みなさんこんにちは!
予祝風水師のたくちゃんです😊🌈
今回は、ちょっとスピリチュアルで不思議な旅。
舞台は、島根県松江市にある「黄泉比良坂(よもつひらさか)」――。
名前からして、もう神秘的すぎると思いません?
そう、ここは日本神話の世界で、“この世”と“あの世”をつなぐ場所なんです👀✨
みなさんこんにちは!
予祝風水師のたくちゃんです😊🌈
今回は、ちょっとスピリチュアルで不思議な旅。
舞台は、島根県松江市にある「黄泉比良坂(よもつひらさか)」――。
名前からして、もう神秘的すぎると思いません?
そう、ここは日本神話の世界で、“この世”と“あの世”をつなぐ場所なんです👀✨
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
久々にご先祖さまのお墓参りを兼ねて、岡山の津山、そして鳥取の琴浦町赤碕まで行ってきました。
道中、前から「行ってみたい!」と思っていたいろいろなスポットにも立ち寄りながらの小旅行。
その目的地のひとつが、今回ご紹介する「サムハラ神社奥宮(おくみや)」です。
このサムハラ神社奥宮、知る人ぞ知る “ 呼ばれた人しか辿り着けない神社 ” としても知られています。ナビがあっても迷うという人も多く、まるで “ 神さまに導かれた人だけが辿り着ける場所 ” という感じ。奈良の玉置神社と並んで、「行ける時点でご縁がある」と言われている神社なんですよ。
神社の駐車場入り口には、こんな誘導看板があります。ただ細い道に慣れていない方は、ここから先は、やめておいた方がいいと思います。
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
今日は9月1日。もちろん恒例の龍田大社さんの月次祭に参加してきました。
大好きな宮司さんのお話しを聞くと、心がスッと整えられるから不思議です。
さて、9月1日といえば「二百十日(にひゃくとおか)」。
ご存じでしょうか?
これは二十四節気の一つ「雑節」のひとつで、立春から数えて210日目にあたる日。毎年ちょうど9月1日頃にやってきます。稲穂が実りはじめる時期と重なりますが、同時に台風や嵐が多くなる頃でもあり、昔の農家にとっては「厄日」とされていたのです。だから「風鎮め」の神事や祈願が行われ、豊作を祈ったんですね。
現代の私たちは、スーパーに行けば一年中お米が買えるので「厄日」と言われてもピンとこないかもしれません。でも自然の気の流れを知って過ごすのは、風水的にもとても大事なこと。
9月は「気を引き締める月」と心得て、心と暮らしを整えていきたいですね。
龍田大社にお参りしたら「風の言霊」の前で、自分ができているか? 自問自答します。2025年もあと四か月、丹誠込めてひとつひとつのことをやり切りたいですね。2026年の言霊は、なんだろう?(笑)
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
「風水っていったい何?」と聞かれることがあります。
龍田大社さんの社務所の前には、方位を記された方位板があります。
目に見えない世界の話ですから、人によって価値観が違うので、自然と受け取り方が違います。
でも、実はとってもシンプル。
龍田大社さんの拝殿の前には、風鈴が吊ってあります。拝んでいるときに、この風鈴が「チリン」と鳴ると神さまに伝わったような感覚になります。
廣瀬大社さんの周りには、川も流れています。自然を感じながら、お参りしていると、ひょんなヒントをいただけたりします。まずは実行してみることです。
風はどんな隙間にも流れ込む情報。水はその情報を受け取って形を変え、財となって流れていきます。
この名前の由来は、晋の郭璞が著したとされる『葬書』の一節。
「気は風に乗れば散り、水に界せられば止まる。古人はこれを集め、散らせず、行かせて止まらせた。故にこれを風水という。」
つまり、風に乗ると“気”は散ってしまうけれど、水によって留めれば形になる。
その知恵を暮らしや環境に応用するのが風水なのです。
体に例えると、風は呼吸、水は血液の流れ。呼吸が浅くなり血流が滞れば病気になりやすいのと同じように、環境の風と水の流れも整えることが大切です。
お金に例えるなら、適度に流れる経済は健康ですが、不安になるとため込みがちになり、経済は停滞=病んだ状態になります(笑)現在の経済は、病んでいるということです。
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
今日からいよいよ8月のスタート!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今朝も青空が広がって、日差しがチクチク刺さるような感じでした(笑)
実は僕、先月7月の龍田大社さんの月次祭(つきなみさい)には参加できなかったのですが、8月の月次祭には、参列することができました。僕にとって月次祭は、月の切り替えの大事な節目。
リセットなんです。だからこそ、無事に参加できたことがとても嬉しかったです。
それにしても、今年の夏も例年以上に暑いですね。
ニュースを見れば、全国各地で40度近い気温が観測されたとか…。
そんな中、今回の宮司さんのお話もやはり「暑さ」に関するものでした。
実は、月次祭の宮司さんのお話しの冒頭で、いきなり「結論」をバシッと語られたのです。
でもここでは、あえてその結論は最後までとっておきます(笑)
理由は、最後にじっくり味わってほしいから。
拝殿の前には、風鈴が広がって、風が吹くと「チリン、チリン」とこころが澄み渡るような感じでした。風鈴の音は、心地よいですね(笑)
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
2025年のテーマは「丹誠」!上半期、どれだけ自分が実行できたか? 振り返りました。そして後半も、お困りごとを抱えた方の相談に、丹誠込めて、問題解決に尽力していきたい。
早いもので2025年の折り返しポイントである今日は、大好きな龍田大社さんで「夏越の大祓」!
仕事の調整がつく限り毎回参加させていただいているこの神事、今年もありがたくご縁をいただき、参列してきました。
厳かな祝詞が響く中、茅の輪をくぐり、かたしろに自分の罪穢(つみけがれ)を移して…
この半年間に積もり積もった厄を、風の神さまに お祓いしていただき、心も体もリセット完了!
実は今年の年明け、僕自身がまさかの緊急入院というスタートで…。
けれどもそこからは、たくさんの方の悩みに耳を傾け、ご相談を受け、
そしてついには全国誌にも掲載していただくという、まさに“激動と飛躍”の上半期でした。
この流れを、さらに良い形で2025年後半につなげていけるよう、感謝と決意を込めてのお参りです。
ちなみに、去年の夏越大祓は梅雨の真っ只中。
どんよりした空に、しっとりとした雨も降っていたような記憶が…。
ところが今年は、梅雨明け直後の快晴!
強烈なお日さまのエネルギーが容赦なく降り注ぐなか、
参列者のみなさんは日陰を探しつつも、最後まで真剣な面持ちでご参加されていました。
そんな中で汗だくになりながらも準備をしてくださった、宮司さん、権禰宜さん、神社スタッフの皆さま、本当にありがとうございました!
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
奈良県・明日香村の山あいにひっそりと佇む【岡寺】。
実はここ、日本最初の厄除け霊場としても名高く、「西国三十三所」第七番札所として古くから信仰を集めるパワースポットなんです。
そして梅雨の季節になると、また華やぐタイミングがやってきました。
このイベント名を聞くだけで、一気にテンション爆上がりです(笑)
「華手水舎」には、ぼたんまつりに続いて、一面に。色とりどりの「天竺牡丹(テンジクダリア)」が広がってました。
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
「最近なんだかモヤモヤする…」「新しいこと始めたいけどタイミングがわからない…」
そんなあなたにオススメなのが…
6月11日は、満月の予定でしたが、雨雲が広がって見れませんでした。
ちなみに6月の満月は「ストロベリームーン」と言います。
雲に隠れて見えなかったのですが、月からの波動は見えなくても取り巻く環境の中で流れています。
実はこの「月のリズム」、ちょっと意識するだけで、心も体も運気も軽やかになるんです。
今日は、密教にもルーツがあるけど、宗教的な難しさは抜きにして、「新月」「満月」それぞれの特徴と、生活に取り入れるコツをご紹介します!
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
今日は15日!
龍田大社さんの月中の月次祭に参加させていただきました⛩️✨
今月末は「夏越大祓」… 早いものですね! 今年半年間、取りついていた「罪」「穢れ」を風の大神さまのお力で祓っていただいて、リセットして、2025年後半にのぞみたいモノです。
前夜は雨がしっかり降っていたのですが、朝には小雨に変わり、しっとりとした空気の中での神事。月次祭の途中、急に日がさして、風の神さまの動きを感じました。
月初めの月次祭に比べて、参加者は少なめでしたが…その分、神さまとの距離がグッと近づいたような、そんな特別な空間でした。
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
奈良・宇陀の山あいにひっそりと佇む名刹・室生寺。
春の桜、初夏の新緑、そして梅雨どきにはあじさいと、季節のうつろいに寄り添うように、美しい風景が広がります。そんな室生寺で、初夏にだけ味わえる楽しみがギュッと詰まった「室生寺あじさい回廊」へ、ちょっと寄り道しませんか?
新緑に包まれた仁王門。お天気もくもりだったので、清々しい気持ちでお参りさせていただきました。
室生寺といえば、女性の参詣が許された「女人高野」として知られていますが、実はかつて「龍王寺」とも呼ばれていたこと、ご存じでしたか?
そのルーツは、すぐ近くにある「室生龍穴神社」に祀られる水神・高龗神(たかおかみのかみ)。古くから雨乞いの神様として信仰され、この地に現れた龍神に由来して「龍王寺」の名がついたという説も。
さらに寺の創建には、あの桓武天皇が病気平癒を願って吉祥龍穴で祈祷したという伝説も残ります。自然信仰と仏教の交差点、まさに“神仏習合”のエネルギーが今も息づいている場所なんですね。
バン字池には、色とりどりのあじさいが並べられていたので、きれいでした。
カエル好きなおばさまがおられて、あのあじさいのところにモリアオガエルがいるよと教えてもらって、指先の示すところを見ると、モリアオガエルがじっとしていました。
木の上にもモリアオガエル。本当に木も登るんですね。木の上にいるモリアオガエルもカエル好きなおばあさんに教えてもらいました。
さて、仁王門をくぐって最初に目に飛び込んでくるのが、梵字「バン」の形をした不思議な池、その名も「バン字池」。ここが、実はフォトジェニックなあじさいスポット!
あじさい回廊の期間中、バン字池のまわりには色とりどりの鉢植えのあじさいが並んでいます。水面には仁王門が映り込み、晴れた日にはリフレクション撮影が絶好のチャンス!
でも、見どころはお花だけじゃありません。この池には、モリアオガエルという“超レア”なカエルが生息しているんです。
モリアオガエルは、木の上で暮らす珍しいカエル。
梅雨の頃になると、池の周りの枝に泡状の卵を産みつけ、そこからオタマジャクシがポトンと水面に落ちる、というなんともユニークな繁殖方法で知られています。
カエル界のアクロバット師とも言えるモリアオガエル、その赤褐色の瞳とぷっくりボディには、なんだか癒されちゃいます。
バン字池の前には、モリアオガエルの説明の立て看板があります。
石垣に囲まれた階段に色とりどりのあじさいの鉢が並んでいました。絵になりますね(笑)
バン字池から奥へと進むと、金堂から本堂(灌頂堂)へと続く参道に出ます。ここには、苔むした石段に沿ってずら〜っと並べられたあじさいの鉢植えがずらり。
苔×石段×あじさいという、これぞ“和の梅雨美”ともいえる景観。雨の日にこそ映える、しっとりとした緑と花のコントラストをぜひ味わってみてください。
五重塔! いつも見てもきれいな風景です。
そしてやっぱり、室生寺といえばこのお方、国宝・五重塔。
平安初期の建立で、なんと高さ16.1mという“日本で一番小さな屋外の五重塔”なのです。
小さいけれど、これがまた味わい深い。上へ行くほど細くなるシルエット、均整のとれた屋根、自然の中にすっと溶け込む姿はまさに“山の中の仏塔美”。一度見たら、心に残る景色になること間違いなしです。
ちなみにこの五重塔、1998年の台風で巨木が倒れかかり大損傷…。でも、2年の修復を経て見事に復活した、まさに“蘇りの塔”でもあります。
この階段、390段あるとは知りませんでしたが、この階段を登り切ると、いつも充実感に包まれて、お堂に手を合わせます。
弘法大師空海さまが祀られる御影堂。とても気持ちの良い波動に包まれています。
さぁ、ここまで来たらラストスパート!
五重塔のわきの石段を登ると、そこは“奥の院”への入り口。
なんと約390段の石段をひたすら上るのですが、これがまさに修行気分。途中には天然記念物の暖地性シダ群落もあり、自然の息吹を感じながら登っていきます。
その先に現れるのが、清水寺を思わせるような舞台造りの「常燈堂」。正面には鎌倉時代の「御影堂」があり、中には弘法大師の像が安置されています。杉木立の静寂と、仏の気配が融合したこの場所、心がすっと澄んでいくような、そんな感覚をぜひ味わってみてください。
講座などで、お参りの仕方をよく聞かれるので、ブログで、今後、お参り例を紹介していきたいと思います。
ご本尊は、美しい榧(かや)の木から彫り出された如意輪観音菩薩さま。
願いを“如意(思いのまま)”にかなえ、“輪(調和)”をもたらす仏さまとして信仰されています。
秘仏ではないため、いつでもお姿を拝めるのもありがたいポイント。
この観音さまに、より深くご縁をいただくためのお参りのポイントをお伝えします✨
🌿1. 自分の心と身体を整える
室生寺は山の中にあります。
自然に包まれながら、深呼吸をして、心のザワザワを静めましょう。
「観音さま、今日はお会いできてうれしいです」そんな挨拶から始めてOKです。
如意輪観音さまには六本の手があります。
それぞれの手は、煩悩を鎮め、人々を救う力を持つとされます。
とくに「如意宝珠(にょいほうじゅ)」と「法輪(ほうりん)」を持つ手は、
願いを叶える象徴です。
お願いごとは、
✔「私さえよければ」ではなく、
✔「自分もまわりも幸せになるように」
という視点でお伝えすると、如意輪観音さまのお力が届きやすくなるかも。
たとえばこんなふうに——
「〇〇のことで悩んでいます。どうかお力添えください。
日々、支えてくれる家族や友人にも感謝しています。」
お願いだけでなく「ありがとう」の気持ちを添えると、
観音さまのやさしいエネルギーが、より自分の中に流れ込んできます✨
お参りが終わっても、余韻を大切に。
お堂を出るとき、もう一度ふり返って観音さまに一礼しましょう。
「ありがとうございました。また来ますね」と、
友人に挨拶するような気持ちで。
お寺でのご利益は、持ち帰ったあとどう過ごすかでも深まります。
・誰かにやさしい言葉をかける
・今日の小さな幸せを見つけて「ありがとう」と言う
・お堂の如意輪観音さまの姿を思い出して、時々手を合わせる
そういった積み重ねが、観音さまと心の中でつながり続けるコツです。
如意輪観音さまは、静かに、でも確実に願いに応えてくださる仏さま。
室生の森の中で、そっと手を合わせるだけで、
自分の中のやさしさや強さを思い出せるかもしれませんね。
室生寺は、単なる観光地ではありません。
自然の神秘と仏の世界が調和した、まさに。
あじさいに癒され、モリアオガエルにほっこりし、奥の院で静寂と向き合う——そんな初夏の一日を過ごしてみませんか?
龍と仏と自然が織りなす、大和のパワースポット・室生寺。きっと、あなたの心にそっと寄り添ってくれるはずです。
地元の料理を楽しむなら太鼓橋前にある橋本屋さん。お参りした日は、残念なことにお休みで、テンション下がりました。またお邪魔します。
今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
奈良・室生に、知る人ぞ知るたくさんの方が訪れているパワースポットがあることをご存じですか?
室生寺から徒歩10分。森の奥にひっそりと佇むこの神社は、地元の人にも「なんだか空気が違う」と言われる、神秘と静寂に満ちた場所。鳥居の両脇には、樹齢600年を超える杉の巨木がそびえ立ち、まるで神社の門番のように参拝者を迎えてくれます。
実はこの神社、“水の神”と“火の神”という、相反するようで最強にパワフルなエネルギーが宿る場所なんです!
近くに鎮座する室生寺はかつて龍王寺と呼ばれていた時期があります。室生龍穴神社や龍神伝説との関連から、龍と縁が深い場所として認識されていたためです。
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
今日からいよいよ6月、水無月(みなづき)の始まりですね。
「水無月」と聞くと、「え?梅雨の真っ只中なのに“水が無い月”??」と不思議に思う方も多いかもしれません。
実はこの「無」は、“無い”という意味ではなく、「の」にあたる古語。
つまり、「水の月」なのです。田んぼに水を張るこの時期にぴったりの表現ですね。自然のサイクルと深く結びついた日本語って、本当に奥が深い…!
鳥居の周りの木々も青々と広がって、先月とは、違った光景です。梅雨にさらに元気になるのでしょう。
そんな6月の始まりに、いつも楽しみにしている**龍田大社さんの月次祭(つきなみさい)**に参加してきました。
以前、宮司さんとの雑談の中で「月次祭のお話し、すごく勉強になります」と伝えたところ、
「たいしたこと話してないけどなぁ~」なんて笑ってらっしゃいましたが…
中でも印象的だったのが
というアドバイス。まさに、梅雨のこの季節にぴったりの言葉でした。
夜の間に、少し雨が降ったようで、紅葉の葉っぱにも水滴がついています。紅葉の種かな? 赤い小さな種があっちこっちにたくさんついてます。
梅雨と聞くと、「ジメジメしてて憂うつ…」「洗濯物も乾かないし…」なんてネガティブな印象を持ちがちですよね。
でも、それは人間側の都合。自然界の目線で見ると、6月はまさに感謝の月なんです。
木々は新芽をぐんぐん伸ばし、田んぼには水が張られ、夏野菜も畑で成長中。
そんな時に降ってくれる雨は、命の恵みそのもの。
そう思うと、「雨=ありがたい」に見方が変わってきませんか?
今朝も龍神に水を捧げてきました。流れる水の音が、先月の疲れを祓ってくれるような感じがします。
もうひとつ知っておきたいのが、6月は九星気学で言うところの**「陰遁始め」の月だということ。
これは、陽の気が満ちていた環境に、陰の気が入りはじめる特別な日。
つまり今月は、気が乱れやすく、心身のバランスも崩しやすい時期。
「なんだか最近気分が乗らない」「体が重いなあ」と感じたら、自然の流れと自分がリンクしてるサインかもしれません。
そんな時こそ無理せず、“自分を整える時間”が大切です。
神社で四四八呼吸をするとすごく気持ちがいいですよ!
「忙しい時こそ、立ち止まって深呼吸が必要」と宮司さんが紹介してくださったのが、四四八(ししはち)呼吸法。
名前だけ聞くと難しそうですが、とっても簡単!
やり方はとてもシンプル
鼻から4秒かけて息を吸って、丹田におさめる(お腹を膨らませるイメージで)
4秒間、息を止める(丹田に酸素をしっかりとためる)
8秒かけてゆっくり息を吐く(できれば口から細く長く、「ふぅ~」と音を出すとより効果的)
これだけで、副交感神経が活性化し、リラックス効果が得られると言われています。
こんな効果があります!
✅ ストレス軽減:イライラや不安が落ち着いてきます
✅ 血流改善:動脈硬化のリスク低下にも期待
✅ 睡眠の質UP:寝る前に行うと、ぐっすり眠れる!
✅ 集中力向上:仕事中のリフレッシュにもおすすめ
実際、月次祭のあとに試してみたところ、頭がスーッとクリアになる感覚がありました。
これは、続けてみる価値ありです!
宮司さんのもうひとつのアドバイスが素敵で、「呼吸法の最後に“ありがとう”って言ってみて」とのこと。
何にありがとうか?
自分の呼吸に?この瞬間に?梅雨の雨に?
その“ありがとう”が、自分の心をふわっと癒してくれるんです。
このお稲荷さん、お参りすると気になるのです(笑)
6月は、どうしても気分が揺らぎやすい時期。
でも、それは自然の流れと調和している証でもあります。
梅雨は、自然界にとって恵みの雨
気が乱れやすい6月は、自分を整えるチャンス
四四八呼吸法で、心と体にやさしい時間を
雨に「ありがとう」を言える自分になってみる
そんな風に6月を過ごしていけば、気づいた頃には心もカラダも軽くなっているかもしれません。
早いもので、今月末は「夏越大祓」ですね。半年間の罪穢れを茅の輪をくぐって、祓っていただきます。軽くなりそうですね。
今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
先週の初めの天気予報では週末は雨…とのことでしたが、うれしいハズレ!
カンカン照りでもなく、曇り空の心地よさの中でバラ日和到来。
この時期にしか楽しめない「おふさ観音」のバラまつりへ行ってきました。
おふさ観音は、毎年恒例となったバラまつり、風鈴まつり、提灯まつりなどで知られる元気をくれるお寺。今年もバラが見事に咲き誇り、まるで花のマンダラの中を歩くような感覚に包まれました。
だから毎日こんなにも満開のバラが楽しめるなんて、まさに「最倖(さいこう)」!
いろいろな改良メダカの育成、繁殖させているところには華やかな提灯がぶら下がっていました。自然と楽しい気持ちになって、大好きなメダカと共に元気をいただきました。
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
朝、目覚めのタイミングで聞こえてきたのは、カワセミのさえずり。
澄んだ声に心がすっと清らかになる。まるで「今日は特別な一日になりますよ」と教えてくれているかのようでした。
そんな朝の始まりに、「今日は霊山寺のバラ園に行こう」と決めた私は、もうワクワクが止まりませんでした。お気に入りの赤いTシャツに袖を通し、出かける準備をしながら、まるで遠足前の子どものような気分。
“心が喜ぶ方向に行く”という直感は、風水的にもとても大切なサインなんです。
先週とは、まったく違う満開に咲いているバラの光景に、バラ園に踏み入れた途端、ドーパミンが急上昇。そよぐ風に漂ってくる香りも最倖です。
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
ゴールデンウィーク後半のスタートダッシュは、奈良県桜井市の名刹・長谷寺へ。
今までの季節と違って、グリーンが映える季節になりました。
目的はもちろん、毎年恒例「ぼたんまつり」!以前訪れた石光寺のぼたんも素晴らしかったけど、「やっぱり長谷寺のぼたんが見たい!」という気持ちが勝ち、前日の雨なんてなんのその、朝8時に現地到着を目指して出発!
というと、元気な朝のぼたんを見たいのと、長谷寺は人気観光スポット。ゆっくり楽しむには朝イチが鉄則。現地に着いてみると、やはり同じことを考える方が多数(笑)。チケット売り場にはすでに人だかり。でも、まだ混雑前、これはチャンス!
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
藤の花が滝のように流れています。2025年もすごいボリュームです。
春日大社へ向かう参道の手前、ふと左を見ると、大勢の人でにぎわう一角が。
そこが今回ご紹介する大好きなスポット【萬葉植物園】
奈良を訪れるなら、ぜひ立ち寄ってほしいおすすめのスポットです。
萬葉植物園は、万葉集に詠まれた植物を実際に目で見て楽しめる、日本でもとてもユニークな植物園。万葉人たちの感性に触れられる場所でもあります。春夏秋冬、それぞれの季節に合わせて花が咲き誇り、特に春の「藤の園」は大人気!
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
朝は寒かったけど、気温も上がり、雲ひとつない青空が広がったGW前半。
こんな日は、どこかにお出かけしたくなりますよね。
SNSを眺めていると、春日大社の「藤」が満開という投稿が目に飛び込んできました。
見た瞬間、「これは行くしかない!」と、即決。
久々に奈良へ行くことにしました。
日曜日ということもあり、車で行けば渋滞に巻き込まれるかも…と予想。
こういう日は無理せず、のんびり電車の旅が一番です。
といっても、住まいからJR奈良駅までは、わずか30分ほど(笑)。
ちょっとそこまで、くらいの感覚で奈良に向かいました。
電車に揺られながら、窓の外に流れる景色をぼーっと眺める時間もまた、贅沢なひととき。
あっという間にJR奈良駅に到着です!
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
と、ある春の日。カウンセリングをお受けした方とのお話しの中で、そんな話をしました。
春は、あらゆるものが芽吹き、成長する季節。
でもね、成長するには、パワーが要るんです。
ふんわり暖かい春風の中にも、実は見えないエネルギーがぎゅっと詰まってる。
だから春って、旬の野菜もぐっと甘くなるし、花も大輪で咲く。
先日訪れた奈良・岡寺の「華の池」も、まさにそのパワーにあふれていた。
池の水面に、天竺牡丹(ダリア)が浮かび、境内では牡丹と石楠花が満開!
まるで自然が「ほら、ここにパワーあるよ!」って教えてくれているみたいだった。
「華の池」今年も色とりどりで鮮やかです。朝早く着いたので、ちょうどスタッフの方がメンテナンスされていて、たいへんさを感じました。ほんとうに維持してもらって感謝です。
牡丹だけでなく、石楠花も瑞々しく満開できれいでした。
お寺の斜面に広がっていたので、とても華やかできれいでした。
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
「わぁ、見て見て、この牡丹!花びらが透き通ってるみたい!」
お花を楽しむなら、朝ですね。瑞々しい姿で迎えてくれます。
毎年この季節になると、自然と足が向く場所があります。
この時期になると、石光寺さんのSNSの投稿を拝見しながら、まだかまだかと思う日々。
今だと思って、お邪魔すると春の訪れを知らせるように、境内いっぱいに咲き誇る春牡丹と芍薬。色とりどりの花たちが、ふんわりと甘い香りを漂わせながら出迎えてくれます。
今日は気温もぐっと上がり、まさに花開くにはぴったりの日。境内を歩いていると、あちこちから「うわぁ、きれい~」という声が聞こえてきて、私まで嬉しくなります。
初めて来られた方でしょうか?そんな声があちこちから聞こえてくるのも納得。
ここ慈雲山石光寺(じうんざんせっこうじ)は、670年ごろ天智天皇の時代に建立された由緒あるお寺。三つの光る石が見つかり、その地を掘ると弥勤三尊の石像が現れたという不思議な逸話も。役の小角が開山し、弥勤如来を本尊に祀ったのが始まりとされています。
さらに聖武天皇の時代には、中将姫がここで蓮糸曼荼羅を織るため、井戸で蓮糸を洗い五色に染めていたそう。その桜の木は「糸掛け桜」、井戸は「染の井」と呼ばれ、石光寺は別名「染寺」とも親しまれています。なんともロマンあふれるお話ですね。
中将姫さまが使われていた井戸がきちんと保存されています。
みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
これは、先日お会いした方の一言。思わずうんうんと頷いてしまいました。
だって、桜って日本人が大好きな特別な不思議な花。
咲いた瞬間、景色がぱっと明るくなって、人の顔までやさしくなる。
そして、桜といえば“予祝”とのご縁も深い。
昔の人は、春の花見を「秋の豊作の前祝い」として楽しんでいたそうです。
桜の花びらを、黄金色の稲穂に見立てて、咲いたこと=実ったことととらえる。
「どうせ叶うから、先に祝っちゃおう!」という、陽気でおおらかな知恵。
ということで、今朝もわくわくしながら車を走らせました。
目指すは一年待った、本郷の又兵衛桜。
又兵衛さん、ご無沙汰! 樹齢300年、この場所で、ずっといろいろな人の夢を見てきたんだね。今年も満開の又兵衛さんの下で予祝しに来ました(笑)