Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
在宅医療のお手伝いをしている日々で、多くの高齢者の方々にお会いします。
その中でも、特に忘れられないのは、先日お手伝いさせていただいた90歳を超えたおばあちゃんのエピソードです。 このおばあちゃんは、褥瘡(じょくそう)といわれる一般の人が聞いただけではわからない病気の処理でした。簡単な言葉に変換すると床ずれの悪化の治療を受けていました。
床ずれは、長時間同じ体勢で寝ていると、布団とあたっている部分に重みがかかり、皮膚が圧迫され、血流が滞り、組織が壊れてしまう状態です。
こどもの頃、ケガをすると皮膚が黒く固まってかさぶたが出来るのですが、このおばあちゃんは、褥瘡の患部に、まさにかさぶたができきたように黒く固まっていて、その治療は、病院ならまだしもおばあちゃんの家での治療は、簡単なものではありませんでした。

お尻の上くらいの皮膚が黒ずんで、中心には、固まったかさぶた。床ずれは、よく耳にしますが、たいへんな病気であること、初めて知りました。