秋の快腸対策編~実践! 便秘効果のある食材~

ケイです。
いきなりですが、みなさん快腸ですか?

腸は健康のバロメーターだよ
と、以前聞いたことがあります。

医学の専門知識が特になく
健康に特化したライフスタイルを
おくっているわけでもない私。

そんな私でも
カラダが重かったり
お腹が張って苦しかったりと
その日の気分や食欲にも影響してくるので
お腹が快調であることが大事なのは実感しています。

こどもの頃は便秘なんて全く無縁でした。
いつ頃から“便秘”
なんて言葉を使うようになったのか笑

 

 

高校生の頃には不快感で悩むことはありました。
ポッコリお腹は一番気になる年頃だし
バレーボール部の活動をしていたので
動くのにお腹が重たいなあ、お腹が痛いなあ
と感じていました。

さらに合宿がある時がツラかったですね。
部員のほとんどは、普段と違う環境と緊張感から
便秘さんばかりに笑

水分不足もあったかもしれませんが
自宅に帰ると快腸になっていました。

深刻な方からすれば、笑いごとではないんですけどね。
私は病院でお世話になるほどヒドイ便秘ではなく
毎日、快腸!
というわけでもない状態。。

それでも、お腹張ってちょっと痛いなあ
重たいなあ…
そう感じてるだけでも、ちょっと気分が下がりますよね。

それならば―
せっかく薬膳本が目の前にあるのに活用しない手はない!
と、気になる症状のページを開きました。

・中医薬学では便秘にはタイプが5つあるそうです。

1腸内の熱による熱秘
2気のつまりによる気秘
3冷えによる冷秘
4気の不足による気虚秘
5血の不足による血虚秘

えっ?そんなに??
ちょっとビックリしました。

それぞれのタイプごとに原因はあって
症状を改善するために補ってくれる食材が紹介されています。

実は私、このページを開いてみる前に
夕食にさつまいも・じゃがいも・ごま・白菜を多めに食べていました。
すると次の日の朝はスッキリしていたんです♪
ページの中にも、おススメ食材として記載されていたので納得!!

食材からみると
タイプとしては3と4が該当していました。

3は冷えによるもの
4は気の不足によるもの

4は汗をかきやすい症状があるそうで
更年期のせいか急にほてったり汗がドバっとでることも多いので
そういうことも関係あるのかな?

3の冷えは冬対策で改善しなくてはいけない私のカラダのポイント。。

他のタイプにもわかるわかると、うなずくポイントはありました。
どちらにしても、胃腸の活動が本来の活発さに欠けている
ということなので、体内温度を上げて活性化できる
そんな食材も積極的に、カラダにとりいれていく必要を感じました。

冷えには
にら・ねぎ・らっきょう・ごま・くるみなど胃腸を温める食材が有効

気の不足には
もち米・さつまいも・じゃがいも・ぎんなん・あさつき・さやえんどう
・かぼちゃなどで補うとよいようです。

 

 

 

また、更年期障害は西洋医学ホルモンバランスの乱れ
とはちょっと違って
腎の「陽気」「陰気」のバランスの乱れと考えられています。

陽気はカラダを温めたり活動のエネルギー源のこと。
陰気は血液・体液といったカラダのあらゆる液体のこと。
その陽と陰のバランスが偏ることが
体調を崩すことになるという考え。

冷えは活動エネルギー不足の症状
乾燥や便秘などはカラダを潤す体液不足
といった、陽と陰のバランスが崩れたことで様々な症状として
カラダにでてくるようです。

腎機能を補うものそれぞれをとりいれることで
冷えや便秘・乾燥対策にもつながることがわかりました。
まずは実践ですね!

陽の気を補うのは
にら・くり・くるみ・ぎんなんなど

陰の気を補うのは
うなぎ・きくらげ・黒豆・黒ごま・そら豆などです。

共感できる方は、毎日の食事からとりいれて実践してみてくださいね♪

 

 

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