古典を読み続けることで、自分を深め、新たな自己を発見につながる!

信ずべき貴ぶべき山に登り始めて422日目!!
信貴山千手院カレンダーより本日の言葉 

「 忠告は素直に  」!!

今日は、2023年 4月13日!! 気温  6℃!!
日の出時間が、5時30分を割って、5時29分になってきました。
昇る位置も、北東の方位にズレてきて、もうすぐ山影に入ってしまいそうです。
4月の末には、去年の日の出時間を見てみると、5時を少し過ぎたくらいになりそうです。
今年は、去年の日の出時間と比べると、少し早いので、4時台かもしれません(笑)

山を見渡してみると、新録のグリーンが多くなってきました。

中国の古典は、若い頃からよく読んでいましたが
サラッと表面だけ読んでいたくらいでした。
最近、よく考えるのは、もっと深く読んでいればよかったと思うことです。

中国の古典というと、友達、先輩方と話していても、よく名前が出るのが

「論語」「菜根譚」です。

このふたつは、現代語になおされている本も数多く、並んでいたので、よく読まれて
朝礼などの話題にも活用されていました。
古典って、噛めば噛むほど、味が出るチューインガムのようなものでした。
風水にも関係する考え方もあるので、最近、読み直していますが、気づきが多くて
あらためて自分発見につながることが多いです。

お日さまって、この地球が出来た時から、規則正しく昇ったり沈んだりを繰り返しているのです。

古典を読むことで、自己発見につながるいいことはたくさんあります。
古代日本も、中国古典を活用して、都を作ったり、制度を作ってきたりしました。
おおもとになっている考え方なので、参考になる部分たくさんあるし、気づきもたくさんあります。

古典を繰り返し読むことで、学びが血となり、肉となる

1.新たな視点や考え方を得ることができる
古典には、時代や文化背景が異なる著者たちが綴った作品が数多く存在します。それらを読むことで、自分自身の持っている常識や考え方に疑問を持つことができ、新しい視点や考え方を得ることができます。

2.自己の内面を深く知ることができる
古典は、人間の本質や善悪、道徳的な価値観など、人間が抱える悩みや問題を扱った作品が多く含まれています。それらを読むことで、自己の内面を深く知ることができます。

3.言葉や文章力が向上することができる
古典には、美しい言葉や緻密な表現、独特な文体を持つ作品が多く存在します。それらを読むことで、自分自身の言葉や文章力が向上することができます。

4.知識や教養が増えることができる
古典には、歴史や文化、社会問題などに関する情報が含まれていることが多くあります。それらを読むことで、自分自身の知識や教養が増えることができます。

以上のように、古典を読むことで、自己発見につながるいいことがたくさんあります。

中国の古典って、ほんとうに学ぶ部分が多い。

ビジネスマンが読むと自分発見につながる中国古典

1.『論語』(孔子)
『論語』は、孔子が弟子たちとの対話の中で語った言葉がまとめられた書物です。ビジネスマンにとっても、人間関係やリーダーシップについて学ぶことができる名著です。

2.『老子』
『老子』は、中国の古代哲学者である老子が書いたとされる著作であり、道家哲学の基礎となる書物の一つです。ビジネスマンにとっても、自己啓発や経営哲学の観点から読むことができ、自己発見につながる作品です。

3.『孟子』
『孟子』は、中国の古代哲学者である孟子が書いたとされる著作であり、儒家思想の代表的な書物の一つです。ビジネスマンにとっても、人間関係やリーダーシップについて学ぶことができる名著です。

4.『易経』
『易経』は、中国の古代占い書であり、今日でも中国で広く愛読されている書物の一つです。ビジネスマンにとっても、予測や分析能力の向上につながる作品として注目されています。

5.『水滸伝』
『水滸伝』は、中国の四大奇書の一つで、108人の義賊が活躍する物語です。ビジネスマンにとっても、人間関係や組織運営のヒントを得ることができる作品としておすすめです。

6.『孫子兵法』
『孫子兵法』は、中国古代の兵法書であり、戦争を意図したものであるが、その戦略や戦術がビジネスの世界でも応用されることがあります。また、リーダーシップや人間関係についても、多くの示唆を与えてくれる作品です。

これらの中国古典を読むことで、ビジネスマンは自己発見につながるとともに、自己啓発や人間関係、リーダーシップ、経営哲学について学ぶことができます。
ぜひ1日のスケジュールに本を読む習慣を取り入れるだけで、違った自分を発見できると思います。

Gracias en Amigo