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ならライフ 三輪山に国造りの神様へお礼参り

こんにちは、ケイです。
昨年末に、奈良県桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)へお詣りしてきました。

ココから先は空気がガラッと変わりますよ~

車だと駐車場に入る前には大鳥居をくぐって来ますが
駐車場から参道を歩いて来たら最初の鳥居です。
この先は砂利道になっていて、木々に囲まれていることもあって
とても神聖な空気に変わった気がします♪
ぜひ体感してみてください!

ゆるい上りになっている参道の先の階段を上ったら拝殿です。

立派な拝殿ですね~
個人的趣向ですが、やっぱり山や木々に囲まれた神社はステキですね♪

ご祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)様。
国造りの神様として、全ての精霊(もの)をつかさどられ、統べられているという
意味の御名なのだそうです。
勉強になります!

本殿は無く拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝する
という原初の神祀りの様を伝えられている日本最古の神社として有名ですね!
他府県のナンバープレートも多く見かけます。
平日ですが県外からも多くの方がお詣りに来られていました。
さすが!

 

こちらの杉の木も立派です。
その前にはいつも沢山のお神酒と玉子がお供えされています。
ご由緒は画像の記載を読んでくださいね。
根本の方に洞があって、そこから白い巳さん(へび)が出入りされているのだそうです。
私は残念ながらまだ見たこと無いんですよね、いつかお会いしたい♪
この日も鳥居の目の前の酒屋さんでいつもの様にお供えの卵を買って
巳の神杉さんの前と拝殿の前にお供えしてきましたよ。
一年の感謝と来年のする事をお伝えすることができました(^-^)

そしてそして、大神さんに来たら~のお楽しみ♪
参道の途中にある今西酒造さん。
夏はお酒の良い香りがふわっと香るソフトクリームがおススメなのですが
冬は甘酒がおススメです!!
店先で飲ませてもらえるので、立ち飲みで熱々を楽しませてもらっています♪
香りもイイし、後味もスッキリしています。
しかもリーズナブル!!笑

そういえば、まだこちらでお酒を買ったことが無い。
美味しそうなお酒が並んでいるので年明けには買ってみようかな?
きっと美味しいに違いない。
年明けの楽しみが増えたなって1人でニヤニヤ。

そんな隣で風水師の夫は神様のパワーをいただいた余韻に浸りつつ
美味しい甘酒を堪能していました♪

 

 

 

 

お土産も定番の甘酒あめを購入。
甘すぎないのが嬉しい私の逸品です♪

大神神社

 

ならライフ 吉野での授かりもの

こんにちは、ケイです。
12月の初め、この日は我が家を基点にして
早朝から南へ南へと、風水師の夫は車を走らせました。

軍師で有名な諸葛亮孔明が使われていたという
吉方位に隠れている神様を探す風水の手法を使うんですよね
聞くだけでもなんだかスゴイぞ!って思いませんか?笑
具体的なイメージができていると、現実化する効果があるんです。
もちろん、夫が風水の手法を使って、自分で導き出しているわけですが。

夫は予祝講師もしているので、イメージを膨らませて具体的にしていくのに
問題は無く、ワクワクしている様子。
この日、南に向かって授かれる運気は
「日々の努力の積み重ねによる思いがけない幸運」なのだと。
その場所が、奈良の吉野です。

 

まずは吉野山の金峰山寺へ。
そこで、それはそれは立派な蔵王堂で「朱雀(すじゃく・すざく)」の散華を
いただきました♪
金峰山寺は、奈良の都の「南」を守護しているお寺なのだそう。
これで、北・南・東 の三方位の散華が揃いました。
残り、「西」方位は毎朝お参りしている信貴山朝護孫子寺。
白虎の散華が揃ったら、四方位の四神が揃います。
部屋の小太極に四神をを使って、気を整える。
年内にコンプリートさせて、新年を迎えるのは楽しみですね~

 

 

その後、同じ吉野の南朝の皇居 吉水神社へ。
開門の10分ほど前に着いたので、門前に掲げられている
説明書きを見てみると、知らない情報が沢山!

 

日本住宅建築史上最古の書院が世界遺産に!
ご祭神に後醍醐天皇・楠正成公
源義経・静御前・弁慶・豊臣秀吉等に縁の地でした。

 

 

開門されて境内に入ると、弁慶が二本の釘を親指で石へ押し込んだ
といわれている、弁慶の力釘が!(ホンマかいな?!)ビックリですよ笑

 

 

拝観料が必要ですが、邪気祓い所の北闕門(ほっけつもん)が書院裏庭にあるそうです。
こちらは修験者が大峰山を無事に下山できるようにとご祈祷する聖地だったとのこと。
邪気を祓って元気を与えられ、純真な心になることのできる究極のパワースポットとして
紹介されています。

 

 

邪気祓いの作法も紹介してありましたが、ちょっと初心者には難しそうでしたね笑
そうそう、参拝方法ですが、吉水神社は
二礼 十七拍手(四拍手・四拍手・四拍手・四拍手・一拍手) 一拝
と、ちょっと珍しかったです。
古事記に記される最初の神様から、伊邪那岐神・伊邪那美神が現れるまでの
十七の大神への拝謝を表す拍手なのだそうです。
コレもまた、初体験・情報でした。

 

 

 

早朝らのお参り(お詣り)が済んだ後は急に空腹感が・・
参道沿いの豆腐茶屋さんに飛び込んで、温かいコーヒーと豆腐ドーナツをふんわり、ほっこりいただきました♪
夫はホカホカの豚まんとコーヒーのセットを笑

歩いて駐車場まで戻る途中でも、追加のスイーツを発見!

吉野といえば、葛もち。
出来たての大きくカットされた葛もちに黒蜜ときな粉をかけてもらってモチモチ大満足♪

お天気も良かったけど、すでに吉野山はこの時すでに落葉時になっていたので
次は春のお花見がいいなあ~と期待しつつ、家路につきました。

 

 

 

ならライフ お願い事は 一言だけ

こんにちは、ケイです。

今月の初めに久しぶりに奈良県御所氏に在る
葛城一言主神社(かつらぎひとことぬしじんじゃ)へお詣りしてきました。

 

石段を上がったらすぐ拝殿です。

拝殿です。この日は早朝でちょうど宮司さんがご祈祷されていました。

 

こちらの神社は一言のお願いなら何でも聴いてくださる神さまです。
“いちごんさん” で古くから親しまれているそうですね。
全国にある一言主神社の総本社ということで
ご利益を求めてお詣りされている、遠方のナンバープレートの車を何度も見ました。

奈良の神社・お寺には、ココが始まりの地
ということがよくあります。
神社・お寺へ行かれた際には由来などを記してあるので
時間のある時はまじまじと読んでみてくださいね♪

 

 

 

 

昨年、この神社で授かれる
〈一陽来復守り>のことを知って授かってから
おかげさまで1年後の今日まで、風水師として夫はキャリアを積み重ねて来れました。
たくさんの方のお世話になりながら、そのご縁やご恩を、風水師としてできる事で
お返しさせていただいています。

◎一陽来復とは

陰極まって陽が復って来ること、
即ち運が向いて来る
良くない事が続いてもやがて幸運が巡って来る意。-神社HPより
(冬至を堺に「陰」の気から「陽」の気へと気が高まっていくんですよね。)

今年も授からせていただこうと、久々のお詣りを兼ねて
お守りが授与される日の確認もしに訪れました。
〈一陽来復守り>は、お祀りの日時、方位が決まっているので
いただいた日に早速お祀りしよう!
というワケにはいきません笑

お祀り日は「冬至」「大晦日」「節分」の夜中の12時。
昨年は、節分の二日前に詣りしたら、たくさんの方でとても賑わっていました。
と、いうことは!ご利益がある!!

確かにご利益がありました♪
ありがたいことです。
今年もまた後日、授かりに詣ることで、この日は失礼しました。

 

拝殿右手に一言稲荷大明神も祀られています。

 

境内の大きな幹のイチョウ。幹の途中から乳房の様なものがたくさん出ていて「乳イチョウ」「宿り木」と呼ばれているそうです。子供を授かったり、お乳がよくでるようになるとも。

 

 

 

このお守り
「幸運が巡ってくる、金銀経済で融通無礎の力を得て
難儀に遭遇する時は、その魔を滅し、これを福に転じ
一年間の無病息災を祈祷したお守り」
と神社の掲示板で、掲示されていました。

お守り授与期間➡12月20日~令和5年2月3日 9時~15時30分くらい
だそうなので、お時間ある時に、ぜひお詣りも兼ねて授かりに訪れてみてくださいね~

葛城一言主神社HP

 

 

 

 

 

ならライフ 厄除け大根だき会

こんにちは、ケイです。
12月に入ってあっという間に冬モードになりましたね。
今回は寒さが増す初冬にピッタリの熱々大根だきのお話です♪

 

 

夫が毎朝、日の出前に登っている信貴山は朝護孫子寺。
私も毎朝同行するようになりました。
その朝護孫子寺で毎年12月に催されている大根だき会。
今年は12月4日・11日・18日の日曜の3日間です。
ということは、このブログをアップするころには
残り18日の13時~ だけですね(汗)
時間は13時~なのでお間違えのないように行ってくださいね!

場所は朝護孫子寺の境内入ってすぐの寺院、千手院さんです。
お寺の門をくぐったら、きっと大根のいい匂いがして間違うことないと思いますよ(笑)

昨年、初めて参加させていただいたこの会。
TVのニュースでは子どもの頃からこの時期になると、大根だきをされている映像を観ていましたが、参加は初めて!
昨年訪れた際は、大勢の人で移動も大変なほど賑わっていました。
コロナ禍の影響も大きかったのでしょうね。

 

厄除け・健康・長寿を祈願するご祈祷料を納めて、大根が描かれたお札を自宅用にいただきます。
玄関や神棚にお祀りします。
一緒に、大根だき券もいただきます。
これをいただけないと、熱々大根は食せれませんので、ご注意を(笑)

今年は混雑する前に伺えたようで、人出もまだ少ないうちに、ご祈祷のお願い事・名前・数え歳を木札に記したら、すぐお炊き上げというのでしょうか?していただけました。
そして熱々大根だき!

 

 

大釜で炊かれた大根は薄味だけど出汁がしっかり沁み込んでホクホク♪
美味しいと自然と笑顔になりますよね~

この1年、夫婦共になんとか元気に過ごしてこれたのも、夫が毎朝お寺の参りを続けてくれたことにつながっているのかもしれません。
そう考えると、感謝しかないですね。

朝護孫子寺というお寺さんへお参りさせていただくご縁も、夫が自分で決めて始まったこと。
夫が毎朝のお参りを続けなければ、このような厄除け祈願会への参加もなかったと思います。
この日だけ、イベントとして参加するのと、いつもお世話になっていて参加させていただくのとでは、ご祈祷していただく自分の思いも違いますね。

また1年後、夫婦で訪れることができることも心で願った、ありがたい日でした。

 

 

 

追記:そもそも、なぜ大根なの?
大根は古くは古事記にも登場していて、昔から心身の解毒作用や中風や諸病除けに効く
と言われているからだそうですよ。

 

この期間中の千手院さんのお堂の柱は大根バーションになっていますよ。

 

龍田大社は、2023年癸卯年にぴったりな「気の始まり」の神社

Hola Todosーー(^^♪

2022年は「壬寅」年でした。
壬(みずのえ)は、陽の水の気で、大きな海とか、大きな川とかのイメージ。
そして「妊」という文字のように新たな命をカラダの中に授かったイメージ。
「寅」は、芽が土の中から出る手前の状態。夜明け前のような感じです。

そして2023年は「癸卯」年!!

癸(みずのと)は、陰の水の気で、壬と比べると
水が流れて地上をきれいにする小さい川のイメージ。
卯は、発芽した芽が成長していく状態。

2023年のテーマは「成長」!

時期は旧暦では、2月だけど、新暦では、3月!!
五行では成長を示す木に気。方位は、木の気ということで東です。
東と言えば、お日さまが昇ってくる方位。
だからいよいよ成長のチャンスの時期なのです。

そんな成長の時代にピッタリなのが
毎月、お参りしている

風の神さま 龍田大社!!

龍田大社の神さまは、ただの「風の神さま」ではないのです。

龍田の風の神さまは「気のはじまり」の神さまなのです。

龍田大社のご神紋は

八重の楓(かえで)!

今日の月次祭の宮司さんの講話の中でお話しされたのが
「楓」と言う漢字は、「木」偏に「風」と書きます。
まさに風の神さまは、陰陽五行説では「木」の気にあたると示されています。
そして八重とは、四方八方を示す言葉で、東西南北とその間の方位を示しています。
風は、どんなすき間にも入っていって、世の中にいきわたる。

楓の木は、木々の中でも一番早く葉っぱを落として、冬眠する木なのです。
冬眠して、土の中から水分を吸い上げながら、寒い冬が終われば芽を出す準備をしている。
楓は、冬眠から一番早く目覚める気だそうです。
だから龍田大社のご神紋が、八重の楓であることは

特に龍田大社の風の神さまは「気の始まり」の神さま!!
今、一番大切な神さまです!!

お参りすると、拝殿前の風鈴が、いい音で響き渡ります。これは、こころの中を祓ってきれいにしてくれているのです。

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ならライフ 聖徳太子生誕の地

昨年、風水師の夫と奈良へ引っ越ししてきたケイです
風水師の夫とはまた違う見方を書き連ねていきます

ホームページ内のブログにこうして文字を書くのは数年ぶり!
誰と向かい合って話すわけでもないのに、ちょっとドキドキしています

 

さて、奈良県明日香村の橘寺といえば、聖徳太子生誕の地として知られています
といっても私は直前まで別のお寺と生誕地を勘違いしていましたが・・
風水師の夫たくちゃんとのリフレッシュタイム
夫が風水鑑定・風水講座と、ありがたい忙しさの合間に車で訪れました

日本で最初の風水師といわれる、聖徳太子さんの誕生の地を訪れることは
夫にとっては大師ゆかりの地で、その空気を感じられる特別感があった様です

 

 

橘寺の境内は酔芙蓉のピンクと白の花で彩られていました
大きな花びらだけれど、繊細な美しさです

 

 

自宅の場所も山が近く自然がいっぱいですが、さすがに明日香村に来ると別ですね笑
のどかな田園風景が広がり、とっても静かで豊かな地だと感じることができます
そんな地に立っているだけでも、自然とカラダから余計なチカラは抜けて
心も穏やかになっていきます

 

 

・往生院では、その天井に鮮やかな華の天井画が260点も奉納されていました
華の浄土の様相を表現されているとのことで、本当にこんな美しい世界だったら~と・・
夫が外で待っているのも忘れて、しばらく見とれてしまいました笑

 

 

・二面石は人の心の善悪二相を表したものだそうで、右が善、左が悪の顔らしいです
さて、石側から見た右左なのか、こちらから見た右左なのか??
どちらの顔がどういう風に見えるでしょうか?
角度によっても別の表情に見えてくるので、実際の石を見て感じ取っていただきたい♪

 

 

他にも、大師の冠から日月星の光が輝いたとされる三光石があったりと、境内を散策されるだけで訪れても、楽しめるお寺です
ゆっくりと自分時間を過ごしてみてくださいね

● 橘寺ホームページ

聖徳太子ゆかりの橘寺へようこそ! – tachibanadera-asukaのJimdoページ (jimdofree.com)

先が見えない不安な時代だからこそ
自分の持っている可能性を大きく広げましょう。
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Gracias en Amigo 👍

ならライフ 1400年間同じ場所に座っておられる飛鳥大仏のお寺

Hola Todosーー(^^♪

明日香村は、おもしろいスポット満載です。
楽しみながら、おぼろげに覚えている日本史の史実を思い出しながら
ここであの歴史で学んだことがあったんだと思うと、楽しくなってきます。

明日香村には、有名な古刹が点在していますが
飛鳥坐神社から少し離れたところに代表的なお寺の一つ「飛鳥寺」があります。

飛鳥寺は596年に曽我馬子が創建した日本最古のお寺と云われています。
寺名も「法興寺」「元興寺(がんごうじ)」「飛鳥寺」と呼ばれ

現在は「安居院(あんごいん)」と呼ばれています。

飛鳥寺と言えば、祀られている御本尊の飛鳥大仏が有名です。

飛鳥寺は、昔は、曽我馬子の権力を示すような壮大な伽藍だったようです。
現在は、講堂といくつかの遺跡を残すのみのこじんまりとしたお寺ですが
歴史ファンにとっては、たまらないお寺です。
曽我馬子と言えば、日本史の教科書に出てきた人でうっすらと覚えています。
「馬子」と言われていたので
日本史の授業で学んだ時は。女性の方だと思っていました(笑)

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正面の門を入っていくと、きれいなこじんまりとした庭が広がります。お年寄りがベンチに座ってのんびり話す過ごす姿が目につきました。

 
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御本尊の飛鳥大仏が祀られている講堂です。現在の講堂は、江戸時代に再建されたと言われています。

講堂に祀ってある飛鳥大仏は606年に推古天皇が帰化された仏師に造らせたそうです。

推古天皇も、日本史でよく聞いたお名前です。

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講堂内に入ると飛鳥大仏のお話しなど案内の方が丁寧に説明してくれます。また普通のお寺は撮影禁止ですが、飛鳥寺は「写真撮影OK」なのでありがたいことです。

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