ならライフ 東の守護「青龍」

Hola Todosーー(^^♪

先日の「玄武」の西大寺に続き、今回は「青龍」の室生寺
家から 1時間半くらいでした。
枚方に住んでいた頃に一度だけ行った記憶があるのですが
階段の多いお寺という着いてみると記憶通りのお寺でした(笑)

周辺には
龍に関するスポットがあっちこっちにありました。
室生寺の少し先には

パワースポットで有名な

難問開門を授ける神さま

室生龍穴神社

さらに1.2k先の林道を上っていくと

天の岩戸

さらに進んでいくと、

地域の人々の生活と深く関わり、守られてきた
清澄な水、すぐれた環境を「やまとの水」として選定された

吉祥龍穴

があります。
室生龍穴神社から先は、空気感が違ったので
別ブログにまとめました(笑)

10月末でしたが、山の中にあるので寒いこともあって、もみじが色づき始めていました。太鼓橋を渡って、室生寺へ

室生寺って

高野山が女人禁制の地であったのに対して
室生寺は、古くから女人の入山を許していた「女人高野」として名高いお寺
お寺の中を歩いていても、お堂のフォルムがやさしい感じですが
階段だけはちょっときつい感じです(笑)

天武天皇九年(681年)に役行者によって開かれ
後に弘法大師の手で伽藍の整備が行われたお寺です。
なんと言っても、仏像のお顔がやさしい感じを受けました。

鎧坂(よろいざか)を登っていくと、金堂があります。

少し高めの階段を上っていくと
釈迦如来立像が安置されている金堂があります。
西大寺も釈迦如来だったなぁ? と思いながら、手を合わさせていただきました。
釈迦如来立像の他には
薬師如来立像、文殊菩薩立像、十二神将立像が安置されていました。
十二神将立像以外は、平安時代初期の作なので
多くの人が仏像に手を合わせてきたいにしえの思いを感じました。
仏像たちは、過去、これから開けていく未来につながっていくと思うと
すばらしいことだと感じました。

階段を上って本堂へ
本堂で

念願の「青龍」の散華

をゲットしました(笑)

本堂には
ご本尊の如意輪観音菩薩像

が安置されていました。
ご真言を7回読み上げて、久々にお参りさせていただいたお礼
そしてお願いをしてきました。

本堂からの階段を上っていくと、ポスターなどでもよく紹介されている五重塔があります。

室生寺の五重塔は
屋外に建つ五重塔では、国内最小で、平安時代初期(800年頃)の建立で
室生寺の中でも、もっとも古い建物です。
現在の建物は、1998年の台風で大きな損傷を被ったのですが
二年後に修復され、現在に至っているそうです。

僕は、塔ってフォルムが好きで、けっこう好きな建物です。
五重塔から奥の院へ
この階段!!
前回もたいへんだった記憶があるのですが
早朝のため、誰もいなかったので、ゆっくり登りましたが
難儀な看板を見つけました(笑)

マムシに注意!!

奈良県では、神社、お寺に行くと必ずついている看板です。
ヘビ苦手人間からすると
この看板を見ると、足取りが鈍るのです。
気温も少し高いし、誰も歩いていなかったので、もしかしてと思いながら
歩を進めましたが、進めた分・・・

痛!!

途中で足を攣(つ)りそうになりました(笑)

奥の院まで、この階段の道が続きます。以前、来た時、こんなに奥の院までの道きれいだったかな? って思いながら上りました。

ほんとうに五重塔から少しなだらかな道が続くのですが
急に目の前に杉木立に囲まれた険しい急な石段の階段が続きます。
人が多いと、一息をつくのもたいへんだなぁ? って思いながら上りました。

奥の院はこんな感じです。奥の院に着く前の階段が一番きつかったです。着いたという安堵感を抱くからでしょうか?

奥の院は、空気感が違いました。
弘法大師像を安置する御影堂もあります。
室生寺宝物殿には
弘法大師空海が遺言された「後遺告(ごゆいごう)」があります。

後遺告には、空海の唐の師である恵果(けいか)から授かった
国に平和をもたらし、人々の願いを叶えるインド伝来の如意宝珠(にょいほうじゅ)
善如龍王の棲む精進峰(しょうじんほう)に大切に納めたと伝えられ
ここにも龍王が出てくるので、奈良の東の地域は、間違いなく

龍の方位!!

ものごとが成長する方位であることに違いないと感じました。
久々にお参りしましたが、すてきなお寺だったので、またお参りします。
合掌

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