みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
「あっ! またお店変わってる…」

コロナが流行るかなり以前のことですが、料理もおいしくて、価格も安いのに、なぜか? 長く持たない。次々とお店は、変わるのですが、どのお店も客足が伸びず長続きしない。当時は、どうして?と考えていました。
こんな経験、ありませんか?
枚方に住んでいた頃、国道沿いのある土地で、飲食店が次々に入れ替わる土地がありました。
ラーメン屋さん、カフェ、ファミレス風のレストラン…どれもオープン当初は華やかでしたが、気づけば看板が変わってる。早いお店で、一カ月もすればお店閉めていたこともあったけ…
看板など初期の設備投資を考えれば、なかなかすぐに閉めるのは、たいへんです。
当時の僕はまだ風水を深く学んでおらず、西に黄色の壁紙やモノを置くぐらいの本で呼んだ知識しかなかったです。だから「味がいまいちだったのかな?」「経営努力が足りなかったのかも?」なんて、表面的な理由しか考えていませんでした。
でも、風水を学んだ今ならハッキリ言えます。
**「そこ、土地に問題があるかもしれませんよ」**って(笑)
土地には“記憶”がある! 実家の体験が教えてくれたこと
お家って、大きな大きなお買い物! だからこそ、土地のこと、建物のこと、きちんと理解して購入しましょう! 建った家を見て、インスピレーションで簡単に決めたらダメです。
実は、僕の実家も少し似た経験をしています。
神戸の震災のとき、家の基礎が「パキッ」と割れてました。
その時は、大きく揺れましたが、家の外観には変化がなかったので、大丈夫と思ってました。まさか家の下がどうなっているかなんて気にもしていませんでした。
ところが、年月が経つと…
・床がわずかに傾いてきた
・壁にヒビが入り、部分的に崩れる
そこで初めて、土地について調べてみたんです。
するとなんと、その場所には、整地する前、昔、小さな池があった場所でした。
そして神戸の震災の時にわかったことですが、実家も被害を受けましたが、実家の前の道沿いの家の塀が倒れたり、壊れたりしていました。町内で被害を受けたのは、ここだけなのです。
その時わかったのは、地下水が流れている水脈の沿って、それぞれの家が建っていたんです!
水脈?!
そりゃあ、家も不安定になるわけです…。
五行説で見る“土(土地)地と水(水脈)の相剋関係”

水は、土を濁します。土が濁ると気は弱くなります。そして地下を流れる水脈は、土を少しづつ流して、空洞化現象を起こして陥落します。
風水では「水は財」とも言われますが、それは流れのある良い水の話。
実は、水は土を濁らせるという性質もあります。
風水の五行思想では、「水は土を剋す(傷つける)」関係。
つまり、水脈や昔池だった場所に建てた建物は、基盤が安定しづらいということになるんです。
また、地下水脈がある土地は、エネルギーを水が流すので、エネルギーが不安定になりがちで、
人の気も落ち着かず、家族が不調になったり、商売がうまくいかないなんてことも。
もしかして、あの土地の店が続かないのも“水のせい”かも?

当時、風水をもっと深く学んでいたら… 土地のことを考えるたびに、枚方のコロコロ変わる飲食店の土地がどうなっているか? 興味がわきます。
話を戻すと、枚方の国道沿いのお店がコロコロ変わる理由。
もちろん、「味が…」「サービスが…」という要素もあるかもしれません。
でも、どんなジャンルのお店も長く持たないという場所なら、
それは土地の気が弱いか、気が流れすぎて“留まらない”場所かもしれません。
特に以下のような特徴のある土地は要注意!

土地も整地してしまうと、過去は、わかりません。家の近くの沼地も埋められて、整地されていますが、ここにお家が建つなんて、ゾッと今からしています。
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昔、池や沼、川だった場所
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地下に水脈がある場所
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大通りに面したT字路の突き当たり
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背後に山や建物がなく、気の支えがない“背なし”の土地
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トラックがビュンビュン通る幹線道路沿いで、落ち着かない場所
こうした場所では、**お金も人も“留まりにくい”**ため、商売も難しくなる傾向があります。
「住まいはどこに建てるか?」が超重要!

住まいを建てるところは、住宅街なら、どんな感じの人が多く住まいされているか? そして風水で、方位を見たり、レイアウトを考えてみたり、腹にはまってから契約するべきでしょう。支払うお金も莫大なモノだから…
これから家を建てようとしている方へ。
土地選びって、外観や価格、駅からの距離だけで選んでいませんか?
もちろんそれも重要なことです。
でもちょっと待ってください。
その土地、どんな歴史があったか?
昔、川が流れていた? 池が埋め立てられた? 古い墓地だった?
こういう情報って、意外と不動産屋さんからは聞けません。
でも、あなたの人生の大切な拠点になる場所です。
「どんな気が流れている土地か?」は、建物の設計以上に大切。
住まいと商業用地の“ベストバランス”とは?

店舗などは、交通量の多い大通り沿い。風水では、道路は、川としてみます。その川に、どんな車が走っているか? 車の量は? 歩道をどんな人が歩いているか? きちんとリサーチしておくことが大切です。

住宅は、大通り沿いではなく、大通りから入った筋。住まいの前を通る交通量。そして周辺にどんな人が住んでいるか? しっかり調べましょう。
風水的に見ると、幹線道路沿いは商売向きです。
にぎやかさ、目立つこと、アクセスの良さが活きるからです。
でも、そんな騒がしい場所に住まいを構えるのはおすすめできません。
騒音や振動、気の乱れが、心身に悪影響を与える可能性があるからです。
理想は、にぎやかな道から1本奥に入った“静の土地”。
かつ、陽の気が入り、風が抜け、背後に安心感がある土地。
そして、できれば磁気や地中のエネルギーまでチェックできれば安心です。
一生の買い物だからこそ、「土地の声」に耳を傾けて

家を購入する時は、いろいろな観点から考えて購入しましょう。観点が多いほど、いいです。
土地には“記憶”と“気”があります。
今見えている表面だけでなく、
「過去そこに何があったのか?」
「その土地がどんなエネルギーを持っているのか?」
を知ることで、後悔のない選択ができます。
新しく家を建てたい方も、これからお店を出したい方も、
ぜひ一度、その土地の“風水的な素質”をチェックしてみてくださいね。
お伝えできるのは、コロコロ、お店が変わっている土地の店舗は、賃料がいくら安くても手を出さないことです(笑)
土地をしっかり見ることで、あなたの未来の運が、変わってくることは間違いなし!
今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!