みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです
今日は9月1日。もちろん恒例の龍田大社さんの月次祭に参加してきました。
大好きな宮司さんのお話しを聞くと、心がスッと整えられるから不思議です。
さて、9月1日といえば「二百十日(にひゃくとおか)」。
ご存じでしょうか?
これは二十四節気の一つ「雑節」のひとつで、立春から数えて210日目にあたる日。毎年ちょうど9月1日頃にやってきます。稲穂が実りはじめる時期と重なりますが、同時に台風や嵐が多くなる頃でもあり、昔の農家にとっては「厄日」とされていたのです。だから「風鎮め」の神事や祈願が行われ、豊作を祈ったんですね。
現代の私たちは、スーパーに行けば一年中お米が買えるので「厄日」と言われてもピンとこないかもしれません。でも自然の気の流れを知って過ごすのは、風水的にもとても大事なこと。
9月は「気を引き締める月」と心得て、心と暮らしを整えていきたいですね。

龍田大社にお参りしたら「風の言霊」の前で、自分ができているか? 自問自答します。2025年もあと四か月、丹誠込めてひとつひとつのことをやり切りたいですね。2026年の言霊は、なんだろう?(笑)