人が都心部に移動して、新聞配達が出来ない地域が増えていること知ってますか?

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

夏場に信貴山に登る時間くらいに、新聞配達の方が新聞配達する姿をずっと見てきました。
案外、この地域の人は、新聞を取っているんだと思っていたのですが
紙のごみ回収の内容を見ていると、そうでもないんだなぁ? と思ってました。

今朝、ボケっとテレビを見ていたら

「和歌山で新聞配達が出来ない地域」

の特集をしていました。

路線電車、路線バスの乗降者の少ない地域の廃止がここ数年相次いでいましたが
新聞もとなると、地方からどんどん都心部への移動が顕著になってきたということでしょう。
こんな事実からこれからは、考える訓練の癖をつけてください。

環境は常に変化している!!

薄暗い時間に配達されて、表札も見えない中、よく間違えられないモノだと感心します。

このブログで何度か、お話ししてきましたが
取り巻くいろいろな環境が、絶えず変化しているということです。
これはネットの発展で、変化の速度も上がってきているのです。

たとえば、僕の同年齢の人は、開口一番

「SNSやネットのことは、わからないからやってない」

という方が増えてきました。
そんな方の多くの人は「 ネットサービスの変化の速さについていけない 」と言います。
たいていの方がわかっているように、ネットは、これからの時代マストツールなのに、使えなければ、時代の流れに残されて行きます。

聞きながらでもやってみることが大切!!

こんな方は、都会に住んでいたら取り残されて行きます。
今、一番目につくのがデジタルマネーもどんどん広がっているので、お札を持っていなくても、支払いが出来ることです。CMでも、デジタル決済できる店と出来ない店では、差が出るCMがオンエアされていました。
だからデジタルマネー決済できなければ、都会で暮らすのは、つらくなるかもしれません。
これからの時代「 二極化 」していく時代なのです。

新聞は「新しいことを聞く」と書く

ネット広告は、興味のない広告を見ないでいいですが、紙媒体の新聞折り込みは、いろいろなデザインが見れるのでおもしろいです。

新聞もネットの進化に押され、購読者が減っているのも現実であります。
ただずっと新聞を取り続けていて、一般的なニュースは、ネットでも記載されているのですが

地方の最新のニュース、イベント情報!!

これは、新聞を見ないとわからないことが多いのです。
僕は、朝刊より夕刊の方が好きです。夕刊は、薄っぺらいけど、地方の情報がしっかり載っていたり、特集記事も読んでいるとおもしろいからです。

そして妻などは、チラシを新聞を広げたら見ます。
こんな情報すらなくなってしまえば、地方は衰退の一歩をたどります。
僕も大阪から奈良に引っ越してきて、物販のお店が少ないので、ストレスを感じていますが
それ以上におもしろいことがあるので、よかったと思います。

奈良でも都心部であれば、そこそこ店舗もありますが
大阪に比べると、コンビニも少ないし、生鮮食品を買い求めるお店も少ないです。
新聞の話題から少しずれましたが、大切なことは地方の衰退が早まっているということです。

仕事と言えども、暑い日、寒い日、雨の日、雪の日も、朝早くから新聞を届けていただけることに感謝です。

新聞業界が抱える課題の一つに、物価高の影響から新聞配達の困難性がクローズアップされてきました

日本全国に約5802店の新聞販売所があり、約28万人の従業員が携わっています。
山間部や離島などの地域だけでなく、住まいされる方の減少で、配達効率が非常に悪いため、販売所による配達が難しい地域が増加しています。

総務省の資料によると、日本の新聞業界は戸別配達率95%という高い水準を維持しています。
この高い戸別配達率は、日本の文化や知識水準を支えているとされています。しかし、配達効率が悪い地域では、即売紙が手に入りにくいコンビニエンスストアや駅売店が近くに存在しないこともあり、そのためには郵送による新聞配達が行われています。

この郵送による新聞配達になると、情報を知るのが非常に遅くなります。
やはり新聞は「新しいことを聞く」媒体ですから、数日遅れで、手元に届いても

情報の鮮度から言えば、「古い」ものになります。

でも風水鑑定でも連絡の取り方をネットによるメッセージやSNSの活用のお話しをさせていただくのですが、同年齢の方でも「ネットはわからない」「ネットは使っていない」という

「ネット難民が増えている」

のです。

スマホは、どんどん進化しますね。とりあえず使ってみることが大切な時代になってきました。

新聞は情報の重要な媒体なので、その普及とアクセス性は社会において大きな影響を与えます。
今後も地域による格差を解消し、情報を平等に提供するための様々な取り組みが期待されますが、これは受け取る側の問題もあるので、最低限使える状態に持っていく必要があります。

若い人は、スマホで情報を確保しています。
もし新聞の紙媒体がなくなれば、スマホなどのツールで、ニュースを確認する必要性が高まります。ただネットでは、地域情報がひろいにくいので、新聞社は、その辺の情報提供について、早急に工夫される必要があるように思います。

問題になっているマイナーカードも、デジタル化を推進されるのもいいですが
デジタル機器を使えないと言っている高齢者がスマホを使える環境に持っていかなければ
いくらデジタル化、デジタル化と叫んでも普及率も改善されないのでは?(笑)

デジタル化を推進しようとすれば、同世代でもスマホを使えない人がいる現実

時代の流れが早くなっている中
現実をしっかり直視する必要があります。
大切なことは、情報難民にならないこと!

まずスマホを使えるようにすることが優先だと、この新聞配達の件から考えました。

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
笑顔で楽しく、しあわせな一日を(笑)
人生を楽しんでください!!

Por una Sonrisa
Gracias en Amigo