みなさんこんにちは!
予祝風水師のたくちゃんです
今回は、昨日、カウンセリングで質問されお話しした「打ち合わせがうまくまとまる席の選び方」についてお話しします。とはいえ… このブログで紹介したやり方で、打ち合わせがうまくまとまるように風と水が勝手に動くわけではありません。あくまで打ち合わせをする場所の「気(エネルギー)の流れ」を整えるヒントとして読み進めてください。あ、鵜呑みは禁物です!
風水の鑑定でもそうですが、現場の空気感、人の気の流れなど現場を確認していないオンラインの場合などは、あくまで「参考にどうぞ」のスタンスで活用してくださいとお伝えしています。
やはり現場の空気感、環境は、大きく作用します。

社内の打ち合わせは、お客様との商談の成約率に大きく影響します。だから参加された方が、いい気の中で、いい結論に導かれるように席を配置することは大切です。
まずは「あなたの本命卦(ほんめいか)」を知ろう

自分の本命卦を知っておくことで、いろいろなシーンで参考になります。
風水では、あなた自身が生まれ持った「本命卦数字」を知ることが大切です。それによって、打ち合わせ席やデスクの「吉運方位」が変わってくるからです。ちょっと計算が必要ですが、ぜひこの機会にトライしてみてください。
● 本命卦を出す計算式
● 1999年以前に生まれた方
男性: (100 - 西暦の下二桁) ÷ 9
女性: (西暦の下二桁 - 4) ÷ 9
→ 余りが 1〜9 の数字が本命卦です。
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2000年以降に生まれた方(男女共通計算)
① 西暦の上二桁を足す
② 西暦の下二桁を足す
③ ①+②=計算式③の数字 -
男性:本命卦=11-(③の数字)
女性:本命卦=4+(③の数字)
※もし8/9を超える数字になったら「9を引いて調整」します。
(出典:レイモンド・ロー著『風水大全』より)
この計算式から出てくる数字=本命卦です。
そして本命卦ごとに「吉運方位」があります。
本命卦数字ごとの吉運方位
「1」:南東/東/南/北
「2」:北東/西/北西/南西
「3」:南/北/南東/東
「4」:北/南/東/南東
「5」:男性=北東/西/北西/南西
「5」:女性=南西/北西/西/北東
「6」:西/北東/南西/北西
「7」:北西/南西/北東/西
「8」:南西/北西/西/北東
「9」:東/南東/北/南
この方位に向かって座って打ち合わせするだけで、「なんだかまとまりがいい気がする!」という体験をされる方も多いです。
打ち合わせの席を選ぶときのポイント6つ

この打ち合わせのポイントは、打ち合わせ前に、ぜひおさえてみてください。
ここからは、あなたが打ち合わせ席を選ぶときに気をつけたい、ちょっとした “ 席のクセ ” と “ NG ” をお話しします。現場を変えるだけで印象も雰囲気も、そして成約率も変わってくるかもしれません!
① 机の角に向かって座らない
多人数の打ち合わせの時、長方形や正方形の机の「角」に自分が座ることがありますよね。ですが実は、机の角に対して正対して座ると、良い気(=流れ)がぶつかって散らばってしまう可能性があります。風水的には、「角=気の衝突点」と捉えられることもあるため、机の角を真正面にしないよう席を選びましょう。
② 入口のドアから離れた席を選ぶ
気が流れて入ってくる入口からの「通り道」を想像してみてください。入口近くは “ 通り道 ” で、気が流れ過ぎてしまいがち。逆に、入口から少し奥になる席、気がたまりやすい “ 奥の席 ” を選ぶと打ち合わせが落ち着きやすいとされています。ドア近すぎる席=落ち着きにくい席、という認識です。
③ ドアに背を向けて座らない
打ち合わせ中に「背中を誰かに見せて座っていませんか?」それは風水的にはNG。
入口(ドア)から “ 気 ” が入ってくると考えると、自分が背を向けているとせっかくのいい気を受け取れないだけでなく、無意識に “ 裏切られた ” ような心理にもなりがちです。できれば、入口を視界に入れられる席を選びましょう。
④ 窓を背にして座らない
「窓を背にすると、背後が抜けてしまう」というのは、かなりよく言われるポイントです。窓背=背中が “ 外 ” になってしまい、自分を守る “ 壁 ” がなくなってしまう感じになってしまいがち。打ち合わせ席では、「背に壁あり」が安定のキーワードです。
⑤ 家具や天井の角に注意
打ち合わせ室には書棚、書類収納、そして天井の梁(はり)など、無意識のうちに “ 角(カド) ” が向いてしまっていることがあります。例えば、天井の梁が自分の座る位置の上に走っていたり、書棚の尖った角が自分側に向いていたりすると、心理的に “ 圧迫感 ” が出やすく、打ち合わせの流れがスムーズにいきにくいことがあります。席を少しずらして、角の先が “ 自分 ” にならないよう注意しましょう。
⑥ 自分の吉運方位に向かって座る
前述の本命卦による「吉運方位」を活用することで、あなた自身の “ 居心地 ” と “ 打ち合わせの波 ” を引き寄せやすくなります。例えば、「3」の方なら「南・北・南東・東」が良方位。実際に打ち合わせ席を選ぶときに、「あ、こっちが南東だからこっちにしよう」などと意識すると、無意識レベルで落ち着くことが多いです。
さらに言えば…文字が 太文字で書かれた方位を向いて座るとベターという説もあります(笑)。
“ 気の流れ ” を知る=席選びの勝利
上記6つのポイントを並べてみると、共通するキーワードは「気の流れを受ける」「守られる席に座る」「自分にとって居心地のいい向きに座る」です。イコール、座っていて、心地よい席です。
例えば、ある会社で、打ち合わせ席の机の向き・座る位置・部屋内の導線を風水鑑定で見直したところ、「座る位置が社長・スタッフともに違和感ある」との声があったものの、1か月もたたないうちに打ち合わせがうまく運び、ポンポンと成約率が上がったという実例もあります(私の鑑定実績より)。机の並べ方、位置を変えただけなのに、 “ 環境が変わった ” とスタッフさん自身が実感されたそうです。
このように、「席・向き・位置」という “ 環境設定 ” は、意外と無視されて、空いている席にランダムに座りがちですが、実は打ち合わせでの心理的な安心感・主導権感・受けやすさに直結しています。
席が整っていれば、あなた自身も “ 気 ” を受け取りやすくなり、打ち合わせの進行も「この人・この会社、落ち着いているな」という印象を持ちやすくなります。
ただ注意していただきたいのは、吉運方位を使う際も、「方位だけで成約率が上がる」というわけではありません。席選び+準備+商談スキル+商品・サービスの魅力あってこそ。どの席が“感じがいいか”は、実際に座ってみて自分で“違和感がないか”“落ち着けるか”をチェックしてください。
まとめ&実践プラン

社内の打ち合わせ、お客様との商談と緊張することが多い場所です。そんな時に、自分の気の流れのいい場所に座ることで、気分が整えば最高でしょう(笑)
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まずあなたの「本命卦数字」を出す。
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その数字に応じた「吉運方位」を確認。
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商談席選びの6つのポイントをチェック:
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机の角に正対して座っていないか
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入口ドアから離れた席か
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ドアに背を向けていないか
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窓を背にしていないか
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天井・家具の角が自分に向いていないか
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吉運方位を向いて座れているか
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実際の打ち合わせ前に「自分がこの席で落ち着けるかどうか」を体感。違和感があれば調整を。
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席を整えただけで“なんとなくまとまる感じ”が出るなら、それは「環境を整えた“気”の入口」が開いたサインかもしれません。
もし「自分のオフィスでも席を変えたいんだけどどうすれば?」という具体的なご相談があれば、60分相談などでもお気軽にご連絡くださいね。風水鑑定・席設定のご相談もお聞きしています。その時は、オフィス環境のできるだけ細かな説明をお願いします。
今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!



















