『どんまい!どんまい!大丈夫!大丈夫だ!』Rookies 川藤監督の大好きな言葉

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

今年に入って、生活にリズムを作るために、クリニックのお仕事のお手伝いを始めて
毎日にリズムが出来ると、気がついた時にはアッという間に半年が過ぎてしまいました(笑)
その間、ブログも更新できず、やっと更新できるタイミングが作れるようになってきました。

最近、放送しているテレビもあまり面白くないので、サブスクのU-NEXT を契約して、すごいドラマや映画の数に驚いています。そしてなつかしいドラマを見る機会が増えました。
その中で「Rookies」
出演された役者さんに、いろいろなことが起ったので、ドラマの内容は、こころに響くのに、不祥事が起こるたびに、あまりいいように言われなかったのは、残念ですが、僕は、大好きなドラマのひとつです。

このドラマが好きな理由のひとつは、川藤監督の言葉がこころに響くからです。
その中でもベンチで叫ぶ川藤監督の大好きな姿があります。

 

どんまい!どんまい!大丈夫!大丈夫だ!

ピンチの時にベンチから「大丈夫だ!大丈夫だ!」と言われると、ピンチをフォーカスしなくなるものですね(笑)

失敗した時に、この言葉が心に響くのはなぜでしょうか?
Rookiesの川藤監督が叫ぶこのフレーズは、ただの応援の言葉以上の力を持っているように感じます。人生の中で、大きな失敗や挫折を経験した時、心配でたまらない時、不安で眠れない夜に、ふとこの言葉を思い出すことがありました。
こんな気持ちって、大きな成功をおさめてきた人でも、誰でも、気持ちの持ち方の大きさには、違いがあるでしょうが、一度は、抱いたことがある感情です。

失敗というものは、誰にでも訪れるものです。
努力を重ねた結果が思うようにいかないとき、あの努力は無駄だったのかと落ち込むこともあるでしょう。
しかし、川藤監督の「どんまい、どんまい」という言葉には

「失敗は大したことじゃない、また次があるさ」
「抱いている不安は大したことじゃない、フォーカスするな」

という深い意味が込められているように解釈しています(笑)

フォーカス(焦点)の力が現実を引き寄せる

「甲子園」という夢を抱きながら、一生懸命練習に励む球児は、たくさんいます。中には、当然叶わない球児も当然いるわけですが、練習に励むことで、人生のステップアップを常にしているのです。

 

私たちが何かを思い込んで、集中すると、その対象がより現実的に感じられ、心の中で大きな存在感を持ち始めます。抱いていることが、実際、起きるんじゃないかという錯覚が広がります。
これは「フォーカスの法則」とも呼べるものです。

例えば、心配や不安にフォーカスし続けると、そのネガティブな感情がどんどんこころの中で膨らんでしまいます。まるで、その問題が現実化していくかのように感じることもあるでしょう。

実際にはその心配が現実になることは稀です。

川藤監督の言葉は、この「フォーカスの力」を利用しているのかもしれません。「どんまい、どんまい」という言葉を繰り返すことで、失敗への執着を解放し、次のステップに進む勇気を与えてくれるのです。大丈夫!と繰り返すことで、心の中で「次はうまくいく」というポジティブな感情が膨らんでいくのです。

心配、不安はこころの「陰」のモンスター

ドラマなので、当然、一点の曇りもなく、前を向いて走っている姿が、このドラマが人気になったひとつの理由かも(笑)

 

心配や不安は、風水面から話せば
私たちのこころに住み着く「陰(マイナス)」のモンスターのようなものです。
このモンスターは、私たちがネガティブなことにフォーカスするたびに大きくなります。でも、面白いことに、このモンスターは意外と単純で、私たちが陽のポジティブなことにフォーカスし始めると、しゅるしゅると縮んでしまいます。こころの中が、陽の気で満たされていくのです。

川藤監督の言葉を心の中で繰り返すことで、私たちはこのこころのモンスターを小さくして、やがては消してしまうことができるのです。

「大丈夫!大丈夫だ!」

と自分に言い聞かせることで、心の中の不安を和らげ、陽に転じることで

自分にとって何が本当に大切かに目を向けることができるようになっちゃいます。

失敗は人生の一部

人生に、失敗、成功はつきもの。大切なことは、内容!

忘れないでほしいのは

人生は、成功だけでなく失敗も含まれている。

成功するためには、失敗というプロセスを通過しなければならないことが多いのです。
失敗は、私たちを成長させ、新たな視点や知識をもたらしてくれます。だからこそ、失敗を恐れずに、次のチャレンジに向かうためのステップとして捉えることが大切です。

川藤監督の「どんまい、どんまい。大丈夫!」という言葉は、失敗を恐れずに次に進むための勇気を与えてくれます。

失敗を笑い飛ばし、新しい挑戦に向かうことで
私たちはより強く、より賢くなるのです。

そして予祝(笑)

夢って、ときめくためにあるのです。それが時間軸につながっていく。夢の期限を決めてることは、大切です。

「夢にときめけ、明日にきらめけ、めざせ甲子園」
「ALL for ONE ONE for ALL」

このドラマは、最終的に、どうしようもなかった生徒が「甲子園」という夢を叶えて卒業していきます。そのドラマの中で、一貫して使われていた言葉が、上のふたつの言葉のように記憶しています。夢を紙に書いて掲げたり、帽子のひさしの裏に、書き記すことで、常に夢を描けていました。

それが予祝!
夢が叶ったことをイメージして膨らませる。
こころの中に、そのイメージを書き込む。ただ間違わないでほしいのが、必ず、行動が伴うことです。夢が叶ったことを、いくらワクワクして膨らませても、行動しなければ叶わないということです。

ニコガクナインも、日々、甲子園に行くことを夢見て、練習に励んでいました(笑)

おわりに

「夢が叶った自分」に絶えず、フォーカスすることで人生は、変わり始めます。そして夢が叶うことだけでなく、夢が叶ったことへの感謝の気持ちを持っておくことが、夢を叶える上で大切なことです。

失敗や不安に悩むことは誰にでもあります。

あなたが、特別じゃないのです。川藤監督の言葉を心に刻むことで、その不安を乗り越える力を手に入れることができます。失敗を過度に恐れず、次に向かうエネルギーに変えていくことが、成功への道なのです。

どんまい!どんまい!大丈夫!大丈夫!

この言葉を胸に、今日も新しい挑戦を始めてみましょう。
失敗はただの通過点にすぎません。次の成功が、きっとあなたを待っています。
僕も、このドラマを見てから、この言葉を使っています。あきらめなければ、きっとどん底から反転する時がきます。僕も同じ経験をしてきたので、カウンセリングでは、僕のどん底経験を隠さずお話しして、いっしょに人生伴走できるようにお話しを聞かせていただいています。

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!

Gracias en Amigo