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「運がいい人はやってる!」夏越の大祓で“ご縁”と“ご運”を整える方法

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

2025年のテーマは「丹誠」!上半期、どれだけ自分が実行できたか? 振り返りました。そして後半も、お困りごとを抱えた方の相談に、丹誠込めて、問題解決に尽力していきたい。

早いもので2025年の折り返しポイントである今日は、大好きな龍田大社さんで「夏越の大祓」!
仕事の調整がつく限り毎回参加させていただいているこの神事、今年もありがたくご縁をいただき、参列してきました。

厳かな祝詞が響く中、茅の輪をくぐり、かたしろに自分の罪穢(つみけがれ)を移して…
この半年間に積もり積もった厄を、風の神さまに お祓いしていただき、心も体もリセット完了!

 実は今年の年明け、僕自身がまさかの緊急入院というスタートで…。
けれどもそこからは、たくさんの方の悩みに耳を傾け、ご相談を受け、
そしてついには全国誌にも掲載していただくという、まさに“激動と飛躍”の上半期でした。

この流れを、さらに良い形で2025年後半につなげていけるよう、感謝と決意を込めてのお参りです。

ちなみに、去年の夏越大祓は梅雨の真っ只中。
どんよりした空に、しっとりとした雨も降っていたような記憶が…。
ところが今年は、梅雨明け直後の快晴!
強烈なお日さまのエネルギーが容赦なく降り注ぐなか、
参列者のみなさんは日陰を探しつつも、最後まで真剣な面持ちでご参加されていました。

そんな中で汗だくになりながらも準備をしてくださった、宮司さん、権禰宜さん、神社スタッフの皆さま、本当にありがとうございました!

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「ほんとうに風水で運が変わるの?」——僕が体験したリアルな話

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「雑誌に掲載されてから、たくさんの方にお問い合わせいただいています。本当にありがとうございます!」

この本!いろいろな人の物事に対する価値観が紹介されているので、いろいろなことが学べていいです。けっこうあっちこっちのお店で売り切れているので、売り切れている時は、取り寄せか? Amazonを利用されればいいと思います。

最近よく聞かれる質問があります。それが、

「風水で環境を整えると、ほんとうに運が変わるんですか?」

というもの。

答えは、「はい、本当に変わります」。でも、信じて行動するかどうかはあなた次第。ということで今日は、僕自身の体験談を交えて、「風水が運を変えるってどういうこと?」をお話しします。

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花菖蒲が満開!歴史と自然が共演する「馬見丘陵公園」へGO!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

住まいから車で20分ほど。
ふと思い立った休日の朝にピッタリな場所があります。それが、四季折々の花々と、悠久の歴史が溶け合う「馬見丘陵(うまみきゅうりょう)公園」。

この季節、とにかくおすすめなのが「花菖蒲(はなしょうぶ)園」!
約3,000㎡の敷地に広がる、100品種・約3万本の花菖蒲たちが、紫・白・黄色の花びらを優雅に風に揺らしながら、出迎え楽しませてくれてます。

訪れたのは、酷暑でうんざりしていた週末(笑)
まさに見頃のピークで、園内はカメラ片手に夢中でシャッターを切る方々で賑わっていました。でも、騒がしさはなく、どこか落ち着いた雰囲気。

花を愛でるって、こういう穏やかな時間なんだなとしみじみ。

陽の季節は、次から次へといろいろな花が楽しめていいですね。奈良には、社寺を含めて、そんなスポットがたくさんあるので、自然と足を運んでしまいます。

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厄除けの岡寺で、心も運もリセットしよう!|明日香村のあじさい回廊と日本三大仏のありがたさ

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

奈良県・明日香村の山あいにひっそりと佇む【岡寺】
実はここ、日本最初の厄除け霊場としても名高く、「西国三十三所」第七番札所として古くから信仰を集めるパワースポットなんです。

そして梅雨の季節になると、また華やぐタイミングがやってきました。

その名も《 岡寺 あじさい回廊 》!

このイベント名を聞くだけで、一気にテンション爆上がりです(笑)

「華手水舎」には、ぼたんまつりに続いて、一面に。色とりどりの「天竺牡丹(テンジクダリア)」が広がってました。

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🌿【6月15日、風の神さまに感謝を込めて】🌿 〜言霊の力で、2025年後半を前向きに生きる〜

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日は15日!
龍田大社さんの月中の月次祭に参加させていただきました⛩️✨

今月末は「夏越大祓」… 早いものですね! 今年半年間、取りついていた「罪」「穢れ」を風の大神さまのお力で祓っていただいて、リセットして、2025年後半にのぞみたいモノです。

前夜は雨がしっかり降っていたのですが、朝には小雨に変わり、しっとりとした空気の中での神事。月次祭の途中、急に日がさして、風の神さまの動きを感じました。
月初めの月次祭に比べて、参加者は少なめでしたが…その分、神さまとの距離がグッと近づいたような、そんな特別な空間でした。

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梅雨の贈り物。彩りのあじさい回廊と心静まる奈良・桜井市の大和國・長谷寺の時間

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

雨がしとしとと降るこの季節。
「梅の実が熟す頃に降る雨」から名づけられた「梅雨」は、どこか物憂げで、しっとりとした情緒を運んできます。人にとっては、物憂げですが、他の動植物たちとっては、必要な雨なのです。この雨がなければ、現在、問題のお米の豊作も願えません。

そんな季節だからこそ楽しめる、美しい景色があるのをご存知でしょうか?

僕の大好きな奈良・桜井市にある【長谷寺】では、今年も「大和観音 あぢさゐ回廊」が開催されています。

ぼたん祭りに続いて、今年も始まったあじさい回廊。超楽しみなイベント! 見学のご縁をつないで下さった観音さまに感謝!

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室生寺で初夏さんぽ|あじさい、カエル、奥の院へ!自然と仏のパワーに癒される旅

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

奈良・宇陀の山あいにひっそりと佇む名刹・室生寺。
春の桜、初夏の新緑、そして梅雨どきにはあじさいと、季節のうつろいに寄り添うように、美しい風景が広がります。そんな室生寺で、初夏にだけ味わえる楽しみがギュッと詰まった「室生寺あじさい回廊」へ、ちょっと寄り道しませんか?

実は“龍のお寺”だった!? 室生寺の知られざる歴史

新緑に包まれた仁王門。お天気もくもりだったので、清々しい気持ちでお参りさせていただきました。

室生寺といえば、女性の参詣が許された「女人高野」として知られていますが、実はかつて「龍王寺」とも呼ばれていたこと、ご存じでしたか?

そのルーツは、すぐ近くにある「室生龍穴神社」に祀られる水神・高龗神(たかおかみのかみ)。古くから雨乞いの神様として信仰され、この地に現れた龍神に由来して「龍王寺」の名がついたという説も。

そう、室生寺は龍とご縁の深〜いお寺なんです。

さらに寺の創建には、あの桓武天皇が病気平癒を願って吉祥龍穴で祈祷したという伝説も残ります。自然信仰と仏教の交差点、まさに“神仏習合”のエネルギーが今も息づいている場所なんですね。

バン字池で出会う、あじさいと…カエル!?

バン字池には、色とりどりのあじさいが並べられていたので、きれいでした。

カエル好きなおばさまがおられて、あのあじさいのところにモリアオガエルがいるよと教えてもらって、指先の示すところを見ると、モリアオガエルがじっとしていました。

木の上にもモリアオガエル。本当に木も登るんですね。木の上にいるモリアオガエルもカエル好きなおばあさんに教えてもらいました。

さて、仁王門をくぐって最初に目に飛び込んでくるのが、梵字「バン」の形をした不思議な池、その名も「バン字池」ここが、実はフォトジェニックなあじさいスポット!

あじさい回廊の期間中、バン字池のまわりには色とりどりの鉢植えのあじさいが並んでいます。水面には仁王門が映り込み、晴れた日にはリフレクション撮影が絶好のチャンス!

でも、見どころはお花だけじゃありません。この池には、モリアオガエルという“超レア”なカエルが生息しているんです。

モリアオガエルは、木の上で暮らす珍しいカエル。
梅雨の頃になると、池の周りの枝に泡状の卵を産みつけ、そこからオタマジャクシがポトンと水面に落ちる、というなんともユニークな繁殖方法で知られています。

カエル界のアクロバット師とも言えるモリアオガエル、その赤褐色の瞳とぷっくりボディには、なんだか癒されちゃいます。

バン字池の前には、モリアオガエルの説明の立て看板があります。

苔とあじさいのコラボ参道も見逃せない!

石垣に囲まれた階段に色とりどりのあじさいの鉢が並んでいました。絵になりますね(笑)

バン字池から奥へと進むと、金堂から本堂(灌頂堂)へと続く参道に出ます。ここには、苔むした石段に沿ってずら〜っと並べられたあじさいの鉢植えがずらり。

苔×石段×あじさいという、これぞ“和の梅雨美”ともいえる景観。雨の日にこそ映える、しっとりとした緑と花のコントラストをぜひ味わってみてください。

室生寺といえば外せない!シンボル「五重塔」

五重塔! いつも見てもきれいな風景です。

そしてやっぱり、室生寺といえばこのお方、国宝・五重塔。
平安初期の建立で、なんと高さ16.1mという“日本で一番小さな屋外の五重塔”なのです。

小さいけれど、これがまた味わい深い。上へ行くほど細くなるシルエット、均整のとれた屋根、自然の中にすっと溶け込む姿はまさに“山の中の仏塔美”。一度見たら、心に残る景色になること間違いなしです。

ちなみにこの五重塔、1998年の台風で巨木が倒れかかり大損傷…。でも、2年の修復を経て見事に復活した、まさに“蘇りの塔”でもあります。

奥の院で感じる、清らかな祈りの空間

この階段、390段あるとは知りませんでしたが、この階段を登り切ると、いつも充実感に包まれて、お堂に手を合わせます。

弘法大師空海さまが祀られる御影堂。とても気持ちの良い波動に包まれています。

さぁ、ここまで来たらラストスパート!
五重塔のわきの石段を登ると、そこは“奥の院”への入り口。

なんと約390段の石段をひたすら上るのですが、これがまさに修行気分。途中には天然記念物の暖地性シダ群落もあり、自然の息吹を感じながら登っていきます。

その先に現れるのが、清水寺を思わせるような舞台造りの「常燈堂」。正面には鎌倉時代の「御影堂」があり、中には弘法大師の像が安置されています。杉木立の静寂と、仏の気配が融合したこの場所、心がすっと澄んでいくような、そんな感覚をぜひ味わってみてください。

🌸室生寺の如意輪観音さまに、やさしく願いを届けるお参りの仕方🌸

講座などで、お参りの仕方をよく聞かれるので、ブログで、今後、お参り例を紹介していきたいと思います。

ご本尊は、美しい榧(かや)の木から彫り出された如意輪観音菩薩さま。
願いを“如意(思いのまま)”にかなえ、“輪(調和)”をもたらす仏さまとして信仰されています。
秘仏ではないため、いつでもお姿を拝めるのもありがたいポイント。

この観音さまに、より深くご縁をいただくためのお参りのポイントをお伝えします✨


🌿1. 自分の心と身体を整える

室生寺は山の中にあります。
自然に包まれながら、深呼吸をして、心のザワザワを静めましょう。
「観音さま、今日はお会いできてうれしいです」そんな挨拶から始めてOKです。


🌿2. 如意輪観音さまの六本の手に注目して願う

如意輪観音さまには六本の手があります。
それぞれの手は、煩悩を鎮め、人々を救う力を持つとされます。
とくに「如意宝珠(にょいほうじゅ)」と「法輪(ほうりん)」を持つ手は、
願いを叶える象徴です。

お願いごとは、
✔「私さえよければ」ではなく、
✔「自分もまわりも幸せになるように」
という視点でお伝えすると、如意輪観音さまのお力が届きやすくなるかも。


🌿3. 具体的な願い+お礼の気持ちを伝える

たとえばこんなふうに——
「〇〇のことで悩んでいます。どうかお力添えください。
日々、支えてくれる家族や友人にも感謝しています。」

お願いだけでなく「ありがとう」の気持ちを添えると、
観音さまのやさしいエネルギーが、より自分の中に流れ込んできます✨


🌿4. お堂を出るときは、もう一度手を合わせる

お参りが終わっても、余韻を大切に。
お堂を出るとき、もう一度ふり返って観音さまに一礼しましょう。
「ありがとうございました。また来ますね」と、
友人に挨拶するような気持ちで。


🌿5. ご縁が深まる日常の過ごし方

お寺でのご利益は、持ち帰ったあとどう過ごすかでも深まります。
・誰かにやさしい言葉をかける
・今日の小さな幸せを見つけて「ありがとう」と言う
・お堂の如意輪観音さまの姿を思い出して、時々手を合わせる

そういった積み重ねが、観音さまと心の中でつながり続けるコツです。


如意輪観音さまは、静かに、でも確実に願いに応えてくださる仏さま。
室生の森の中で、そっと手を合わせるだけで、
自分の中のやさしさや強さを思い出せるかもしれませんね。

おわりに|あじさい、龍神、カエル、仏塔——初夏の室生寺は癒しの宝箱!

室生寺は、単なる観光地ではありません。
自然の神秘と仏の世界が調和した、まさに。

あじさいに癒され、モリアオガエルにほっこりし、奥の院で静寂と向き合う——そんな初夏の一日を過ごしてみませんか?

龍と仏と自然が織りなす、大和のパワースポット・室生寺。きっと、あなたの心にそっと寄り添ってくれるはずです。

地元の料理を楽しむなら太鼓橋前にある橋本屋さん。お参りした日は、残念なことにお休みで、テンション下がりました。またお邪魔します。

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!

● 室生寺 ホームページ

水と火の神さまが宿る最強パワースポット!室生龍穴神社で金運と情熱をダブルで授かろう!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

奈良・室生に、知る人ぞ知るたくさんの方が訪れているパワースポットがあることをご存じですか?

それが「室生龍穴神社(むろうりゅうけつじんじゃ)」。

室生寺から徒歩10分。森の奥にひっそりと佇むこの神社は、地元の人にも「なんだか空気が違う」と言われる、神秘と静寂に満ちた場所。鳥居の両脇には、樹齢600年を超える杉の巨木がそびえ立ち、まるで神社の門番のように参拝者を迎えてくれます。

実はこの神社、“水の神”と“火の神”という、相反するようで最強にパワフルなエネルギーが宿る場所なんです!

近くに鎮座する室生寺はかつて龍王寺と呼ばれていた時期があります。室生龍穴神社や龍神伝説との関連から、龍と縁が深い場所として認識されていたためです。

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心が整う!おふさ観音のバラまつりの「花まんだら」の世界で元気充電🌹

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

● 予報が外れて大正解!

先週の初めの天気予報では週末は雨…とのことでしたが、うれしいハズレ!
カンカン照りでもなく、曇り空の心地よさの中でバラ日和到来。
この時期にしか楽しめない「おふさ観音」のバラまつりへ行ってきました。
おふさ観音は、毎年恒例となったバラまつり、風鈴まつり、提灯まつりなどで知られる元気をくれるお寺。今年もバラが見事に咲き誇り、まるで花のマンダラの中を歩くような感覚に包まれました。

だから毎日こんなにも満開のバラが楽しめるなんて、まさに「最倖(さいこう)」!

いろいろな改良メダカの育成、繁殖させているところには華やかな提灯がぶら下がっていました。自然と楽しい気持ちになって、大好きなメダカと共に元気をいただきました。

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心に花の風を吹かせ咲かせるスポット〜霊山寺バラ園で整う「気」と「心」

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

朝、目覚めのタイミングで聞こえてきたのは、カワセミのさえずり。
澄んだ声に心がすっと清らかになる。まるで「今日は特別な一日になりますよ」と教えてくれているかのようでした。

そんな朝の始まりに、「今日は霊山寺のバラ園に行こう」と決めた私は、もうワクワクが止まりませんでした。お気に入りの赤いTシャツに袖を通し、出かける準備をしながら、まるで遠足前の子どものような気分。
“心が喜ぶ方向に行く”という直感は、風水的にもとても大切なサインなんです。

先週とは、まったく違う満開に咲いているバラの光景に、バラ園に踏み入れた途端、ドーパミンが急上昇。そよぐ風に漂ってくる香りも最倖です。

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春のぼたんで“氣”が上がる!長谷寺の花パワーで整える心と運気

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

ゴールデンウィーク後半のスタートダッシュは、奈良県桜井市の名刹・長谷寺へ。

今までの季節と違って、グリーンが映える季節になりました。

目的はもちろん、毎年恒例「ぼたんまつり」!以前訪れた石光寺のぼたんも素晴らしかったけど、「やっぱり長谷寺のぼたんが見たい!」という気持ちが勝ち、前日の雨なんてなんのその、朝8時に現地到着を目指して出発!

なぜそんなに早く?

というと、元気な朝のぼたんを見たいのと、長谷寺は人気観光スポット。ゆっくり楽しむには朝イチが鉄則。現地に着いてみると、やはり同じことを考える方が多数(笑)。チケット売り場にはすでに人だかり。でも、まだ混雑前、これはチャンス!

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5月の風に乗って「不平不満」を手放し、自分軸でさわやかに生きよう!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日から5月!
ゴールデンウィーク真っ只中という方も多いと思いますが、僕は朝一番に龍田大社さんの月次祭(つきなみさい)へ行ってきました!

月の始まりに神さまへご挨拶をするこの月次祭。
風の神さまで有名な龍田大社さんでは、月のけがれを祓い、新しい風をこころに入れるような、清々しい空気が漂っています。

今朝の月次祭でも「今月もたのしみます!」と、しっかりご報告。
そして毎回楽しみにしているのが、宮司さんのお話しです。

お会いしてお話しした時に
「たいしたこと言ってないよ」と謙遜される宮司さんですが、いえいえ!
僕にとっては、この“月初めの言葉”が、こころの軸を整える時間なのです。

境内の木々は、若芽を伸ばして、新緑の緑が、新たな気を生み、成長する初夏のイメージでした。

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藤の香りに誘われて──春日大社・萬葉植物園で万葉の世界を歩く

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「わぁ、見て見てケイ!藤が滝みたいに咲いてるよ!」

藤の花が滝のように流れています。2025年もすごいボリュームです。

春日大社へ向かう参道の手前、ふと左を見ると、大勢の人でにぎわう一角が。
そこが今回ご紹介する大好きなスポット【萬葉植物園】
奈良を訪れるなら、ぜひ立ち寄ってほしいおすすめのスポットです。

萬葉植物園は、万葉集に詠まれた植物を実際に目で見て楽しめる、日本でもとてもユニークな植物園。万葉人たちの感性に触れられる場所でもあります。春夏秋冬、それぞれの季節に合わせて花が咲き誇り、特に春の「藤の園」は大人気!

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奈良・春日大社の砂ずりの藤が見頃!奈良駅周辺スポットも紹介

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

【青空の下、久しぶりの奈良へ】

朝は寒かったけど、気温も上がり、雲ひとつない青空が広がったGW前半。
こんな日は、どこかにお出かけしたくなりますよね。
SNSを眺めていると、春日大社の「藤」が満開という投稿が目に飛び込んできました。
見た瞬間、「これは行くしかない!」と、即決。
久々に奈良へ行くことにしました。

【電車でゆったり奈良へ】

日曜日ということもあり、車で行けば渋滞に巻き込まれるかも…と予想。
こういう日は無理せず、のんびり電車の旅が一番です。
といっても、住まいからJR奈良駅までは、わずか30分ほど(笑)。
ちょっとそこまで、くらいの感覚で奈良に向かいました。

電車に揺られながら、窓の外に流れる景色をぼーっと眺める時間もまた、贅沢なひととき。
あっという間にJR奈良駅に到着です!

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奈良・岡寺の「華の池」見て! 淀んだこころに牡丹の風を通せば、運はひらく

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「ねぇ、知ってる?運って、湿気みたいなものでね。淀んでたら、ぜんぜん動かないんだよ。」

と、ある春の日。カウンセリングをお受けした方とのお話しの中で、そんな話をしました。

春は、あらゆるものが芽吹き、成長する季節。
でもね、成長するには、パワーが要るんです。
ふんわり暖かい春風の中にも、実は見えないエネルギーがぎゅっと詰まってる。
だから春って、旬の野菜もぐっと甘くなるし、花も大輪で咲く。

先日訪れた奈良・岡寺の「華の池」も、まさにそのパワーにあふれていた。
池の水面に、天竺牡丹(ダリア)が浮かび、境内では牡丹と石楠花が満開!
まるで自然が「ほら、ここにパワーあるよ!」って教えてくれているみたいだった。

「華の池」今年も色とりどりで鮮やかです。朝早く着いたので、ちょうどスタッフの方がメンテナンスされていて、たいへんさを感じました。ほんとうに維持してもらって感謝です。

牡丹だけでなく、石楠花も瑞々しく満開できれいでした。

お寺の斜面に広がっていたので、とても華やかできれいでした。

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心が澄み渡る春。石光寺の牡丹の花びらの透明感、瑞々しさに感動

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「わぁ、見て見て、この牡丹!花びらが透き通ってるみたい!」

お花を楽しむなら、朝ですね。瑞々しい姿で迎えてくれます。

毎年この季節になると、自然と足が向く場所があります。

それが、奈良・葛城にある石光寺。

この時期になると、石光寺さんのSNSの投稿を拝見しながら、まだかまだかと思う日々。
今だと思って、お邪魔すると春の訪れを知らせるように、境内いっぱいに咲き誇る春牡丹と芍薬。色とりどりの花たちが、ふんわりと甘い香りを漂わせながら出迎えてくれます。

今日は気温もぐっと上がり、まさに花開くにはぴったりの日。境内を歩いていると、あちこちから「うわぁ、きれい~」という声が聞こえてきて、私まで嬉しくなります。

「石光寺って、こんなに広かったんだねぇ。ゆっくり見れてよかった~」

初めて来られた方でしょうか?そんな声があちこちから聞こえてくるのも納得。

ここ慈雲山石光寺(じうんざんせっこうじ)は、670年ごろ天智天皇の時代に建立された由緒あるお寺。三つの光る石が見つかり、その地を掘ると弥勤三尊の石像が現れたという不思議な逸話も。役の小角が開山し、弥勤如来を本尊に祀ったのが始まりとされています。

さらに聖武天皇の時代には、中将姫がここで蓮糸曼荼羅を織るため、井戸で蓮糸を洗い五色に染めていたそう。その桜の木は「糸掛け桜」、井戸は「染の井」と呼ばれ、石光寺は別名「染寺」とも親しまれています。なんともロマンあふれるお話ですね。

中将姫さまが使われていた井戸がきちんと保存されています。

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桜と予祝で心が踊る春。夢が叶うって、こういうことかもしれない

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「桜が咲く頃になると、なんだか心がふわっと軽くなるんです」

これは、先日お会いした方の一言。思わずうんうんと頷いてしまいました。
だって、桜って日本人が大好きな特別な不思議な花。
咲いた瞬間、景色がぱっと明るくなって、人の顔までやさしくなる。
そして、桜といえば“予祝”とのご縁も深い。

昔の人は、春の花見を「秋の豊作の前祝い」として楽しんでいたそうです。
桜の花びらを、黄金色の稲穂に見立てて、咲いたこと=実ったことととらえる。
「どうせ叶うから、先に祝っちゃおう!」という、陽気でおおらかな知恵。

現代だってそれ、使わない手はないですよね?

ということで、今朝もわくわくしながら車を走らせました。
目指すは一年待った、本郷の又兵衛桜。

又兵衛さん、ご無沙汰! 樹齢300年、この場所で、ずっといろいろな人の夢を見てきたんだね。今年も満開の又兵衛さんの下で予祝しに来ました(笑)

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2025年春は、最倖(さいこう)!──さくらと予祝と大神神社の話。

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「今年の春、なんだかずっとワクワクしてるんですよねー!」

友人にそう言ったら、「たくちゃん、いつもじゃん(笑)」って笑われました。
たしかに、そうかも。でも、今年の春はちょっと特別なんです。

なにが特別かって? 

それは、さくらの満開とお休みのタイミングが奇跡的にドンピシャ!

池が鏡のように水面下に満開のさくらを映し出す風景って、味わいがあってすてきです。

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奇門遁甲って知ってますか?不思議で楽しい運のナビゲーション

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

奇門遁甲って… 知ってますか?

「奇門遁甲って、なんか難しそうな名前やなぁ…」
そんな風に思った方、ちょっと待ってください。これ、知れば知るほど面白いんですよ。
僕も奇門遁甲って、師匠から聞いた時は、それ何? って思いました。
大好きな軍師の諸葛亮孔明も使っていたという話しを聞いて、講座に参加して教えていただきました。

三國志、いろいろな作家が書かれて、いろいろな面で勉強になります。その中でも、諸葛亮孔明は、大好きな軍師のひとりです。

奇門遁甲(きもんとんこう)は、中国の古代から伝わる占術のひとつ。簡単に言うと…

「どのタイミングで、どの方角に動くと、求める運が味方してくれる?!」

を教えてくれる、いわば“運のナビアプリ”のようなものなんです。

まさに神さまがおられる方位に、神さまを探しに行く旅のようなもの。

しかも叶えたい目的がピッタリなので、目的も叶っちゃう。僕も、過去に使って、経験しているので、けっこうすごい。

「今日のラッキー方位は東!時間は午後〇時から!」

みたいに教えてくれるので、例えばその時間にその方角へ動くだけで、ちょっといいことが起きたり、ご縁がつながったりする。そんなイメージです。

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明日香は奥深い!知らなかったマニアックな難波池にビックリ!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「さくら、咲いてるらしいよ。」

そんな一言をSNSで見かけた瞬間、心がふわっと躍った。そう、あの大好きな明日香村の岡寺で、2025年のさくらがもう見頃を迎えているらしい!となれば、もう行くしかない!

「岡寺って、ほんまに咲いてるんかな?」
「行ってみなわからんやん!」

ということで、今年のさくら予祝は、明日香村の岡寺からスタートです。
そしてもうひとつ、楽しみがあるのです(笑)

もうひとつの楽しみの小さな池には、大きな鯉が泳いでいました。

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