信ずべき貴ぶべき山に登り始めて414日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉
「 やさしい言葉で 」!!
今日は、2023年 4月 2日!! 気温 9℃!!
今日は「寅の日」!!
早朝からたくさんの方が、勤行に参加されていました。
多くの方が参加されていたのは
寒さもひと段落したし、日の出も早くなってきたからでしょうか?
昨日、龍田大社さんの宮司さんがお話ししていたむらさきつつじも山肌にきれいに広がって
いろいろな花が開く季節は、こころも調和していいものですね。
花も色とりどりで、歩いていても、少し足を止めてしまいます。
昨日、ネットを検索していると
ヘンリー・フォードの「見返りを期待しなくなった時、倍の報酬がやってくる」という言葉を見つけました。この言葉って、これから時代の流れが変わっていく時こそ、必要であるように感じました。
時代の変化に伴い、今まで通用していた手法やアプローチが通用しなくなることがあります。
たとえば、ライティングのお仕事、アナウンサーのお仕事も、数年前からなくなる職業のひとつに、ライティングはあげられていました。
最近、話題のひとつに「Chat GPT」があります。AIで文章作成をしたりするわけですが、岸田総理が、国会で取り上げたのも、不思議でしたが、こんな便利なツールが、これからもどんどん出てくる時代だという認識を持っておくべきで
こんな時代だからこそ、自分が持っている能力や知識を活かし、新しいアイデアや取り組みをする必要があります。
また、「見返りを期待しなくなった時、倍の報酬がやってくる」ということは
GIVE&GIVE
これからのビジネスって「GIVE & TAKE」ではなく「GIVE & GIVE」です。
「GIVE & TAKE」って、よく使われる言葉ですが、この言葉を使われる経営者って
GIVEと言いながらも、前提にあるのはTAKEなのです。
対価を得てから、与える。対価がなければ、与えない。
という気を発しながら、迫ってくるので、すぐわかります。
GIVE & TAKE の振りをした「売り込み」です(笑)
これからの時代は「GIVE & GIVE」!!
この営業スタイルの経営者は、抱えている問題、困りごとをしっかり聞いてくれます。
大切な関係作りから入ってこられます。
自分の専門外であれば、友達に問題解決できるような人がいれば、
「紹介しましょうか」と、解決のために提案してくれます。
また相手に役立つ情報があれば、自分に見返りがなくても、教えてくれます。
悩みや課題に耳を傾け、親身になって共に考えてもらえれば
「話しを聞いてもらってよかった」!!
となりませんか?
また別の場で会ったとしたら「こんなことも相談してみよう」って、きっとなるはずです。
これからの時代は、こんな関係作りが必要です。
こんな関係が作れていれば、見積もりを提出しても「高い」なんて、目くじら立てて言われることもないでしょう(笑)だから見切られることもないので、倍の報酬がやってくるのです。
自分もお役に立てた感があるので、気分的にもいいはずです。
これからの時代に必要な、見返りを期待せずに倍の報酬を得る方法
をいくつか考えてみました。。
1.相手の悩み、お困りごとに興味を持ち、まず聞く耳を持つこと
初めてお会いした人でも話している相手のお悩み、不安、お困りごとに興味を持って、お話しをしっかり聞く。そして自分のわかる範囲であれば、アドバイスしてあげて、専門外のかわらないことであれば、紹介してあげる。そんなご縁から倍の報酬として返ってくることがあります。
2.価値のある情報を提供すること
ブログやSNSなどを通じて、読者にとって価値のある情報を提供することで、自然と読者が増え、影響力が拡大し、倍の報酬が得られる可能性があります。
3.コミュニティを作ること
自分が得意とする分野や興味を持つ分野に関するコミュニティを作ることで、同じような興味を持つ人々が集まり、情報交換やコラボレーションの場が生まれます。また興味が違っていても、ご縁で集まった人のコミュニティ内では「GIVE」しあうことが始まり、自分自身のスキルアップや影響力の拡大が図れ、倍の報酬が得られる可能性があります。
4.コミュニティ内の人の名刺を持って、紹介してあげること
名刺って、その人の分身です。分身だから、お悩み、お困りごとを解決する時に、紹介する時に
相手の方に渡せるように、名刺を渡せるように、持っていてあげればいい。そんなところからも
紹介、つながりのご縁が生まれて、倍の報酬が得られる可能性が自然と生まれます。
そんなふうに考えていくと、ビジネスの違った面が引き出せます。
Gracias en Amigo