なららいふ 石光寺で牡丹とアメリカしゃくやくの花を堪能する

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

春は、さくらに始めり、色とりどりないろいろな花が開いて華やかで
まさに「陽」の気の極まりをどんどん感じることができる季節。

ここ数年は、異常気象というか? 

環境のリズムを破壊したのは残念なことに人ですが
花が開く時期も、年を追うごとに早くなっているので、時間間隔も狂ってしまっています。

石光寺は、最近、メディアでもよく取り上げられていたので、混雑するだろうと早めにでたのですが、予想以上に早く着いてしまいました。早く着いた分、得したことがありました(笑)

葛城市の石光寺さん、テレビとか、新聞で最近よく紹介されていました。ネットで検索すると駐車場もあまり大きくなく、混雑を避けたかったので、早めに出ました。
途中渋滞もなく早く着いてしまいました(笑)
その結果が功を奏して、朝方の素晴らしくきれいな牡丹としゃくやくを見ることができました。

玄関からお庭がこんなに広いこと。予想もしていなかったのですが、あっちこっちで大きな花が開いていることに驚きました。

門の前で、8時30分のオープンを待っていたら
「どうぞお入りください」と時間前に、お寺に入らせていただき
おまけに「牡丹は、朝、暑くなるまでにみるのがいいから・・・」ということで
牡丹が咲いている場所まで案内していただきました。
案内していただく途中でお話しを聞いていると
「牡丹も咲き始めが早かったので、もう終わりで、これからはしゃくやくで、現在は三割くらい開花している状態です」と教えていただきました。

朝の準備で、お忙しい中、ご案内までしていただき、きれいな牡丹、しゃくやくを堪能させていただき、ほんとうにありがとうございました。

牡丹としゃくやくって、外見を見て、どちらだろうと思ってしまうのですが、違いのひとつは、葉っぱの形状のようです(笑)

石光寺って

中将姫ゆかりの葛城市にある「浄土宗」のお寺です。
宗祖は「法然上人」、ご本尊は「阿弥陀如来さま」です。

「関西花の寺二十五カ所霊場会」二十番の花の寺です。

「ぼたん寺」ともいわれて、境内には約2000株300種の牡丹と、1000株100種のしゃくやくが、色とりどりの花が咲き乱れ、庭一面が、花の浄土のようにきれいに広がっています。
お寺の背には、二上山が広がっているので、二上山から気をいただいているお寺とわかります。

お花がパワースポットのようなお寺!!

 ろう梅  一月下旬~二月初旬
 山茶花、詫びすけ  一月
 まんさく、寒咲きアヤメ  二月下旬~三月初旬
 梅、しだれ梅  二月上旬~三月中旬
 きぶし、土佐みずき、日向みずき、寒ボケ  三月下旬~四月上旬
 春牡丹、藤  四月下旬
 アメリカしゃくやく  五月初旬~中旬
 百日紅  七月下旬~八月初旬

という感じで、きれいな花が楽しめるようです。
ただ開花時期は、年々、温暖化が進んでいるので、あくまで目安のようなので、お寺の Instagram
、ホームページから情報を確認していった方がいいでしょう。

すごくボリュームがある大きな花です。

毎朝、植物学者の槙野万太郎を描いたNHKの連続テレビ小説の「らんまん」を楽しんでいるので
植物は、大好きなので、お花にはとても興味があります。
そして住んでいる奈良の地って、お花の神社、お寺が多いので、足を運べば、神社、お寺と共に楽しめるので、さらに最倖です。

拝見させていただいて感じるのが
植物のお手入れがたいへんだろうなぁ? って、石光寺の牡丹、しゃくなげを見ても感じます。
石光寺の牡丹、しゃくなげの土は、見た目ふんわりした感じで、根が伸ばしやすいので、元気な大きな花が開いていると思いました(笑)ほんとうに日々のお手入れに感謝です。

今回もぼたんとしゃくなげの違いに悩みました(笑)他の観覧者も、どっちなんだろうと考えておられましたが、きれいな花は、きれいで、僕は楽しみました(笑)

牡丹としゃくやくの見分け方(笑)

1.草と木の違い
牡丹は、落葉低木で、横に広がったイメージの高さ1mくらいの木です。
しゃくやくは、草なので冬になれば枯れて、春になれば、新芽が目だしします。
茎は、少し緑っぽい感じです。

2.葉の大きさと形の違い
牡丹の葉は、つやがなく切れ込みがあります。
しゃくやくの葉は、つやがあって、丸みがあります。
葉っぱが、一番見分けやすいかも(笑)

3.咲く時期の違い
牡丹は、四月初旬から下旬まで
しゃくやくは、四月下旬から五月下旬まで
温暖化で、時期が桜と同じように早まったりしているので、見に行く時は、確認していった方がいいと思います。

白の花もとてもきれいでした。

ピンクも鮮やかなピンクで、とてもきれいでした。

お寺の境内では、うす紫、白の藤も花が開き始めていてきれいでした。

まさに四月下旬から五月は、神気高まる季節!!

春の花を見ることで、心にさまざまな良い効果

1.リラックス効果
春の花を見ると、自然と心が落ち着いてリラックスできます。
花の色や形、香りが心地よく、日常のストレスを和らげてくれます。

2.気分を上げる効果
春の花は、色とりどりで明るく華やかな印象を与えます。
花を見ることで、気分が明るくなり、ポジティブな気持ちになれます。

3.自然とのつながりを感じる効果
春の花を見ることで、自然とのつながりを感じることができます。
自然に触れることは、ストレス解消にもつながります。

4.視覚的な刺激
春の花は、色と形が美しく、視覚的な刺激を与えます。
目に入る情報が多く、脳を刺激することで、感性が磨かれる効果があります。

春の花は、寒い冬の間、眠っていたものが一気に開花するので、陽の気を発するので心身に良い効果があります。ストレスを解消したり、気分を明るくしたりすることで、生活の質が向上するかもしれません。

風水でも、家の中に生花を飾ることは、おススメです。
ただ枯れたら、すぐに処理することが、ルールです。

牡丹、しゃくやくの後は、アジサイですね(笑)
奈良には、あじさいの有名なお寺もあるので、楽しみです!!

Gracias en Amigo