目の前にある一瞬の「快楽」より積み重ねた「安楽」で運を拓く

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて540日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 「 自分を信じる 」!!

おはようございます。
予祝風水師 たくちゃんです。
今日は、2023年 12月 2日!! 気温 3℃!!  日の出時間 6時 46分!!

紅葉がきれいな時期になりました。
信貴山の頂上を見上げても、ところどころ紅葉していてきれいです。
そして何より寒いけど空気が澄み切って、気持ちいい!
朝からリセットしました。

次々求める「快楽」は、一瞬の楽しさ!

毎朝、日の出の景色は違います。自然が作り出す色使いは、人間で創り出すことは難しいです。だからこそ、日の出に感動が生まれます。

人間は欲張りな生き物であり、次から次へと快楽を求める傾向があります。
「快楽」は日常の中にたくさんあります。

たとえばおいしいモノ食べて「あーおいしかった」
本を読んで「あーおもしろかった」
ぐっすり寝て「あーすっきり」
と、そんな「小さな快楽」があれば、十分ではないでしょうか?

「快楽」というのは一瞬のことで、求めても求めても、その場で消えていくモノです。 「快楽」に対する思いも、求めすぎていくと

「小さな快楽」では、満足できず
もっともっと「大きな快楽」を求める

ようになっていきます。
それが地球環境の破壊につながっていることに、早く気づきたいものです!
最近、多発している災害を考えても、人間が住みやすいように環境を変えて起こった災害が、あります。わかっているのに、人間が楽しく生きるために変更しています。この地球には、人間だけが住んでいるモノではなく、他の動物、植物などの自然が生きているのです。

一瞬の快楽より長続きする「安楽」を!

今日は、お日さまの光を浴びて、リセットです。昨日のよくなかったことは、いつまでも引きずりません。

日常の中には、まだ周りの環境を考えたり、友達に対する小さな安楽が残っています。
安楽は、おいしい食事、面白い本、良質な睡眠―これらの小さな喜びが、一瞬の快楽よりも長続きし幸福感をもたらします。この小さな安楽が積み重なり、継続することで、自然と周りの環境が整備され、共存共栄が生まれます。

地球環境の中で、人間は他の生物や環境と共存共栄することが求められています。
次々に巻き起こる欲望に振り回されるのではなく、一瞬の快楽よりも長く続く安楽を追求すべきです。これが継続的な幸福感を生み出し、環境への負担を軽減する一歩となっていくのです。

環境との共存共栄は、楽しくしあわせに生きる人生の目標とも言える重要なテーマです。

日々の生活の中で、心穏やかに暮らすことが目指されるべきです。環境への配慮が足りない現代社会において、人間は地球に課せられた課題に真摯に向き合い、共存共栄の美しい物語を紡いでいくべきです。

快楽の一瞬ではなく、小さな安楽を大切にし、それが積み重なっていくことで、人間と環境が共に繁栄する未来が待っています。共存共栄の精神を大切にし、地球と調和した生活を築くことで、私たちはより豊かで持続可能な社会を築いていくのです。

自然を大切に! と誰もが思っていることですが
求める欲の主人公が人間なので、自然破壊を気づいているのに、行動に移せないので
そろそろ行動に打ち出していきたいものです。

地球環境との共存共栄に焦点を当て、日常の中に取り入れることのできる5つの方法

お寺の水鉢に、もみじが浮かべられていました。コントラストが、ほんとうにきれいでした。千手院さま、ありがとうございました。

1.持続可能な食生活の実践
食欲の快楽って大きなモノなので「食べ物」は欠かせませんが、その選択次第で地球環境に与える影響は大きく変わります。季節の食材を活用し、地元で生産されたものを選ぶことで、生態系への負担を軽減できます。地産地消と大きな問題になっているけど、改善されない食品ロスの問題です。

2.節約と再利用の徹底
消費社会においては、使い捨てが一般的ですが、小さな安楽を大切にするならば、節約と再利用が鍵となります。使い終わった物を捨てる前に、それがどれだけ再利用できるかを考え、賢く使うことで地球資源の浪費を防ぎます。
住まいを拝見させていただいてもモノがあふれています。僕も、風水を真剣に学ぶまで、そんな家に住んでいたのでモノあふれの住まいがよくわかります。

3.自然との調和を大切にする時間
忙しい日常の中で、自然と触れ合う時間が少なくなりがちですが、小さな安楽を求めるならば、自然との調和が不可欠です。散歩やアウトドア活動を通じて自然と触れ合い、その美しさに感謝の気持ちを抱くことで、地球との共存共栄を感じられます。

4.エネルギーの効率的な使用
小さな喜びを得るためにはエネルギーが欠かせませんが、その使用方法を工夫することが地球環境にやさしい生活への一歩です。省エネ家電の活用や電気の無駄使いを避けることで、環境負荷を軽減できます。

5.コミュニティの形成と共有
小さな安楽を共有し、地域社会との結びつきを強化することも大切です。共同で取り組むことで、資源の有効活用や環境への意識が広がり、共存共栄への一助となります。

これらのポイントを実践することで、人間同士でも小さな安楽が積み重なり、地球環境との共存共栄が実現されることでしょう。一人ひとりが心掛けることで、地球にやさしい未来を築く手助けとなります。共に美しい地球で、小さな幸せを分かち合いましょう。

頂上付近もあっちこっち色づいていました(笑)紅葉の流れからも、気の流れが読めるのです。

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」

笑顔で楽しいしあわせな一日を(笑)
人生を思いっきり楽しんでくださいね!!

Por una Sonrisa
Gracias en Amigo