こころが震える先に、楽しみ喜ぶ金の道がある。すべて魂のあり方で変化する!

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今日は月初めの朔日!
最近は、月初めと十五日の朝が楽しみです。それは風の神さま・龍田大社の宮司さんのお話しが聞けるからです。毎回、今回は、どんなお話しが聞けるのだろうと朝からワクワク楽しみです。

月次祭の前に、先月もたくさんのご縁をおつなぎいただいた風の神さまに、お礼をお伝えしてお参りしました。リフォームを計画されているお客さまに、住まいの風水鑑定を届けさせていただき、お客さまに住まいの方位ごとのお部屋の役割を説明し喜んでいただきました。
ほんとうにすてきなご縁、ありがとうございました。

朔日は雨で暗い写真だったので、翌日に写真を撮りましたが、鳥居の後ろの太陽すごくまぶしかったです。

月次祭は、日曜日!
あいにく雨でしたが、いつもより少したくさんの方がお参りされていました。
きっと風の神さまも喜んでおられたのではないでしょうか?
10月の朔日の月次祭のお話しは

「 森羅万象 」と「 六根清浄 」!

季節の変わり目って、心身共に疲れがたまり、気持ちの落ち込みが出る時です。
そんな時だからこそ、今回の宮司さんのお話しが、こころに響いた方が多かったのではないでしょうか?

森羅万象

「森羅」は、樹木が限りなく並ぶ「林」「森」。そして「万象」は、宇宙に存在する一切のモノ、現象のこと。それらのすべてには、この世に誕生し生まれてきた役割があるのです。
役割を背負って、この地球上にあるすべての生き物、モノは生まれてきているのです。

たとえば毒ヘビ。
僕は、ヘビが苦手なので、ヘビと聞いただけでもダメです(笑)
人の目線で考えるとイヤな生き物ですが、この世に必要だから、この地球に存在するのです。そんな生き物が他にもいます。いろいろな生き物、モノなどを人の目線で見たり、判断しがちです。

すべての生き物、モノは
この地球に「必要だから」存在するわけです。

らんまんのドラマの中でも蘭光先生の「 森羅万象 」について語るシーンがありました。

蘭光先生は、萬太郎にとって、人生の扉を開いてくれた師。この師がいなければ、植物学の扉も開かなかったかもしれません。

森羅万象には、理由があるぞ!
草花は、季節ごとに生える。何でそうしゆう。 そもそも季節とは何じゃ?
何で朝と昼がある?
花は何でにおう? 実は何で落ちる?
草花は、おのおの好んだ場所に生える
何で山があり、川があるのか?
川は海となるが、海の向こうには、何があるかが?

 

こんな風に考えていくと、それぞれの役割が明確になっていきます。
それぞれの役割を知ることも大切ですね。

人の視点、欲望で、絶滅させてしまった生き物、モノもたくさんあります。
地球に必要だからという役割で存在しているはずなのに、それをなくしてしまったらどうでしょうか?
時代変わりの時だからこそ、便利なこと、有用なことばかり追い続けるより、大切なことが、もっとあるのではないでしょうか?

私たちは、そんな時代の境目にいるということです。

自分本位で、人だけがいいということではなく
あらゆるものの存在について、考える時にあるのではないでしょうか?
この地球に生まれてきたことは、すべての生き物、モノに役割があるのです。

拝殿上の空。大きな入道雲はなくなって、高度の高いところにある秋の雲に変わってきました。秋の気配感じます。

先週で終わってしまったNHK の連続テレビ小説「らんまん」の初めの頃の放送に、天狗に扮した坂本龍馬と萬太郎のこの世に生まれてきて、何がしたいか? の会話がありました。
らんまんのテレビ放送は終わってしまって、いつ再放送があるのか? わからないのですが
NHK オンデマンドなら、他の連続テレビ小説、大河ドラマもたくさん見れるので、申込しちゃいました。当分、大好きならんまんを何度も見つくすことが出来るので、ホッとしました(笑)

「 おまんは何がしたいがぜ? 」

第二話で、坂本龍馬が出てきたのにはびっくり! ずっと「天狗」として、慕われてきたのは、すべてこのセリフですよね。龍馬が大好きなので、このシーンよかったです。

坊! 生まれてこんほうがよかった人らぁ、ひとりもおらんぜよ!
いらん命は、ひとつもない。この世に同じ命は、ひとつもない。
みんなぁ、自分の務めを持って生まれてくるがじゃき。
己のこころと命を燃やして、何かひとつ、コトを成すがかために、生まれてくるじゃが。
誰に命じられたことじゃない。己自身が決めて、ここにおるじゃが!
おまんも大きゅうなったら何でもできる。望むものになれるがやき。
さぁ望みや! おまんは何がしたいがぜ?

 

宮司さんの講話を聞きながら、このシーンを思い出していました。

時代の流れるスピードが速くて、自分が何がしたいか?
見えなくなっている人の相談が、最近、けっこう増えています。
だからこそ・・・

自分が何をしたいか?

今一度、考えてみればいいと思います。
この世に生まれてきたのは、必要とされるから、今、生きているわけですから(笑)
気をつけないといけないのは、他人の目線、言動、恥ずかしいは気にする必要ないということです。それは、どん底を経験して、身にしみてわかったことです(笑)

60兆個の細胞が楽しんで喜ぶこと。それは自分がやりたいこと!

来月の朔日になれば、紅葉も進んでいきそうです。

人のカラダには、60兆個の細胞が存在するそうです。
ここ数年、コロナ感染拡大、コロナが落ち着いてきたと思ったら、今度は、戦争!
まさに時代が大きく変わろうとしている時。
物価高、賃金安で、イヤだ! イヤだ! と思いながら、毎日を過ごされている人もいるでしょう。
大きな環境の変化があることは、風水の時代の流れでわかっていたことで、ここまでひどいとなると他人のせいにしてしまいそうですが、やはり自分のチカラで乗り越えることです。
どんなにひどい状況でも、乗り越えるチカラと運は備わっています。
自分が、この時代の変化を受け入れてどうしていくか? がすべてです。
そして自分を信じて、楽しくないことは、スルーしてしまうことです。

以前、引き寄せの法則の講座に参加して教えてもらったのですが

人の魂は「まっ白で、ピュアなもの」!

まっ白で、ピュアな魂に、イヤな気持ちを入れたらどうなるでしょう?
どんな色に変化しますか?

気持ちは、どんどん落ち込んでいきます。

時代の大きな変化と共に、季節の変わり目で、イヤな思いをする方向に舵を切っていませんか?
舵をイヤな方に切ると、楽しくないわけですから病気になる方も増えます。

大切なことは、60兆個の細胞が楽しむこと、喜ぶことをすることなのです。
それ以外は、こころの段階で消しゴムで消して、魂の中に絶対、入れないことです(笑)

六根清浄(ろっこんしょうじょう)

宮司さんの講話の中で、神道にも六根清浄という考え方があることを知りました。
六根清浄というと、仏教的な考え方と考えていたのですが
神道にも「 六根清浄 」の祝詞があるそうです。

60兆個の細胞が喜ぶこと

人の感覚器官である目、耳、鼻、舌、身、意(心)の「六根」を清浄に保つことが大切です。
六根が清浄であることは、周りから受ける刺激や情報を正しく受け止め、理解することができる状態なのです。感覚が清浄であれば、心も清らかな状態で、ものごと、自分の役割の真理を見ることができるのです。

神道には、六根清浄の祝詞があることを教えていただいて、ネットをググるとすぐに出てきました。その祝詞の中に

目で、たくさんの汚い現実、モノを見ても、魂の中に汚い現実、モノは取り入れない
耳で、たくさんの汚い現実、モノを聞いても、魂の中に汚い現実、モノは取り入れない
鼻で、たくさんの汚い現実、ニオイを嗅いでも、魂の中に汚いニオイ、モノは取り入れない
口で、たくさんの汚い言葉を発しても、魂の中に汚い言葉は取り入れない
身体で、たくさんの汚いモノに触れても、魂の中に汚いモノは取り入れない
心でたくさんの汚い考えが浮かんでも、魂の中に汚い考えを浮かべない

そうすることで心は清く澄みきって、そのイメージが現実となります。

寒くなると、こころも寂しくなりがちです。
特に北側の玄関は、冷たい気が入ってくるので寂しい気持ちを持ちがちです。

イヤな思いは、魂には入れない。

ググって、六根清浄の祝詞を唱えてみるのもいいかも?

自分が何者か、人はそれを探して生きる

まぼろしのキンセイランとの出会い。キンセイランから「金色の道」に結びついていくセリフは、よかったです。

この世の先は、ますます身分らぁ、のうなっていく。身分が消えた時、何が残ると思う?
己じゃ! 自分が何者か、人はそれを探していく。学びはその助けになる。
世の中は変わり続けゆうけんど。だが、いたずらに振り回されてはいかん。
道を選ぶがは、いつも己じゃ。

先生が言うたとおりじゃ。文字ではこころは震えんかったに
こころが震える先に金色の道がある。その道を歩いていったらいい。

イヤな思いを無理やり、魂に入れて、自分が歩きたくない道を歩くより
カラダの60兆個の細胞全部が喜ぶ道を歩けば、それが金色の道につながる。

すべての選択は、自分なのです。
他人がするものでありません。他人が進めてくれても、最終の判断は自分。
それを他人のせいにしてはいけません。

そしてどん底に落ちても、いくらでも這い上がれる。僕もそのひとり。
僕の経験と話しでよければ、いつでもお話ししますよ。
人生をあきらめたり、他人に依存するのはやめましょう!
自分が歩みたいこころが震える道を探して、楽しい人生を歩みましょう!

月初めの宮司さんの講話のひとつひとつの言葉が、こころの中に響きました。
風の神さま、宮司さん、今回もすてきな時をありがとうございました。

もっと宮司さんのお話しを聞きたかったのですが
NHK連続テレビ小説と同じで
また十五日の月次祭で、どんなお話しが聞けるか? 楽しみです。

今月は、秋の収穫を祝って、秋季大祭の月。あっちこっちの神社で、秋祭りが予告されています。農作物だけでなく、ビジネス、健康と今年一年楽しく過ごせたことに感謝を伝えに参加します。

● 龍田大社公式ホームページ

今日も笑顔で楽しい、しあわせな一日を(笑)
人は、人生を楽しむために生まれてきたのですから!!

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