みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
前回、ブログでお話しした『おにぎり』の最終週の「予祝」
そして最終回に、予祝と通じるもうひとつのシーンがありました。
「うわ〜!めっちゃワクワクする〜!絶対これ、叶う気がする〜!!」
って、予祝で未来を思い描いてニコニコしてた数日後…
「あれ?…何も変わってないやん、自分。」
…はい、これ、昔の僕です(笑)。
予祝で夢を描くのって、ほんとに楽しいんです。
心がパッと明るくなって、「もう叶った気がする〜♪」って舞い上がる。
でもね、それで満足して、そのまま…行動しなかったら、どうなると思います?
そうです、何も変わりません(笑)。
夢が叶わない人の多くが、この“予祝だけして満足しちゃう病”にかかってるんです。
僕も昔、立派にこの病を発症してました。
「ブログ、毎日書くぞー!」って予祝しては、何も書かない日々…。
「セミナーやるぞー!」って予祝しては、資料が白紙のまま…。
そりゃ神さまだって、「いやいや、せめて1行くらい書こうよ」ってツッコミたくなりますよね(笑)。
そう、夢を叶えるには、“行動”があってこそなんです。
予祝はスタート地点に立つための魔法。
でも、ゴールに近づくには、実際に足を一歩ずつ動かさなきゃいけない。
この「行動」が、未来を本当に動かしていくんですよね。
そう思っていたら、まさに!最終回を迎えたNHKの朝ドラ『おにぎり』に、もう一つの“予祝と通じる名シーン”がありました。
結のお姉さん・歩(あゆみ)が、詩(うた)ちゃんを家族に迎えようとするけれど、不安になってしまうんです。

「悩み」「不安」のたいはんは、まだ起こっていないことへの恐れ。まだ起こっていないのだから、仮定の話し。仮定の話しは、行動さえすれば、いくらでも変えられる。そこに気づくか?気づかないか?夢を叶える分岐点。
「自信失くした。自分なんかが親代わりになれるのかなって… 不安にもなった。ひとりで育てるとかさ。甘かったのかな?」
「何言いよっと、お姉ちゃん!」
「児童相談センターの人が、言いよっとことって、全部仮定の話しじゃん。起きるかどうか、わからんこと考えて、一歩踏み出さんとか? お姉ちゃんらしくないやん。『今、この瞬間を大切に生きる!』それがギャルやって、教えてくれたのは、お姉ちゃんやん!」
そう、まさにコレ。
予祝は、心を躍らせる“第一歩”にはなるけれど、その先に必要なのは「行動」。
行動しなければ、また元の不安に心が支配されてしまう。
予祝の講座では、「仲間の応援が大事」と教わりましたが、仲間は四六時中そばにいるわけではないんです。やはり環境を整えて、行動を起こす自分なんです。
取り巻く環境はずっと、あなたの心に影響を与え続けているものなのです。
だからこそ、予祝とセットで「風水」も大事なんです。
環境を整えることで、未来にワクワクしやすくなる。
脳に新しい風を吹かせて、行動しやすくなるんです。
予祝して“実際に一歩を踏み出す”ためのポイント5つ

結の両親は、神戸を離れ、糸島に戻る。糸島で「イチゴ農園」をしている姿は、初めは想像できませんでした。これは「ドラマ」だからと思う人がたいはんですが、行動すれば、いくらでも未来は変えられるのです。
1. 小さな一歩に分解する
夢が大きすぎて「何から始めたらいいの?」と止まってしまうこと、ありますよね。
でも、階段だって一段ずつしか登れない。
たとえば、「本を出版する!」という夢があったら、まずは「週に1本、ブログを書く」とか、「1章だけ構成を考えてみる」など、“小さく切って”実行してみましょう。
夢は“細切れにして料理する”と、意外とサクッと作れちゃう!
2. 完璧を求めない
「ちゃんと準備が整ってから」「もう少しスキルを磨いてから」と思って、永遠に動けないこと、ありませんか?
でも、完璧を待っていたら、永遠にスタートできません。
たとえば、自転車の補助輪をいつ外すか?って話。
“ちょっとグラグラするけど、走りながら覚える”のが一番早い。
まずは不完全でも一歩。やってみてから整えればOK!
3. 応援してくれる人に話す
不安なままひとりで悩んでいると、頭の中がグルグルして前に進めません。
そんなときは、信頼できる人に話してみましょう。
たとえば、風船を飛ばすとき、一人じゃ飛ばしにくいけど、誰かが手を添えてくれると、スッと空に舞い上がるように。共感してくれる仲間は、夢を飛ばす風のような存在です。
4. “未来の自分”になりきる
「夢が叶った自分なら、今どう動く?」と自問してみましょう。
たとえば「カフェを開きたい」なら、「オーナーなら、どんなコーヒー豆を選ぶかな?」と“未来の自分”になりきって考えると、自然と行動が変わります。
これはいわば、未来から今を逆算する“予祝モードの演技力”です(笑)!
5. 失敗してもOKと決める
一歩踏み出すのが怖い理由のひとつは「失敗が怖い」から。
でも、失敗って“夢に向かう中の練習問題”みたいなもの。
たとえば、初めてパンを焼くとき、ちょっと焦げたり、膨らまなかったりしますよね?
でも「うわぁ、もう二度と焼かん!」とはならない(笑)。
それと同じで、うまくいかなくても「一歩踏み出した自分、えらい!」とほめてあげましょう。
💡まとめ
予祝は、心をときめかせる魔法。
でも、現実を動かすのは「行動」という魔法の杖です。
今日の一歩が、1週間後には風を変え、1か月後には景色を変えるかもしれません。
あなたが踏み出すその一歩に、未来がついてきますよ✨
さあ、どんな一歩から始めてみますか?
最後にもう一度。
予祝は怪しいものではなく、僕たちが昔から自然とやってきた“前祝いの文化”。
桜の花見だって、実は「秋の豊作を願う予祝」なんですよ。
ドラマの中にも、日常の中にも、予祝のヒントはたくさん転がっています。
「こうなったらいいなぁ〜」じゃなく、「こうなって嬉しいな!」って、心から感じてみてください。
きっと、あなたの未来にワクワクの種がまかれるはずです🌸
予祝。そして行動。夢を叶えるために「風水」で環境を整えましょう!

NHKオンデマンド(https://www.nhk-ondemand.jp/)を契約されている方は、おにぎりの最終週おススメです。その他、朝ドラ、大河ドラマも見れるので最高です。
今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!