おばあちゃんの治療中の「ありがとう」の言葉に感動:困難な時でも感謝から広がる波動の奇跡

Hola Todosーー(^^♪
予祝風水師 たくちゃんです

在宅医療のお手伝いをしている日々で、多くの高齢者の方々にお会いします。
その中でも、特に忘れられないのは、先日お手伝いさせていただいた90歳を超えたおばあちゃんのエピソードです。 このおばあちゃんは、褥瘡(じょくそう)といわれる一般の人が聞いただけではわからない病気の処理でした。簡単な言葉に変換すると床ずれの悪化の治療を受けていました。

床ずれは、長時間同じ体勢で寝ていると、布団とあたっている部分に重みがかかり、皮膚が圧迫され、血流が滞り、組織が壊れてしまう状態です。

こどもの頃、ケガをすると皮膚が黒く固まってかさぶたが出来るのですが、このおばあちゃんは、褥瘡の患部に、まさにかさぶたができきたように黒く固まっていて、その治療は、病院ならまだしもおばあちゃんの家での治療は、簡単なものではありませんでした。

お尻の上くらいの皮膚が黒ずんで、中心には、固まったかさぶた。床ずれは、よく耳にしますが、たいへんな病気であること、初めて知りました。

僕は、治療を受けているおばあちゃんの姿、おばあちゃんの治癒力に感動しました (´;ω;`)ウゥゥ

治療を担当していた医師が、ゆっくりゆっくり患部の黒く固まった皮膚を丁寧に除去し進めていかれます。除去治療を、進めている医師の姿にも感動したのですが、治療を受けているおばあちゃんの痛々しい姿。麻酔も掛っていない状態で除去されるので、きっと痛いを我慢されているのだろうなぁ?と心配していました。これがもし自分なら、痛くて悶絶しているはず。

ゆっくりゆっくり医師が、かさぶたを除去していきます。

おばあちゃんは、時折、小さな声で「痛い」と漏れることがありました。でもしばらくしたら驚くことに、痛いと言わず、きっと痛い思いをしたのでしょう。

そんな時は、「痛い」という言葉から、痛みを感じた直後には必ず「ありがとう」と医師に向けて言葉を発していました。

治療が進む中で、何度も何度も「ありがとう」を繰り返し、痛みを我慢しながら、痛みに対して、頑張って痛みを我慢して、感謝の気持ちのオブラートで痛みを包み込んでいるようでした。

「ありがとう」という言葉には霊がある。

その言葉を私は目に当たりました。まさに ありがとうの言葉には、感謝以上の力が宿っているのです。 感動、感動、感謝という人間の最も純粋な感情。ありがとうという言葉のプラスの波動は、最悪痛み、不安、懸念といったマイナスの波動さえも包み込んで、和やかな状態へと導いてくれる。

おばあちゃんの「ありがとう」は、そんなパワーを象徴していました。

痛みがあるはずなのに、おばあちゃんの心には感謝が満ちていて、その感謝の波動が痛みを急いで、さらに治療をしている医師をも、まるでありがとうの波動が場全体を優しく包み込み、空気を変えてしまったみたいでした。

この今まで経験したことがない感動、あらためて「ありがとう」という言葉の持つスピリチュアルな力に感動しました。

ありがとうは、日々の細やかな出来事に感謝をあらわすことで、私たちの心にプラスの波動をもたらし、そして、その波動は自分だけでなく、周囲の人々や環境、さらには街や国、地球、大宇宙まで広がって、平和や調和まで導いてくれる。

特に、ひとりで過ごす時間や、静かな夜にこそ、この「ありがとう」の意識を持って、声に出してみることが大切だと感じました。 日常の中で、感謝を忘れがちな小さな瞬間にこそ、ありがとうと声に出してみる。寝る前に、自分自身の体に対して「今日も一日ありがとう」と伝えてみるのも素敵な習慣かもしれませんね。ありがとうには、そんな「言霊」があります。

おばあちゃんの姿が教えてくれたのは、困難な困難な状況でも、感謝の心を持ち続けることで、その状況が少しずつ異変していくということ。

彼女の「ありがとう」の連呼は、ただの言葉ではなく、波動がありました。 治療の痛みをプラスの波動に変えたおばあちゃんの姿は、私たちに大切な教訓を与えてくれます。
ありがとうは、痛みや苦しみさえも癒す力を持っているのです。

そして医師も驚くことが起りました!!

除去治療をして三週間!
寄り添っておられる訪問看護のみなさんの毎日、患部を消毒してくれた力もあります。
褥瘡でポッカリ開いていた幹部が、三週間で小さく皮膚も張り始めて、小さくなってきたのです。
毎週、患部を見ていたおばあちゃんの自己回復力に医師もビックリしていました。きっとありがとうの言霊なんだろうなぁ?

ありがとうを普段使っていないあなたなら、大きな損をしているかも?
「ありがとう」の心を意識して、日々の中で感謝の気持ちを大切にしてみてください。 小さなありがとうが、あなたの生活を豊かにし、人の人々にも環境にもポジティブな影響を考えるべきです。

「ありがとう」を使って波動をプラスに変えるための5つのポイント

患者さんのしあわせな笑顔を見るのが、楽しみです。

1.感謝の対象を広げる

感謝は、日常の細やかな生活にも向けることが大切です。
大きな出来事だけでなく、毎日の朝日や、今日も健康で過ごしたこと、人からのささやかな気遣いにも「ありがとう」を口にしましょう。 感謝の対象が広がることで、日常の中に幸せを感じる機会が多く、プラスの波動を引き寄せます。

2.言葉に出して感謝を表現する

心の中で思っているだけではなく、言葉に出して「ありがとう」と伝えることで、感謝の波動は一層強くなります。さらに、感謝された相手にもプラスの波動が広がるため、周囲の人々との関係も良好に許せます。

3.感謝のスピリチュアルを日常に取り入れる

「ありがとう」と言う習慣をつけることで、感謝の波動が生活全体に行きます。
例えば、毎晩寝る前に今日一日の出来事を振り返り、感謝の気持ちを込めて「ありがとう」!
とりあえずありがとうの習慣を自分で作って取り入れて感謝のスピリチュアルの習慣を作ることは、心の平穏や安定感をもたらし、良い夢を見る助けにもなります。

4.困難な状況でも感謝する心を持つ

「ありがとう」の力は、順調な時だけでなく、おばあちゃんのように困難な時も効果を発揮します。辛い状況にあっても、感謝できることを見つけることができれば、その瞬間から波動が変わり始めます。乗り越えるために必要な学びや気づきを得ることにも、困難な中でも「ありがとう」と言うことが大切です。

5.自分自身にも「ありがとう」と言う

他人や事だけでなく、自分自身にも「ありがとう」と感謝することを忘れないでください。
今日まで生き抜いてきた自分の体や心に対して、日々の努力に対して、そして失敗しながら成長したまた「ありがとう」と伝えることが、自己肯定感を高め、内なる波動をプラスに変える力となる。

これらの5つのポイントを実践することで、感謝の気持ちを持つだけでなく、その言葉が発するプラスの波動が自分自身や周囲の世界をより良い方向に導いてくれるはずです。おばあちゃんから学んだ「ありがとう」の波動は、すばらしいものでした。

今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
人生の冒険、楽しんでくださいね!