信ずべき貴ぶべき山に登り始めて378日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉
「 反省を忘れるな 」!!
今日は、2023年 1月 31日!! 気温 ー3℃!!
早いもので1月も今日で終わり!
今年は、まだ11カ月もあるから、チャレンジしたことがあれば、まだまだ時間はたっぷり。
ただ時間は、あっという間に過ぎていくので
思うこと、感じることがあれば、ためらわずチャレンジしていきましょう!
ここ数年
「人生100年時代」
という言葉があっちこっちで使われる。
僕が、学生の頃と現在のたとえば60歳の人を比べてみたら
あきらかに元気さが違う!
寿命が延びるのは、楽しみが増えるからいいけど
逆に生きていくために、お金が必要になってくる。
勤め始めた頃、60歳までしっかり働けば、年金がいただけると思っていたけど
支給年齢もどんどん遅くなって、支給金額もどんどん安くなっている。
会社時代にお世話になった先輩方の年賀状のコメントを拝見していて
将来のことを書かれている先輩が多かったけど
先行きの見通しが明るい先輩は誰一人いなかった(笑)
今まで会社で身を粉にして働かれていたのに
会社を定年して、物価高で生活も追い込まれてたいへん!
よく僕が務めた始めた頃は
会社で働く人のことを「サラリーマン」と言った。
「サラリーマン」って「賃金マン」「賃金人」って直訳できる
会社で働くことによって、賃金をいただける人たち。
僕もサラリマンのひとりだったわけですが、40歳の時に、会社の業績が悪化して
言い方が悪いけど
この会社と心中する気はない!!
と思って、早期退職制度を選択して退職しました。
残るのもたいへん! 去るのもたいへん!
って言われたけど、残った人は、年々、給料を下げられて
ここ数年、M&Aされた会社の下に入り、給与体系もその会社に合わせるようになって
ガクンと下がったと言ってました。
そんな中に、何もかも値上がりしたこの物価高!!
残った人は、ゆでガエルになっていて
去った人は、それなりに厳しい経験をされてきたと思います。
還暦を過ぎると、苦しんだ経験が生きてくる!!
お店で販売することしか経験したことがない人と比較しても
いろいろな学びをしたり、資格を取ったり、僕なら「風水師」なわけです。
先輩方からすると会社を辞めてから
「販促企画会社を経験して
デザイン会社を経営して、風水師かよ!」
ってことになるわけです(笑)
この経験が生きてくるわけです。
すでに始まっていますが、会社形態の崩壊です。
より個人にシフトしていく中で何ができますか?
ってことです。
会社にしがみついていた方は、将来的を見る眼が弱くなっているので
先輩方のようなコメントになっちゃうのです。
会社を卒業して、何をするか?
これからは会社形態も新しい形に変わっていくでしょう。
ただ生涯必要なお金が準備されていなければ
働かなければならないので、働き方を考えておくことが必要です。
僕も還暦過ぎて感じていることですが、風水のことをしっかり学んで
鑑定の実績も、ある程度残せていてよかったと思う毎日です(笑)
Gracias en Amigo