今日は「初午の日」! 神社では、初午大祭や行事が行われていました!!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日は、初午の日ですね!
稲荷神社の神棚に、稲荷ずしをお祀りして、お祝いしました(笑)

初午とは?

伏見稲荷大社は、お参りするたびにきれいになって、いつもたくさんの方がお参りされています。

「ねえねえ、”初午”って知ってる?」
「”最初の馬”? 競馬のこと?」
「2月の最初の午(うま)の日のことだよ!全国の稲荷神社でお祭りがあるんだって。」
「へぇ!なんか運気が上がりそうな日じゃない?」

「初午」とは、2月の最初の午(うま)の日を指し、日本各地の稲荷神社で祭礼が行われる日です。特に、商売繁盛・五穀豊穣・家内安全を祈願する大切な行事とされています。

商売をしている人や、運気を上げたい人にとっては、お参りする絶好のタイミングなんです!

初午の由来

伏見稲荷大社にお参りしたら稲荷山の眼力社にお参りすると、先を見通す眼力が授かれるかも?これからの時代に、めちゃ必要な力です。

「なんで初午ってお祭りするの?」
「うーん…馬がラッキーアニマルだから?」
「惜しい!実はね、奈良時代の和銅4年(711年)の2月の最初の午の日に、伏見稲荷大社に農耕を司る「**宇迦之御魂神**(うかのみたまのかみ)」が降臨したって言われてるの。」
「711年!?他にも由来あるけど、伏見稲荷大社は、稲荷神社の総本社だから!」
「だからこの日をお祝いして、全国の稲荷神社でお祭りが開かれるようになったんだ。」

初午の由来は、稲荷信仰の起源に関係しています。
奈良時代の和銅4年(711年)2月の最初の午の日に、現在の京都・伏見にある稲荷山に稲荷大神が降臨したとされており、これが伏見稲荷大社の創建につながったといわれています。このことから、初午の日には全国の稲荷神社でお祭りや様々な行事が行われるようになりました。

初午に行われる風習

伏見稲荷大社の大きな鳥居の横には、きつねさん(笑)たくさんの方が記念撮影されてます。

日本各地の稲荷神社では、初午の日に「初午祭」が行われ、以下のような風習が伝わっています。

  1. 油揚げや赤飯をお供えする

    「え、神様が油揚げ好き?」
    「というより、稲荷神の使いのキツネが好きなの!」
    「なるほど!私も油揚げ大好き!! もしかして前世キツネ?」
    「……それは違う(笑)」

    • 稲荷神の使いとされる狐の好物として、油揚げを供える風習があります。
    • また、赤飯は五穀豊穣の願いを込めて供えられます。
  2. 「しるしの杉」や「初午団子」(地方による)

    「伏見稲荷大社では”しるしの杉”っていう杉の枝を持ち帰ると、家内安全のご利益があるんだって。」
    「へぇ!でも、団子のほうが気になるな~!」
    「わかる!”初午団子”っていう特別なお団子を食べる地域もあるんだよ。」
    「初午の日に甘いもの食べたら運気アップするかなぁ~!」

    • 京都の伏見稲荷では「しるしの杉」と呼ばれる杉の枝を持ち帰ると、家内安全のご利益があるとされています。
    • また、地域によっては「初午団子」「初午いなり寿司」を食べる風習もあります。
  3. 火伏せ・厄除けの祈願

    「初午の日には、火の用心を意識するのもポイント!」
    「へぇ、火事を防ぐご利益があるんだ?」
    「火伏せのご利益があるから、お守りをもらったり、お祈りしたりするの。」
    「じゃあ、この日はキャンドルナイトとかやめたほうがいいね(笑)」

    ● 初午の日には火難を防ぐご利益があるとされ、家や職場の安全を祈願します。

初午と稲荷信仰の関係

稲荷山を登っていくと、千本鳥居が、上に上がるほど、人が少なくなるので、写真撮るなら、上の方がいいです(笑)

「ちなみに稲荷神社の神様って誰か知ってる?」
「え~と…”稲荷”さん?」
「違うよ(笑)。**宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)**っていう、穀物や食物を司る神様なの。」
「食べ物の神様!?めっちゃ大事じゃん!」
「だから、商売繁盛を願う人たちにも信仰されてるんだよ!」
「なるほど~!食べるの好きな私たちも、お参りしたほうがいいね!」

稲荷神社の主祭神である**宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)**は、穀物や食物を司る神様です。そのため、初午祭は農業関係者だけでなく、商売繁盛を願う人々にも大切な行事とされてきました。特に江戸時代以降、商人や職人の間でも稲荷信仰が広まり、初午祭が盛んに行われるようになりました。

初午の日にするとよいこと

麻の実が入っている「袮ざめ家(ねざめや)」の稲荷ずし。なつかしい食感でおいしかったです。

「というわけで、初午は商売繁盛・五穀豊穣・家内安全のご利益がある日!」
「稲荷神社にお参りして、いなり寿司食べて、掃除して、火の用心すればOKってことね!」
「そうそう!開運アクションをして、楽しく運気アップしちゃおう!」
「まずは”いなり寿司”から実践だ!」
「そこからかーい!(笑)」

初午の日は、特に**「商売繁盛」「金運上昇」「家内安全」**にご利益があるとされ、次のようなことをするとよいといわれています。

  • 稲荷神社に参拝する
  • 油揚げやいなり寿司を食べる
  • 家や職場の清掃をする(福を呼び込むため)
  • 火の用心を意識する(火伏せのご利益を得るため)

まとめ

初午は、稲荷信仰の起源に関わる大切な日であり、五穀豊穣や商売繁盛を願う祭りとして全国で行われています。特に稲荷神社への参拝や、油揚げ・いなり寿司を食べることで、福を呼び込むとされています。

もし「今年の運気を上げたい!」と考えているなら、ぜひ初午の日に稲荷神社に足を運んでみるのも良いかもしれませんね。

この季節!「寒すずめ」もおススメです。

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!