神社・お寺」タグアーカイブ

春のぼたんで“氣”が上がる!長谷寺の花パワーで整える心と運気

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

ゴールデンウィーク後半のスタートダッシュは、奈良県桜井市の名刹・長谷寺へ。

今までの季節と違って、グリーンが映える季節になりました。

目的はもちろん、毎年恒例「ぼたんまつり」!以前訪れた石光寺のぼたんも素晴らしかったけど、「やっぱり長谷寺のぼたんが見たい!」という気持ちが勝ち、前日の雨なんてなんのその、朝8時に現地到着を目指して出発!

なぜそんなに早く?

というと、元気な朝のぼたんを見たいのと、長谷寺は人気観光スポット。ゆっくり楽しむには朝イチが鉄則。現地に着いてみると、やはり同じことを考える方が多数(笑)。チケット売り場にはすでに人だかり。でも、まだ混雑前、これはチャンス!

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藤の香りに誘われて──春日大社・萬葉植物園で万葉の世界を歩く

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「わぁ、見て見てケイ!藤が滝みたいに咲いてるよ!」

藤の花が滝のように流れています。2025年もすごいボリュームです。

春日大社へ向かう参道の手前、ふと左を見ると、大勢の人でにぎわう一角が。
そこが今回ご紹介する大好きなスポット【萬葉植物園】
奈良を訪れるなら、ぜひ立ち寄ってほしいおすすめのスポットです。

萬葉植物園は、万葉集に詠まれた植物を実際に目で見て楽しめる、日本でもとてもユニークな植物園。万葉人たちの感性に触れられる場所でもあります。春夏秋冬、それぞれの季節に合わせて花が咲き誇り、特に春の「藤の園」は大人気!

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奈良・春日大社の砂ずりの藤が見頃!奈良駅周辺スポットも紹介

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

【青空の下、久しぶりの奈良へ】

朝は寒かったけど、気温も上がり、雲ひとつない青空が広がったGW前半。
こんな日は、どこかにお出かけしたくなりますよね。
SNSを眺めていると、春日大社の「藤」が満開という投稿が目に飛び込んできました。
見た瞬間、「これは行くしかない!」と、即決。
久々に奈良へ行くことにしました。

【電車でゆったり奈良へ】

日曜日ということもあり、車で行けば渋滞に巻き込まれるかも…と予想。
こういう日は無理せず、のんびり電車の旅が一番です。
といっても、住まいからJR奈良駅までは、わずか30分ほど(笑)。
ちょっとそこまで、くらいの感覚で奈良に向かいました。

電車に揺られながら、窓の外に流れる景色をぼーっと眺める時間もまた、贅沢なひととき。
あっという間にJR奈良駅に到着です!

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奈良・岡寺の「華の池」見て! 淀んだこころに牡丹の風を通せば、運はひらく

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「ねぇ、知ってる?運って、湿気みたいなものでね。淀んでたら、ぜんぜん動かないんだよ。」

と、ある春の日。カウンセリングをお受けした方とのお話しの中で、そんな話をしました。

春は、あらゆるものが芽吹き、成長する季節。
でもね、成長するには、パワーが要るんです。
ふんわり暖かい春風の中にも、実は見えないエネルギーがぎゅっと詰まってる。
だから春って、旬の野菜もぐっと甘くなるし、花も大輪で咲く。

先日訪れた奈良・岡寺の「華の池」も、まさにそのパワーにあふれていた。
池の水面に、天竺牡丹(ダリア)が浮かび、境内では牡丹と石楠花が満開!
まるで自然が「ほら、ここにパワーあるよ!」って教えてくれているみたいだった。

「華の池」今年も色とりどりで鮮やかです。朝早く着いたので、ちょうどスタッフの方がメンテナンスされていて、たいへんさを感じました。ほんとうに維持してもらって感謝です。

牡丹だけでなく、石楠花も瑞々しく満開できれいでした。

お寺の斜面に広がっていたので、とても華やかできれいでした。

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心が澄み渡る春。石光寺の牡丹の花びらの透明感、瑞々しさに感動

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「わぁ、見て見て、この牡丹!花びらが透き通ってるみたい!」

お花を楽しむなら、朝ですね。瑞々しい姿で迎えてくれます。

毎年この季節になると、自然と足が向く場所があります。

それが、奈良・葛城にある石光寺。

この時期になると、石光寺さんのSNSの投稿を拝見しながら、まだかまだかと思う日々。
今だと思って、お邪魔すると春の訪れを知らせるように、境内いっぱいに咲き誇る春牡丹と芍薬。色とりどりの花たちが、ふんわりと甘い香りを漂わせながら出迎えてくれます。

今日は気温もぐっと上がり、まさに花開くにはぴったりの日。境内を歩いていると、あちこちから「うわぁ、きれい~」という声が聞こえてきて、私まで嬉しくなります。

「石光寺って、こんなに広かったんだねぇ。ゆっくり見れてよかった~」

初めて来られた方でしょうか?そんな声があちこちから聞こえてくるのも納得。

ここ慈雲山石光寺(じうんざんせっこうじ)は、670年ごろ天智天皇の時代に建立された由緒あるお寺。三つの光る石が見つかり、その地を掘ると弥勤三尊の石像が現れたという不思議な逸話も。役の小角が開山し、弥勤如来を本尊に祀ったのが始まりとされています。

さらに聖武天皇の時代には、中将姫がここで蓮糸曼荼羅を織るため、井戸で蓮糸を洗い五色に染めていたそう。その桜の木は「糸掛け桜」、井戸は「染の井」と呼ばれ、石光寺は別名「染寺」とも親しまれています。なんともロマンあふれるお話ですね。

中将姫さまが使われていた井戸がきちんと保存されています。

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桜と予祝で心が踊る春。夢が叶うって、こういうことかもしれない

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「桜が咲く頃になると、なんだか心がふわっと軽くなるんです」

これは、先日お会いした方の一言。思わずうんうんと頷いてしまいました。
だって、桜って日本人が大好きな特別な不思議な花。
咲いた瞬間、景色がぱっと明るくなって、人の顔までやさしくなる。
そして、桜といえば“予祝”とのご縁も深い。

昔の人は、春の花見を「秋の豊作の前祝い」として楽しんでいたそうです。
桜の花びらを、黄金色の稲穂に見立てて、咲いたこと=実ったことととらえる。
「どうせ叶うから、先に祝っちゃおう!」という、陽気でおおらかな知恵。

現代だってそれ、使わない手はないですよね?

ということで、今朝もわくわくしながら車を走らせました。
目指すは一年待った、本郷の又兵衛桜。

又兵衛さん、ご無沙汰! 樹齢300年、この場所で、ずっといろいろな人の夢を見てきたんだね。今年も満開の又兵衛さんの下で予祝しに来ました(笑)

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2025年春は、最倖(さいこう)!──さくらと予祝と大神神社の話。

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「今年の春、なんだかずっとワクワクしてるんですよねー!」

友人にそう言ったら、「たくちゃん、いつもじゃん(笑)」って笑われました。
たしかに、そうかも。でも、今年の春はちょっと特別なんです。

なにが特別かって? 

それは、さくらの満開とお休みのタイミングが奇跡的にドンピシャ!

池が鏡のように水面下に満開のさくらを映し出す風景って、味わいがあってすてきです。

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奇門遁甲って知ってますか?不思議で楽しい運のナビゲーション

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

奇門遁甲って… 知ってますか?

「奇門遁甲って、なんか難しそうな名前やなぁ…」
そんな風に思った方、ちょっと待ってください。これ、知れば知るほど面白いんですよ。
僕も奇門遁甲って、師匠から聞いた時は、それ何? って思いました。
大好きな軍師の諸葛亮孔明も使っていたという話しを聞いて、講座に参加して教えていただきました。

三國志、いろいろな作家が書かれて、いろいろな面で勉強になります。その中でも、諸葛亮孔明は、大好きな軍師のひとりです。

奇門遁甲(きもんとんこう)は、中国の古代から伝わる占術のひとつ。簡単に言うと…

「どのタイミングで、どの方角に動くと、求める運が味方してくれる?!」

を教えてくれる、いわば“運のナビアプリ”のようなものなんです。

まさに神さまがおられる方位に、神さまを探しに行く旅のようなもの。

しかも叶えたい目的がピッタリなので、目的も叶っちゃう。僕も、過去に使って、経験しているので、けっこうすごい。

「今日のラッキー方位は東!時間は午後〇時から!」

みたいに教えてくれるので、例えばその時間にその方角へ動くだけで、ちょっといいことが起きたり、ご縁がつながったりする。そんなイメージです。

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明日香は奥深い!知らなかったマニアックな難波池にビックリ!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「さくら、咲いてるらしいよ。」

そんな一言をSNSで見かけた瞬間、心がふわっと躍った。そう、あの大好きな明日香村の岡寺で、2025年のさくらがもう見頃を迎えているらしい!となれば、もう行くしかない!

「岡寺って、ほんまに咲いてるんかな?」
「行ってみなわからんやん!」

ということで、今年のさくら予祝は、明日香村の岡寺からスタートです。
そしてもうひとつ、楽しみがあるのです(笑)

もうひとつの楽しみの小さな池には、大きな鯉が泳いでいました。

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始まりのこころは、どんな時も大切に! 世阿弥が教える成長の極意

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日は、龍田大社の弥生三月・月中の月次祭にお参りしてきました。
久しぶりの月中の月次祭、やっぱり神社の空気は、いつお参りしても心を清めてくれますね。

さて、今日の講話のテーマは「初心忘るべからず」
初心忘るべからずと言う言葉は、よく聞く言葉ですが、実は続きがあるなんて知りませんでした!
今日の講話は、とてもいい勉強になりました(笑)

手水舎(てみずや・ちょうずしゃ)には、白梅の枝がさしてありましたが、花が開いて、いい香りがしていました。

「しかれば、当流に、万能一徳の一句あり。
初心不可忘(しょしんわするべからず)
この句、三箇条の口伝あり。
 是非初心不可忘(ぜひのしょしんわするべからず)。
 時々初心不可忘(じじのしょしんわするべからず)。
 老後初心不可忘(ろうごのしょしんわするべからず)。」 世阿弥・『花鏡』奥段

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今月も学びいっぱい龍田大社の月次祭:自分らしく生きる秘訣!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日は楽しみにしていた龍田大社の月次祭!

今月も月次祭に参加することが出来ました。月初めに自分自身をリセットして、今月も人生の旅を楽しめることは、ありがたいことです。

「今日もたくさんの人が参拝に来ていますね!」
「ほんとね!やっぱり暖かくなってくると、みんな外に出たくなるのよね」

急に気温が上がり、春の気配を感じる日になりました。
風の大神さまも、たくさんの人が集まる様子を見て、きっと喜んでおられるかもしれませんね。

宮司さんのお話しも春らしい内容でした。

「春は変化の季節です。環境も、人の心も、少しずつ変わっていきますよね」

自然の変化って、当たり前のように思いがちですが、特に芽吹きの春の季節は、すごくエネルギーを使います。そんな自然の変化にありがたいという気持ちを持って、感じることが大切!今月も「丹誠」の実践が大切です。

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今日は「初午の日」! 神社では、初午大祭や行事が行われていました!!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日は、初午の日ですね!
稲荷神社の神棚に、稲荷ずしをお祀りして、お祝いしました(笑)

初午とは?

伏見稲荷大社は、お参りするたびにきれいになって、いつもたくさんの方がお参りされています。

「ねえねえ、”初午”って知ってる?」
「”最初の馬”? 競馬のこと?」
「2月の最初の午(うま)の日のことだよ!全国の稲荷神社でお祭りがあるんだって。」
「へぇ!なんか運気が上がりそうな日じゃない?」

「初午」とは、2月の最初の午(うま)の日を指し、日本各地の稲荷神社で祭礼が行われる日です。特に、商売繁盛・五穀豊穣・家内安全を祈願する大切な行事とされています。

商売をしている人や、運気を上げたい人にとっては、お参りする絶好のタイミングなんです!

初午の由来

伏見稲荷大社にお参りしたら稲荷山の眼力社にお参りすると、先を見通す眼力が授かれるかも?これからの時代に、めちゃ必要な力です。

「なんで初午ってお祭りするの?」
「うーん…馬がラッキーアニマルだから?」
「惜しい!実はね、奈良時代の和銅4年(711年)の2月の最初の午の日に、伏見稲荷大社に農耕を司る「**宇迦之御魂神**(うかのみたまのかみ)」が降臨したって言われてるの。」
「711年!?他にも由来あるけど、伏見稲荷大社は、稲荷神社の総本社だから!」
「だからこの日をお祝いして、全国の稲荷神社でお祭りが開かれるようになったんだ。」

初午の由来は、稲荷信仰の起源に関係しています。
奈良時代の和銅4年(711年)2月の最初の午の日に、現在の京都・伏見にある稲荷山に稲荷大神が降臨したとされており、これが伏見稲荷大社の創建につながったといわれています。このことから、初午の日には全国の稲荷神社でお祭りや様々な行事が行われるようになりました。

初午に行われる風習

伏見稲荷大社の大きな鳥居の横には、きつねさん(笑)たくさんの方が記念撮影されてます。

日本各地の稲荷神社では、初午の日に「初午祭」が行われ、以下のような風習が伝わっています。

  1. 油揚げや赤飯をお供えする

    「え、神様が油揚げ好き?」
    「というより、稲荷神の使いのキツネが好きなの!」
    「なるほど!私も油揚げ大好き!! もしかして前世キツネ?」
    「……それは違う(笑)」

    • 稲荷神の使いとされる狐の好物として、油揚げを供える風習があります。
    • また、赤飯は五穀豊穣の願いを込めて供えられます。
  2. 「しるしの杉」や「初午団子」(地方による)

    「伏見稲荷大社では”しるしの杉”っていう杉の枝を持ち帰ると、家内安全のご利益があるんだって。」
    「へぇ!でも、団子のほうが気になるな~!」
    「わかる!”初午団子”っていう特別なお団子を食べる地域もあるんだよ。」
    「初午の日に甘いもの食べたら運気アップするかなぁ~!」

    • 京都の伏見稲荷では「しるしの杉」と呼ばれる杉の枝を持ち帰ると、家内安全のご利益があるとされています。
    • また、地域によっては「初午団子」「初午いなり寿司」を食べる風習もあります。
  3. 火伏せ・厄除けの祈願

    「初午の日には、火の用心を意識するのもポイント!」
    「へぇ、火事を防ぐご利益があるんだ?」
    「火伏せのご利益があるから、お守りをもらったり、お祈りしたりするの。」
    「じゃあ、この日はキャンドルナイトとかやめたほうがいいね(笑)」

    ● 初午の日には火難を防ぐご利益があるとされ、家や職場の安全を祈願します。

初午と稲荷信仰の関係

稲荷山を登っていくと、千本鳥居が、上に上がるほど、人が少なくなるので、写真撮るなら、上の方がいいです(笑)

「ちなみに稲荷神社の神様って誰か知ってる?」
「え~と…”稲荷”さん?」
「違うよ(笑)。**宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)**っていう、穀物や食物を司る神様なの。」
「食べ物の神様!?めっちゃ大事じゃん!」
「だから、商売繁盛を願う人たちにも信仰されてるんだよ!」
「なるほど~!食べるの好きな私たちも、お参りしたほうがいいね!」

稲荷神社の主祭神である**宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)**は、穀物や食物を司る神様です。そのため、初午祭は農業関係者だけでなく、商売繁盛を願う人々にも大切な行事とされてきました。特に江戸時代以降、商人や職人の間でも稲荷信仰が広まり、初午祭が盛んに行われるようになりました。

初午の日にするとよいこと

麻の実が入っている「袮ざめ家(ねざめや)」の稲荷ずし。なつかしい食感でおいしかったです。

「というわけで、初午は商売繁盛・五穀豊穣・家内安全のご利益がある日!」
「稲荷神社にお参りして、いなり寿司食べて、掃除して、火の用心すればOKってことね!」
「そうそう!開運アクションをして、楽しく運気アップしちゃおう!」
「まずは”いなり寿司”から実践だ!」
「そこからかーい!(笑)」

初午の日は、特に**「商売繁盛」「金運上昇」「家内安全」**にご利益があるとされ、次のようなことをするとよいといわれています。

  • 稲荷神社に参拝する
  • 油揚げやいなり寿司を食べる
  • 家や職場の清掃をする(福を呼び込むため)
  • 火の用心を意識する(火伏せのご利益を得るため)

まとめ

初午は、稲荷信仰の起源に関わる大切な日であり、五穀豊穣や商売繁盛を願う祭りとして全国で行われています。特に稲荷神社への参拝や、油揚げ・いなり寿司を食べることで、福を呼び込むとされています。

もし「今年の運気を上げたい!」と考えているなら、ぜひ初午の日に稲荷神社に足を運んでみるのも良いかもしれませんね。

この季節!「寒すずめ」もおススメです。

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!

「初瀬詣」で、古典に触れるロマンティックなお参りときれいに花開いた寒牡丹を楽しむ

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

新しい年が明けてから、ずっと長谷寺にお参りしたいな…と心の中で思っていました(笑)
そんな中、前日の夜、夢の中で長谷寺にお参りしている自分の姿が現れました!

これはもしかして観音さまに呼ばれているのでは?

そう感じた僕は、目覚めてすぐに長谷寺へ向かうことを決めました。

車で約1時間、奈良に住んでいるからこそ気軽に行けるこの距離に感謝です。少し早めに到着したので、お参りされている方の姿も見えず、静かな境内をゆっくり歩いていると、驚きの光景が目に飛び込んできました。

なんと、時期外れの牡丹が大輪の花を咲かせていたのです!

朝早い時間だからこそ、花びらはまだ瑞々しく、その美しさに思わず息を呑みました。「これは観音さまからのご褒美かな?」そんな気持ちになり、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

仁王門をくぐって登廊を上がっていくと、所々ですが、牡丹の大輪が開いていました。まさかこの時期に、牡丹が見れると思っていなかったので、めちゃ感激でした(笑)

まだこれから開いていくんだなぁ? 淡いピンク色がきれいでした。

朝早かったので、花びらも瑞々しくきれいでした。初夏の牡丹と同じくらいの大輪で迫力がありました。

赤い牡丹も花びらが、朝陽を受けてきれいでした。牡丹にかぶせられているわらぶきが、季節感を感じさせます。

大輪の牡丹だけでなく、小さめの牡丹もこれから開いていくところでした。牡丹を見れたことに、感謝ですね。

実は、こうして神社やお寺に「呼ばれているかも?」と感じることが、僕には時々あります。思い切って足を運んでみると、必ずと言っていいほど素敵な経験や気づきをいただけるんです。この感覚、実は誰にでも訪れるものだと思います。

「なんだかあの場所が気になる」
「ふとあのお寺の名前が浮かぶ」

といったことがあれば、それはきっと神仏からのささやきです。

そんなときは迷わず行動に移してみてください。お参りすることで、心が軽くなったり、新しい道が見えたりすることがあります。そして、その素晴らしい体験にきっと感謝の気持ちが湧き上がるはずです。神仏の声に耳を傾け、心のままに動いてみる…そんな旅を、ぜひ楽しんでみてくださいね! わくわく間違いなしです(笑)

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石の日にちなんで~奈良の神社、お寺で古代から祀られ見かける「石」

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

1月4日は「石の日」だそうです。
語呂合わせで作られた記念日ですが、最近は、語呂合わせの記念日がちょっと多くなって、どうかな?と思います。今日は、石の日と知って、僕のように興味を持つのは、いいのですが「?」です。
記念日と聞くと昔は特別感がありました。記念日と言えば、社会催事にあわせたモノが多かったので、語呂合わせが増えて「たくさん必要なの?」とも思います。
でも「石の日」、石にちなんだお話しを考えながら、寺社にお参りして、心を整えて石を見て、手を合わせてみるのも良いかも知れません。

奈良の社寺は、古いこともあり、「石」を祀る神社やお寺、スポットがたくさんあります。

さりげなく置いてあった石に描かれたイラスト、言葉、自分の立て直しの時に見たので、毎日、助けられました。感謝!

京都のような派手さはありませんが、その素朴さが奈良の魅力です。

奈良の社寺でも、石にまつわる社寺はたくさんあります。その中で、私が特に好きな神社のひとつが、奈良の飛鳥にある「飛鳥坐神社」です。

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「泰然」のこころの総仕上げ —龍田大社の月次祭で気づいた、揺れない自分の作り方

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

あっという間に、新年が明けちゃいました(笑)
月日が流れるのは本当に早い。昨日のブログでもお話ししましたが、まだ焦る必要ないです。
旧暦の新年は、これからですから・・・風水の手法も節分に整えることを目標に整えていきます!

この11月に龍田大社の月次祭に参列し、大祓の言葉を唱えながら静かに2024年歩みを振り返る時間をいただきました。龍田大社を訪れるたび、必ず立ち寄る「今年の言霊」が紹介されているスポットがあり、お参りするたびにここが僕にとって、1年間の自分を見つめ直す大切な場所となっています。

2024年、どこまでやりきった?

という具材に、進捗状況を確認するポイントでもあります。

2024年の言霊は「泰然」!

2024年は、過去を反省し、ポジティブに変えようとしたけど、まだまだかな?(笑)

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心のあり様と陰陽のバランス:大河ドラマの安倍晴明の言葉に学ぶ悩みの解消法

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今年の大河ドラマもおもしろいですね(笑)
大河ドラマ、朝のテレビ小説がすっかり生活のリズムに溶け込んでいます(笑)
特に、風水をお届けしているので、2024年の紫式部を描いたドラマは、安倍晴明公が登場するのでセリフに陰陽が感じられるので、特に晴明公のセリフは、聞き入ってしまいます(笑)

今年の大河ドラマ「光る君へ」で、陰陽師として名高い安倍晴明公が登場し、藤原道長公の相談役として描かれています。 ユースケ・サンタマリアさんが演じる晴明公の姿は、より身近に感じられるものです。先日放送された第32回で、晴明公が最期を迎え、旅立つシーンには、心を打たれました。その時、晴明公が道長に残した言葉は、深い意味を持ち、こころに響きました。

 

「ただひとつ!光が強ければ、闇も広がる。そのことだけはお忘れなく。呪詛も祈祷も人の心のあり様なのでございますよ。私が、何をせずとも人のことです」
「こころ勝手にがおすすめです。何も恐れることはありません。思いのままに、おやりなさい」

安倍晴明公の旅立つ姿。この映像よかったです。阿弥陀如来のご真言が流れる中の旅立ちでした(笑)

大河ドラマを見ながら、このセリフを聞いていると、まさに陰陽のバランスの大切さを話されていて

光が強ければ、その分、闇も深いという真理を伝えています。

さらに続く「人の心のあり様」という部分。呪詛も祈祷も、周囲の環境に左右されるより、すべては自分の心の持ちようで変化するということです。

実は、私たちが驚く悩みや不安も、この「心のあり様」に大きく左右されます。悩みは、心の中で育ち、時には巨大な問題に感じられることもあります。光と闇のように、すべては心の持ち様に過ぎません。

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風の神様の力でポジティブに!中秋の名月とともに心をリセットする6つの方法

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日は9月15日!

この笑う狛犬さん、見ているだけでポジティブになれます(笑)

龍田大社さんの月中の月次祭に参加し、心も体もリセットしてきました。
コンサルでいろいろな人のお話しを聞いていると、マイナスの気もついたりで、お祓いの機会はありがたいものです。

まだまだ残暑厳しく、暑さは残っていますが、朝晩は涼しくなり、虫の音色が、夜中に響く季節になりました。秋の足音が少しづつ大きくなってきました。

9月と言えば、中秋の名月!

今のところ天気予報は「くもり時々晴れ」ですが、天気はどうでしょうか?

今年の秋の中秋の名月は9月17日!

美しい満月が見られるといいな、と思う方も多いのではないでしょうか?

中秋の名月は旧暦の8月15日に該当する日で「十五夜」とも呼ばれます。
ただ、雲に隠れて月が見えないこともありますよね。このお月さまを「無月」と言って、そして、雨が降っている時は「雨月」と呼ばれています。
月が見えなくても、雲や雨の向こうにほのかに光る月を想像して、お月さまが見えなくても、想像して、見えたような前向きな美しい言葉が生まれた日本人の言葉は

このようにどんな状況でもポジティブに考えるので前向きな力があるのです。

そんなポジティブな力を引き出すのに最適な神さまが、龍田大社の「風の神さま」。
風の神さまは、すべての始まりを司る神さま!
何ごとも「ダメだ!ダメだ!」と決める前に、風の神さまに手を合わせることでご加護をいただき、困難を乗り越える力を授かることができます。

私も何度もこの神さまに救われ、どん底から這い上がることができました。ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです!

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風水で取り巻く環境を整えることで、こころのあり方が整い、気の流れが変わる

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今年の夏は、気温も高く、雨が降りませんねぇ。
昔なら雨ごいをするところでしょうが、もしこのまま雨が降らなければ
今週末は、宇陀、室生の神社、お寺にお参りしたいモノです。

気温も高くなり、僕が一番身近に感じる変化は、大好きな植物の植生が変わりつつあるということです。夏の花と言われていた花、野菜でも、この気温の高さについていけなくなって、枯れてしまっています。

環境の変化に順応していかないといけませんね(笑)

時代変わりの2024年!風水でこころを整えて、楽しく過ごそう!

2024年に入り、風水の世界でも大きな変化が訪れています。
時代が変わる瞬間を生きる私たちは、さまざまな環境の変化に直面しています。そのスピードは、まるでジェットコースターのように加速していますね。特に、経済状況の悪化や運気が悪くなったという相談が増えてきて、ますます不安を抱いている方の相談が増えている昨今です。

でも、心配しないでください!

これらの問題は「こころのあり方」次第で、いくらでも変わるんです。

まさに「病は気から!」という言葉がぴったり。こころの持ち方ひとつで、人生の流れをガラリと変えることができるんですよ。
どうしてそんなことが言えるかって?
だって、僕自身がそうやって、風水と予祝の手法を使って、どん底から這い上がってきたんですから!(笑)

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竹の花のいわれの兆候:頻発する地震を鎮めるお願いに伊賀の大村神社にお参りしました

季節を楽しみながら、お寺や神社を巡る楽しみもまた一興 (^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

昨年、大好きだった連続テレビ小説「らんまん」!
その番組の中で、紹介された「竹の花」のいわれの話し。
ずっと気になっている中、SNS で紹介された記事でびっくり!

竹の花が咲くと「この世に異変がある時に咲く」という予兆

昨年、SNS の X を見ていると
神武天皇眠る「橿原神宮」で、竹の花が咲いたという投稿が、公式ページでありました。
記事を見た時に、ドキッとしたのですが

まさか年替わりの元旦から、能登半島地震が起こるなんて予想だに出来なかったコトです。
そして先日も愛媛県、高知県を中心に大きな地震がありました。
風水でも、三元九運第九運に気の流れが、本格的に変わり始めた中での地震だっただけに
より一層 竹の花のいわれ が気になりました。

風水の講座を受けていただいた方には、昨年くらいから

災害に対する「そなえ」は、きちんと準備して下さい!

とお伝えしていたのですが、講座を受けた方からも、地震が続いたこともあり

「リュックに詰めてそなえの準備しました!」

とお話しをいただいたりしました(笑)

備えあれば、憂いなし!!

まだされていない方は、もしもの時に備えて、準備をしておいて下さい。

たまたまお世話になっているドクターが、新築されるために、地鎮祭を行った時に
わざわざ三重県の大村神社の宮司さんが、奈良までお越しになられたお話しを聞いて
風水の講座を受けていただいた方たちと「伊賀市の大村神社」にお参りしました。

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お出かけの続きは、放生池のかきつばたに魅せられて:天理・長岳寺で心安らぐひととき

季節を楽しみながら、お寺や神社を巡る楽しみもまた一興 (^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

岡寺で飾られているぼたんを堪能して、飛鳥の風景でこころをリフレッシュして
閻魔大王の御朱印が気になっていた天理の「釜の口山 長岳寺」
明日香村から長岳寺までは、車で30分と意外と近いことに驚きました(笑)

SNS を拝見していると、長岳寺さんの公式ページで

放生池の満開のかきつばた

が紹介されていました。そしてずっと気になっている閻魔大王の御朱印がほしかったのでお参りさせていただくコトにしました。ただ時間が、12時過ぎだったので駐車場大丈夫かな? と感じながら車を進めていました。

駐車場は、運よく待たずに入れました(笑)

長岳寺には、かなり昔にお参りさせてもらった時の駐車場が狭い記憶が残っていたので
たぶん時間が時間だし、駐車待ちしなければいけないと思っていました。
到着すると、駐車場予祝したこともあり、すんなり駐車出来ました(笑)

駐車場予祝は、満車で待つことを、自分のこころから吐き出して
着いたらすぐに駐車できたことをイメージします。
ラッキーという気持ちをこころの中にどんどん広げていくんです(笑)

予祝は、夢を現実化させる手法なので
「無理だな」「叶わない」なんて

思っているうちは、それが現実となって引き寄せられるので、そんなことは微塵も考えないことです(笑)

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