいいのは「お参りされている方が少ないこと」(笑)
お参りされている方が少ないと、自分のペースでお祈りも出来るって最倖です。
後ろで待たれると、毘沙門天王さまとお話しをしていても気になってしょうがないからです。
そしてたくさんの人の思いが、漂っていないことです(笑)

そして自分のこころの中も、リフレッシュしているので
神さま、仏さまの言葉も、こころの中で受け取りやすい状態です。
このことに気づいたのも、朝護孫子寺にお参りさせていただくようになってからです。

風水のお話しをお届けしていて
運を開くために社寺へのお参り時間をよく聞かれます

お寺の中をただ歩くだけでなく、昨日と変わったところを探すようにしています。小さな変化に気づくことも大切です。

風水の鑑定をお届けしていて
僕のブログやSNSの投稿記事が、社寺に関するモノが多いので
お参りの時間、お参りの仕方などについて、よく聞かれます(笑)

風水を学ぶまでは、参拝の時間、参拝の仕方、についてあまり気にしたことはありませんでした。
行きたくなったら行く!! でした。
奈良に引っ越して、ほぼ毎日、朝護孫子寺にお参りするようになって、お寺のロケーションもありますが、朝のお参りの気持ちよさを重ねてくると、よくわかってきました。

お参りをする際にいい時間帯は午前中です。

特に日の出から2時間ほどの時間帯がおすすめです。夏なら、朝の5時から7時くらいがこころが整います。一方、冬は、おおよそ7時から9時くらいが、僕は、お参りを続けていいと思う時間です。

その理由は、朝日を浴びて清らかな心で参拝することができるからです。
朝の時間帯は、まだ新鮮な空気と穏やかな雰囲気が広がっており、心が静かでリラックスした状態でお参りできます。また、神社にまだ多くの人々が訪れていない時間帯なので、雑念が少なく心を集中させることができます。

一般的には、日の出から日の入りまでの時間帯がお参りにいいとよく言われますが、

少なくとも午後2時までにお参りができると良いと思います。

この時間までに参拝することで、清らかな気持ちで整えることができ、また神社に訪れる人々も増えてくる午後からの時間帯に比べて、静かで穏やかな状態でお参りすることができます。

早朝から午後2時までの時間に、多くの方がお参りされる社寺なら人のいい悪いに関係なく「思い」が社寺に残るから、良くないこともあります。

僕は、心地よい朝の風に包まれながら、清らかな心でお参りすることをオススメします。

世界一の福寅の、木が剪定されたことで、昨年と違った風景が、毎朝見れて、いつも今日は見れるだろうかと思っています。お日さまの昇る方位も、少しづつ東に戻ってきています。

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失敗から学ばないと損!こころのあり方を中庸にして学ぶことが成功につながる

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて481日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 目的はハッキリと  」!!

今日は、2023年 7月 26日!! 気温 26℃!!

気温が高く、蒸し暑い朝は、本堂の舞台で大きく深呼吸でスタート

少しづつお日さまが昇る時間が遅くなってきました。ちょっとホッとしています(笑)

最近、早朝に朝護孫子寺の境内でお参りしていても、蒸し暑いなぁ? と感じることも増えてきました。お日さまが昇って、日差しが広がってくるとなおさらに感じます。
こんな時は、昇ってくるお日さまを見ながら、大きく深呼吸するとスーッと暑気が抜けていくような感じになります。周囲を見渡しても、山の中ですから、木々が広がっていて、本堂では、朝の勤行が行われていて、お経が流れています。毎朝、登って、続けてこれたのも

こころがリセットされて、最倖の朝のスタートが切れたから!

山の頂上に近い場所に鎮座するお寺
取り巻く自然の素晴らしさとお寺の勤行の声が山に響くロケーションが朝からこころのあり方を整えるのによかったから続けることが出来たということです。

よく「 いつまで続けるの? 」って聞かれることがあるのですが
そんな風に聞かれたら、ぜひ「  自然の素晴らしさと朝の勤行 」を体験して下さい とお伝えしています(笑)

初夏の新緑から、真夏のグリーンに。本堂の舞台から、周囲を見渡していても気持ちがいいです。

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奈良の神社の魅惑的な旅:古事記から学んだ神さまの誕生とご神徳を神社ですり合わせ

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて480日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 健康こそ財産  」!!

今日は、2023年 7月 25日!! 気温 26℃!!

朝起きると部屋にこもっているにおい(笑)
観葉植物のウンベラータの香りが一番強いかな?
季節柄住まいの部屋の中の淀んだ気を、観葉植物たちが気温も高いこともあるからかな?
リフレッシュしてくれています。
朝4時くらいに起きて、観葉植物たちのきれいに活性化してくれた空気を深呼吸して吸うのが楽しみです。冬と違って、活発に活動してくれています。
だから成長度合いもスクスクといった感じです。風水的にも部屋の気を活性化してくれているので助かります。

観葉植物たちに、毎朝感謝で起きています。

古事記を読み始めて神さまの名前は、なぜこんなにややこしいのか?(笑)

日の出の時間は、5時 1分! 5時を過ぎるようになってきました。そしてお日さまの位置も東に戻り始めています。

古事記を読み始めて、みなさん同じ壁に当たっている方が多いようで
古事記の一番初めの「造化三神」からスタートして、たくさんの神さまが登場されます。
神さまの中には、一回登場して、そのまま登場されなくなる神さまもおられて、頭の中がこんがらがってきます。

古事記を編纂された稗田阿礼(ひえだのあれ)さまが

大和郡山市の賣太神社(めたじんじゃ)

にお祀りされいるので、近々、お参り兼ねて神社にお邪魔したいと思います。
奈良県は、この国の始まりの地なので、神社をお参りすると、もっと興味のある神社が発見できるかもしれません。

奈良県って、そんな素敵な地なのですが
神社では、お祀りされている神さまのお名前が表示されているので、文庫サイズの古事記を携帯していると、すぐにメモできちゃいます。
このメモがとても大切で、お参りして感じたことを書き記しておけば、自然と神さまのお名前ともつながっていくし、神さまのお生まになられた状態がわかります。

それから神さまとお話しして、お話しした後、帰り道などにヒントを送ってもらえることがあります。先日、風の神さまの神社の宮司さんともお話ししたのですが

ポカンと浮かんできた直感は
スルーせず考えてみることです(笑)

発信元は、神さまかもしれません(笑)神さまの場合が多いかも?
神さまの世界も突き詰めていくと「気」です。
だから第六感をきれいにしておかないと、神さまの声は聞こえないのです。

最近、世界一の福寅の口元に光が射しこむスポットがきれいで大好きなスポットになってきました。

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金山彦神社と金山媛神社:風の神さま龍田大社・御座峰のご縁で、金運アップのご利益ある神社

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

朝護孫子寺の駐車場を過ぎて、本堂高井田線に入っていくと
しばらく山の稜線に沿った道を走っていくと
風の神さまが降臨されたと云われる龍田大社本宮「 御座峰 」に着きます。

風の神さまが降臨された龍田大社・本宮「御座峰」

御座峰は、車を停めて、誘導看板のある登り口の方に行くと、気の変化はそうでもないですが
入口から山道を登っていくと、降臨されたと云われる地は、気が少し違うように感じました。
これは僕の感じたレベルですから、人によって、感じたイメージはまったく異なると思います。

御座峰は、龍田大社から地図上で見ると西の方位にあり
西の方位と言えば、木火土金水の五行から言えば「 金の気 」になります。

御座峰のことに興味があれば、以前記した御座峰のブログがありますので
下記リンクから確認してみてください。

風神さまの聖地、御座峰への旅。そして風神さまと縁深き鍛冶の神さま、金山彦神社・金山媛神社での祈り

本堂高井田線を、柏原市の方に車を進めていくと
途中に、大型車がこれより先の道に入れない看板が出てきます。
この看板からしばらく走ると、急に道が狭くなって、すれ違うのもやっとの道に途中なっていくので、狭い道が苦手な人は、予備知識として運転を進めて下さい。

えっ! 金山彦神社の御祭神は「金山比古神」、金山媛神社の御祭神は「金山毘賣神」

「御金(みかね)神社」は、金運のパワースポットとしてすごく高い人気の神社です。場所は、二条城の近く 京都市中京区押西洞院町614 です。

神産みにおいて伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)との間に、火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ;加具土命)が生まれました。迦具土神は、火の神であったために、出産時に伊邪那美命の陰部に火傷ができ、これがもとで伊邪那美命は亡くなりました。やけどをし、苦しんでいる時の嘔吐物から生まれたのが、金山比古神です。

古事記では「金山比古神」「金山毘賣神」の二神が生まれたことになっていますが、日本書紀では「金山彦神」が生まれたと記されています。
豆知識ですが、古事記は国内向け。日本書紀は、国外向けを対象に作られたものなので、内容は、微妙に違うことを認識して、読まれればいいと思います。

金山比古神さまは、枚方に住まいしていた時に、時々、お参りしていた金運に力のある「御金神社(みかねじんじゃ)」と同じ神さま。御金神社は、一度だけお正月の二日にお参りしたのですが、御金神社の境内は、そんなに大きくないので、参拝される方のすごく長い列が出来ていました。
そんな神さまが、龍田大社の風の神さまとご縁があったと云われているなら、龍田大社と廣瀬大社のご縁だけでなく、龍田大社と金山彦神社・金山媛神社をいっしょに回るのもありだなぁ?
と考えました。

これは鉄を作る工程から考えていくと鉄を作るには、火力を増す必要があります。
よく日本昔話などの鍛冶屋の刀などを作るシーンを見ていると、火力を強くするために「風」を送って、火力を強めています。そんな風に考えると

金属の神さまと風の神さまのご縁もすごく深い!

と感じました。実は、御祭神のお名前を拝見した時に、ラッキーと感じました。 続きを読む

風水のフィルターを通してみる、古墳の壁画から蘇る歴史ロマンと当時の素晴らしい技術環境

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

昭和47年、高松塚古墳の発見で、世の中は歴史ブーム。
ブームって、いつまでも続くのではなく、いつの間にか、世の中の盛り上がりも平常に戻っていく。新聞を見ていると、高松塚古墳とキトラ古墳の壁画公開の記事に目がとまりました。
当時は、風水の知識もなく、描かれていた「四神」の知識もなく、だからいつの間にか、高松塚古墳、キトラ古墳のことは、記憶の片隅にしまっていました。

新聞の記事を読んで、見に行きたいと気持ちが巻き起こり、公開会に参加して、実物の壁画を目の前で見てきました。もううれしくて、うれしくて!!

風水の始まりは、王家の家系が永続的に続くために、お墓から始まりました

高松塚古墳は、壁画公開の場所から、少し歩きますが、周囲の景色を見ながら歩くのもとても楽しいです。

現在は、火葬なので、お墓の方位はあまり効果がなくなったのですが
この当時は、土葬だったので、家系が永続的に続くために、王家お抱えの風水師が何年もかかって、明洞(気が噴き出す場所)を探して、王家が永続的に続くためにそこにお墓を作ってきたのです。

そしてふたつの古墳の公開も、ほんとうの壁画が一部見れて、お墓の内部の様子が、関連施設で感じられるのは、最高のチャンスだと思いました。ふたつの古墳とも埋葬された方が、四神に守られて、天井には、星が描かれて守られているのです。それを見れる機会があるというのは、最高です。これも奈良に住んでいなかったら、新聞の記事も目に入らなかったでしょう。

だから高松塚古墳、キトラ古墳とも壁画が公開されて見れるということで、申し込んでから、公開参加の返事が来るまでワクワクしていました。そして改めて、高松塚古墳、キトラ古墳のネットにアップされている記事を拝見しながら、現状の姿を頭の中にアップデートしました。

歴史ロマンの始まりは、昭和47年高松塚古墳発見から!

キトラ古墳は、駐車場の対面の山の裏側にあります。展望台から見る飛鳥村もきれいです。

1972年、奈良県高市郡明日香村で高松塚古墳が偶然の発見によって歴史の扉が開かれました。
その11年後の1983年、キトラ古墳の発見が、ますます歴史への興味を高めました。
当時、両古墳がスポットライトを浴び、当時の歴史の舞台が脳裏に描かれました。

僕はその当時、歴史の奥深さを理解する程には至っておらず、単なる「すごい発見だなぁ?」という感想しか抱いていませんでした。

そして風水の学び!!

風水を学び、風水の視点を持つようになってから、古墳の壁画が持つ意味や価値が、僕にとってより一層輝きを増しました。古墳の壁画が描かれた、その背後に隠された神秘的なメッセージに、心が躍る思いが湧いてきたのです。古墳の中には、6世紀や7世紀の時代からの痕跡が息づいており、四神の神々が崇められ、精緻な星々の絵が描かれている事実には驚きと興奮が込み上げました。

春、高松塚古墳の壁画とキトラ古墳の「白虎」、そして今回は「朱雀」と出会うことができました。その中でも特に印象的だったのが、美しい朱雀の壁画です。ほぼ完全な状態で残っている壁画は、当時の技術と熱意を感じさせ、驚嘆せざるを得ません。

当時の人々がこんなにも精緻な絵画を描く技能を持っていたことに驚きと感銘を受けました。

これらの古墳の壁画は、単なる美術作品以上の意味を持っています。それは、当時の人々の信仰や思想、文化の一端を垣間見る窓であり、過去と現在を繋げる重要な証人です。私の風水への探求心は、これらの古墳の壁画を通じて、歴史との深い対話を可能にしました。

第28回の公開は南壁の「朱雀」。春の青龍と比較すると、石室の扉の裏だったので、きれいに残っていました。

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二十四節気「大暑」の朝、奥飛鳥・稲渕の棚田で自然を堪能し心身をリセットする至福のひととき

暑中お見舞い申し上げます (^^♪

たくちゃんです

本日7月23日(日)は、「大暑」です。

緑のじゅうたんのような棚田が広がっていました。青い雲と風にそよぐ稲。夏の風景にぴったりな感じでした。

連日、暑い日が続いて いつ梅雨明けするんだろう?
と思っていたら、何気ないタイミングで突然梅雨明け宣言されました(笑)
梅雨明けする前から、ダブル高気圧が接近とのことで、異常に気温の高い日が続きました。
せみをとる網を母に作ってもらって、走り回っていたこどもの頃から今を考えてみると
この36℃、37℃という気温は、想像できません。
これも人が勝手に地球の自然を壊したことから始まっているので、どうしようもないことですね。

それより気になるのは、気候の変動と共に動植物の生態系が変わることです。

二十四節気「大暑」って

日本の夏の中でもっとも厳しい暑さを迎える時期、「大暑」がやってきました。7月後半から8月前半に位置するこの二十四節気は、「大きく暑い」という意味を持ち、その名の通り、猛烈な暑さが私たちを襲います。

ただ昔の時間の流れと違って
春の訪れを知らせる桜が開花するのも早くなっているし、いろいろなことが早くなっています。
ただ暑さが抜けるのは、10月くらいなので、8月になれば「立秋」が近づいてきますが、暦通り気候は流れていないということです。

「大暑」が訪れるころ
日本各地では梅雨が明け、蒸し暑さと湿気が退散し、安定した夏空が広がります。さわやかな風に包まれるような日々は、夏の到来を実感させますが、一方でその陽射しは容赦なく私たちを熱く焼きつけます。暑さがピークに達し、太陽の光が街を照らす光景はまさに夏の風物詩です。

奥飛鳥の稲渕の棚田ですが、青い空とグリーンの棚田が、強い日差しに照らされて、まさに真夏と言った感じです。お昼間の移動はきびしいので、休日の早朝にリセットを兼ねて行くのがいいですね。

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暑い夏だからこそ元気に乗り切る!旬のモノでカラダとこころを整えよう

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて477日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 今一度の努力を  」!!

今日は、2023年 7月 20日!! 気温 23℃!!

暑さが身にしみる時は、夏の旬の食材を食べてみては?

茂っていた木をきれいに剪定されたので、ちょうど世界一の福寅の口の部分に光が射しこみ、熱量が集まっている感じです(笑)

周りの友達などと話していると、連日の気温の高さに夏バテされている方が多い。
僕も、少し夏バテ気味ですが・・・(笑)
友達には、よく暑さ対策として陰陽バランスでお話しをよくさせていただくのですが
天気予報を見ていると、こんな状態が今年は長く続くようなお話しを聞くので、食べものなどで調整した方がいいかも?

薬膳とか、漢方でも対応方法は、あると思うので、よく知っている人に聞いてみればいいかも?

たとえば昔から夏野菜と言われる食材

枝豆、そら豆、豆腐、さつまいも、ズッキーニ、トマト、桃、梨など

旬の野菜を食べることがいいのでは?

現在は、栽培方法の進化や品種改良で、トマトなどは年中食べられます。
トマトと言うと、こども頃は、冷やしたトマトがよく朝に食卓に並んで醤油をかけて食べてました。その季節は、夏でした。

「桃」は、自律神経を刺激するので、発汗をおさえるとか、
最近、店頭に並び始めた「梨」は涼せいの食べ物のため、カラダを冷やすといわれます。
これらの食べモノの出る時期は「夏」です。

そして旬の食べモノって、口にすることが楽しみです。
楽しみだから、こころの中は整うわけです。

疲れた時、しんどい時は「陰」の時
陰の時を抜け出すには、楽しみを作る!

陰の状態でいると、今年の夏は、どんどん沈みそうです。

早朝5時のお日さまの光。これだけでも、今日はどれだけ暑くなるんだろうと、ゾッとする人と、わくわくする人がいます。暑い日が続いているので、素直にゾッとすればいいと思います。変に気のテンション上げても、保てないですから(笑)

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「新月」「満月」のサイクルを暮らしのリズムに取り入れる新月予祝の活用方法

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて476日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 人の立場を考える  」!!

今日は、2023年 7月 18日!! 気温 23℃!!

今朝、3時32分「新月」! 新月の日の予祝しましたか?

信貴山の後ろは、大阪府! 今朝はブルースカイとてもきれいですが、気温が気がかりです(笑)

新月の朝、雲がひとつもなく青空が空のキャンパスいっぱいに広がっていました。
連日続く、高い気温さえ落ち着いてくれれば、この上なく気持ちのいい朝になるのですが(笑)
これだけ晴れると、逆に今日は、気温どのくらい上がるんだろうと考えてしまいます。

暑い日が続いていますが、人が住みやすいように地球を変えのは人ですから
反動が返ってきていることですから、しょうがないことです。
心配なのは、動物や植物などが、住めない環境になることです。
庭の植物も日差しが強いために、今年は、葉焼けを起こして枯れていっている植物が目につきますそんな状態を日々見ているので心配です。植物は、その環境に芽吹けば、そこで生きていくしかないことですから、環境が合わなくなってくると、枯れるしかないのです。

奈良県は、吉野川を境に気候が違う県なのです。

奈良県の東西南北は、山に囲まれています。この状態だから、昔、風水を活用して都が栄えてきたのでしょう。

来年、奈良県の知識と奈良県は、神社、お寺の多い地域なので知識をもっと取得するために
奈良検定と神社検定の勉強をしています。
風水をお伝えしているので、正しい知識を持っていないと思って、勉強しているのですが
奈良検定の勉強の中で、奈良県の気候について、説明されているページがあります。

奈良県は吉野川を境にして
北側は「瀬戸内気候」、南側は「山岳気候」

という説明があります。たしかに車で走っていても、吉野川を境に、道路が急に険しくなり、山に入っていきます。そして北側と南側は、地盤も違うということです。

北側は、盆地ですから、川が土砂を流し込んで作った地形なのです。そして南側は、岩盤ということです。

そんな環境で、同じ奈良県でも、以前までは、天気予報の気温も北と南で紹介されているので、良く比べていたのですが、最近は、南側の方が高いことがよくあります。

それってあきらかに、動物、植物への影響もあるだろうと、学んでいればわかるのです。
風水の知識も学んでいる知識があやふやだと、あやふやな答えしか出来ないのですが、そんな風に考えると風水の学びにも、風水のルールだけでなく、お答えする分野ごとに、学ぶということで深いものがあります。

朝護孫子寺の本堂から見るお日さまの日差しは、今日も強そうです。温暖化が進めば、どうなることやら戦々恐々です。

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寶山寺:山腹に露出する「般若窟」と「生駒聖天さま」の寺院、不動明王と大聖歓喜双身天王の聖地

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

近鉄生駒駅からケーブルに乗り換えて、寶山寺駅からお寺への階段を上っていくと、大きな鳥居が迎えてくれます。

寶山寺には、奈良に引っ越してきてから、毎月、お参りさせていただいてます。
枚方に住まいしている時から、時々、お参りさせていただいていました。
寶山寺と言えば「生駒聖天さん」
実際、お参りするまではそんな話しを友達から聞いていましたが、実際、お参りすると誰もがお話しされる寶山寺は、ちょっと気の強さが違うことに気づきました。

まだ拝殿奥の聖天堂には、数度しかお参りさせていただくことはありませんでしたが
聖天堂にお参りさせていただくとあきらかに気の流れの強さが違うことを実感します。
僕は、初めてお参りさせていただいた時は、ピリピリした感覚に、こころが包まれました。
この聖天堂には、毎月朔日、十六日のご縁日にお参りすることが出来ます。
この日は、駐車場もいっぱいで聖天堂の内陣もたくさんの人がお参りされているので
5月1日~10日までの「大般若会式」の平日にお参りすれば、ゆっくり聖天さまとお話しが出来ると思います。

寶山寺にお参りすると、まっ先に行くところがあります。
それは惣門入ってすぐの掲示板です。
画像のように、毎月の言葉が書かれています。

2023年7月は、歓喜天尊さまのことが書かれていました。

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未来を変える力:お金持ち、運のいい人がやっている毎日の習慣を整えることから始める人生の転換

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて474日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 静かに考える時を  」!!

今日は、2023年 7月 10日!! 気温 24℃!!

今日は「己巳の日(つちのとみのひ)!スーパー巳の日です

毎朝お参りする「金集辨財天」!初めてお参りした時には、こんな辨財天さまもおられることにびっくりしました。山を背にしているので、パワーがあるのです。

一粒万倍日、不成就日など、暦を日々よく見ている人は、十二支の「巳」とか?十干の「己」などの名前からもわかるように、今日は、十二支の「巳(ヘビ)」と十干の「己(つちのと)」が重なるラッキーデーなのです。一年にわずか6回しか現れないこの特別な日は、縁起の良い吉日とされています。

「巳の日」は、12支を12日毎に割り振った日の中の一日。
そしてそのうち、己と巳が重なるこの日は、60日に1回しか訪れません。まさにめったにないチャンスといえるでしょう。その希少性から、己巳の日は金運向上のパワフルなエネルギーを持っていると考えられています。

この特別な日には
どのようなことをすると金運が向上するのでしょうか?

それは、吉日だからこそ積極的に行動することが大切です。
金運の象徴である財布の整理や収支の確認、投資のチャンスを見極めるなど、自分の金銭に対する意識を高めることが良いでしょう。

また、己巳の日は人間関係の機会も増えるとされています。
大切な人とのコミュニケーションを大切にし、ビジネスやプライベートのネットワーキングを広げる絶好のタイミングです。人とのつながりが広がれば、新たなビジネスチャンスや金銭面でのサポートが期待できるかもしれません。

しかしそれ以上に大切なのは、己巳の日が一年にわずか6回しかないということを意識し、この特別な日を大切に過ごすことです。金運向上や良い縁を引き寄せる力は、自分の意識と行動によってより強力なものになるのです。

みなさんもカレンダーをよく見て「つちのと+みの日」と覚えて、己巳の日を大切な日として、積極的に行動してみてください。金運向上としあわせなご縁があなたに訪れることを心から願っています!

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薬師寺南側にある薬師寺守護の休ヶ岡八幡宮:古の神仏習合信仰を蘇らせ、信仰の道場へ

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

薬師寺の南側にある駐車場に車を停めて薬師寺中門の方に北に歩いていくと
途中に「休ヶ岡八幡宮」「孫太郎稲荷社」があります。
この神社の前の道を歩きながら、今までは通り過ぎていたのですが
お参りして見てビックリ!!

大好きな神功皇后、仲津姫命が祀られている神社でした(笑)

薬師寺南側にある休ヶ岡八幡宮は、すごい歴史のある神社です

有名な薬師寺を守護する神さまのすごいラインナップです。

休ヶ岡八幡宮は、薬師寺を守護する神社!!

奈良の社寺には、神社とお寺の神仏習合のおもかげを残している社寺が多いです。

御祭神

● 僧形八幡神(八幡神をお坊さんの姿で表した像)
成功勝利、悪病災難除け、国家鎮護、家運隆昌、縁結び、安産、子宝、子育て守護 
● 神功皇后 学業祈願、厄除け、開運招福、武運長久、海上安全
● 仲津姫命

休ヶ岡八幡宮は、大分県宇佐八幡宮から寛平年間(889~898)に栄紹別当によって勧請され、薬師寺の南側に位置しています。この神社は薬師寺を守護する役割を果たす神社として、長い歴史を有しています。
休ヶ岡という地名の由来は、貞観年間に大安寺の行教和尚によって行われた勧請に関連しています。八幡大神が大安寺の元石清水八幡宮に勧請された際、休息されたとされる地であることから名付けられました。

『今昔物語集』には、鎮守八幡大神が金堂を火災から守ったという説話が記されており、これにより古くからこの神社が厚く信仰されていたことが窺えます。また、慶長8年(1603)には豊臣秀頼の寄進によって現在の社殿が建立されました。社殿は西面しており、本殿と脇殿は小高い石積みの壇上に建てられています。これにより、格式ある存在としての神聖さが感じられます。

現在の社殿は重要文化財。
社殿前庭にある座小屋も重要な歴史的建造物の一つです。修復が何度か行われましたが、その建物は社殿とほぼ同じ時期に造られ、中世から続く宮座(みやざ)と呼ばれる施設が受け継がれていることがわかります。これは神職の宿泊や祭祀の際の準備・管理を行うための施設であり、当時の宗教活動の様子を偲ぶ貴重な遺産と言えます。

将来は、神仏習合のよき信仰の道場として復興の途中

境内の真ん中には広い庭。そして周辺の道には、鳥居後のような場所も、地震で崩れたというのもわかります。東海トラフも注意ですね。

薬師寺の南に佇む休ヶ岡八幡宮。その本殿は、美しく三間社流造りで、両脇に脇殿が調和を見せています。この神社は、明治時代以降、神仏分離が進んだ中でも、珍しい例として、一つの寺院が神社を管理する形態を保っています。

将来に向けての展望も素晴らしいものです。
神仏習合の古来の信仰を再現し、神域をより整備し、楼門などの復興も含めて、日本の信仰の精髄を伝える場として蘇らせたいという熱い願いを抱いています。この神社はまさに信仰の道場としての役割を果たし、人々に希望と力を与える場となるでしょう。

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たくさんの蓮の花がきれいに咲く薬師寺:苦労の歴史を重ねているから「空」が伝わる

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

奈良には、東大寺、春日大社、法隆寺、中宮寺・・・
たくさん好きな社寺が点在していますが、薬師寺も大好きな社寺のひとつです。

数年前に薬師寺に行った時に中門前にある奈良漬け屋さんで
7月、8月くらいにお参りすると、境内にきれいな蓮鉢がたくさん並ぶからおススメです。
って聞いていました。お参りしてきれいに開いた蓮が楽しみで、ちょうど風水鑑定で、そちらの方に行くので立ち寄らせていただきました(笑)

毎朝、手を合わして自分が、今、ニュートラルか考える高田好胤先生の「空」の色紙

父が残してくれた「空」の色紙。毎朝、この言葉を、お経のように読みます。そうすることで、こころが整うのです。

この好胤先生の色紙!
風水的表現でお話しすれば

陰でもなく陽でもない中道で、バランスを取りなさい

という言葉です。陽でも陰でもどちらかに偏ると空間のバランスが狭くなっていきますし
こころの中が、何かに「かたよったり」「こだわったり」「とらわれてしまう」と壁が出来てしまいます。そうなるとやろうとしている目的への思いもバランスが崩れ、思ったような成果が上がらなくなる。

このこころの持ち方、毎朝、大切だなぁ? って思います。
好胤先生が、数々の名言を残せたのも、この薬師寺の空間、そしてお堂のレイアウトからきていると感じました。だから宮大工の西岡棟梁とされた金堂の再建は、再建されてバランスが取れたように、お参りしながら感じます。

薬師寺って、昔からいろいろな人の手で、作られてきたお寺

藤原京跡の平城京が遷都した北方位に見える耳成山。藤原京跡もかなり広い敷地です。

このお寺の歴史は古く、680年に天武天皇が皇后の病気平癒を祈るために薬師如来を祀るお寺として藤原京に建立を始めました。しかしながら、完成を見ることなく686年に天武天皇は崩御されました。
その後、持統天皇が寺院の建設を引き継ぎ、697年に本尊が開眼し、698年には伽藍が整いました。こうして薬師寺の前身が誕生しました。

駐車場から歩いていくと中門入口に出ます。門がもう少し低ければ、東塔、金堂、西塔の写真が撮れるのですが、大好きな風景です。

チケット売場横に、掲示されていた薬師寺の伽藍図です。

その後、平城京への遷都に伴い、718年に薬師寺は現在の場所に移されました。
藤原京の旧寺も平安時代後期まで法灯を守り、本薬師寺として存在していました。平城京の薬師寺は、東西の双塔を含む七堂伽藍を有し、南都七大寺の一つとして名高かったのです。

しかし、973年の火災により金堂と東西の両塔以外の堂宇が焼失しました。
その後も何度かの災害に見舞われ、1528年には大和の地侍たちの兵乱によって、東塔を除く全ての堂宇が焼失してしまいました。

しかし、時は流れ、1968年以降、般若心経の写経勧進によって薬師寺の寺勢は回復しました。
そして、創建当初の様式に基づいて、金堂、西塔、中門、回廊、大講堂が再建されました。

このようにして、薬師寺は長い歴史の中で幾度もの困難を乗り越え、再興されてきました。
その美しい建造物と歴史的な価値は、多くの人々を魅了し続けています。私にとっても、薬師寺は特別な意味を持つ場所であり、父から受け継いだ「空」の色紙を通じて深い縁を感じるお寺です。

金堂のことは、一番下にリンクしている過去のブログを参考にしてください。プロジェクトX の宮大工の西岡棟梁の話しは、とてもよかったです。

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100年に一度、50年に一度あらわれるとも言われる奇跡の「双頭蓮」に出会えて ~喜光寺の蓮~

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

SNSで、奈良県の神社やお寺の投稿を拝見していて、ビックリしたのが、喜光寺の「双頭蓮」でした。こんな花、ほんとうにあるのかな? って!
画像処理して作られた画像だと、ネットの投稿を見ながら、初めは半信半疑で見ていました。
いちばん初めに見た投稿の花は、時が過ぎていたので、花が散ったようでした。
喜光寺には、まだ行ったことがなかったので、一度、お参りしようと思って、足を運びました。

「双頭蓮」が見れたらラッキーかも?

双頭蓮って、ふたつの花が並んでいるのではないのです。ひとつの茎にふたつの花が開いているのです。

通常、蓮の花は1茎に1つの花が咲くのが普通ですが、双頭蓮は1茎に2つの花が同時に咲く珍しいもので、「奇跡の蓮」と称されるほど希少です。双頭蓮は100年に一度、あるいは50年に一度しか姿を現さないとも言われ、その美しさと稀有さから多くの人々を魅了しています。

双頭蓮、見れたらラッキーなのです!!

お参りさせていただいたら、入り口で、双頭蓮。今日が一番いいかも? ってスタッフの方に教えていただきました。エッと思い、速足で境内を突き抜けました(笑)

この姿に槙野萬太郎もびっくりじゃないですか?

喜光寺では、平成7年(1995)から蓮の花の栽培に取り組み、現在では約80種類、250鉢の蓮が境内に咲き誇っています。仏教では蓮の花が清らかな花として古来より重要視されており、その象徴的な意味から大切に育てられてきました。蓮は泥の中から芽を出し、美しい花を咲かせることから、ドロドロとした俗世の苦しみの中からも清らかな美しさを表すものとして仏教の教えと共鳴しています。仏様の台座に蓮が用いられることからも、蓮の存在が仏教でいかに尊ばれてきたかが伺えます。

蓮の花言葉は「清らかな心」。

大輪の蓮が咲き誇る風景はまさに仏様の世界、浄土そのものです。
その美しい姿は、心に清らかな風を吹き込み、心身を癒やしてくれました。
ほんとうにきれいでした。そして写真を撮る方も「我先に」ではなく、譲り合いながら撮っていました。

蓮の花は午前中に花を開き、午後にはしっかりと花を閉じてしまいます。夏の朝の涼しさの中、境内を散策すると、一日の命を持つ蓮の儚さと美しさを感じることができることでしょう。

喜光寺で出会う奇跡の蓮は、稀少な存在でありながら、多くの人々に清らかな心を与え、感動を呼び起こしています。そして250鉢の美しい蓮の花が織りなす境内の風景は、心に深い感慨を刻み込むことでしょう。

ロータスロードは、八月上旬まで開催されています。

道も空いていて、思ったより早く着いちゃいました。お寺の門が開くころには、お寺の前の駐車場も、ほぼ埋まっていました。

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日本最古の天満宮 菅原天満宮:菅原家始まりの地に鎮座する神社と菅原道真公

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

ロータスロード中の喜光寺に早く到着して、周辺を散策でビックリ!!

日本最古の天満宮 菅原天満宮は、奈良県奈良市菅原町東1-51-1(旧住所 奈良市菅原町518番地)に鎮座されています。

奈良のお寺って、駐車場がない場合、駐車場が狭い場合が多くて
ロータスロード中で人気の喜光寺は、混みあっているだろうなぁ? と思って早く出ました。
もうひとつ考えていたのが、早めに行こうという僕のような人って、けっこうおられると思ったので、もしかしたら山門の開門が早くなるかも? と淡い期待をしながら、車を進めていると、渋滞もなく、開門までかなり時間がある早い時間に到着しちゃいました(笑)
車に乗っていても、お日さまの日差しが強いので、ケイと少し歩いてみようということになって、周りを徒歩で散策しました。

喜光寺の山門から東北の方位に、木々がこんもり生えている神社のような風景が見えたので、まずそこから行ってみようという話しになり、歩いていくと

日本最古の天満宮 菅原天満宮
そして菅原家が始まったゆかりの地

ということには、驚きました。
大手スーパーに勤めていた頃、北野天満宮のそばのお店だったので、菅原道真公は、京都だと思っていたので、実は、奈良が始まりの地と云うことに、驚きました。
そして早めに着いたのも、ご縁があってのことと、お参りさせていただいたことに感謝しました。

菅原天満宮の御祭神は?

● 御祭神

天穂日命(あめのほひのみこと)農業守護、商売繁盛、学問上達
野見宿禰命(のみのすくねのみこと)勝運、武芸上達
菅原道真公(すがわらみちざねこう)学問の神、書道の神、難除けの神

● 末社祭神

渡会春彦翁(わたらいのはるひこおきな) 道真公が、豊受神宮に祈願してお生まれになったご縁
豊宇気姫命(とようけびめのみこと)五穀豊穣、衣食住の安泰、農業守護、漁業守護、開運招福
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)商売繁盛、旅行・交通安全、金運上昇、技芸・芸能

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楽しみながらやる人とやらされ感でやる人の違いは、結果にあらわれる

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

昨年、約300件くらいの風水鑑定をさせていただきました。
ありがとうございました。風水で住まいの気の流れを整えるアドバイスをさせていただきました。以前、鑑定をさせていただいた方、昨年の今頃までにさせていただいた方は、約一年くらい時が経過したわけですが、お話しを聞いているとすごくおもしろい結果が出ました。

風水は、均等に45度づつ均等に方位割で分けるのですが、日本の家相は、30度60度で分割していきます。お客さまから「鬼門ー裏鬼門」のことを訊ねられるので、時々説明します。

風水でもお客様の取り組む「こころのあり方」次第で結果が大きく違う

風水を活用されてお客さまの声を時々聞いたりして、アドバイスできることはさせていただいてきました。風水のアドバイスをさせていただいて、ほんと1週間もしないうちに運気がキュンキュンあがって、問題点を改善された人、さらにいい結果が出る人。逆にまったく変化のない人(笑)
がおられます。

どうして違いが出るのかな? と思って考えてみると

結果が出る人は、おもしろがって続けている人。
結果が出ない人は、こんなもんだと、結果も出ていないのに、勝手にこんなものだろうという人。

これは仕事と同じで

「遊びのように仕事を楽しんでいる人」

このような感じの人は、結果が出ているのですが
一生懸命されているのですが、やらされ感でやっている人
こんな感じの人は、結果が残せていないのです。

お話しを聞いていると

予祝と同じで、こころのあり方がそのまま結果にあらわれました

風水、ブームだからやってみようという人は、なかなか結果が出ません。でも風水を手段として、自分の目的を楽しみながらしている人は、変化も早いのです。

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