信ずべき貴ぶべき山に登り始めて531日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 「 ゆっくり確実に 」!!
おはようございます。
予祝風水師 たくちゃんです。
今日は、2023年 11月 2日!! 気温 11℃!! 日の出時間 6時 17分!!
早朝から若い人が6人くらい朝護孫子寺にお参りしていました。
朝護孫子寺と言えば、タイガースファンの聖地。
話しの内容を聞いているとタイガースの話し一色だったので、タイガースファンがお札を祀っておられる場所を教えてあげました(笑)
めちゃ喜ぶ姿に、伝えることが出来てよかったと思いました。
苦手なことを克服することは、果たして本人にとっていいことなのでしょうか?
「苦手なことを克服しよう」とすることは、多くの場面で立派な目標とされているし、ドラマなどでも、そんな姿が、魅力を感じる姿で描かれています。
苦手なことを克服することは、個人の成長や挑戦の一環として重要な役割を果たすとよく言われますが、ほんとうにそうでしょうか?
一見、立派なことのようだけど、費用対効果を考えるとどうでしょう。
苦手を克服するためには時間、エネルギー、お金などのリソースを投入する必要があり、それがその価値に見合うかどうかを考えてみることが大切です。
また苦手を克服しようとすると個人が大きなストレスを抱え込むことにもなります。
僕も壁を乗り越えるとか考えてきましたが、還暦を超えて、今までの人生を振り返ると、あまり意味がないように考えます。
苦手なことを克服すると、どんなメリットがあるのでしょうか?
苦手なことを克服することのメリットを考えてみると。
苦手を克服することによって、新しいスキルを習得したり、自己成長を達成したりすることができます。これは将来のキャリアや個人的な成功に寄与する可能性が高いです。また、苦手なことを克服する過程で、自己信頼心を高め、困難に立ち向かう力を養うことができます。
苦手なことは、得意な人に任してしまえ!
どうしても克服しなければならない事情があるならしかたがないことですが、苦手は苦手のままおいておいてもいいのではないでしょうか?もともと苦手なことは誰にでもあります。
苦手なことは、テンションも上がらないので、上達するまで時間がかかります。
だから、得意な人に任せればいいのです。
僕も若い時は、苦手なことは克服して、人としての価値が上がるものと思って過ごしてきました。年をとって、人生も後半戦に差し掛かると、苦手なモノに費やした時間は、ムダだったと考えます。
今まで苦手なモノを克服することに費やした時間って、「僕もそんなことできるわ」とええ格好したかったから。特にいろいろ出来る人って、どんなところにいっても、重宝するし、成果もあげます。そんな人と比較すると、自分が出来ないことに対して劣等感、恥ずかしさを感じるから克服しようとしてきたのです。
苦手を克服しようとすることが必ずしも成功する保証はありません。
人は限られた時間とエネルギーを持っているけど、すべてのことをマスターすることは、なかなか難しい問題です。だから苦手なことを克服することが他の重要な目標やスキルの習得を妨げる可能性もあったりします。
でも自分は自分と考えると、何かの能力は苦手で不得意でも、秀でて得意なモノはあります。好きで、磨いてきたものがあるはずです。
自分が好きなこと、「ある」能力に目を向ければいいのです。
得意なことなら、人の何倍も能力を伸ばすことができるでしょうし、毎日が楽しいものに変わってきます。
この世に生まれた理由は、みんなが同じ方向に向かっていくわけでもなく、人それぞれ違うわけですから、苦手でいいのです。
苦手を好きに変える必要はないのです。
「ないものねだり」より「あるもの磨き」で進んでいくと、人生が開けてきます。「ないものねだり」ばかりにして苦痛の人生を過ごすと当然、運気は下がります。逆に「あるもの磨き」の人生なら、楽しくしあわせな人生が送れて、かつ成果が残せるのです。
どちらがいいでしょうか?(笑)
苦手を克服するための費用対効果を考えると
1.目標の重要性
苦手なことを克服することが、個人の目標や価値観にどれだけ合致しているかを評価しましょう。その目標が将来の成功や幸福に寄与する可能性が高いのかどうかを考えます。
2.リソースの可用性
克服しようとする苦手なことにどれだけのリソースを投入できるかを考えましょう。時間、お金、サポートなどが必要ですが、これらのリソースが手に入るかどうかを確認します。
3.代替案の検討
苦手なことを克服する代わりに、その時間やリソースを他の重要な目標やスキルの習得に投資することも考慮してみましょう。
4.成果の見込み
苦手なことを克服することによってどれだけの成果が見込めるかを評価しましょう。
その成果が目標達成に寄与する価値があるのかを検討します。
総括すると、苦手なことを克服することは立派な目標であり、個人の成長に寄与します。
しかし、その目標を追求する際には費用対効果を考え、他の目標や活動とのバランスを取ることが重要です。自己成長とリソースの最適な活用を両立させるために、慎重な計画と評価が必要です。
2025年風水の世界では、第9運という20年が始まります
大きな時代変化の流れが感じられる一年でした。
これからの時代は、感じるだけではダメ!
現実をしっかり感じて、次のアクションを考える時代です。
たとえば、2024年は、チャットGPI などの生成AI が突然クローズアップされ、働き方が大きく変わろうとしている時代でした。
僕が若い時にお世話になった店舗を中心とした流通業も大きく変わりました。
僕が働いていた頃は、店舗出店が競合対策のひとつでした。
現在は、AMAZON、楽天など中心にしたネット販売が主流です。
ここ数年は、ネット販売の配達問題がクローズアップされていますが、そのうちドローンで配達物が届く時代も目の前にあります。海外では、こんなことは普通にされているだけですから、数年前まで、日本の技術は、世界の最先端を走っていましたが、最近は、大きく後れを取っています。
だから現実を見る目を、国内から世界に向けてほしいのです。
世界で流行っていて、国内になければ、きっと国内にも復旧していくことです。
時代の流れもどんどん早くなっているので
苦手なことを克服するより、好きなことを深く追求して行った方が、日々、楽しいしあわせな日々が過ごせます。
しあわせな人生を楽しむためにこの世に生まれてきたのですから!
今日も「 TRANQUILO 」「あっせんなよ!」
笑顔で楽しく、しあわせな一日を(笑)
人生を楽しんでください!!
Por una Sonrisa
Gracias en Amigo