後悔しない家選び2!窓が多い家、窓が大きい家は、耐震、断熱で要注意!

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

「窓が多い家は本当に快適?」

窓が多いと部屋が明るいからいい! それは昭和的な考え方。異常気象を考えると、必要なところにあればいい。住まいの考え方もずいぶん変わってきたんじゃないかな?

退院してから、大寒波の中を毎日リハビリがてら歩いてるんですけどね、病室が暖かすぎたせいで、外の寒さが余計に身にしみます(笑)

「寒いからって家にこもってたら、筋力落ちちゃう!」

リハビリしているのは、手術後、傷口の痛みは当然あったのですが、体力が真っ逆さまに落ちたような感じを受けたから。手に力が入らない、手術は、お腹だったので、腹筋がきかないので、起きるだけでひと苦労。そんな経験したから、病室では、起き上がって座っていたし、病棟の通路を痛みを我慢しながら歩いていました(笑)

そんな思いから、毎日JR王寺駅まで歩いてるんです。
途中、大和川で気持ちよさそうに泳いでるカモたちに「おはよう!」って声をかけるのが日課。自然と触れ合うと、「あぁ、生きてるなぁ」って生きていることの楽しさを実感しますよね。

さて、今日は引き続き、家選びのお話!
「窓が大きい家のほうが明るくて気持ちいい!」 「窓が多いと風通しがいいから最高!」 そう思ってる方、多いですよね? 特に、昭和世代の僕ら世代の人は、そう思っている人が多いのでは?
どうしてそう思うかというと、そんなお家で、暮らしてきたから・・・?!
でも、実はそうとも限らないんですよ。

私は風水師という仕事柄、つい歩きながら家のつくりを観察しちゃうんですけど

奈良の家って昭和に建てられたものが多くて、とにかく窓がデカい!

昭和築の住まいは、窓が多いのですぐにわかります。最近、目につくのが、雨戸を常に閉めておられるお家。

確かに光が入って明るいけど…冬はスースー寒いし、夏は熱気ムンムン。
今年の冬は寒かったし、ニュースを見ていたら、今年の夏は、昨年より暑いと長期予報で言っている。ニュースで見ただけで「堪忍してよ!」って、なってしまいます。最近の家は断熱を考えて窓を設計してるけど、昭和の家の窓は基本的に薄い薄い一枚ガラス。だから熱が逃げる逃げる…。そしてお日さまの光が入る入る…。

「えー、でも窓が大きいほうがいいじゃん?」 って思うかもしれませんが

たとえば冬場のヒートショック、知ってます?

部屋ごとの温度差が激しいと、血圧が急変して倒れちゃうことも。 窓が多い家ほど外気の影響を受けやすくて、部屋によって温度が違う。 北海道の家は断熱性が高くて室温が一定だから、冬場の死亡率が低いってデータもあるんですよ。

それに、最近問題になっている大地震のことも考えたら、昭和の家は耐震性が弱い家もあるんです。 窓が多い家ほど壁の強度が下がってしまうので、揺れに弱くなります。 安全性の面からも、窓の多さには注意が必要ですね。

「じゃあ、どうしたらいいの?」 って話なんですが

家を選ぶときは窓の配置をしっかりチェックするのが大事!

風水を活用して、現在ある窓は、吉方位にあるか?運ひらきでは、大切なこと。

 

【窓チェックポイント】

  1. 必要以上に大きすぎる窓はないか?
  2. 家全体の断熱性能はどうなっているか?
  3. 夏の日差しを考えた窓の配置になっているか?
  4. 防犯面で危険な窓の位置になっていないか?
  5. 風水的に良い方角に窓が配置されているか?

これから家を建てるなら、風水を取り入れて窓の配置を考えるのもオススメ。
「この場所に窓はいらなかった!」って後悔する前に、ちゃんと設計段階から気の流れを確認して計画しておくと快適で安心安全な家になりますよ。

「でも、もう家建てちゃったよ…」 という方も安心してください。
最近は窓のリフォームに助成金制度がある自治体もあるので、断熱性能を上げる工夫もできます。窓のリフォームの助成金、調べておくのは、重要です。

断熱を考えて、窓をリフォームすることは、温暖化が進むこれからの時代には必要なこと。

家の快適さは、窓で決まる!
運を開くのも、窓の位置で決まる!

窓からの光をうまく活用しながら、快適な住まいを作って、人生楽しんでいきましょう♪

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!