玄関の「気」と観葉植物:観葉植物は、気の質を感じるリトマス試験紙の役割に感謝

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

最近、テレビを何気なく見ていると
いろいろな番組で、風水で使う陰陽説、五行説を取り上げていることを目にします。
よく住まいの玄関は「気の入口」だから大切と言われるけど

「気」って見えない!!

だから入ってくる気がいいか? 悪いか? なんて見えないです。
葛城にある「一言主神社」

一言主神社は、いいか? 悪いか? 判断できないけど、ひと言だけ願いを叶えますという人気の神社です。

住まいの風水鑑定をお伝えして、よく聞かれることですが
気って見えないので、善悪がわからないと言われます。
あきらかにこの住まいの玄関、気がよくないというのは、物理的に玄関の状態をみればわかります。 ただ気には、色はついていませんが、五感を通せばわかります。

風水で、玄関を大切にするのは「住まいに入ってくる気の入口」だから

人間のカラダも、口から食物を取って
カラダに必要な栄養が届けられるようになっています。
玄関は、まさに「口」の役割をしています。

入ってくる気も、住まいの周辺の環境状態、住まいの方位などによって変わります。
特に、住まいはきっちりしているのに、急に運気が落ちたというケースがあります。
住まいの風水鑑定をもとに、住まいを整えさせていただき、お客さまの中には

● 1週間以内に、大きな仕事の連絡があり、受注につながったとか?
● 家庭内のぎくしゃくしていた人間関係が改善されたとか?
● 受験を1年後に控えた子どもさんの部屋のレイアウトを変えて、1年後、おかげさまで東大に受かりましたとか?

そんなお話しを伺うとうれしくてたまらないです。

住まい周辺の環境変化で、流れてくる気の方位は変わってくる

でも風水を取り入れて、運気が変化した人でも、周辺の環境が変わると、住まいの気の質も変わるのです。

● 近くに大きなビルが建ちました。
● 隣の家が、増築して、陽が入りにくくなりました。
● 道路が変更されました。

高いビルが建つと、電波の流れが変わって、映りにくくなったり、ビルの影になって、陽が入らなくなったりします。こんな環境の変化があります。

風水では、道路を川としてとらえます。その道路を走る車の量、車の車種などによって、どんな質の気が流れているか? 判断します。

こんなちょっとした環境の変化で、気の流れは変わるのです。
たとえば住まいの玄関に、川が流れてきているとイメージしてください。
大きなビルとか? 道路の進路が変更されると、川の流れは、当然変わります。
だから気が届かなくなってきているのです。

最近、ちょっとついていないなぁ?

って感じていたら、周辺環境の変化を確認して、川が流れてきているか?
イメージしてみてください。たいがい、環境を変化させているモノがあります。
だから住まいの風水鑑定は、その時のベストの状態の変更しているので、時間が経過すると当然変わってきます。そんな風に考えると

風水は、少しづつ周辺環境の変化に合わせることが大切です。

とても明るい玄関ですが、ガラス素材が、加工されているので、観葉植物にとって、過ごしにくい環境になっていました。

観葉植物は、玄関の気の状態を示すバロメーター

玄関は風水において、入ってくる気の質は人々の運気や住まいの環境に影響を及ぼすと言われています。しかし、気は、色がついていたり、音がしたり、目に見えないため、その質を判断するのは難しい面があります。 それでも、「最近、ついていない」と感じることで気の質を感じ取ることがあります。

あれッと変化に気づくこともあるでしょう?!

こうした感覚は、まさに気のリトマス試験紙のようなもので、我々の五感を通じて気の質を察知する手がかりとなるのです。

気の質を感じ取るためのヒントとして、観葉植物が活躍します。

パキラは、管理が簡単なこともあって、人気です。でも玄関の気の状態が悪ければ、パキラも枯れてしまいます。

観葉植物は、その成長や状態を通じて、周囲の気の質を反映します。
気の状態をみるために、観葉植物を置くことをオススメすることもあります。
気が良い状態であれば、観葉植物は活発に成長し、元気な状態を保ちます。
逆に、気が悪い場合は、観葉植物が元気を失い、最終的には枯れてしまうことがあります。
観葉植物が枯れる状態を考えることで、現在の気の状態を知る手がかりとして活用するのです。

住まいの観葉植物が枯れてしまう要因を考えてみると

1.水の不足または過剰供給
 観葉植物にとって適切な水の量が非常に重要です。水不足によって土壌が乾燥し、根が十分な水分を摂取できなくなります。逆に、過剰な水や根元にたまった水が根の腐敗を引き起こすこともあります。
2.光の不足または過剰
 観葉植物は光合成によって生存しており、適切な光を必要とします。光不足では成長が鈍り、葉が黄色くなることがあります。一方で、強い直射日光は葉を焼き、植物を傷つけることがあります。
3.適切な温度と湿度の欠如
 観葉植物は適切な温度と湿度を求めます。極端な寒さや暑さ、または乾燥した空気が植物の健康に影響を及ぼすことがあります。
4.土壌の質
 良い成長には適切な土壌が必要です。土壌が過度に固くて通気性が悪い場合、根が十分に成長できずに栄養不足となります。逆に、適切な排水がない土壌では根が湿りすぎて腐敗しやすくなります。
5.栄養不足
 観葉植物には適切な栄養素が必要です。養分不足は成長の鈍化や葉の色あせなどの兆候を引き起こします。

これらの要因は観葉植物の健康に影響を及ぼす重要なポイントです。植物が枯れる前に、適切な水やり、適度な光と温度、適切な養分補給を心がけ、病気の早期発見と対処を行うことが大切です。観葉植物は私たちの生活を豊かにする存在ですが、その健康を保つためには適切なケアが必要です。

特に大切な気は「光」「水」「風」!

玄関の建築材料の質が人間にとっていいように進歩して、たとえばガラスは紫外線など、植物が必要な気が入らないようになってきているのも、枯れてしまう要素です。

植物が好きなので、毎週、NHK の「趣味の園芸」を見ています。
滝藤さんが出ている「これかっこいいぜ」という放送の際、植物が枯れてしまう原因を説明している放送がありました。滝藤さんと言えば、高価な珍しい植物を育てられています。
番組を見ながら、いつも育ててみたいなぁ? と思うのですが
高価なこともあり、枯れてしまうことを考えてしまいます。まだ育てる技量がないので、これからですね(笑) 番組の中で

観葉植物の健康を維持するためには、「水」「光」「風」といった気のバランスが重要。

と専門家の方が話されていました。

たとえば、が多すぎると、湿気が強くなり、根腐れの要因につながります。
玄関に、がないと、観葉植物に必要な水分量が調節できないので、風が必要とお話しされていました。風は、濡れている土を乾かすので、観葉植物に必要な水分だけが吸収されて、後は土の表面から乾かしていく。

そして光!!

たとえば陽が射しこむ玄関は光が十分足りていると思っていました。住まいは、人が気持ちよく住めるように建てられているので、住宅材料などは、人に合わせて作られているので、光が射しこんでも、植物に必要な光の気は、遮られているから、日照不足が発生すると話されていました。
特に、この建築材料の件は、なるほどと感じました。

これらの要因が適切なバランスで供給されることで、観葉植物は健康に成長し、繁茂します。
一方で、このバランスが崩れると、観葉植物はいつの間にか枯れてしまいます。こうした枯れてしまう要因を知ることで、気の質がどのように変化しているかを理解し、必要に応じて気を調整することができるようになります。

観葉植物の生きる気が、人によっても必要な気。

日々、植物に水をあげるだけでなく、植物の状態をしっかりみたいものです。

風水では、周辺環境の気の流れやバランスが人々の運気や幸福に影響を与えるとされています。
観葉植物を通じて気の質を感じ取り、それを基に環境を整えることで、より良い運気や幸福な状態を創り出すことができるかもしれません。観葉植物は、気の流れを示すバロメーターとして、私たちの生活に取り入れる価値がある要素では?

住まいは、人にとって気候環境にあわせて最適な住まいに変化しているので
観葉植物のことを考えると、これからの時代は、地球にとっていい住まいに変えていきたいものです。異常気候、異常災害を考えると、少し地球を壊し過ぎてしまったと反省ばかりです。
ひとりひとりが、注意していけば、地球の治癒力で、環境も治っていくように思います。

両親が残してくれた蘭、2023年は、気温対策、光の調節で置き場所などを変えました(笑)

家の玄関、会社の入口を鳥居にしちゃう3つの方法(笑)

しあわせな楽しい、いい一日を(笑)
人は、人生を楽しむために生まれてきたのですから!!

Por una Sonrisa
Gracias en Amigo