年を重ねて思う。老いを重ねることは、悪いことじゃない。毎日、新しい発見が出来る(笑)

みなさん、こんにちはーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

またひとつ歳を重ねて、大好きな俳優の近藤正臣さんの「郡上八幡ひとり暮らし」という番組を見ながら、老いることは悪いように取りがちな人が多いけど、近藤さんのようなとらえ方をすれば楽しくなるなぁ? と思い、ブログに残すことにしました(笑)

年を重ねると、ほんとうに時間の流れが早くなります。だから還暦だけでなく、誕生日にも感じたことを残すことにしました。64歳の誕生日もケイが、ケーキとステーキを準備してくれました(笑)

歳を重ねることって、どうしてもネガティブに捉えがちですよね。

「あれ? これ前はできたのに!」
「最近、物忘れがひどくなったなぁ…」
「体力が落ちて、疲れやすくなった…」

でも、ちょっと待ってください。 本当にそれって、悪いことなんでしょうか?

たとえば、最近よく忘れる。
これはもう、「脳内リセット機能」が搭載されたと思えばいいんです。 忘れっぽいということは、どうでもいい情報を捨てて、 大事なことだけを残す高度な脳の働きとも言える! 余計なことを覚えておかなくていいなんて、 もう悟りの境地に近づいている証拠かもしれません。

それに、できなくなったことが増えるっていうのも、 「もう無理しなくていいよ」という宇宙からのメッセージかもしれません。 若い頃は、「何でも自分でやらなきゃ!」と肩肘張っていましたが、 今は「できないからお願いね」と言えるようになった。

時間は、耐えることがない水の流れのように流れる。いつか、自然あふれる郡上八幡にもお邪魔したいなぁ?

これは、実はすごい成長なのでは?
人に頼れるって、大人の証ですから。

先日、テレビの番組を見ていたら、 俳優の近藤正臣さんが面白いことを言っていました。

近藤正臣さん、大好きな俳優です。一番初めに出会ったのは「柔道一直線」。ピアノを足で弾いていたっけ?

「おしっこをもらすとね、不思議な気持ちになるんだよ! 新しい発見だよ!」

…衝撃的な言葉ですが、よくよく考えると深い。

老いることって、新しい体験の連続なんですね。

今まで当たり前にできたことが、できなくなる。 でも、それを「発見」と捉えたら、 歳を重ねることは、まるで冒険のよう!

考えてみてください。 子どもの頃は、新しいことを知るたびにワクワクしていました。
人生の後半も、実は同じなんです。

 

たとえば、 「最近、食欲がなくなってたけど、 最近またお腹が空くようになった!」 これも発見! 欲がなくなると思っていたのに、 ふとしたことで「まだまだいける!」と感じる。

あるいは、「耳が遠くなったなぁ…」と感じたとき。 最初は不便に思えても、よく考えると、 「どうでもいい雑音が気にならなくなった!」 「余計な愚痴を聞かなくて済む!」 とポジティブに捉えることもできるんです。

何かを失ったとしても、 その先に新しい自分との出会いがある。
歳を重ねることは、 「もう終わり」ではなく、「新しいステージの始まり」なんです。

老いを冒険に変える5つの秘訣

老いることは、自分で勝手に卑下することではありません。プラス発想で、人生を楽しみませんか?

  1. 「発見」として楽しむ
    できなくなったことも、「おっ、新しい体験だ!」と考えてみる。
    子どもの頃のように、発見の連続だと思えばワクワクするはず。

    たとえば、階段を登るのがしんどくなったなら、 「エレベーターを使う贅沢を味わえる!」と捉えてみる。 子どもの頃のように、発見の連続だと思えばワクワクするはず。

  2. 人に頼ることを楽しむ
    できないことが増えるのは、「もう頑張らなくていいよ」というサイン。 誰かにお願いすることで、コミュニケーションも増えて楽しくなる。

    たとえば、重い荷物を持てなくなったら、 「若い人に頼んで、ありがとうって言える機会が増えた!」 誰かにお願いすることで、コミュニケーションも増えて楽しくなる。

  3. 「今できること」に目を向ける
    できなくなったことを数えるより、今の自分ができることを大事にする。
    たとえば、時間に余裕ができた分、新しい趣味を楽しんでみるのも◎。

    力仕事は無理でも、じっくり読書を楽しむ時間ができた。 「前よりも本が読める!」と考えれば、世界が広がる。 さらに、時間をかけて趣味を深めることもできる。 たとえば、庭いじりが好きなら、 「以前よりも花や野菜をじっくり育てることができる」と捉えると楽しくなる。

  4. 笑いに変える
    出来なくなったことも、「これもネタだ!」と笑い飛ばす。
    笑いながら過ごせると、周りも楽しくなるし、老いも怖くなくなる。

    たとえば、名前を思い出せなくなったとき、 「ついに神様が、余計な情報を削除してくれた!」とジョークにする。 笑いながら過ごせると、周りも楽しくなるし、老いも怖くなくなる。 さらに、「老眼で小さな文字が見えない!」という場面でも、 「あえてスマホを遠ざけて読む姿、探偵みたいでカッコイイ!」 とポジティブに捉えてみるのもアリ。

  5. 感謝する習慣を持つ
    今まで支えてくれた体や、自分をここまで生かしてくれたご先祖様に感謝する。
    感謝の気持ちを持つことで、心が豊かになり、前向きに歳を重ねられる。

    たとえば、「歩くのが遅くなった」と思ったら、 「ゆっくり景色を楽しめる時間が増えた」と考える。 感謝の気持ちを持つことで、心が豊かになり、前向きに歳を重ねられる。 さらに、家族や友人との時間を大切にすることも大事。 「孫と一緒に遊ぶ時間が増えた!」など、 今だからこそ味わえる幸せを見つけると、人生がより楽しくなる。

川の流れは大好き!風水の「水」は、まっすぐに早く流れてくる川ではなく、くねりながら流れてくる川がいいとされます。吉田川は?

そう考えたら、 老いることがちょっと楽しくなりませんか?

これからも、 「わぁ!こんなこと初めて!」と驚くことがあるはず。 それを笑いながら楽しめたら、 人生、最後の最後まで退屈しない!

だからこそ、 これからの人生、どんな新しい発見があるか楽しみですね!

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!