Hola Todosーー(^^♪
先日、朝刊を見ていたら
「一生結婚するつもりはない」男女過去最高!!
という見出しが新聞で踊っていた。
僕は、そりゃそうやろうなぁ? って思った。
こんな先行きが不透明な時代環境に、結婚する人にはリスクが大きい。
もっと人生の楽しみ方あるよね。
おかげさまで、僕は、長男、長女が、結婚して、孫もいる。
孫は、めちゃかわいい。
しかしコロナ感染が拡大してから、孫とは会えていない。
孫には、生まれてから会えていないけど
親としては、恵まれた経験をさせていただいたと思っている。
迷惑をかけた子供たちには、感謝しています。
時代環境が最悪だから、会えないのは、しょうがない。
元気で、毎日、笑顔で過ごしていてくれれば、それでいい。
時々、送ってもらう画像だけで十分。
親なら、自分の子供のしあわせを願うもの。
コロナ感染が拡大して、いろいろなものの価値観が変わってきている。
僕が、20代の頃は「結婚」がひとつのステイタスのようなものだった。
おやじは、大枚を払って、盛大な結婚式をしてくれた。
今、振り返ってみると、離婚してしまったので
おやじにとんでもないお金を払わせたと反省している。
おやじの親族間の兄弟の見栄の張り合いもあっただろう。
家のローンを払っていて、しんどい時なのにお金を工面してくれた。
僕の若い頃は、保険などでも、「結婚」が人生設計のひとつの考慮ポイントで
人生設計の「ものさし」にも入っていた。
コロナ感染拡大で、しあわせのものさしが変わってきたように思う。
・お金持ちがいい
・社会的地位が高い
・結婚して子供をもうけて家庭を築く
・大きな会社に勤める
そんなことが、僕の若い時のステータスだったわけです。
そのために仕事も、家族で楽しむことも頑張った。
時代の変化に合わせて、しあわせのものさしが変わりました。
もちろん
・お金が欲しい
・結婚して家庭を築きたい
という一般的と言っていいか? わからないけど
そんな形のしあわせを求めている人も、当然いる。
環境の変化に合わせて人生のものさしが多様化した
ってことだと思います。
・そんなにお金はいらない
・別に結婚しなくてもいいや
という考えで、一般的な人生より
自分のやりたいこと、楽しいことを追求していく
というものさしに魅力を感じている人が多くなってきたということでしょう。
僕が、大学卒業して、大手スーパーに勤め始めた頃は
終身雇用制といって、この会社で定年まで頑張るぞという人が多かった。
勤め始めて、15年くらいして、歩けば大型スーパーにあたるというくらい
乱発して出店して、競合が激しくなりました。
激しくなると、競争の焦点は「価格」!!
価格の高い店は「悪」のような扱いでした。
この頃、百貨店も次々つぶれていった。
日本が貧乏国の歩みを始めたのは、この時代くらいから。
社員の給料は上がらない。
管理職は、終日、朝開店1時間前からお店で働いているのに
非時間管理者ということで、毎日、12時間労働は当たり前でした。
今、思い返せば、超ブラックな労働環境!!
非時間管理者ということで、スズメの涙ほどの管理職手当はあったけど
残業代は、管理職は、タイムカードもないので支給されなかった。
給与も、一般社員が残業すれば、大きな逆転現象があったし、不満だらけだったなぁ?(笑)
働く人の、給与や福利厚生の働く環境の質が低下し始めたのもこの頃だった。
こんな時代だから、自分の人生のゴールは難しいにしても
三年後くらいにたどり着く、山の頂上のイメージはしっかり持っておくべき
何かものを申すと、最近は「しあわせになれない」がもれなく、言葉尻について帰ってくる。
・お金を稼がないとしあわせになれない
・大企業で働かないとしあわせになれない
・結婚しないとしあわせになれない
・子供をつくらないとしあわせになれない
親や親族、そして友達、お節介もある。
しあわせの価値観を押しつけてくるけど、言うとおりにして
しあわせになれるのか?
なれなければ、いつの間にか?
そっぽ向いている。
無責任ですよね。
こんな言葉にもブレないためにも
自分がしあわせになれるよう人生のものさしを持っておくべきです。
これからの時代
「〇〇〇できない」
「〇〇〇やれない」
「〇〇〇なれない」
という言葉を聞くことも多いでしょう。
そのために目盛りのついたものさしを持っておくことです。
大切なことは、頂上から現在の位置を見ることです。
先が見えない不安な時代だからこそ
自分の持っている可能性を大きく広げましょう。
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