麒麟は、きっとくる!!

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

大河ドラマの「麒麟がくる」
最終話まで短縮なしで年またぎで放送されるのでラッキー (笑)
このドラマは、いろいろな武将のこころの動きなどが毎週、楽しめるドラマ

2020年10月22日サンケイスポーツ記事

明智光秀は、悪人だとすり込まれていた!!

今年の大河ドラマは「麒麟がくる」
歴史が大きく変わった本能寺の変を起こした戦国武将・明智光秀を描いた大河ドラマ
毎週、毎週、楽しみにしている!!

明智光秀は、本能寺の変以外の史実は、未知の部分が多い。
だから本能寺の変を起こした経緯について、いろいろな説がある
そんな説は、本能寺の変を起こしたことは事実で
ドラマで描かれる心の動き、それに対する行動がおもしろい

・本能寺の変で、信長公を殺害するに至った経緯
・本能寺の変に対する明智光秀のこころの動き
・本能寺の変が、どのように行われたのか

このドラマでは、スポットは光秀に当てられて描かれているので
毎回、楽しみーーー(^^♪

ただ史料が残っていないのだから
大河ドラマも推察ーーー!!
このドラマを毎週、見ていると、光秀像が毎週見れば見るほど
イメージが変わってきたのは事実。
もしかしたら、そんな方が多いのかもしれない(笑)

学生時代に、中学、高校と「本能寺の変」を歴史の授業で学んだ
授業では、明智光秀は、織田信長の家臣でありながら
主君・織田信長公を殺害した逆賊・謀反のようなイメージで教えられた。

でもこの大河ドラマを見ていると
そんな謀反をほんとにこの人が起こしたのか、疑いを感じさせるような感じを受ける。

ドラマと並行して読んでいた
「信長を殺した男 ~本能寺の変431年目の真実~ 」 も今回8巻で完結したが
描かれたマンガの中の言葉で印象に残っている言葉がある

いつの日か・・・
争いのない世がくることを
誰もが飢えることなく、慈しみあふれた、微笑みの絶えぬ世が来ることを
我が願いは、いつか、叶うだろうか・・・

という言葉でくくられている。
全8巻だったが、いろいろなことが楽しみながらわかったコミックだった。

光秀は、いつ、どこで誰に殺されたか、詳細を記す史料はないので、推察でしかない。

戦国時代の成功者、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康
勝者は、どんなドラマでもいいところがクローズアップされる。

でも敗者はどうだろう?

悪人にされがちだ。
でも真田幸村、今回の明智光秀のように敗者側の人に
スポットを当てると見え方がまったくことなってくる。
きっと石田三成もそうだろう!!

共通しているのは「義」に熱いコトーーー(^^♪

勝者が、残されている史料に敗者を悪く言えば言うほど
そして強ければ強いほど、勝者が引き立つように思う。
風水的に言えば「陰」と「陽」だ。

光秀は、ほんとうは争いのない世を実現させたかったんだろう。
最終的に命を民に取られてしまった。
でもこれもきちんとした史料が残っていないので、何が真実か、わからない。

作品タイトルの「麒麟」って?

中国の歴史書『史記』に、王が思いやり、慈しみのある治世を行って
穏やかな世になった時に、その王のところに現れる霊獣、それが麒麟だと云われている。

この「 麒麟がくる」という大河ドラマ
このドラマが始まった今年の初めには、コロナウイルスで、こんなに時代が変わることなんて
予想もしていなかったはず。

● そんなことを考えると・・・

この「麒麟がくる」という大河ドラマは、タイムリーなドラマ
この時代にとても必要なドラマであったのでは?

・平成 ⇒ 令和と年号の転換期
・アナログ ⇒ AI、デジタル化の転換期
・働き方の転換期

・コロナの感染拡大

今、大きな時代の転換期に、様々なことが起こると云われている
戦国時代ほどではないかもしれないけど、生きにくさを感じる。
時代の流れが早くなり、5年後、10年後、30年後の変化が見えないという意味では
明日の命さえ見えない戦国時代と似通っている。

このコロナ・・・
世の中は、予想もしなかったことで、強制的に閉塞し、変化を求められている。
変化を求められているのに、変化が出来ないのはしょうがないコトだろう。
過去から現在に続く価値に、こだわりや思い入れがあるのでしょう。

でもこんな世の中だからこそ「麒麟」が来てほしい!

時代の流れが変わっても
思い入れ、慈しみのある穏やかな世になってほしい
コロナの感染で苦しんだこの時代も歴史に残る時代として記されるんじゃないかな?

まだまだワクチンが出来るまでは、コロナウイルスとの戦いは続くし
コロナが後押ししたような技術革新で、デジタル化でどんどん便利になるのはいいけど
・ スマホなどを活用したお店での人が関わらないクロージング
・ アップデートのたびに、アプリの仕様が変化すること
・ デジタル化によるペーパーレス化
・ デジタル化によるセキュリティ対策

そんなことが課題になってくる。

たとえば・・・
・先日、車運転時の眼鏡を購入しに行ったが
眼鏡のフレームを決めた時点から購入手続きは、売場で自分のスマホで手続きをする。
・先日、くら寿司に行ったら
入店時の予約、席への案内、精算支払いと人は絡んでいない。
最終の皿枚数の確認の時だけ、席の前にやってこられる。
お寿司の注文も自分のスマホからできる
と言った感じ。
これから特に、スマホを使えないと不便になる。
でもきっとスマホに変わるものもきっと出てくるのではないだろうか?
麒麟はきっとくる!!
夢にときめいて、今日も精一杯仕事をして
お役に立っていきたいものだ。

Nos vemos manana 👍