信ずべき貴ぶべき山に登り始めて561日目!!
おはようございます。
予祝風水師 たくちゃんです。
今日は、2024年 1月 28日!! 気温 1℃!! 日の出時間 6時 58分!!
今年は昼は晴れるけど、早朝は雲が広がって、日の出が見れないことが多かった。
お日さまって「陽」の気を、拡散してくれる大切な大切な役割を果たしてくれているのですが
朝一番に、お日さまの光を浴びないと、すっきりしない日々が続いていました。
今朝も、雲がところどころ広がっていたけど、お日さまの光を浴びることが出来てスッキリ(笑)
光を浴びるのと、浴びないのとでは、やはり気分的に違うんです。
これは僕の場合ですが、直感力が落ちるのです(笑)
僕は、制作したデザイン、住まいの環境で「余白」を重視するほう!!
以前、デザイン会社で、お店のチラシやお店の売場で使うPOP のデザインを制作していたので、制作物は、特に「余白」を大切にしてきました。あまりにも情報を詰め込んだ販売促進物って、お客さまから見ると、見づらいからです。
お客さまの傾向も情報をたくさん詰め込まれるお客さまは、価格重視で、薄利で大量販売をされていた方。逆に余白をきちんと取って、お客さまに届けたいモノ、コトをクローズアップさせたいお客さまは、価格は高いけど品質のいいモノを届けたい方。もちろん利益も取られているけど、お客さまにも満足度をきちんと届けられて、リピート客も多い方でした。
これって!
住まいの状態も同じだし、こころの状態も同じ!
すべてがつながっているのです。
余白と住まいの状態とこころの状態が同じって?
住まいやこころに、余白がある人って「ふところが広く、深い」のです。
余白がない人は、それだけ多くの情報を理解して持っていなければならないので「余裕がない」のです。特に、この陰の気が高まっている季節。
イライラしていることが多い!!
ので、僕は話したくない人です。
気はうつると言われるように、その人の気をうつされたくないから、深い話しはしません。
風水師として、住まいを拝見させていただいても、余白がない人のこころの状態は、すぐわかります(笑)それは床に直接置かれるものが多くて、そして壁には、いろいろなモノが張ってある人です。
住まいの状況=その人のこころ、性格
なのです。そんな方は、すぐに結果を求めるので、じわぁっと運が開けて、結果が出てくる風水はあっていないのです。それはどうしてか? というと、風水の手法で、余白の空間を作っても、今までモノがあふれて、運が開かない世界にいたから、余白を作ると逆に寂しくて、早いうちに、住まいの部屋の状態がもとに戻ってしまうのです。
そんな方には、風水やその他のスピリチュアルな方法で運を開くことは向かないのです。
お寺の庭をじっくり見たことありますか?
神社やお寺が好きで、よくお参りします。
お参りして、よく考えるのは、お寺の「庭」です。
この庭で、何を伝えたいんだろう?
よく考えます。
庭の余白から感じる「静けさ」、それも無限なる静けさ。
まるで人生の中での「つめ込みすぎない」ことの重要性を教えてくれるかのようですね。
枯山水で有名な京都の龍安寺の石庭には、十五の石が繊細に配置され、その周りは何もない余白が広がっています。この庭がいいと言われる人が多いのは、考えさせられる空間が広がっているから(笑)
この余白は、風水にも共通する考え方なのです。
それは余分なモノをそぎ落とすということです。
過去には必要だったかもしれないけれど、今は必要のないものは「そぎ落とす」。風水のように、不必要なモノを処分することで、生活にも余白が生まれ、そこには新しい可能性が広がります。
きっと石庭を造る中でも「そぎ落とす」作業を、こころを込めてされたと思います。そのそぎ落とす作業は、人生にも通じるものがあります。龍安寺の石庭のようにギリギリまで削ぎ落とされた石と余白が、こころの世界を表現しているように思います。
それはまるで、自分自身が経験や過去の重荷を手放し、本当に大切なものだけを残すことで、自分の真の美しさが現れるような感覚です。
石庭の前に立つと、そよぐ風や静けさだけでなく、余白がこころに響く瞬間。
人それぞれに異なるお寺の庭の感じ方も、まさに余白が作り出したもの。余白を活かすことで、人生にも新たな景色が広がり、生きることがより豊かになるのです。
これからも人生の石庭を、心地よい風と共に歩んでいきましょう。
人生の余白を意識して作って大切にし、そぎ落とされた美しい瞬間を楽しんでいくことが、穏やかで充実した人生の秘訣かもしれませんね。
二月は如月(きさらぎ)! そして寅月!
今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
最倖の笑顔でしあわせに楽しんでくださいね!
Gracias en Amigo