信ずべき貴ぶべき山に登り始めて562日目！！
おはようございます。
予祝風水師 たくちゃんです。
今日は、2024年 1月 29日！！ 気温 2℃！！ 日の出時間 6時 57分！！
三年前に信貴山に登り始めたのは、単に「運動不足解消」と思ったことがスタート！
世の中には、いろいろな人がいる。いろいろな人がいる中で、地位関係なく、自分の立場を守るためだけの言葉を話す人。これ、今でも嫌な人の一番！そんな人のことで、苦しむ必要ないよ！
昨日に引き続き、お日さまの光を浴びることが出来ました（笑）
めっちゃ気持ちいい！！
日の出を見ながら、昇ってくるお日さまの光を浴びて、大日如来の真言を唱えるとシャキッとします。曇った日は、虚空蔵菩薩さまにお参りして、智恵があふれる宇宙の図書館とつないでもらうたり、お寺の中を歩くと、いろいろな仏さまがおられるので、朝から快適です！
信貴山に登り始めた初めの頃は
残暑厳しい8月の後半で、汗びっしょりになりながら登りました。
初めの頃は、一歩踏み出しても、急な坂がある道なので、なかなか進まない自分に少しイライラしましたが、日が経つにつれて、自分の体力も今はこんなものといつの間にか、逆に開き直るようになってました。
出来るところまで続けることにしました！
と思いながら、自分でもいつまで続けるかわかりませんが、続けられるうちは続けようと思っています。現在は、562日目！（笑）
自分でも、天邪鬼のような性格の自分が、よう続けられていると思います。今までは、ひとつのことをなかなか長続きさせることができなかった自分ですが、562日も続けられたことは、よかったと思います。
続けているうちに、何のためにやってるねん！？
今、人生のレールから外れていてもいいやん。また乗せればいいだけ（笑）もしかして道が違っていたから、外れたのかもしれんでぇ？！
毎朝、登っていると突然、ポカンと
こんなしんどいこと何のためにやってるねん！？
そんな気持ちが浮かんできたことがあります。
朝早くから、山登ることは、しんどいし、暑いし、寒いし・・・季節によっても様々
振り返るとその浮かんできた気持ちの頃がひとつの壁だったように思います。
しんどいけど続けられているということは、自分に必要なこと。
ゴールは、信貴山朝護孫子寺の本殿の舞台で、昇ってくるお日さまを見ることだったわけですが、昇ってくるお日さまを見ていると、気持ちがワクワクして
今日もやったるでぇー！
という気持ちが湧き出てくるのです。予祝も学んでいたので、毎朝、お日さま見ながら予祝しました（笑）でも何のためにが、なかなかなかったので、予祝も叶いませんでした。
叶わない時って、人生のレールから外れていることが多いのです。
こころの中には「塵（ちり）」「執着」「欲」が積もってます！
僕は、天邪鬼なので、いろいろなことにすぐ興味を持ってしまうのです。
だからこころの中の掃除をする必要があったわけです。
しかも毎朝のゴールの場所は、信貴山朝護孫子寺（笑）
こころの掃除をするには、もってこいのロケーションでした。
信貴山に登り始めたのも、初めからご縁があったことだと感じています。
そして風水で住まいの気のバランスを取るように、こころの中にたまっていたものの掃除をしました。それは顕著なのは、お参りの仕方が変わったということです。
今まではどん底から抜けたいばかりに、お願いばかりしていました。それもたくさん！
風水と共に、神さま、仏さんのことを学んでいくうちに、まず大切なことは、絞り込むこと。
そのためにこころの掃除をしなければと理解しました（笑）
こころの掃除をする大切さ！
人って、どれだけしんどいことがあっても、つらくても「助けて」となかなか言えない。そんな時は、助けを求めたらいいねん。恥ずかしいことあらへん。どん底に落ちた時に思った（笑）
住まいの状態と同じように、人のこころの中には、たくさんの塵が積もっています。
その塵が、執着や欲につながっているのです。よく耳にする煩悩（ぼんのう）です。今まで積もっているのに、放ってきたのでたくさんの塵が積もって、いろいろな考え方にも影響しているわけです。
こころの中に塵が積もっている人ほど、視野が狭く、考え方、行動には凝り固まったものがあります。
だからこころを洗い清める必要があります。
実は、風水で住まいを整理したり、掃除するとこころに大きく影響を与えるのですが、神社、お寺でもこころの掃除が出来ます。それはお正月によくする
「祓う」
と言う行為なのです。たとえば朝護孫子寺、龍田大社でもそうですが、太鼓を使ってお祓いしていただけるのですが、太鼓の音って、けっこうこころに響きます。
中国の後漢期に書かれた「後漢書」に
「こころを洗い、おのずから新たなり」
と言う言葉があります。この言葉は、常にこころの中にたまった塵を祓って、新しい自分になっていくことが大切だと説いています。僕が、この言葉に触れた時に、山登り、社寺を巡ったのは、こころの中の掃除だったんだと感じたわけです。
こころの掃除をするには？
チャンスは、何も行動しない人の前に現れない。チャンスは、夢と目標に向かって歩く人の前に現れる。
僕は、一番いいのは、自然と触れ合うことだと思います。
特にこの国には、昔と比べると大きく変化していますが、春夏秋冬という四季があります。
自然も四季によって変わります。鳥の声を聞いたり、咲いている花を見たりして自然と触れ合うとこころの中も楽しくなります。
また神社、お寺にお参りするのもひとつです。
その時に、お願いごとをするのではなく、自分に「ありがとう」を伝えてみてもいいと思います。
感謝って、他人やモノにするだけでなく、たまには自分にするのもいいものです。
そして習慣の気分転換！
たとえば僕のように、朝、冷たい水で、洗顔する。こころだけでなく、全身に伝わるので、掃除された感があります。そして朝起きたら、夜に出た陰の気を陽の気に変えるつもりで、窓を開けて、住まいの空気を入れ替える。その気を入れ替える時に、大きく深呼吸をしてみればいいと思います。他にも考えてみれば、いろいろなことがあるので、自分がやりやすいモノをやればいいと思います。
毎日、こころの塵を掃除して、シャキッとお過ごしください！
今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ！」
最倖の笑顔でしあわせに楽しんでくださいね！
Gracias en Amigo
