気象庁の発表で、平均気温より1.91倍高い気温って、異常すぎです。
気温だけでなく、日差しも強い日々です。こんな夏の暑い日々が続くと、私たちのこころや体に影響を及ぼすことがあります。昼中、歩いている人は少ないですが、友達と話していても、不快感やイライラを表に出している人を見かけるようになりました。

あれ？この人、こんな人でなかったのに！！

今日の宮司さまのお話しは、暑いにフォーカスして、毎日過ごしていると、ストレスがたまるだけ。たとえば「 夏が暑い 」のはもちろんですが、「 夏はさわやか 」とフォーカスするポイントを変えて考えてみると、気の質が変わってきます。

暑いばかり追っていると、不快指数も上がりますが、たとえば青空が広がって、ポカンと雲が浮かんで見える風景を思い浮かべてみるとか、夏の海岸をイメージしてみるとか、さわやかな夏のイメージをこころの中に広げてみましょう。夏と言えば、楽しいイベントも盛りだくさんです。こころのあり方を変える要素はたくさんあります。
こころのあり方を整えれば、カラダの状態も近づいていくということをお話しされていました。

さわやか＝爽やか＝爽気！！

環境がいきなり改善されるわけないので、大切なことは、こころのあり方を整えること。

まさに予祝のイメージングと同じです（笑）

そんなときこそ、ポジティブなアプローチを持つことが重要です。

心のあり方を整えるために、以下のような方法が役立ちます

風鈴の棚をこの暑い中設置されたみなさんありがとうございました。みなさんのおかげで、今年も楽しませていただきます。

１．ゆったりとした時間を持つ
暑さに煩わされず、自分のペースで過ごす時間を作りましょう。
リラックスして心を静めることで、イライラを軽減できます。

２．水分をこまめに摂る
熱中症予防にもつながりますし、体の不快感を軽減するためにも重要です。
水分補給を心掛けましょう。

３．心地よい音楽を聴く
気分転換にもなりますし、リラックス効果も期待できます。
お気に入りの音楽を聴いて、気分をリフレッシュさせましょう。

４．自然とふれあう
公園や川辺などの自然の中で過ごすことは、ストレス解消につながります。
夕方の涼しい時間に散歩をするなど、自然を感じながらリフレッシュしましょう。

５．スポーツやエクササイズを楽しむ
運動は心身の健康に良い影響を与えます。涼しい時間帯にスポーツをしたり、室内でエクササイズをするなど、体を動かすことで気分もリフレッシュします。

６．心の友との交流を大切にする
友人や家族とのコミュニケーションは、ストレスを解消するのに役立ちます。思い出話をしたり、楽しい計画を立てたりすることで、心の軽さを取り戻すことができます。

７．よい睡眠をとる
十分な睡眠は、ストレス軽減や心のバランスを保つために重要です。涼しい寝室でゆっくりと休息をとることで、疲れを癒し、心身のリフレッシュにつながります。

８．風鈴を設置する
風鈴の音色は、気持ちがいいものです。
そして邪気払いに使えます。風水でも、方位の気によって、気の流れを整えるために六菅風鈴を使います。僕は、風鈴の音色が大好きなので、エアコンが作動すれば、風鈴がなるように設置しています。

暑い夏だからこそ、楽しく過ごし、心のバランスを整えることが重要です。焦点を暑さだけに当てるのではなく、楽しみながら過ごす方法を見つけることで、こころのあり方をポジティブに変えていけるでしょう。楽しい夏の思い出を作りながら、心身の健康を大切にしてくださいね。