信ずべき貴ぶべき山に登り始めて499日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 「 こころに対話をもって 」!!
おはようございます。
予祝風水師 たくちゃんです。
今日は、2023年 8月 27日!! 気温 23℃!! 日の出時間 5時 26分!!
8月23日の二十四節気「処暑」を過ぎてから、午後からの夕立が多くなりました。
サーっと雨が降るので、夜は、少しづつ気温が下がって、睡眠をじっくりとれる夜になってきました。昔の季節の流れは、今もって季節変化のひとつの目安になるのはすごいなぁ? と感じます。
TRANQUILO あッせんなよ!
「 TRANQUILO あッせんなよ 」!
大好きな新日本プロレスの内藤哲也選手が、よく使っている言葉です。
僕は、何かあれば「 TRANQUILO、TRANQUILO・・・」ってつぶやいて
こころの状態を平常心に戻す時に使っている魔法の言葉です(笑)
いろいろなことがうまくいかなくなると、ほんとうに焦りが出てきて
周りのモノ、あれもこれもすべてよく見えてきます。すべてよく見えてくると、もう自分を失ってしまっている時なのです。これやってみよう!あれもやってみよう!あれ?いい結果出ないやん!
焦っている時ほど、こんな失敗が多い。そしてその失敗が積み重なることで、大きな失敗につながっていく。
だから毎朝、信貴山に登って
日の出見て、山の気を感じることは正解でした。
信貴山に登り始めた頃は、まさかこんなに長く続けられるなんて思ってもいませんでした。
だって足はパンパン、膝は痛いし、急な坂はきつくて登っている気がしなかった。
やろうと決めたもののつらいことの連続でした。
特に冬場は、朝起きるのもつらいし、道も凍っている場合があるので、つらかったものです。
登り続けることが出来たのは
本堂の舞台から見るきれいな日の出、さえずる鳥や虫たちの声、そして毎日違う奈良の町の風景。
を楽しめたからです。そして聖徳太子も助けた信貴山の山の力を信じたからです。
日常のちょっとした変化に気づくこころのあり方
毎日が同じパターンで繰り返される。
普段の生活の中で、変化に気づくことを求められても、多くの人々は変化を感じることが難しいと感じるのではないだろうか。たとえば自分が生業としている風水の専門家たちも同じ。風水には、積み重ねられた独自のルールがあるので、これを適用すれば簡単。でも時代の変化に合わせて考えないと、運を開くのは難しいのが、風水を取り入れてもらっても、お客さまが腹にはまっていないので、結果が出ないので、継続できない理由のひとつでもあると思います。実は、変化を見る目さえ持っていれば、確実に変化しているのです。ただ日常の忙しさに巻き込まれているうちに、変化への感性が鈍くなってしまうのだ。変化には見える変化と見えない変化の両方がある。
例えば、新しい高層ビルが近くに建ったとか、道路が拡幅されたというのは見える変化の一例だ。しかし、これに気づいているんだけど、変化の必要性を考えないから、感性は鈍化し、他の変化に気付かなくなる。
変化に気付くためには、自然の観察が一番の方法だろう。
SNSにアップしている山での変化の投稿からも分かるように、たとえば蜩(ひぐらし)の声が8月1日から聞こえるようになり、お盆明けにはツクツクボウシの鳴き声が聞こえるようになる。これらの変化に気づくことで、時間の移ろいを感じることができる。
また、植物たちの成長も変化の良い例だ。桜の木が春に花を咲かせ、夏には草木の成長が一段と速まる。秋には紅葉が美しい季節を迎え、冬には寒さが厳しさを増す。これらの観察を通じて、自然の変化を感じることができる。
変化に気づくことは、まさに「小さな悟り」のようなものだ。
日々の変化に気付くためには、こころに余裕が必要であり、変化に対する感性を研ぎ澄ませる必要がある。逆に言えば、変化を感じることでこころに余裕が生まれ、穏やかな気持ちを育むことができる。
日々の喧騒に巻き込まれる中で、変化を見逃さず、自然の営みを感じ取ることの大切さ。こころにゆとりを持ち、繁忙な日常から離れて、小さな変化に耳を傾けることで、こころの平穏を見つけられるのかもしれません。
しあわせな楽しい、いい一日を(笑)
人は、人生を楽しむために生まれてきたのですから!!
Por una Sonrisa
Gracias en Amigo