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寒い季節は、床暖房! 古代の住まいでも、床暖房してたこと知ってますか?

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

一挙に最低気温が低下したここ数日!

秋はどこ行ったんだ?(笑)

楽しみな紅葉も見ていないのに、いきなりの気温低下に驚きました。
最高気温との寒暖差も大きいので
インフルエンザも流行っている現在、体調をこわさないように注意してください。

キトラ古墳・秋は、四神「玄武」の公開!

「 四神の館 」古代日本を知る上で、いろいろなヒントがあります。僕は、売店の本が大好きです(笑)

1983年(昭和58年)11月に、南側の盗掘抗の部分に小さな穴をあけて、ファイバースコープを穴から入れて、キトラ古墳の調査が初めて行われました。この調査で、一番初めにファイバースコープの画像に映ったのが「玄武」でした。

古墳内は、こんな感じ! 奥に玄武が見えます。ファイバースコープで見えた時の感動は、こんなきれいな状態なのですごいですね。こんな体験が出来るのも、感謝です。

ちょうど僕が、大学を卒業して、大手スーパーで働き始めた頃です。
ということは、今年は、発見から40周年!! ということになります。

そしてこの「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」はキトラ古墳の壁画保存管理施設になります。

2024年1月公開予定は、東壁「青龍」! 天井「天文図」です。

5月から始まった西壁「白虎」 南壁「朱雀」 今回の「玄武」
実際の壁画を目にすることは、とてもしあわせなことです。
そして壁画を見ると、実に詳細に描かれています。
渡来人が描いたとしても、古代日本に、そんな画法があったのには驚きです。

そして壁画を見た後に、四神の館を見ると、いろいろな気づきに出会います。
今回は、季節柄、これからの寒い季節に現在より家の構造上の問題もあるでしょうが
古代から対応していたことです。

冬は、暖かくすることで、住まいのストレスも減ります

最近、リビングルームでも使える暖炉風の暖房器具増えてきましたね。火が見えるのは、視覚でも、火の気をとらえることができます。

これからの季節、多くなるのが、お風呂上りなどのヒートショックによる死亡。
メディアでは、盛んに告知しているのに、これから寒くなるにつれて増える。
枚方の時に、ご近所の方が突然なくなったのは、びっくりでした。
当時は、ヒートショックのことはあまり知らなかったし、風水鑑定の仕事をして、昭和の家を鑑定する機会が多くなって、寒い住まいが多いのには、驚きです!!

電気・ガス・水道などの公共料金が大幅に上がって、節約している人も多いと思います。
僕も、もちろんそのひとりです(笑)

昭和の家、平成の家は、断熱材が入っていない家が多いので
リフォームしていなければ「暑い」「寒い」は当たり前なのです。

でも我慢も限界があります。
体調こわすか、楽しく暮らすか?

たいはんの人は、楽しく生活したいですよね。
そのために住まいを暖かくしましょう(笑)
家って、楽しく暮らすためにあるのですから!!

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ならライフ 北の守護「玄武」

Hola Todosーー(^^♪

歴史が好きな方って
古墳の壁画に描かれている四神って耳にされたことがあるかも?
風水でも「四神」は、土地を選ぶ時に重要な役割をしています。

四神相応の吉相地を探せ!!

都とか、会社ならオフィスビル、個人なら住まいを吉相地に構えると
富と繁栄がもたらされると言われる地です。

都のあった奈良もそうです。
奈良には、藤原京、平城京という昔栄えた都がありました。
まだフラッと散策してみると、名残が残っているところもあります。
大きな都として有名な

平城京!!

も四神を配置して作られた都です。

四神と言うのは
明日香村のキトラ古墳、高松塚古墳に描かれていた

東西南北の方位を守護する霊獣のことです。

東に「青龍」 室生寺
西に「白虎」 朝護孫子寺
南に「朱雀」 金峯山寺
北に「玄武」 西大寺

と言った霊獣で、奈良のお寺には、まだ名残が残っています。

毎朝、登っている信貴山の朝護孫子寺
実は、奈良の西を守護する「白虎」のモニュメントが駐車場入り口前に飾られています。
日本の都は、平城京だけでなく、平安京、江戸城に至るまで
四神に守護されてきた都です。

平城京もこんな感じで、四神が配置された都でした。

各お寺で、四神の「 散華 」が授かれることを
朝護孫子寺で知ったので
お家の東西南北、仕事部屋などの小太極の部屋に散華を飾って
四神に守られている空間を作ろうと思い立ったので
お寺に四神の散華を授かりにいくことにしました。

足や首の長い亀の甲羅に蛇が絡み合い、甲羅の上で蛇と亀がにらみ合っている姿をしています。亀の甲羅に北の色「黒」が使用され、玄武の「玄」も黒を意味する。

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