みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
先日のプロ野球、ジャイアンツファンにはちょっとショックなニュースが飛び込んできました。
4番バッターの岡本和真選手がケガで戦線離脱。しかも、復帰には約三ヶ月かかるとのこと。
いや〜、これは打線へのダメージが大きい!
実際にその後の試合では、岡本選手がいるときは繋がっていた打線が、急に元気がなくなってしまいました。ジャイアンツの4番となるとプレッシャーも大きく、阿部監督もいろいろと打順を組み替えてはいるものの、なかなかしっくりこない様子。
この「バランスが崩れると全体がうまく回らない」という現象、実は私たちの暮らしにもよく似たことが起こっているんです。
そう、それが「住まい」の環境の問題。
ジャイアンツの打線と同じように、それぞれの部屋に役割があるのです。それがうまくはまっていないと楽しいはずの住まいがストレスの温床になってしまう。
バランスの崩れた家に、手に入れたい運は来ない。

意外と多いのが玄関入ってすぐに階段があって、その横にトイレ。トイレって、金運、健康運で重要なお部屋ですが、玄関前なので安心して入ってられない不安もありますね。
風水というと、「開運グッズを置けばいい」「ラッキーカラーを取り入れればOK」なんて思われがちですが、実はもっと根本的な部分がとても大事なんです。
それが、「住まいのバランス」。
ジャイアンツで言えば、岡本選手が打線の中心=気の柱だったわけです。
これが欠けると、全体の流れが滞ってしまう。
岡本選手の役割を担える選手がいないから…
住まいも同じ。
たとえば、「玄関入ってすぐに階段がある家」や「玄関からすぐ入ったところに子ども部屋がある間取り」の場合、家族との会話が生まれにくくなります。
顔を合わせる前に、それぞれの部屋に直行。

子ども部屋は、昔は、学習机がドーンとあったけど、最近は、あまり置かれなくなったようですね。子どもさんとのコミュニケーションをはかる上で、リビングルームに子どもさんが勉強するスペースを構えてみるのもいいですね。
すると、家庭内のコミュニケーションが不足し、子どもが何を考えているのかわからない…。
そんなすれ違いが、現在起こっている社会問題につながっていることもあります。また不登校や引きこもりの問題にもつながるのです。そんなこと考えると、子どもさんのお部屋は大切です。
友達の先生が言ってましたが「子どもさんに何か問題が起こるとすぐ教師のせいにされる」
その前に親が子どもさんと、日々、コミュニケーションを取っていたかが問題。問題を起こさた子どもさんの家庭は、やはりコミュニケーションが取れていない。
風水鑑定させていただいて、お話しさせていただいても、相談された方が話される前に、お話しするので「なぜわかったんですか?」ってなっちゃたりする。
子どもさんのお部屋は、そんな風に考えると大切です!
また、「玄関入ってすぐトイレ」という間取りも要注意。
このレイアウト、多いんですよね!
住んでいる人は臭いに日常のことなので慣れてしまって気づかないけれど、訪問者にははっきりわかる“トイレ臭”。
玄関がトイレ臭い!!

トイレは、昔は、住まいの外にありました。現在は、住まいの中。特に金運と関連するところなので、金運願望が強い人が多い割に、トイレの掃除って出来てないですね(笑)
風水で最重要ポイントの一つが“玄関”。
そこにトイレのにおいが漂っているなんて、運が入ってくる以前の問題なんです…。
在宅療養の方にも共通する“部屋の気の滞り”。
在宅介護や療養をされているご家庭に伺うこともありますが、そこでよく見かけるのが――
部屋の真ん中にベッド、そしてその周囲に薬や紙おむつ、タオル類が“とりあえず置かれている”状態。
もちろん、介護の現場は毎日大変。
だけど、ベッドのまわりにモノが散乱していては、そこに「良い気」は流れません。
病状も改善されない。こんな方のお部屋には、寝室のルールを取りれると、改善の方に向かう可能性が出てきます。まったく改善とはなりませんが、少しづつでも楽になればいいですよね。
風水でいうところの“気”とは、目には見えないけれど、確実に心身に影響を与えるエネルギー。
気が滞った場所では、回復の力も弱まってしまうんです。
住まいの“打線”を整える5つの風水ポイント

住まいが整っていると、自然とこころも整うから、いい運気を引き寄せるわけです。きちんと整理された住まいと整理されていない住まいでは、まったく運の作用が違います。
では、どうすれば“住まいの気”を整えて、運も体調も回復させることができるのでしょうか?
あなたの家にも“風水の4番バッター”を入れてあげましょう!
1. 玄関を清潔に保つ
→ 玄関は“気”の入り口。靴はそろえ、ホコリや泥汚れをこまめに掃除。いい香りがふんわりする玄関がベストです。
2. 階段やドア周りにモノを置かない
→ 通路に物を置くと“気”の流れが止まります。打線で言えば、ランナーがつまづくイメージ。気持ちよく流れる動線を確保しましょう。
3. トイレは徹底的に清潔に
→ トイレのにおい対策は風水の基本。芳香剤だけでなく、壁や床も定期的に拭き掃除を。特に、トイレが玄関にあるレイアウトならトイレのフタは、必ず閉めましょう。
4. ベッドの周囲はスッキリと
→ 寝ている間に“気”は体を巡ります。モノが多いとそれが妨げられてしまいます。ベッドの下の収納は、邪気の温床になるのでやめましょう。
5. 家族が自然に顔を合わせる配置を考える
→ リビングに自然と集まる動線を意識。たとえば、リビングを通らないと部屋に行けない間取りにするのも一つの手です。社会現象で起きている問題を見ていると、家族間のコミュニケーションが、現在、一番大切なように考えます。
まとめ:岡本選手がいないなら、チームで戦う。それは家も同じ。

最近「ツイていないなぁ?」と感じたら、住まいのレイアウトを考えてみて下さい。レイアウトを変えたり、使わないモノを処分することで、こころの中に、違った風が吹きます。
ジャイアンツのように、チームのバランスが崩れても、他の選手が頑張ってカバーする。
住まいも同じで、土地自体の持つ気が合わないようなどこかのバランスが悪いときは、他のエリアで整えてあげることができるんです。
これはドクターが患者さんの薬を調合する時に、バランスを取ろうとするのと同じです。
だから風水師は、住まいのドクターとよく言われます。
「最近、ツイてないな」「家に帰っても疲れが取れない」
そんなときは、自分の暮らしの“打順”が崩れていないか、一度チェックしてみてください。
そして、風水の知恵をちょっと取り入れて、あなたの住まいにも“開運の4番バッター”を迎えましょう!
ご希望があれば、住まいのバランスチェックや、具体的なアドバイスも行っています。気になる方は、お気軽にご相談くださいね😊
今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!