あと6時間がリミットの病気治療分岐点!運がついていると、ご縁がつながり、スムーズに時は流れる

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

2025年2月8日!

たぶん、一生忘れられない日になるだろうなぁ?
クリニックの先生、転送先の消化器内科、外科の先生、そして看護師のみなさん!
ありがとうございました。

2月8日土曜日夕方、仕事から家に戻って玄関で靴を脱ごうと座った瞬間——「ズキン!!!」

「う、うわぁぁ……! 立てない!」

急に襲ってきた半端ない痛み。もう「いつ」「何」が起こりうる年であることを認識しました。そして63年間、人生を楽しませていただいたカラダに感謝です。

お腹に今まで経験したことのない激痛が走った。
玄関でしばらくうずくまって、しばらくしてリビングへ
この痛みはいったい何?
初めての急きょの激痛に、こころの中も大混乱?!

見ていたケイが

「救急車呼ぶよ!」

ケイが慌てて、何度も言う。

「いや、大丈夫……たぶん……」

ためらったのには理由がありました。
脳裏にお年寄りたちから聞いていた話しがよぎったから。

「あの病院に運ばれるとめちゃくちゃな処置をされる」

救急車に乗ったら、きっとあの病院に連れていかれる。
そんな思いが、ケイを制した思いの発端でした。

「どうして呼ばないの?」

お年寄りからある病院の経験談を聞いていたので、救急車に乗ったら、その病院に連れて行かれる。我慢できるところまで我慢することにしました。とりあえず、痛みを和らげるために、規定量よりたくさん胃薬を飲み、痛み止めが家になかったので、鎮痛剤を買いに行くことに。薬を飲んだら、なんとか痛みもおさまってきた。

「これで日曜日さえ乗り切れば、月曜日に主治医の先生に診てもらえる……!」

そう信じて、耐えた。そして翌日——。

◆運命の月曜日◆

検査結果で「ALP2」「T-BIL」「GLU」「AST」「ALT」の数値が、超以上数値であったことを説明されました。

主治医の先生に症状を伝え、おかしいと感じた主治医の先生の指示で採血。

分析して出てきた数値を見るなり先生が話されました。

「うーん、これは……炎症数値も悪く、白血球の数値も異常!」
「急性胆嚢炎ですね!」

「え、えぇぇ!」

「どこか?病院紹介するね。」

そして病院への紹介状を作ってもらって、看護師の方が、これから行く病院に連絡調整してもらって

「すぐに〇〇〇病院の消化器内科に行って!」

紹介状を握りしめ、病院へ車を走らせた。

◆運命の分かれ道◆

今なら手術することが、これからのことを考えると、一番いい方法!残された時間は、限られてるよ!

まず紹介していただいた消化器内科へ。
消化器内科の先生の診察後、検査をひとつ受け、結果が出た。

「やはり急性胆嚢炎ですね」

「はぁ……(やっぱり)」

「ただ、まだ発症して48時間以内なので、2つ選択肢があります。ひとつは手術。もうひとつは、このまま胆嚢炎と共に生きる。」

「えぇぇ……」

「ただ、判断する時間は限られています。まずは、もう少し検査を受けてください。」

僕が検査から戻ってくると、検査された画像を見せてもらった。
そして検査に行っている間に、消化器内科の先生が、外科の先生に連絡をとってくれていました。

◆覚悟の瞬間◆

手術と言われると「こわい」気持ちが先走る。迷ったけど、カラダの状態を考えると・・・!

いくつか検査を受けた後、外科の先生が登場(笑)
この先生が、今も印象強く残っています(笑)
外科の先生が、症状の説明、手術の必要性を細かく説明してくれましたが、

「これは……わかるね?わかるでしょ?」

先生の口ぐせなのかな?
説明する速度も速く、痛みで頭がそこまで回転しなかった(笑)

「いや、全然わかりません!!」

と言いたかったのですが、まずは先生のお話しを聞くことに集中しました。

「明日は建国記念日の祭日で病院のスタッフが少なく、手術するなら今日しかない!」
「今日ならたくさん先生もいるし、明日は、祭日なので、陸の孤島のような日! 明日は手術対応が難しい。」

「えぇぇ!?(そんなことある!?)」

すると、また痛みがぶり返し、トイレへ。すると、血尿が……。

「……先生、やります!」

「わかるね?うん、わかるね!」

この先生、絶対「わかるね?」って言わないと気が済まないタイプだ……。

◆そして手術へ◆

「ドクターX みたいですね(笑)」意識は、このひと言を言った後消えました。そして目覚めた時は、集中治療室でした。

最後の検査を終えると、そのまま手術室直行!

「え、ちょっと心の準備が……!」

「はい、じゃあ行きましょう!」

まるで流れるように手術台へ(笑)。
手術台に乗ったら、急にドクターX の画像が、頭にスクロールした。
思わず

「ドクターX、みたいですね」

「あんなにきれいじゃないですけどねぇ」

その後に、全身麻酔がかけられて、意識がどんどん遠のいていきました。

◆運よく退院◆

手術後、お世話になっている友達に言われた。

「こんなにスムーズに流れるなんて、運が良かったね!」

「たしかに……?」

おかげさまで退院出来ました。これからも風水の教えである「陰徳」を積み重ねていきます。

① いつもは採血しないのに、主治医の先生が異変を感じて採血してくれた。
②クリニックの看護師さんが、紹介先の病院で、すぐに話しが通じるように段取りしてくれた。
②紹介先の消化器内科の先生が素早く判断してくれた。
③ 外科の先生が強引(?)に手術を勧めてくれた。
④看護師さんが、入院中、見守ってくれた。

すべてが絶妙なタイミングで進んだおかげで、無事回復!

「……これは、運がついていたってことか?」
「うん! 運がついていたとしか! ありがたいこと!」

紹介先の病院で、発症から48時間以内なら、手術が出来て、治療が出来ることがわかり
48時間のうち、残された時間は、あと6時間でした。
いろいろな検査を受け、目がまわりそうでしたが、ほんと「運」でした。

ちなみに毎日方位をチェックして活用している椿大神社の開運カレンダーには

「目標は一点に絞ってこそ大いなる成果が出る。 吉方位は「東」「西」」

この日の飛星・日盤は中宮に病気を表す「2」そしていい気が流れて入ってくる方位「9」は東
東は、紹介していただいた病院、西は、いつもお世話になっているクリニックでした(笑)
運に恵まれた日でした(笑)

人生、何が起こるかわからない。
でも、人と運に助けられることもある。

そんなことを身をもって実感した、2025年2月8日でした。

最後に、今回お世話になった主治医の先生、消化器内科・外科の先生、そして看護師のみなさん、本当にありがとうございました!
そして毎日、病室に風水関連の本を届けてくれた妻のケイに感謝です。
神さまから休憩しろと言われたような突然の出来事でしたが、充実した入院生活を送ることができました。

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!