信ずべき貴ぶべき山に登り始めて517日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 「 大きな夢を持て 」!!
おはようございます。
予祝風水師 たくちゃんです。
今日は、2023年 10月 2日!! 気温 16℃!! 日の出時間 5時 51分!!
秋の気配を感じる朝
20度前後の気温からいきなり16℃に気温がグッと下がりました(笑)
お寺を歩いていても、あまり風がなかったのですが、半袖では、少し肌寒い朝でした。
西の空には、先週の中秋の名月の記憶と比べると、変形した月が浮かんでいました。
そして東の空には、お日さま!
大きな空で、お日さまとお月さまがにらめっこしている朝でした(笑)
病気治癒には、朝護孫子寺内の剱鎧護法のお堂
剱鎧護法(けんがいごほう)のお堂では、娘さんとお父さんが、お百度参りをされていました。
剱鎧護法は、たくさんの方が、病気治癒を願って、お参りされているお堂なので、娘さんとお父さんのお参りの願いも叶います。
僕は、父、母が病気で苦しんでいる時は、剱鎧護法のお堂のことを知らなかったので、狭井神社にお参りして、毎回、御神水をペットボトルに授かって持ち帰っていました。両親とも、苦しまずに、静かに息を引き取ったことには感謝しています。
「 なぜ、私に・・・ 」ということがあっても、あわてない!あわてない!
同じことが起きても、こころの受け止め方次第で、その後の結果が大きく異なります。
闘病生活を送っていた父、母を振り返ると、その姿勢が背中から鮮明に浮かびあがります。父、母とも余命は、僕が主治医の先生から聞きました。そして二人に伝える時は、二人の性格を考えながら、あれやこれや考えながら伝えました。余命を伝えると、僕なら父、母のように受けれなかったと思います。
特に父は、瞬間湯沸かし器のような性格でしたから、何ていうだろう?と、言葉を選びながら話したのです。父が言った言葉を今でも忘れません。
「俺の人生、あとひと月しかないの?」
ガンの治療で苦しかったこと、死を恐れて言葉が荒くなると思いましたが、二人とも、話すとすごく冷静により平常心で受け止めてくれました。父は、残された限られた時間をやり残していることに取り組みました(笑)どう行動したかは横に置いて
こういう時は、現実をしっかり受け止め、どう行動するかが大切だということを、教えてくれました。
別の言い方をすれば「死に対する覚悟を決めること」これは病気だけでなく
人生でも「現実に対する覚悟を決めること」はさまざまな山あり、谷ありの人生でも同じことです。
僕も人生の中で大きな失敗に直面し、どん底に落ちました。どん底に落ちると、初めのうちは、否応なくマイナスのことばかり考えていました。マイナスのことばかり考えていると、そこに焦りなどさまざまなことがくっついてきて、ますます苦しみが増すことを経験しました。
起こったことは否が応でも起こった現実!
どん底に落ちると、たいはんの人が不安と焦りにもがいて、さらに深みに入っていきます。深みに入っていくと、マイナス感情にどっぷりつかるようになってしまいます。
逆に、起こったことは、起こったことで自分のこころでしっかり受け止めて
「さて、どうするか」
と考える癖をつければいいです。そして今できる最善の方法を考えて、一歩踏み出すことが大切です。その場にいても、現実は変わらないのですから(笑)
一歩踏み出せば、人生の流れも変わります。
僕がどん底から這い上がる一歩を見つけたのは、「風水」でした。この選択は個人によるものであり、人それぞれが救いを見いだす方法は異なります。大切なのは、どのような状況に置かれても前向きな考え方を持ち、できる限りの最善の方法を模索し、一歩ずつ前進すること。その積み重ねが人生の流れを変え、新たな可能性を切り開くのです。
こころのあり方次第で、これからの人生も変わっていくのです。
急激な環境の変化で、目の前から仕事がなくなる人もいるでしょう。
その時は、自分がこれからやりたいことを見つければいいのです。
僕も風水師という道を見つけてからは、何度も講座に参加したり、本を読んだりしました。
でもそれだけでは足らないのです。失敗を恐れず、チャレンジすることです。
今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
笑顔で楽しく、しあわせな一日を(笑)
人生を楽しんでください!!
Por una Sonrisa
Gracias en Amigo