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春のぼたんで“氣”が上がる!長谷寺の花パワーで整える心と運気

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

ゴールデンウィーク後半のスタートダッシュは、奈良県桜井市の名刹・長谷寺へ。

今までの季節と違って、グリーンが映える季節になりました。

目的はもちろん、毎年恒例「ぼたんまつり」!以前訪れた石光寺のぼたんも素晴らしかったけど、「やっぱり長谷寺のぼたんが見たい!」という気持ちが勝ち、前日の雨なんてなんのその、朝8時に現地到着を目指して出発!

なぜそんなに早く?

というと、元気な朝のぼたんを見たいのと、長谷寺は人気観光スポット。ゆっくり楽しむには朝イチが鉄則。現地に着いてみると、やはり同じことを考える方が多数(笑)。チケット売り場にはすでに人だかり。でも、まだ混雑前、これはチャンス!

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5月の風に乗って「不平不満」を手放し、自分軸でさわやかに生きよう!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日から5月!
ゴールデンウィーク真っ只中という方も多いと思いますが、僕は朝一番に龍田大社さんの月次祭(つきなみさい)へ行ってきました!

月の始まりに神さまへご挨拶をするこの月次祭。
風の神さまで有名な龍田大社さんでは、月のけがれを祓い、新しい風をこころに入れるような、清々しい空気が漂っています。

今朝の月次祭でも「今月もたのしみます!」と、しっかりご報告。
そして毎回楽しみにしているのが、宮司さんのお話しです。

お会いしてお話しした時に
「たいしたこと言ってないよ」と謙遜される宮司さんですが、いえいえ!
僕にとっては、この“月初めの言葉”が、こころの軸を整える時間なのです。

境内の木々は、若芽を伸ばして、新緑の緑が、新たな気を生み、成長する初夏のイメージでした。

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藤の香りに誘われて──春日大社・萬葉植物園で万葉の世界を歩く

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「わぁ、見て見てケイ!藤が滝みたいに咲いてるよ!」

藤の花が滝のように流れています。2025年もすごいボリュームです。

春日大社へ向かう参道の手前、ふと左を見ると、大勢の人でにぎわう一角が。
そこが今回ご紹介する大好きなスポット【萬葉植物園】
奈良を訪れるなら、ぜひ立ち寄ってほしいおすすめのスポットです。

萬葉植物園は、万葉集に詠まれた植物を実際に目で見て楽しめる、日本でもとてもユニークな植物園。万葉人たちの感性に触れられる場所でもあります。春夏秋冬、それぞれの季節に合わせて花が咲き誇り、特に春の「藤の園」は大人気!

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奈良・春日大社の砂ずりの藤が見頃!奈良駅周辺スポットも紹介

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

【青空の下、久しぶりの奈良へ】

朝は寒かったけど、気温も上がり、雲ひとつない青空が広がったGW前半。
こんな日は、どこかにお出かけしたくなりますよね。
SNSを眺めていると、春日大社の「藤」が満開という投稿が目に飛び込んできました。
見た瞬間、「これは行くしかない!」と、即決。
久々に奈良へ行くことにしました。

【電車でゆったり奈良へ】

日曜日ということもあり、車で行けば渋滞に巻き込まれるかも…と予想。
こういう日は無理せず、のんびり電車の旅が一番です。
といっても、住まいからJR奈良駅までは、わずか30分ほど(笑)。
ちょっとそこまで、くらいの感覚で奈良に向かいました。

電車に揺られながら、窓の外に流れる景色をぼーっと眺める時間もまた、贅沢なひととき。
あっという間にJR奈良駅に到着です!

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奈良・岡寺の「華の池」見て! 淀んだこころに牡丹の風を通せば、運はひらく

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「ねぇ、知ってる?運って、湿気みたいなものでね。淀んでたら、ぜんぜん動かないんだよ。」

と、ある春の日。カウンセリングをお受けした方とのお話しの中で、そんな話をしました。

春は、あらゆるものが芽吹き、成長する季節。
でもね、成長するには、パワーが要るんです。
ふんわり暖かい春風の中にも、実は見えないエネルギーがぎゅっと詰まってる。
だから春って、旬の野菜もぐっと甘くなるし、花も大輪で咲く。

先日訪れた奈良・岡寺の「華の池」も、まさにそのパワーにあふれていた。
池の水面に、天竺牡丹(ダリア)が浮かび、境内では牡丹と石楠花が満開!
まるで自然が「ほら、ここにパワーあるよ!」って教えてくれているみたいだった。

「華の池」今年も色とりどりで鮮やかです。朝早く着いたので、ちょうどスタッフの方がメンテナンスされていて、たいへんさを感じました。ほんとうに維持してもらって感謝です。

牡丹だけでなく、石楠花も瑞々しく満開できれいでした。

お寺の斜面に広がっていたので、とても華やかできれいでした。

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心が澄み渡る春。石光寺の牡丹の花びらの透明感、瑞々しさに感動

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「わぁ、見て見て、この牡丹!花びらが透き通ってるみたい!」

お花を楽しむなら、朝ですね。瑞々しい姿で迎えてくれます。

毎年この季節になると、自然と足が向く場所があります。

それが、奈良・葛城にある石光寺。

この時期になると、石光寺さんのSNSの投稿を拝見しながら、まだかまだかと思う日々。
今だと思って、お邪魔すると春の訪れを知らせるように、境内いっぱいに咲き誇る春牡丹と芍薬。色とりどりの花たちが、ふんわりと甘い香りを漂わせながら出迎えてくれます。

今日は気温もぐっと上がり、まさに花開くにはぴったりの日。境内を歩いていると、あちこちから「うわぁ、きれい~」という声が聞こえてきて、私まで嬉しくなります。

「石光寺って、こんなに広かったんだねぇ。ゆっくり見れてよかった~」

初めて来られた方でしょうか?そんな声があちこちから聞こえてくるのも納得。

ここ慈雲山石光寺(じうんざんせっこうじ)は、670年ごろ天智天皇の時代に建立された由緒あるお寺。三つの光る石が見つかり、その地を掘ると弥勤三尊の石像が現れたという不思議な逸話も。役の小角が開山し、弥勤如来を本尊に祀ったのが始まりとされています。

さらに聖武天皇の時代には、中将姫がここで蓮糸曼荼羅を織るため、井戸で蓮糸を洗い五色に染めていたそう。その桜の木は「糸掛け桜」、井戸は「染の井」と呼ばれ、石光寺は別名「染寺」とも親しまれています。なんともロマンあふれるお話ですね。

中将姫さまが使われていた井戸がきちんと保存されています。

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桜と予祝で心が踊る春。夢が叶うって、こういうことかもしれない

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「桜が咲く頃になると、なんだか心がふわっと軽くなるんです」

これは、先日お会いした方の一言。思わずうんうんと頷いてしまいました。
だって、桜って日本人が大好きな特別な不思議な花。
咲いた瞬間、景色がぱっと明るくなって、人の顔までやさしくなる。
そして、桜といえば“予祝”とのご縁も深い。

昔の人は、春の花見を「秋の豊作の前祝い」として楽しんでいたそうです。
桜の花びらを、黄金色の稲穂に見立てて、咲いたこと=実ったことととらえる。
「どうせ叶うから、先に祝っちゃおう!」という、陽気でおおらかな知恵。

現代だってそれ、使わない手はないですよね?

ということで、今朝もわくわくしながら車を走らせました。
目指すは一年待った、本郷の又兵衛桜。

又兵衛さん、ご無沙汰! 樹齢300年、この場所で、ずっといろいろな人の夢を見てきたんだね。今年も満開の又兵衛さんの下で予祝しに来ました(笑)

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2025年春は、最倖(さいこう)!──さくらと予祝と大神神社の話。

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「今年の春、なんだかずっとワクワクしてるんですよねー!」

友人にそう言ったら、「たくちゃん、いつもじゃん(笑)」って笑われました。
たしかに、そうかも。でも、今年の春はちょっと特別なんです。

なにが特別かって? 

それは、さくらの満開とお休みのタイミングが奇跡的にドンピシャ!

池が鏡のように水面下に満開のさくらを映し出す風景って、味わいがあってすてきです。

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奇門遁甲って知ってますか?不思議で楽しい運のナビゲーション

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

奇門遁甲って… 知ってますか?

「奇門遁甲って、なんか難しそうな名前やなぁ…」
そんな風に思った方、ちょっと待ってください。これ、知れば知るほど面白いんですよ。
僕も奇門遁甲って、師匠から聞いた時は、それ何? って思いました。
大好きな軍師の諸葛亮孔明も使っていたという話しを聞いて、講座に参加して教えていただきました。

三國志、いろいろな作家が書かれて、いろいろな面で勉強になります。その中でも、諸葛亮孔明は、大好きな軍師のひとりです。

奇門遁甲(きもんとんこう)は、中国の古代から伝わる占術のひとつ。簡単に言うと…

「どのタイミングで、どの方角に動くと、求める運が味方してくれる?!」

を教えてくれる、いわば“運のナビアプリ”のようなものなんです。

まさに神さまがおられる方位に、神さまを探しに行く旅のようなもの。

しかも叶えたい目的がピッタリなので、目的も叶っちゃう。僕も、過去に使って、経験しているので、けっこうすごい。

「今日のラッキー方位は東!時間は午後〇時から!」

みたいに教えてくれるので、例えばその時間にその方角へ動くだけで、ちょっといいことが起きたり、ご縁がつながったりする。そんなイメージです。

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明日香は奥深い!知らなかったマニアックな難波池にビックリ!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「さくら、咲いてるらしいよ。」

そんな一言をSNSで見かけた瞬間、心がふわっと躍った。そう、あの大好きな明日香村の岡寺で、2025年のさくらがもう見頃を迎えているらしい!となれば、もう行くしかない!

「岡寺って、ほんまに咲いてるんかな?」
「行ってみなわからんやん!」

ということで、今年のさくら予祝は、明日香村の岡寺からスタートです。
そしてもうひとつ、楽しみがあるのです(笑)

もうひとつの楽しみの小さな池には、大きな鯉が泳いでいました。

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始まりのこころは、どんな時も大切に! 世阿弥が教える成長の極意

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日は、龍田大社の弥生三月・月中の月次祭にお参りしてきました。
久しぶりの月中の月次祭、やっぱり神社の空気は、いつお参りしても心を清めてくれますね。

さて、今日の講話のテーマは「初心忘るべからず」
初心忘るべからずと言う言葉は、よく聞く言葉ですが、実は続きがあるなんて知りませんでした!
今日の講話は、とてもいい勉強になりました(笑)

手水舎(てみずや・ちょうずしゃ)には、白梅の枝がさしてありましたが、花が開いて、いい香りがしていました。

「しかれば、当流に、万能一徳の一句あり。
初心不可忘(しょしんわするべからず)
この句、三箇条の口伝あり。
 是非初心不可忘(ぜひのしょしんわするべからず)。
 時々初心不可忘(じじのしょしんわするべからず)。
 老後初心不可忘(ろうごのしょしんわするべからず)。」 世阿弥・『花鏡』奥段

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今月も学びいっぱい龍田大社の月次祭:自分らしく生きる秘訣!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日は楽しみにしていた龍田大社の月次祭!

今月も月次祭に参加することが出来ました。月初めに自分自身をリセットして、今月も人生の旅を楽しめることは、ありがたいことです。

「今日もたくさんの人が参拝に来ていますね!」
「ほんとね!やっぱり暖かくなってくると、みんな外に出たくなるのよね」

急に気温が上がり、春の気配を感じる日になりました。
風の大神さまも、たくさんの人が集まる様子を見て、きっと喜んでおられるかもしれませんね。

宮司さんのお話しも春らしい内容でした。

「春は変化の季節です。環境も、人の心も、少しずつ変わっていきますよね」

自然の変化って、当たり前のように思いがちですが、特に芽吹きの春の季節は、すごくエネルギーを使います。そんな自然の変化にありがたいという気持ちを持って、感じることが大切!今月も「丹誠」の実践が大切です。

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静かな町だった平群町の168号線沿いの店舗開発が急ピッチ!地気の流れが、変動し始めているのです。

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「えっ、また新しいお店できてる!?」

土地を整備してるなぁ? と思ってましたが、急に鉄骨が組まれて、建物の外枠が、あっという間にできました。ネット告知の3月オープンは、もしかしたら間に合いそう(笑)

奈良県生駒郡平群町の168号線沿い、開発のスピードがすごいことになっています!
つい最近まで田んぼや空き地だった場所に、どんどんお店が建っていく・・・。

「なんなんこの大きな変化?」
「しかもドラッグストア、食品スーパーと似たようなお店ばっか?!」
「もう少し、生活者にあわせた開発をしてほしいもの(笑)」

すでにオープンしていたドラッグストアコスモスに続き、2025年3月13日にはスーパーセンタートライアルが開店予定。そしてその横にはホームセンターが建設中!さらに、閉店した書店の跡地にはスギ薬局がオープン予定だとか。

「もうこれで終わりかな?」と思っていたら、まだまだ続きがありました! なんとTHE BIGエキストラの前に、9月以降スーパーマーケット松源がオープンするそうです。

生駒郡って、あまり大きな店舗がなく、買物によく言っていたのは、このスーパーセンター。

道路挟んで、BIGの真ん前に松源さんが出店予定で、畑だった土地に急に工事が始まりました。168号線沿いは、同じようなお店ばかり出店されるので競争激化になりそうです。

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しあわせは、そこら辺に散らばっているのではなく、浮いているので上を向いてキャッチしましょう!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

2025年、あけましておめでとうございます!

え? もう2月なのに新年の挨拶? いえいえ、旧正月が終わったばかりですし、今日は龍田大社の月次祭。新たな気持ちで「あけましておめでとうございます!」と言いたくなる朝でした。

さて、今日の月次祭にはたくさんの方が参加されていました。
そして、宮司さんのお話がとても印象的だったので、皆さんにもシェアしたいと思います。

明日は「節分祭」参道に準備がされていました。

2025年がスタートし、旧正月を迎えた今こそ、気持ちを新たに「陽」の気をつかんで、上を向いて歩む人生を意識するチャンスという内容でした。「予祝」「風水」で、こころのあり方、住まいなどの空間の気を整えることを生業にして、いろいろな方とお話しをさせていただいているので、興味深いお話しでした。

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実際住んで感じている自然と歴史が彩る奈良暮らしの魅力と課題

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

映画『サンセット・サンライズ』を観て、地方での生活の楽しさを改めて感じた方も多いのではないでしょうか?私は4年前に大阪から奈良へ移り住みましたが、ひと山越えるだけで、驚くほど異なる生活環境に気づかされました。今回は、そんな都市部と地方の暮らしの魅力と課題について、実際に経験したことを交えながら語ってみたいと思います。

サンセットサンライズは、コロナ感染拡大で、主人公が会社に出勤できず制限された働き方の中で、地方に移り住み、オンラインを活用した環境で業務をこなす姿が描かれていました。

まさにネット環境とパソコンさえあれば、どこでも業務出来るオンライン!

当時は、オンラインでの業務環境を取り入れる企業が多かったのですが、現在では、コロナ前のような業務環境に戻っている企業がたいはんです。僕は、オンラインでお話ししたりしていますが

せっかくのチャンス、もったいないなぁ? 

って思ってます。だってオンラインでつなげることができれば、いい環境で仕事ができるわけですから(笑)そして地方の魅力を楽しむことが出来ます。
でも地方に住んでみると現実の課題に目を向けると、さまざまな改善の余地が見えてきます。

サンセットサンライズは、南三陸の「宇陀濱」に移り住む物語。空き家問題もクローズアップしていました。空き家問題をうまく利用できれば、地方移住の魅力も上がるのでは?

風水の仕事をしているので、住んでいる人の口コミはよく見て、改善が必要な環境について目にして考えたりします。
数例あげてみると・・・

40代男性の口コミ
今の年齢では不便を感じていないが、歳を取ると買い物に困るかもしれない
30代男性の口コミ
買い物に不自由しない程度に田舎だが、電車で移動すれば、都市部にもすぐ出れることは便利
40代女性の口コミ
基本的には住みやすいが、車移動は道が狭かったり混雑するので短い距離でも時間がかかります。小中学校は高台に新設され人数も増え、グラウンドが出来ていないのに開校して運動場が使えないので生徒がかわいそう。
50代女性の口コミ
程よく田舎なところは気に入っているが、坂が多い、バスの本数が少ない。車がないとどこにも行けない。スーパーも少ない。飲み屋さんがたくさんあるが、カフェやランチができるようなお店がない。子育て環境は良い。
30代女性の口コミ
都会のように人がおおいわけでなく、適度に静かなので住むには最適。
30代男性の口コミ
環境はとてもいいけど、働く環境が整っておらず仕事がない。

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「初瀬詣」で、古典に触れるロマンティックなお参りときれいに花開いた寒牡丹を楽しむ

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

新しい年が明けてから、ずっと長谷寺にお参りしたいな…と心の中で思っていました(笑)
そんな中、前日の夜、夢の中で長谷寺にお参りしている自分の姿が現れました!

これはもしかして観音さまに呼ばれているのでは?

そう感じた僕は、目覚めてすぐに長谷寺へ向かうことを決めました。

車で約1時間、奈良に住んでいるからこそ気軽に行けるこの距離に感謝です。少し早めに到着したので、お参りされている方の姿も見えず、静かな境内をゆっくり歩いていると、驚きの光景が目に飛び込んできました。

なんと、時期外れの牡丹が大輪の花を咲かせていたのです!

朝早い時間だからこそ、花びらはまだ瑞々しく、その美しさに思わず息を呑みました。「これは観音さまからのご褒美かな?」そんな気持ちになり、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

仁王門をくぐって登廊を上がっていくと、所々ですが、牡丹の大輪が開いていました。まさかこの時期に、牡丹が見れると思っていなかったので、めちゃ感激でした(笑)

まだこれから開いていくんだなぁ? 淡いピンク色がきれいでした。

朝早かったので、花びらも瑞々しくきれいでした。初夏の牡丹と同じくらいの大輪で迫力がありました。

赤い牡丹も花びらが、朝陽を受けてきれいでした。牡丹にかぶせられているわらぶきが、季節感を感じさせます。

大輪の牡丹だけでなく、小さめの牡丹もこれから開いていくところでした。牡丹を見れたことに、感謝ですね。

実は、こうして神社やお寺に「呼ばれているかも?」と感じることが、僕には時々あります。思い切って足を運んでみると、必ずと言っていいほど素敵な経験や気づきをいただけるんです。この感覚、実は誰にでも訪れるものだと思います。

「なんだかあの場所が気になる」
「ふとあのお寺の名前が浮かぶ」

といったことがあれば、それはきっと神仏からのささやきです。

そんなときは迷わず行動に移してみてください。お参りすることで、心が軽くなったり、新しい道が見えたりすることがあります。そして、その素晴らしい体験にきっと感謝の気持ちが湧き上がるはずです。神仏の声に耳を傾け、心のままに動いてみる…そんな旅を、ぜひ楽しんでみてくださいね! わくわく間違いなしです(笑)

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心のあり様と陰陽のバランス:大河ドラマの安倍晴明の言葉に学ぶ悩みの解消法

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今年の大河ドラマもおもしろいですね(笑)
大河ドラマ、朝のテレビ小説がすっかり生活のリズムに溶け込んでいます(笑)
特に、風水をお届けしているので、2024年の紫式部を描いたドラマは、安倍晴明公が登場するのでセリフに陰陽が感じられるので、特に晴明公のセリフは、聞き入ってしまいます(笑)

今年の大河ドラマ「光る君へ」で、陰陽師として名高い安倍晴明公が登場し、藤原道長公の相談役として描かれています。 ユースケ・サンタマリアさんが演じる晴明公の姿は、より身近に感じられるものです。先日放送された第32回で、晴明公が最期を迎え、旅立つシーンには、心を打たれました。その時、晴明公が道長に残した言葉は、深い意味を持ち、こころに響きました。

 

「ただひとつ!光が強ければ、闇も広がる。そのことだけはお忘れなく。呪詛も祈祷も人の心のあり様なのでございますよ。私が、何をせずとも人のことです」
「こころ勝手にがおすすめです。何も恐れることはありません。思いのままに、おやりなさい」

安倍晴明公の旅立つ姿。この映像よかったです。阿弥陀如来のご真言が流れる中の旅立ちでした(笑)

大河ドラマを見ながら、このセリフを聞いていると、まさに陰陽のバランスの大切さを話されていて

光が強ければ、その分、闇も深いという真理を伝えています。

さらに続く「人の心のあり様」という部分。呪詛も祈祷も、周囲の環境に左右されるより、すべては自分の心の持ちようで変化するということです。

実は、私たちが驚く悩みや不安も、この「心のあり様」に大きく左右されます。悩みは、心の中で育ち、時には巨大な問題に感じられることもあります。光と闇のように、すべては心の持ち様に過ぎません。

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お出かけの続きは、放生池のかきつばたに魅せられて:天理・長岳寺で心安らぐひととき

季節を楽しみながら、お寺や神社を巡る楽しみもまた一興 (^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

岡寺で飾られているぼたんを堪能して、飛鳥の風景でこころをリフレッシュして
閻魔大王の御朱印が気になっていた天理の「釜の口山 長岳寺」
明日香村から長岳寺までは、車で30分と意外と近いことに驚きました(笑)

SNS を拝見していると、長岳寺さんの公式ページで

放生池の満開のかきつばた

が紹介されていました。そしてずっと気になっている閻魔大王の御朱印がほしかったのでお参りさせていただくコトにしました。ただ時間が、12時過ぎだったので駐車場大丈夫かな? と感じながら車を進めていました。

駐車場は、運よく待たずに入れました(笑)

長岳寺には、かなり昔にお参りさせてもらった時の駐車場が狭い記憶が残っていたので
たぶん時間が時間だし、駐車待ちしなければいけないと思っていました。
到着すると、駐車場予祝したこともあり、すんなり駐車出来ました(笑)

駐車場予祝は、満車で待つことを、自分のこころから吐き出して
着いたらすぐに駐車できたことをイメージします。
ラッキーという気持ちをこころの中にどんどん広げていくんです(笑)

予祝は、夢を現実化させる手法なので
「無理だな」「叶わない」なんて

思っているうちは、それが現実となって引き寄せられるので、そんなことは微塵も考えないことです(笑)

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今年も龍田大社さんの「御火焚祭(おひたきさい)」で無病息災を祈願しました

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

昨日は、節分! 神社、お寺で節分祭が行われていましたね。
テレビを見ていると、あっちこっちの節分祭の様子が楽しく紹介されていました。

昨年も龍田大社さんの「節分祭」には、お参りしたのですが、いっぱいで拝殿に上れなかったのですが、今年は、早めに行ったので、拝殿に上がることができました。豆まきは、拝殿で行われ、ご神域と言うことで「福は内」「福は内」! で、宮司さんが豆まきをしていました。頭に、福豆がポツンポツンと当たり周辺に落ちていました。それをひろって、ポケットに入れようとしたら、隣にお座りになっていた女性が、豆を包むティッシュを渡してくれました。
ほんとうに助かりました。「ありがとうございました」

節分祭では、邪を祓い、2024年の無病息災、そして能登地方震災早期救援祈願をお祈りしました。

今年は、四方に矢を放つ弓神事は、拝殿で!

鳥居を入ってすぐの境内に、大きな護摩壇が作られていました。

昨年は、弓神事を目の前で見れたのですが、今年も拝殿前境内の真ん中から四方に場を清める矢が放たれました。この矢を求めて、昨年同様、必死に走る方がおられました。

この矢のことが知りたくて、スマホをググって調べてみました。
この矢の呼び方は、いろいろあるようです。一般的には鏑矢(かぶらや)と言って、矢の先端付近の鏃(かじり)の根元に位置するように鏑(かぶら)が取り付けられた矢のことです。

射放つと音響が生ずることから戦場における合図として合戦開始等の通知に用いられたそうです。蟇目(ひきめ)を取り付けた矢のことで、鏃を付けず、蟇目の出す音で邪を払い場を清める事を目的とし、祭礼神事で使われる。

古くは誕生蟇目・産屋の引目・射越の引目などと称し、胎児の健康、成長祈願や家屋の屋根を越えるように蟇目矢を放ち邪を払い、魔を退散させるなどしたそうです。

昨年は、そんな細かく矢のことを見てられなかったので、また来年、この神事をしっかり見たいと思います。また来年の節分祭の楽しみが出来ました。

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初詣で気になる参拝者の数(笑)特に地元の氏神さまの参拝者の数は気にしよう!

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

こんにちは!今日は、お住まいの土地のパワーアップについてお話ししましょう!まずは、自分の住んでいる地元の神社やお寺にお参りすることが、運気アップの第一歩ですね。

住んでいる地域の神さま「氏神さま」のことご存知ですか?

毎月、朔日・十五日の月次祭には、参加させていただいています。龍田大社さんは、風の神さまで、こころの中を、風できれいにしてリセットしてもらっています。

奈良には小さな神社がたくさんあり、それぞれが地域の守り神である氏神さまを祀っています。
これらの神社は、地元の人々にとって大切な存在であり、お参りすることで土地のパワーを感じることができるし、神さまのパワーも上がる相互関係にあるのです。
住まいの近くに春日神社もあるので、この住まいに引っ越した時に、こちらが氏神さまと思っていました。お手入れがほぼされていなく、寂れてしまった神社でした。

神さまも清浄な清らかな気の流れに住まいをかまえたい!

ですから、数回、神社を掃除させていただきましたが、一向に気の流れを感じませんでした。
そんな時には、神社庁に問い合わせてみたり、直接、近くの神社にお参りして、住んでいる地域の氏神さまを確認してみるのも良いアイデアです。

お住まいの土地の氏神さまにお参りすることは、その土地のパワーを高め、運気を上げる手段となります。龍田大社さんのように多くの人が訪れている場所も素晴らしいエネルギーを持っていますが、

やはり地元の氏神さまにもしっかりと感謝とお参りをすることが大切ですね。

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