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なららいふ 春日大社のシンボル「藤」の花 萬葉植物園で咲き誇る20品種約200本の藤を堪能

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

先週は、片岡山達磨寺の藤を楽しんで、今週は神社のシンボルにもなっている

春日大社の「砂ずりの藤」と萬葉植物園の藤!!

を楽しんできました。
砂ずりの藤は、満開一歩前でしたが、うす紫色の花がきれいで
見に来られた方が、気温が高かったこともあり、のんびり涼んで座っておられました。

「砂ずりの藤」

ご本殿の南門を入っていくと、向かって左側に棚造りの藤棚が目に入ってきます。
現在は、うす紫色の藤が咲いているので、すぐに目に飛び込んできます。
これが有名な「砂ずりの藤」です。
砂ずりの藤と言われる所以は、花房が1m以上にも延び、砂にすれるということから呼ばれているようです。この藤は、ノダフジの変種だそうです。今回、春日大社を散策して、藤にもたくさんの品種があることを知りました(笑)
この藤は、摂関近衛家からの献木と伝えられ、『春日権現験記』にも書かれている古い藤で、 樹齢700年以上といわれます。

藤を見ているとのんびりできて、時々、優雅な香りが漂ってきます。

萬葉植物園

いつも参道を歩きながら、いつかは見たいなぁ? と思っていたので
藤の開花時期に、気温が高かったのは、少しこたえましたが、拝観できてよかったです。
実際、拝観して植物園内に入ってみると、すごく広くて、いろいろな花が楽しめました。
やはり多くの観光客がおられた「藤の園」は20品種・約200本の藤が、花開いていたので
圧巻の風景でした。

萬葉植物園は、自然の状態を感じられるように作られていたので、ナチュラル感がとてもよかったです。

萬葉植物園は、萬葉集で詠まれた約180種類の萬葉名で詠まれた植物があっちこっちに植えられています。現代の植物名とは異なるものも多く、多数の植物説があるものを含むため、約300種類が萬葉植物とされているそうです。

藤の魅力

小学生の頃は、静岡に住んでいたので
確か「掛川の藤」だと思うのですが、おやじに連れて行ってもらったことがあります。
その頃は、当然、藤などには興味がなかったので、サーっと見て帰ったのでは?
年を取って、藤を見ていると、風にたなびく姿が魅力的でした。

藤の花は、美しい紫色。紫色でも、品種によって、濃淡がありました。その他には、ピンク色、白色など、鮮やかな色合いがありました。花びらは細く長く伸び、優雅で美しい姿勢を保ちます。また、藤の花は繊細で華奢な印象があり、春の季節にぴったりの優しい雰囲気を醸し出しています。

また、藤は香りがよく、春日大社の藤棚には、藤の花の香りが漂ってきます。
その香りは、淡く優雅で、心を癒してくれる感じです。

さらに、藤は、その成長過程も様々で、細い枝がしなやかに伸び、蔓性で自由自在に成長するので、いつか藤を育ててみたいと思いました。

風にたなびいて揺れる姿は、ほんとうにきれいです。

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なららいふ 満開のチューリップを楽しむことで、こころがリフレッシュ!

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

気温も上がってきて、お家の玄関先にもきれいな花が咲く季節になってきました。
駅まで行く道でも、いろいろな花が咲いているので、足を止めてしまうことが多くなりました。
まさに春です。

百花繚乱!!

の季節ですね。花が大好きな人にとっては、ワクワクする季節です。
昨年は、初めて楽しんだのですが、桜とチューリップのコントラストがきれいでした。
今年は、仕事の方が忙しく、桜と咲いている時期に足を運べなかったのですが、チューリップもまだしっかりと咲いている季節に足を運べてよかったです。

色とりどりのチューリップが、いろいろなエリアで咲いています。

チューリップと言えば
入園入学、春の季節商品の売場を作る時に、演出のオブジェでよく使った思い出があります。
お客さまもチューリップと言えば、春を連想されるので、売場作りでよくディスプレーに使いました。
チューリップは春の代表的な花の1つで、多くの種類があり、色とりどりで美しく花です。
また、オランダではチューリップが有名で、毎年春になるとオランダのキューケンホフ公園でチューリップ祭りが開催されます。春の到来を告げる花として、多くの人々に愛されていますね。

世界最大級のキューケンホフ公園のチューリップ祭りは、ネットで画像や動画が紹介されていますが、やはりすごい迫力です。その迫力を求めることはできませんが、近場の馬見丘陵公園の「チューリップフェア」で約65万株のチューリップが楽しめることを考えれば最倖です。

チューリップにも、いろいろな花の形状がありました。どんどん改良されて、きれいです。

八重で、ボリュームがあって、すごく頭が重そうなチューリップでした。

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なららいふ 住む近さの価値を知る:片岡山達磨寺の歴史を訪ねて

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

ずっとお参りしたかったのですが、お寺の前を通るたびに
ついつい「今度、お参りしよう!」ってなっていたお寺です。
ケイも「まだ達磨寺、お参りしてないねぇ」って、お寺の前を通るたびに言っていました。

そんな気持ちを抱いていたお寺が、王寺町にある「片岡山達磨寺」です。
あまり近いので、つい「また今度」となって、なかなかお参りができてませんでした。

SNSで、ケイが「桜がきれいだ!」という投稿を見つけて
「行ってみようか?」という気持ちになって、お参りにつながりました。

「 道は邇き(ちかき)に在りて遠きに求む 」

まさにこの言葉の通りで
無駄に高遠なものや難しい理論を求めて、近くの真理を見落としてしまうこと。
「邇き」は近きの意。
真理は近いところにあるのに、わざわざ遠いところにそれを求めようとする。

聖徳太子ゆかりのお寺で
王寺町を歩いていると出くわす太子の愛犬・雪丸のお墓のあるお寺です。

境内の桜は、ここ数日、風が強かったので、花びらが減っていました。

達磨寺は、片岡山を号するお寺で
境内には「達磨寺古墳群」と呼ばれる6世紀末頃の古墳が3基あります。
このお寺のことは「日本書紀」で紹介されているのですが
推古天皇21年(613年)、聖徳太子が飢人を助け、厚く葬ったという「 片岡飢人伝説 」が記され
のちの太子信仰によって、その飢人が「達磨大師」の化身であると考えられるようになりました。
今も本堂の下にある「達磨寺3号墳」が達磨大師のお墓であると言い伝えられ
鎌倉時代の初めにお墓の上に、堂を建て、寺院として開基されたそうです。
その後、兵火によって荒廃を繰り返したけど、そのたびに復興を遂げたお寺だそうです。
室町時代には、足利将軍の援助を得て、江戸時代には徳川将軍から30石の朱印地を拝領したそうです。

境内には、松永久秀のお墓もあって、供養されていました。

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なららいふ 自然の調和を祈る 風の神さま・龍田大社と水の神さま・廣瀬大社をセットでお参りしました

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

先週の週末の天気予報では、今週末は天気が崩れる予報でしたが
雨も降ることもなく、最倖の天気の中、あっちこっちに咲いている奈良の桜を堪能できたことは
最倖でした。

車で走っていると、自然と桜並木が芽に入ってきます。
ただ、毎年、少しづつ早くなる桜の開花には、異常気象の懸念がつきまとって
複雑な思いで桜を楽しんでいます。
今年は、龍田大社さんにお参りして「つつじ」も咲いていました。

「つつじの花が開くのは、もう少し後だったのでは?」

3月の末ですが、紫色の花色をしたつつじが咲いていました。

と思いながら、花開いているつつじを見ました。
春は、いろいろな色の花が咲くので、それだけでテンションが上がる季節です。
そんな風に感じるのは、寒さ厳しい冬を過ごしたから感じるのでしょう。

チューリップももう少しで開花です。お店で売場の演出を作る時に、この季節は「桜」か「チューリップ」のオブジェを演出に使っていました。

奈良の神社、お寺に、お参りして、いつも感じることですが
お参りすると、色とりどりのいろいろなお花を楽しめるので、お参りの後にこころが調和している
気分を味わうことが出来ます。

龍田大社さんのお花も、朝早くから、お手入れしている人を見かけます。
そう言えば、去年、河合町の廣瀬大社さんにお参りした時に、きれいな桜を見たので
風水鑑定にお邪魔する前に、廣瀬大社さんにもお参りしようと、こころの中に浮かんできました(笑)

三郷町の「龍田大社」河合町の「廣瀬大社」二社一対のお社

日本書紀でも紹介されているのですが

天武天皇は風を司る龍田風神と水を司る廣瀬水神を二社一対のお社として、龍田と廣瀬の両社を併せ祀る事により風水を調和し
国家安泰・五穀豊穣を祈願されました。
そのことから現在でも二社参りの信仰が残っています。

風水では『気は「風」に乗れば散じ、「水」に界てられれば止まる』

という言葉があるように、風と水の関係は、とても大切だと言われてきました。
風水で、お客さまの環境を整えるお手伝いをすることを生業にしている僕からすれば
この地でお世話になるのは、すごくご縁を感じます。

風の神さまというと、伊勢神宮の

内宮には風日祈宮(かざひのみのみや)
外宮には風宮(かぜのみや)
と両宮とも風の神さまが、祀られていて
御祭神は、共に、級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)です。

風の神さまは、気のはじまり、気の中心をご守護いただける神さまです。
そして水神さまは、衣食住の神さまなので、風と水は互いに影響し合う関係にあるため、風の神さまと水の神さまを一緒にお参りすることで、自然のバランスや調和を願うこともできます。

たとえば、風の神さまが吹く風で水が揺れ動き、水の神さまが守る川や湖、海などが豊かな生態系を維持するといったように、風と水は自然界の中で密接な関係を持っています。そのため、風の神さまと水の神さまを一緒にお参りすることで、自然のバランスを保ち、豊かな自然を守ることを願うことができます。

また、風と水は人々の生活にも深く関わっており、風を「情報」ととらえれば、風が吹いてビジネスが育ち、水を「お金」ととらえれば、水が豊富であれば、ビジネスが成長して、お金がまわってくるなど、人々の暮らしに欠かせないものでもあります。そのため、風の神さまと水の神さまを一緒にお参りすることで、自然と人々の共存や、自然と人々の幸せを願うこともできます。

龍田大社の御祭神は

天御柱大神(あめのみはしらのおおかみ)(別名:志那都比古神(しなつひこのかみ))
国御柱大神(くにのみはしらのおおかみ)(別名:志那都比売神(しなつひめのかみ)) です。

龍田大社の桜も満開で、とてもきれいでした。拝殿に吊ってある風鈴の音が、こころの中にきれいに響いて、邪気を祓っていただけました。

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なららいふ 壷阪寺の桜大仏、満開の美しさに、初めてお参りしてこころが調和する

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

風水鑑定をお受けした時
お客さま宅の住まいを取り巻く環境を確認するために早めに行って
周辺の地形、道路の形状・太さ、周りの家の形、周囲から受けている煞(さつ)がないかなど確認します。そして氏神さまの神社にもお参りして

「〇〇〇さん宅の住まいを風水で見させていただき、気を整えて、気が流れる住まいにします
お見守りよろしくお願いします」

と神さまとお話ししてからお邪魔します。

今回は、奈良県の高取町のお客さまからのご依頼でした。
奈良県の住まいって、道を歩きながら屋根の形状、住まいの形状、住まいの外壁のカラー
見ていても、ほんと様々で、時代ごとの流行もあったのかな? って感じます。
大阪の風景とは、大きく違った風景が、町々で見れるのでおもしろいです。

お客さま宅の住まいの間取りやインテリアの確認をさせていただいて
そして周辺の環境を確認させていただいて、鑑定書を仕上げていきます。

お客さま宅から満開の桜で、季節柄メディアでも取り上げられて有名な

「壷阪寺」

が近かったので、初めてお花見も兼ねてお参りさせていただきました。

初めてお参りしました。多くの方がお花見兼ねて、立ち寄られていましたが、落ち着いたお寺でした。

壷阪寺

奈良県高取町にある壷阪寺(つぼさかじ)は、飛鳥時代に創建された古刹で、季節ごとの花、さまざまな仏像などが有名です。

また、壷阪寺の特徴的な観光スポットとして、季節柄、メディアでも取り上げられることが多い「桜大仏(さくらだいぶつ)」があります。壺阪大仏が、桜の花びらで覆われた美しい光景で、今回も多くの観光客で賑わっていました。

ご本尊は十一面千手観世菩薩さまで、とくに眼病に霊験あらたかな観音様ということで礼堂前のお守りなどを授かれるところでは、目薬も扱っておられました。あっちこっちでお釈迦さまの一生を記した絵画や彫り物があり、とても勉強になりました。

お寺からは、北方位に視界が広がっていて、奈良三山のひとつ畝傍 山(うねびやま)から甘樫丘(あまかしのおか)、飛鳥の里も少しかすんでいましたが、見ることが出来ました。
初めてのお参りでしたが、楽しくお参りさせていただきました。

メディアで紹介されているカットも、特設コーナーが作られていて、多くの人が並んで待っていましたが、待ったかいがあって、生の桜大仏を見ることが出来ました。ご縁に感謝です。

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ならライフ 三輪山に国造りの神様へお礼参り

こんにちは、ケイです。
昨年末に、奈良県桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)へお詣りしてきました。

ココから先は空気がガラッと変わりますよ~

車だと駐車場に入る前には大鳥居をくぐって来ますが
駐車場から参道を歩いて来たら最初の鳥居です。
この先は砂利道になっていて、木々に囲まれていることもあって
とても神聖な空気に変わった気がします♪
ぜひ体感してみてください!

ゆるい上りになっている参道の先の階段を上ったら拝殿です。

立派な拝殿ですね~
個人的趣向ですが、やっぱり山や木々に囲まれた神社はステキですね♪

ご祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)様。
国造りの神様として、全ての精霊(もの)をつかさどられ、統べられているという
意味の御名なのだそうです。
勉強になります!

本殿は無く拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝する
という原初の神祀りの様を伝えられている日本最古の神社として有名ですね!
他府県のナンバープレートも多く見かけます。
平日ですが県外からも多くの方がお詣りに来られていました。
さすが!

 

こちらの杉の木も立派です。
その前にはいつも沢山のお神酒と玉子がお供えされています。
ご由緒は画像の記載を読んでくださいね。
根本の方に洞があって、そこから白い巳さん(へび)が出入りされているのだそうです。
私は残念ながらまだ見たこと無いんですよね、いつかお会いしたい♪
この日も鳥居の目の前の酒屋さんでいつもの様にお供えの卵を買って
巳の神杉さんの前と拝殿の前にお供えしてきましたよ。
一年の感謝と来年のする事をお伝えすることができました(^-^)

そしてそして、大神さんに来たら~のお楽しみ♪
参道の途中にある今西酒造さん。
夏はお酒の良い香りがふわっと香るソフトクリームがおススメなのですが
冬は甘酒がおススメです!!
店先で飲ませてもらえるので、立ち飲みで熱々を楽しませてもらっています♪
香りもイイし、後味もスッキリしています。
しかもリーズナブル!!笑

そういえば、まだこちらでお酒を買ったことが無い。
美味しそうなお酒が並んでいるので年明けには買ってみようかな?
きっと美味しいに違いない。
年明けの楽しみが増えたなって1人でニヤニヤ。

そんな隣で風水師の夫は神様のパワーをいただいた余韻に浸りつつ
美味しい甘酒を堪能していました♪

 

 

 

 

お土産も定番の甘酒あめを購入。
甘すぎないのが嬉しい私の逸品です♪

大神神社

 

ならライフ 吉野での授かりもの

こんにちは、ケイです。
12月の初め、この日は我が家を基点にして
早朝から南へ南へと、風水師の夫は車を走らせました。

軍師で有名な諸葛亮孔明が使われていたという
吉方位に隠れている神様を探す風水の手法を使うんですよね
聞くだけでもなんだかスゴイぞ!って思いませんか?笑
具体的なイメージができていると、現実化する効果があるんです。
もちろん、夫が風水の手法を使って、自分で導き出しているわけですが。

夫は予祝講師もしているので、イメージを膨らませて具体的にしていくのに
問題は無く、ワクワクしている様子。
この日、南に向かって授かれる運気は
「日々の努力の積み重ねによる思いがけない幸運」なのだと。
その場所が、奈良の吉野です。

 

まずは吉野山の金峰山寺へ。
そこで、それはそれは立派な蔵王堂で「朱雀(すじゃく・すざく)」の散華を
いただきました♪
金峰山寺は、奈良の都の「南」を守護しているお寺なのだそう。
これで、北・南・東 の三方位の散華が揃いました。
残り、「西」方位は毎朝お参りしている信貴山朝護孫子寺。
白虎の散華が揃ったら、四方位の四神が揃います。
部屋の小太極に四神をを使って、気を整える。
年内にコンプリートさせて、新年を迎えるのは楽しみですね~

 

 

その後、同じ吉野の南朝の皇居 吉水神社へ。
開門の10分ほど前に着いたので、門前に掲げられている
説明書きを見てみると、知らない情報が沢山!

 

日本住宅建築史上最古の書院が世界遺産に!
ご祭神に後醍醐天皇・楠正成公
源義経・静御前・弁慶・豊臣秀吉等に縁の地でした。

 

 

開門されて境内に入ると、弁慶が二本の釘を親指で石へ押し込んだ
といわれている、弁慶の力釘が!(ホンマかいな?!)ビックリですよ笑

 

 

拝観料が必要ですが、邪気祓い所の北闕門(ほっけつもん)が書院裏庭にあるそうです。
こちらは修験者が大峰山を無事に下山できるようにとご祈祷する聖地だったとのこと。
邪気を祓って元気を与えられ、純真な心になることのできる究極のパワースポットとして
紹介されています。

 

 

邪気祓いの作法も紹介してありましたが、ちょっと初心者には難しそうでしたね笑
そうそう、参拝方法ですが、吉水神社は
二礼 十七拍手(四拍手・四拍手・四拍手・四拍手・一拍手) 一拝
と、ちょっと珍しかったです。
古事記に記される最初の神様から、伊邪那岐神・伊邪那美神が現れるまでの
十七の大神への拝謝を表す拍手なのだそうです。
コレもまた、初体験・情報でした。

 

 

 

早朝らのお参り(お詣り)が済んだ後は急に空腹感が・・
参道沿いの豆腐茶屋さんに飛び込んで、温かいコーヒーと豆腐ドーナツをふんわり、ほっこりいただきました♪
夫はホカホカの豚まんとコーヒーのセットを笑

歩いて駐車場まで戻る途中でも、追加のスイーツを発見!

吉野といえば、葛もち。
出来たての大きくカットされた葛もちに黒蜜ときな粉をかけてもらってモチモチ大満足♪

お天気も良かったけど、すでに吉野山はこの時すでに落葉時になっていたので
次は春のお花見がいいなあ~と期待しつつ、家路につきました。

 

 

 

ならライフ お願い事は 一言だけ

こんにちは、ケイです。

今月の初めに久しぶりに奈良県御所氏に在る
葛城一言主神社(かつらぎひとことぬしじんじゃ)へお詣りしてきました。

 

石段を上がったらすぐ拝殿です。

拝殿です。この日は早朝でちょうど宮司さんがご祈祷されていました。

 

こちらの神社は一言のお願いなら何でも聴いてくださる神さまです。
“いちごんさん” で古くから親しまれているそうですね。
全国にある一言主神社の総本社ということで
ご利益を求めてお詣りされている、遠方のナンバープレートの車を何度も見ました。

奈良の神社・お寺には、ココが始まりの地
ということがよくあります。
神社・お寺へ行かれた際には由来などを記してあるので
時間のある時はまじまじと読んでみてくださいね♪

 

 

 

 

昨年、この神社で授かれる
〈一陽来復守り>のことを知って授かってから
おかげさまで1年後の今日まで、風水師として夫はキャリアを積み重ねて来れました。
たくさんの方のお世話になりながら、そのご縁やご恩を、風水師としてできる事で
お返しさせていただいています。

◎一陽来復とは

陰極まって陽が復って来ること、
即ち運が向いて来る
良くない事が続いてもやがて幸運が巡って来る意。-神社HPより
(冬至を堺に「陰」の気から「陽」の気へと気が高まっていくんですよね。)

今年も授からせていただこうと、久々のお詣りを兼ねて
お守りが授与される日の確認もしに訪れました。
〈一陽来復守り>は、お祀りの日時、方位が決まっているので
いただいた日に早速お祀りしよう!
というワケにはいきません笑

お祀り日は「冬至」「大晦日」「節分」の夜中の12時。
昨年は、節分の二日前に詣りしたら、たくさんの方でとても賑わっていました。
と、いうことは!ご利益がある!!

確かにご利益がありました♪
ありがたいことです。
今年もまた後日、授かりに詣ることで、この日は失礼しました。

 

拝殿右手に一言稲荷大明神も祀られています。

 

境内の大きな幹のイチョウ。幹の途中から乳房の様なものがたくさん出ていて「乳イチョウ」「宿り木」と呼ばれているそうです。子供を授かったり、お乳がよくでるようになるとも。

 

 

 

このお守り
「幸運が巡ってくる、金銀経済で融通無礎の力を得て
難儀に遭遇する時は、その魔を滅し、これを福に転じ
一年間の無病息災を祈祷したお守り」
と神社の掲示板で、掲示されていました。

お守り授与期間➡12月20日~令和5年2月3日 9時~15時30分くらい
だそうなので、お時間ある時に、ぜひお詣りも兼ねて授かりに訪れてみてくださいね~

葛城一言主神社HP

 

 

 

 

 

ならライフ 厄除け大根だき会

こんにちは、ケイです。
12月に入ってあっという間に冬モードになりましたね。
今回は寒さが増す初冬にピッタリの熱々大根だきのお話です♪

 

 

夫が毎朝、日の出前に登っている信貴山は朝護孫子寺。
私も毎朝同行するようになりました。
その朝護孫子寺で毎年12月に催されている大根だき会。
今年は12月4日・11日・18日の日曜の3日間です。
ということは、このブログをアップするころには
残り18日の13時~ だけですね(汗)
時間は13時~なのでお間違えのないように行ってくださいね!

場所は朝護孫子寺の境内入ってすぐの寺院、千手院さんです。
お寺の門をくぐったら、きっと大根のいい匂いがして間違うことないと思いますよ(笑)

昨年、初めて参加させていただいたこの会。
TVのニュースでは子どもの頃からこの時期になると、大根だきをされている映像を観ていましたが、参加は初めて!
昨年訪れた際は、大勢の人で移動も大変なほど賑わっていました。
コロナ禍の影響も大きかったのでしょうね。

 

厄除け・健康・長寿を祈願するご祈祷料を納めて、大根が描かれたお札を自宅用にいただきます。
玄関や神棚にお祀りします。
一緒に、大根だき券もいただきます。
これをいただけないと、熱々大根は食せれませんので、ご注意を(笑)

今年は混雑する前に伺えたようで、人出もまだ少ないうちに、ご祈祷のお願い事・名前・数え歳を木札に記したら、すぐお炊き上げというのでしょうか?していただけました。
そして熱々大根だき!

 

 

大釜で炊かれた大根は薄味だけど出汁がしっかり沁み込んでホクホク♪
美味しいと自然と笑顔になりますよね~

この1年、夫婦共になんとか元気に過ごしてこれたのも、夫が毎朝お寺の参りを続けてくれたことにつながっているのかもしれません。
そう考えると、感謝しかないですね。

朝護孫子寺というお寺さんへお参りさせていただくご縁も、夫が自分で決めて始まったこと。
夫が毎朝のお参りを続けなければ、このような厄除け祈願会への参加もなかったと思います。
この日だけ、イベントとして参加するのと、いつもお世話になっていて参加させていただくのとでは、ご祈祷していただく自分の思いも違いますね。

また1年後、夫婦で訪れることができることも心で願った、ありがたい日でした。

 

 

 

追記:そもそも、なぜ大根なの?
大根は古くは古事記にも登場していて、昔から心身の解毒作用や中風や諸病除けに効く
と言われているからだそうですよ。

 

この期間中の千手院さんのお堂の柱は大根バーションになっていますよ。

 

龍田大社は、2023年癸卯年にぴったりな「気の始まり」の神社

Hola Todosーー(^^♪

2022年は「壬寅」年でした。
壬(みずのえ)は、陽の水の気で、大きな海とか、大きな川とかのイメージ。
そして「妊」という文字のように新たな命をカラダの中に授かったイメージ。
「寅」は、芽が土の中から出る手前の状態。夜明け前のような感じです。

そして2023年は「癸卯」年!!

癸(みずのと)は、陰の水の気で、壬と比べると
水が流れて地上をきれいにする小さい川のイメージ。
卯は、発芽した芽が成長していく状態。

2023年のテーマは「成長」!

時期は旧暦では、2月だけど、新暦では、3月!!
五行では成長を示す木に気。方位は、木の気ということで東です。
東と言えば、お日さまが昇ってくる方位。
だからいよいよ成長のチャンスの時期なのです。

そんな成長の時代にピッタリなのが
毎月、お参りしている

風の神さま 龍田大社!!

龍田大社の神さまは、ただの「風の神さま」ではないのです。

龍田の風の神さまは「気のはじまり」の神さまなのです。

龍田大社のご神紋は

八重の楓(かえで)!

今日の月次祭の宮司さんの講話の中でお話しされたのが
「楓」と言う漢字は、「木」偏に「風」と書きます。
まさに風の神さまは、陰陽五行説では「木」の気にあたると示されています。
そして八重とは、四方八方を示す言葉で、東西南北とその間の方位を示しています。
風は、どんなすき間にも入っていって、世の中にいきわたる。

楓の木は、木々の中でも一番早く葉っぱを落として、冬眠する木なのです。
冬眠して、土の中から水分を吸い上げながら、寒い冬が終われば芽を出す準備をしている。
楓は、冬眠から一番早く目覚める気だそうです。
だから龍田大社のご神紋が、八重の楓であることは

特に龍田大社の風の神さまは「気の始まり」の神さま!!
今、一番大切な神さまです!!

お参りすると、拝殿前の風鈴が、いい音で響き渡ります。これは、こころの中を祓ってきれいにしてくれているのです。

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ならライフ 聖徳太子生誕の地

昨年、風水師の夫と奈良へ引っ越ししてきたケイです
風水師の夫とはまた違う見方を書き連ねていきます

ホームページ内のブログにこうして文字を書くのは数年ぶり!
誰と向かい合って話すわけでもないのに、ちょっとドキドキしています

 

さて、奈良県明日香村の橘寺といえば、聖徳太子生誕の地として知られています
といっても私は直前まで別のお寺と生誕地を勘違いしていましたが・・
風水師の夫たくちゃんとのリフレッシュタイム
夫が風水鑑定・風水講座と、ありがたい忙しさの合間に車で訪れました

日本で最初の風水師といわれる、聖徳太子さんの誕生の地を訪れることは
夫にとっては大師ゆかりの地で、その空気を感じられる特別感があった様です

 

 

橘寺の境内は酔芙蓉のピンクと白の花で彩られていました
大きな花びらだけれど、繊細な美しさです

 

 

自宅の場所も山が近く自然がいっぱいですが、さすがに明日香村に来ると別ですね笑
のどかな田園風景が広がり、とっても静かで豊かな地だと感じることができます
そんな地に立っているだけでも、自然とカラダから余計なチカラは抜けて
心も穏やかになっていきます

 

 

・往生院では、その天井に鮮やかな華の天井画が260点も奉納されていました
華の浄土の様相を表現されているとのことで、本当にこんな美しい世界だったら~と・・
夫が外で待っているのも忘れて、しばらく見とれてしまいました笑

 

 

・二面石は人の心の善悪二相を表したものだそうで、右が善、左が悪の顔らしいです
さて、石側から見た右左なのか、こちらから見た右左なのか??
どちらの顔がどういう風に見えるでしょうか?
角度によっても別の表情に見えてくるので、実際の石を見て感じ取っていただきたい♪

 

 

他にも、大師の冠から日月星の光が輝いたとされる三光石があったりと、境内を散策されるだけで訪れても、楽しめるお寺です
ゆっくりと自分時間を過ごしてみてくださいね

● 橘寺ホームページ

聖徳太子ゆかりの橘寺へようこそ! – tachibanadera-asukaのJimdoページ (jimdofree.com)

先が見えない不安な時代だからこそ
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Gracias en Amigo 👍

ならライフ 1400年間同じ場所に座っておられる飛鳥大仏のお寺

Hola Todosーー(^^♪

明日香村は、おもしろいスポット満載です。
楽しみながら、おぼろげに覚えている日本史の史実を思い出しながら
ここであの歴史で学んだことがあったんだと思うと、楽しくなってきます。

明日香村には、有名な古刹が点在していますが
飛鳥坐神社から少し離れたところに代表的なお寺の一つ「飛鳥寺」があります。

飛鳥寺は596年に曽我馬子が創建した日本最古のお寺と云われています。
寺名も「法興寺」「元興寺(がんごうじ)」「飛鳥寺」と呼ばれ

現在は「安居院(あんごいん)」と呼ばれています。

飛鳥寺と言えば、祀られている御本尊の飛鳥大仏が有名です。

飛鳥寺は、昔は、曽我馬子の権力を示すような壮大な伽藍だったようです。
現在は、講堂といくつかの遺跡を残すのみのこじんまりとしたお寺ですが
歴史ファンにとっては、たまらないお寺です。
曽我馬子と言えば、日本史の教科書に出てきた人でうっすらと覚えています。
「馬子」と言われていたので
日本史の授業で学んだ時は。女性の方だと思っていました(笑)

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正面の門を入っていくと、きれいなこじんまりとした庭が広がります。お年寄りがベンチに座ってのんびり話す過ごす姿が目につきました。

 
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御本尊の飛鳥大仏が祀られている講堂です。現在の講堂は、江戸時代に再建されたと言われています。

講堂に祀ってある飛鳥大仏は606年に推古天皇が帰化された仏師に造らせたそうです。

推古天皇も、日本史でよく聞いたお名前です。

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講堂内に入ると飛鳥大仏のお話しなど案内の方が丁寧に説明してくれます。また普通のお寺は撮影禁止ですが、飛鳥寺は「写真撮影OK」なのでありがたいことです。

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